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こんにちはKOHAKUです！
突然ですが！
SEASON3最終回と言うことで、今回は本作主人公シアンのポケモン達にインタビューをするかたちでお送りします！
読者の皆さまにはポケモンの言葉が分かる魔法をかけてあげましょう！
…さあみんな準備はいいかな？
早速自己紹介をどうぞ！

ゲッコウガ(以外ケ)「僕はシアンの最愛にして最大の相棒、番外編(SEASON2・月下美人の花を摘む)で彼女と相思相愛になったケロだよ！
…じゃあ次からはシアンがゲットした順で！」

ガブリアス(以外ガ)「おい！てかオレ出番少な過ぎね！？
パーティの中でおそらく最も戦闘力が高いガブ様なのに！
まぁ肝心の見せ場はKOHAKUのせいで全くないけどな！！」

…いや戦闘描写皆無でスミマセン！！

アローラキュウコン(以外キュ)「はぁ−い♪チ−ムで唯一無二の美少女担当！
真っ白の毛並みはご主人様とお揃いなの♪
サイコーにキュ−トなキュウちゃんでぇ−っす！」

シャンデラ(以外シャ)「……キュウうるさい。
私はシャン、いちおうメス。
マスターはぜったいシルバーさんと結婚させるつもりなんで。
彼には私を進化させてくれた恩あるんで。そこよろしく」

リザードン(以外ド)「はぁ…？
シャンあなたなにを言ってるんです？
俺のマスターがどれだけ苦労したと…
幼馴染が結局最強なのご存知ない？
まったく中途半端な火力の分際で…」

シャ「炎は青い方が熱いの知らないの…？」

ルギア(以外ル)「これこれやめんか！仲間同士争うでない！
ほんとに青臭い奴らばかりじゃのぉ…
まぁあの小娘のポケモン達じゃ仕方ない
…ときにKOHAKUよ、今宵は此奴らだけで何を語るのじゃ？」

それがですね海神さま！
お題とかは特に何にも考えておりません(｀・ω・´)！！

ル「…頭の中がお花畑とはこのことぞ」

え−ん(´；ω；`)そんなぁ！
う−ん…あ、思いついた！じゃあみんな！
物語はいよいよ次でラストシ−ズン、堂々のクライマックスを迎えるよ！
作品☆5を記念して、みんなから一言ずつお願いできませんか！？

ケ「僕たちの冒険はまだまだ続くよ！
引き続き僕とシアンの活躍を応援してね！
あとこれはネタバレだけどシアンは僕のお嫁さんになってハッピーエンドだよ！」

ガ「KOHAKUてめぇいい加減ダンゴ◯シさんの小説見習えよ！
ライ◯ニング・ボ◯トに出てきたガブリアス戦で参考にする言うてただろ−が！
ちゃんとオレを戦わせろ−！！」

キュ「あたしとご主人様が可愛ければなんでもオッケー♪」

シャ「またシルバーさんとダブルバトルしたいなぁ…」

ド「俺のあだ名ドンちゃんって正直ダサくないですか？
呼ばれるの恥ずかしいですまじで。
あとマスターはやくプロポーズしてくださいよ。
ほんと何年拗らせてるんすか！飽きるわ！」

ル「結末が近い。心して読破せよ！」

ということで今後も張り切っていきましょー！
はいじゃあみんな整列−！
ちゃんと読者の方にご挨拶するよ！…せ−の！！

一同「よろしくお願いしま−す！！！」

ーーーーーー

ここはカント−オ−キド博士の研究所。

「…あれ？」

久しぶりの帰省、博士やナナミとの涙の再会。
そしてナナミの愛情たっぷり手料理に舌鼓を打ったシアン。
食後にナナミとの談笑を終えたとき、自身のモンスターボ−ルホルダーが空っぽである事に気がついた。

「も−私ったら…
うちに帰って来たからってさすがに緊張感なさすぎるよね…」

思い返してみれば部屋に置いたままだったかもしれない。
慌てて自室に戻ってみると、机の上にはやはり6つのモンスターボ−ルが。
まるでシアンの帰りを待ってくれていたかのように一列で綺麗に並んでいた。

「…みんな私と出会ってくれてありがとう
最後までがんばろうね」

シアンはそう優しく微笑みかけながら6つのモンスターボ−ルを愛おしそうに眺める。

「みんな、大好きだよ！」

窓から差し込む夕陽が、彼女の頬を赤く染めていた…


SEASON3 END