- 奇襲性能
(例:キノガッサ・ボルトロス・サンダー・水ロトム・ウルガモス)
- 天候エースを上から叩くことができる
(例:ガブリアス・ドリュウズ・グライオン・キングドラ)
- ダメージが蓄積しても竜やサンダー・ボルトへの強さを失わない
ただし、カイリューの神速やスカガブなどは例外。
デメリットはどの技で拘ろうとも非常に起点にされやすいということ。
草+氷という特殊な攻撃範囲によりタイマンで有利になる相手が多いですが、半減以下に抑える敵も多く、拘りがばれた後起点にされがちです。
(例:パルシェン・ウルガモス・キノガッサ・カイリュー・ハッサム)
採用理由
- 特性
天候始動ポケ(ニョロトノやカバルドン)にもタイプ的に強いユキノオーですが、天候エースまでまとめて1匹で対処することは厳しいため、キングドラやドリュウズよりも素でSが速く1撃で落とせるポケを同時に選出することで霰状態が活かされます。
(例:ラティオス・ガブリアス・ランドロス・テラキオン)
- 草タイプとしての役割
水半減に加えサブウェポンの氷等倍というタイプのおかげで繰り出しは比較的容易です。
- パターン1-物理より
実数値:165-144-85-113-105-123
A:水ロトムやウルガモスへの与ダメを考慮して252振り
S:最速115族+1
性格はどこかに下降補正をかけなければなりません。
せっかち…ガブリアスからのエッジや先制技の被ダメ増加
無邪気…水タイプへの繰り出し時の被ダメ増加
陽気…特殊火力低下
ウッドハンマー / 吹雪 / 絶対零度 / 岩雪崩
岩雪崩⇔草結びor地震or氷の礫
ウッドハンマーは水タイプへの遂行速度が速いことが強み。
熱湯などの火傷で遂行が厳しくなった場合は絶対零度か草結びで遂行します。
絶対零度は交代先の役割破壊を狙えるという意味でもとても優秀です。
Cに振っていないためラティやカイリューとのタイマンで負ける場合もあります。
岩雪崩はウルガモスへの役割破壊用。
地震はヒードランやバシャーモへの打点になりますが耐えられる可能性があります。
ウッドハンマー
207-135スイクン 70.5%〜84%
157-127水ロトム 96.8%〜115.9% (87.5%)
197-114ニョロトノ 86.2%〜103.5% (18.8%)
151-115キングドラ 56.2%〜67.5%
207-130バンギラス 73.4%〜86.9%
185-81ドリュウズ 64.8%〜76.7%
吹雪
155-130ラティオス 74.8%〜90.3%
167-120マルチスケイルカイリュー 76.6%〜91%
155-100ボルトロス 98%〜117.4%
153-94キノガッサ 107.1%〜126.7%
岩雪崩
191-86ウルガモス 100.5%〜119.3%
地震
183-127ヒードラン 93.9%〜111.4% (62.5%)
被ダメ
C142スイクンのジュエルハイドロポンプ 41.8%〜49%
C161キングドラの眼鏡ハイドロポンプ 47.2%〜55.7% (76.6%)
A182ガブリアスのストーンエッジ 98.1%〜116.3% (87.5%)
A204カイリューの神速 44.2%〜52.1%
A200テクニシャンキノガッサのマッハパンチ 98.1%〜116.3% (81.3%)
- パターン2-特殊より
実数値:165-×-95-144-106-123
C:ドラゴンへの吹雪の与ダメを考慮して252振り。
吹雪 / 絶対零度 / 草結び / ギガドレイン
草結びorギガドレイン⇔氷の礫or岩雪崩or地震
草結びは重い相手(スイクン・バンギラス・テラキオン・マンムーなど)に打ち、
ギガドレインは軽い相手(水ロトム・ニョロトノ・ランターン・シャワーズなど)に打つというように使い分けるために両立します。
草技はどちらか一方にしても構いません。
その際、遂行し辛くなった相手は絶対零度で処理します。
吹雪
155-130ラティオス 98%〜116.1% (87.5%)
167-120マルチスケイルカイリュー 98.2%〜116.1% (87.5%)
175-110サンダー 102.8%〜121.1%
215-119カバルドン 76.2%〜90.2%
185-85ドリュウズ 62.1%〜73.5%
151-115キングドラ 56.2%〜67.5%
草結び
207-136スイクン(威力100) 57.9%〜69.5%
207-167砂下バンギラス(威力120) 38.6%〜46.3%
167-110テラキオン(威力120) 107.7%〜126.9%
197-130ニョロトノ(威力60) 39.5%〜46.7%
151-115キングドラ(威力100) 47.6%〜56.2%
ギガドレイン
157-127水ロトム 62.4%〜73.8%
197-130ニョロトノ 48.7%〜57.8%
- パターン3-調整振り(育成論投稿時)
実数値:165-135-85-122-105-123
C:167-100ボルトロスを吹雪で確1
A:余り(157-127水ロトムをウドハンで91.7%〜108.2% (50%) 程度)
当時は耐久調整+帯蜻蛉返りをするボルトロスが多かったためそこに合わせた調整。
現在、耐久調整したボルト(ゴツメ・オボン・ジャポなど)は蜻蛉返ルチェンを持っていない場合がほとんどです。
ユキノオーに突っ張って蜻蛉ルチェンを選択するボルトは大抵CSなのでこの調整は腐りやすいと思います。
・先発で奇襲、最後にタイマン性能発揮
・後出しから零度
・天候塗り替え要員
こんな感じの使い方になると思います。
わかりにくい個所については質問をください