グライガー - ポケモン育成論ORAS・XY

物理受けカウンターグライガー

2014/07/07 10:50 / 更新:2014/07/07 10:58

グライガー

HP:HP 65

攻撃:攻撃 75

防御:防御 105

特攻:特攻 35

特防:特防 65

素早:素早 85

ブックマーク2.512.512.512.512.512.512.512.512.512.51閲覧:16596登録:0件評価:2.51(14人)

グライガー  じめん ひこう  【 ポケモン図鑑 】

性格
わんぱく(防御↑ 特攻↓)
特性
めんえき
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 防御:246 / 特防:12
実数値:172-95-171-x-87-105
覚えさせる技
はねやすめ / カウンター / ちょうはつ / ハサミギロチン
持ち物
しんかのきせき

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このポケモンの役割
物理 / 受け
ルール
シングルバトル / 見せ合い63
登録タグ

考察

初めての投稿となります。つまらない考察ですので、軽い気持ちで読んで頂ければ幸いです。

注意

HABCDS、技やタイプは省略を使っていきます。基本的に自分相手共に個体値は6Vとしています。

紹介

グライガーといえば進化後のグライオンのポイズンヒールによる無限グライが有名です。しかし、今回は優秀な種族値とタイプによる物理受けとしての紹介をしていきます。

概要

飛/地という優秀なタイプと種族値、そして進化のキセキを使えることにより圧倒的な物理耐久を得ることができます。
その物理耐久を盾にカウンターで返り討ちにする。それがこのグライガーの運用法です。

また、グライガーは補助技も多く覚え、素早さが素でそこそこあるため遅い相手には先制はねやすめ、早い相手には後攻とんぼ返りを繰り出すことができたり、剣舞バトンやハサミギロチンによる強制突破等も狙うことができます。

型紹介

・個体値はHABDSがVが理想

・努力値振りはH252,B246,D12

・性格はわんぱく(B上昇)

・特性は「めんえき」(耐久型において致命的な毒を無効にできる)

・確定技(基本的にはカウンターで返し、はねやすめで回復してまたカウンターという流れ)
  ・はねやすめ
  ・カウンター (たまご技なので注意)

・候補技
  ・ちょうはつ    とりあえずあると便利な技、カウンターとの相性もいいため準確定技

  ・ハサミギロチン 相手に圧力をかける事ができる。ただし、カウンター含め霊に対する有効打がなくなる(元々特殊が多く鬼火持ちの霊に出すことはあまりないとは思うが)

  ・地震        とどめ用、とりあえずあると便利だが火力も低く浮いている相手へは無効なので微妙な所。剣舞と合わせると良いかもしれない。

  ・バトンタッチ    剣舞、ロックカットと積み技は持っている。一応、はねやすめにより再復帰可能

  ・とんぼがえり   先発で出す際に便利。火力な襷つぶし

  ・ステルスロック  (教え技限定)高耐久によりとりあえず仕事はしやすい

  ・おいかぜ      (教え技限定)ステロに同じく

  ・はたきおとす   交代してきた特殊アタッカーの出鼻をくじける

  ・がんせき封じ   S降下により後続の負担を減らす

  ・主要な技はこれくらいですが、他にもあるので一度見てみると面白いかも知れません。

ダメージ計算

具体的なダメージ計算に入りますが、その前に簡単にキセキグライガーの耐久を見てみましょう。
驚くべきはその物理耐久、なんとわんぱくh252b246振りで根性特化ローブシンの冷凍パンチを確定耐えします。(グライオンはわんぱくHB252でも確定で落ちます)

さらに、Dに12努力値を振ることでサザンドラの補正有り珠流星群すらも確定で耐えることができます(グライオンは204振ってやっと耐えます)

では、具体的な計算に入ります(基本的に物理相手に計算します、相手はすべて6Vとし、最もダメージの入るであろう技で計算しています)

・ローブシン(A特化根性)
   ・冷凍パンチ:140~168(81.4~97.7%)

・ギャラドス(ようきA252)
   ・氷の牙:68~84(39.5~48.8)
       (A特化)
   ・氷の牙:76〜92(44.2〜53.5%)
       (ようきメガ進化)
   ・氷の牙:84〜100(48.8〜58.1%)
     (一段階上昇時):120〜144(69.8〜83.7%)
     (二段階上昇時):160〜192(93.0〜111.6%)中乱数1発
   たきのぼり
     (二段階上昇時):146〜174(84.9〜101.2%)低乱数1発
       (A特化メガ進化)
   ・ 氷の牙
     (一段階上昇時):132〜156(76.7〜90.7%)

・マリルリ(A特化ちからもち)
   ・たきのぼり:80〜96(46.5〜55.8%)
   ・冷凍パンチ:100〜120(58.1〜69.8%)

・ガブリアス(ようきA252)
   ・げきりん:49〜58(28.5〜33.7%)
      (ハチマキ時):73〜87(42.4〜50.6%)

・ファイアロー(A特化)
   ・ブレイブバード:40〜48(23.3〜27.9%)
      (ハチマキ時):58〜70(33.7〜40.7%)

・メガガルーラ(A特化おやこあい)
   ・おんがえし:67〜81(39〜47.1%)

・メガクチート(A特化ちからもち)
   ・じゃれつく:69〜82(40.1〜47.7%)

・メガバシャーモ(A特化)
   ・とびひざげり:33〜40(19.2〜23.3%)

