- 性格・努力値
テラキには地震で、他にはギロチンで遂行するので
4Vは欲しいグライオンと違って個体値をかなり妥協できます。
Sに6振るかどうかはヘラクロス意識で決めてください。
羽休めの都合上、必ずしも先手がいいとは限りません。
物理が余裕すぎるのでD振りで特殊耐久をつけるのもありですが
D特化にしたところでバンギの冷Bすら確2なので
自身の低火力も相まって冷Bやめざ氷持ちの相手には楽々破られてしまいます。
その程度の耐久ではギロチン連打もできず微妙なので
特殊ATからは逃げることをお勧めします。
意地っ張りA196 S100 H44 B164 D6 では
A調整……地均しでテラキオン確定2発調整
S調整……最速カイリキー抜き&地均し1回でテラキオン抜き調整
と、グライオンと同じ調整が可能ですが物理耐久が大差なく、
残飯や毒々玉+ポイヒの回復量の分だけ劣るので採用理由がないです。
- 特性
砂隠れか怪力鋏のどちらかになります。
実際どちらでも大差はないでしょう。
- 技
テラキオンへの遂行技。地均しでは威力不足。
無振りテラキオン61~72% =確定2発
グライガーの個体値0の場合でも確定2発です。
ハサミギロチン
テラキ以外の格闘への遂行技。試行回数は稼げます。
試行回数が1回なら命中率は30%の運任せですが
2回なら51%、3回なら66%、4回なら76%で1発以上命中。
試行が稼げないカイリキーにはノーガードで必中だから問題なし。
見方をかえると7割で外れて無償降臨される技なので注意。
羽休め
HPを半分回復します。使用ターン中は単地面タイプに変化。
耐性が変わって岩半減、氷2倍、闘,虫等倍になります。
- 選択技
交代読み蜻蛉での味方の無償降臨は非常に強力です。
叩き落とす
交代先の道具を落として戦力ダウンを狙います。
毒々
タイプの関係上、毒,鋼,根性は誘わないため
交代読み技として一貫して刺さります。
虫の抵抗
確実に特殊ATを誘うので安定して刺さります。
この技を採用する場合はある程度Dに振った方がいいかもしれません。
- 被ダメ
地震で確定2なので厳しい。逆に剣舞テラキ以外は余裕です。
いじっぱりA76カイリキー 冷凍パンチ 47~56%
4倍弱点でさえこの程度。交換読みで当てられても怖くないです。
- 運用方法
剣舞テラキ以外にはかなり余裕を持って耐えられるので
不安ならエルフーンやフーディンを見せて剣舞を使わせないようにしましょう。
他にもドリュウズ,シュバルゴ,ドサイドン等、物理ATには幅広く対応できます。
ガブリアス,オノノクスとなると積み技があって厳しいですが。