今回はテラキオンです。
ランバトでこの型のテラキオンを見た方も多いだろうと思います。
今作で追加された強ポケの一角です。
HP・攻撃・防御・特攻・特防・素早さ=H,A,B,C,D,S
Lv50,個体値MAXを想定。計算はトレーナー天国のツールです。
- 襷テラキオン
テラキオンとこの型の特徴は以下
- 攻撃範囲
輝石持ちポリ2、ラッキー、ナットレイ、サザンドラ、ウルガモス、
シャンデラといったポケモンに受けられない。
- タイマン性能
撃ち合いに強いこいつと相性がいい。
襷ガブとのタイマン、ウルガモスに後出しから勝てる。
襷ゴウカザルとは同速gですが。
- 性格&努力値
陽気 H6 AS252
これ以外あり得ないです。
- 技
インファとエッジは確定なのでそれ以外の技について
- ちょうはつ
その対策として。
- つるぎのまい
流し際などに積むことが出来れば全抜き体制に入れます。
- せいなるつるぎ
そこそこの耐久が下降しないのが長所。
要塞と化したエルフーンや積み耐久型との撃ち合いに役立ちます。
あとは小さくなるハピラキとの撃ち合いにも。
- でんこうせっか
襷持ちとの撃ち合いに有利になります。
- ステルスロック
- 身代わりについて
有利な相手を流す際に置くことによって、
アドを取りにいったり読み負担を減らすことが出来ます。
また、相手の状態異常を防ぐ目的でも使われます。
ただ、襷持ちであり積極的にHPを減らしたくない点、
身代わり→エッジでラティオスを落とせない(珠は身代わり→エッジ→石火で可)点、
身代わりを置きたい場面はしばしば挑発でも足りる点などを考慮し、
この時点で候補に入れることは見送りました。
詳しいことはコメ欄で議論されているのでそちらを参照してください。
- 立ち回り・構築
基本エース運用のポケモンなので、交換読み交換、
身がバトや後攻蜻蛉で降臨させるのが望ましいです。
襷により強引に繰り出すことも出来ますが積極的に狙う戦法ではないです。
受けが来ても挑発と剣舞である程度有利に展開できるはず。
ヤドラン、グライオン、ブルンゲルなどはテラキ1匹ではキツイので、
味方と連携して処理していきましょう。
場に出れればとにかく強いので構築もテラキオン中心に構築していくのが
望ましいです。
中心に構築するというのは、
上記に挙げた、ヤドラン、グライ、ブルンを処理できる味方を入れたり、
テラキオンと相性のいいブルンゲルを入れたりと、テラキオン視点から見て
厄介な相手や弱点を補うように構築を組むことを言い、
テラキオンを動かしやすくすることを意識した構築ということです。
エースとしての性能はガブに匹敵するものを持っているので、
動かしやすくすることにより試合を有利に運べます。
逆にステロ撒きとして使う場合は先発で起用し使い捨てる感じで立ち回ります。
襷を盾にステロを撒いて攻撃技を打って退場。
先発対峙したポケが襷持ちと思われる場合は石火で襷を潰して退場といった感じ。
しかし襷テラキオンは上手く運用すれば強いものの、
読みが必要であることや選出がしにくい、
襷の競争率が高いと言った欠点があります。
そういった読みの要素を減らしたい方や、
襷が譲れないと言った場合には、珠テラキオンがオススメです。
珠テラキオン→bw/543(ぬかみそさん)
役割対象に後出し後、身代わりを置き読みの負担を軽減させる型です。
ほぼ思考停止で身代わりを選択できるので使いやすさは抜群ですね。
- ダメ計
インファイト
B特化輝石ポリゴン2確2 54.1%〜65.6%
B特化輝石ラッキー確2 73.9%〜87.3%
無振りサザンドラ確1
D特化ナットレイ乱1 90.6%〜107.1%
201ガブリアス確2 53.7%〜63.1%
無振りヒードラン確1
ストーンエッジ
無振りウルガモス確1
H252シャンデラ確1
無振りラティオス確2 65.8%〜78%
威嚇込み無振りボーマンダ確2 78.8%〜95.2%
B特化ブルンゲル確3 36.7%〜43.9%
考察は以上です。
ここまで見ていただきありがとうございました。