総評

物理に固く、特殊もそこそこのグライガーですが、強ポケかと言われれば当然NOです。正直ポイヒグライの方が使いやすく強いですし、攻撃が基本カウンターなので、HPの高いマリルリや、おやこあいにより実質カウンターの威力が半減するメガガルーラなど本来止めなければいけないポケモンがいまいち止まりません。当然、特殊には手も足もでません。キセキを叩き落されたらもう何も言えませんし火傷なんてもう・・・。

なので、運用するならばグライガーの多彩な技によるサポート兼物理受けとしてのほうがいいように思います。

しかし、格闘受けや単純な物理受けとしては圧倒的でありなおかつ意表を突く闘いができるため、プレイヤー次第で化けると思います。

稚拙な分をここまで読んでいただき、ありがとうございました。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2014/07/07 10:58

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コメント (9件)

  • ページ:
  • 1
14/07/07 12:21
1さとり
育成論拝見しました。

カウンターを使ってうまく立ち回れるのかが気になります…。

というのも、カウンターをするにしても相手はまず特殊に替えてきますし
物理相手をカウンターで相手を落とすことができたとしても
つぎに繰り出す時には体力が足りないと思います。
カウンターは役割放棄技なので、使うタイミングがかなり限られてくるのではないでしょうか。

それなら特殊交代読みで有利に立ちまわれるとんぼがえりの方が
使いやすいのではないかと。

それに、能動的に攻撃できる技がハサミギロチンだけだとタスキやみがわりが気になります。
とんぼがえりならタスキでたえた相手にも積極的にうてますし、
みがわりされても音技もちに交換する等の立ち回りができてよいと思います。
14/07/07 12:53
2シャキ
まず思ったのは進化後との差別化が弱いなと思いました。
耐久が勝っているのは分かりましたがその耐久によってグライオンが勝てない相手に勝てるようになるのかが気になります。
グライオンは毒玉ポイヒで回復もできるため純粋にBの値だけでは測れないところもありますし、ゴツメを持たせればそれだけで物理ATに負担をかけたりできます。
グライオンより劣っている点は多く書いてありますし、それはそれで大切な情報なのですが勝っている点がほぼ書いていないのはどうかと思います。

次にカウンターについてですが、確かにギャラやマリルリのように本来受けきれない相手に隠し玉として撃つのは面白いとは思うのですがハナから見せびらかすようなプレイングはどうかと思います。相手に特殊ATを無償交換させるチャンスを与えているだけですし、それならギロチン撃ってる方が相手にプレッシャーかかるでしょう。

最後に
>運用するならばグライガーの多彩な技によるサポート兼物理受けとしてのほうがいいように思います。
とあるのに確定欄にサポート技がないのはどうかと思います。というか実際物理受けにサポートさせようと思うと技スペも足りない気がしますし。

輝石グライガー自体は上手く使えばそこそこのポテンシャルがあると思うのでもう少し深く考察すればいい育成論になるのではないかと思いました。
14/07/07 16:50
3オクラ
おやこあいにより実質カウンターの威力が半減する、とありますが実質カウンターの威力は1/3だと思います。
14/07/07 20:47
4通りすがり
カウンターですが、他のコメントにもあるように確定技としての採用の余地は薄いと思います。
そもそもカウンターやミラーコート、メタバは受けという役割を持っていないポケモンに忍ばせて使う方が技の性質を活かせる事が多いです。(例ゾロアーク、キリキザンなど)
バンギラスの襷カウンターや、ラッキー・ハピナスのヨプカウンターも、普通は格闘の被役割対象であることを活かしています。
ソーナンスについてはは受けるダメージ量が多いのをHPの高さで補っているという理由で使用されます。
要するに物理アタッカーを受けるという役割を持っているにも関わらず、敢えて与えるダメージ量の少ないカウンターを持たせる意義は薄いということです。

>運用するならばグライガーの多彩な技によるサポート兼物理受けとしてのほうがいい
とあるならば、やはり選択技から確定技にステルスロック辺り等を入れた方が良いのではないでしょうか?電磁波もあっていいと思います。

輝石グライガー自体は悪くない型と思うので、このあたりを改善して頂ければ、より良い育成論になると思います。長文失礼しました。
14/07/08 14:34
5通りすがりB
物理受けだからカウンターいらないとかは
カウンターの過小評価で所詮机上論の否定ですね
14/07/08 17:56
6>5
逆にカウンターに拘る理由もないのにカウンターを過大評価しすぎかと
決まれば強いものの弱点も多いしグライガーは特殊技で狙われるほうが多いでしょうよ
14/07/08 21:26
7クレハ
カウンターがメインなのであれば、カウンターのダメージ(被ダメの2倍ですが)で仮想敵のHPを何%削れるのかのダメ計を載せた方がカウンターの有用性が明確化するかと思います。ただほかの方も仰る通り、一回見せると警戒されるので安定して決まるかというのが他の攻撃技以上に心配されるところではありますね…
14/07/08 22:06
8どくどくはねやすめ
輝石グライガー使ってますけどカウンターは要らないと思います カウンターに頼るくらいならじしんとかの攻撃技を入れたほうが使いやすそうです
17/01/22 10:31
9否定的な人が多いですが
発想自体はかなり面白いと思います。カウンターが要らないと思う人は抜けばいいでしょう。
自分はカウンターを見せて交換読みで相手をギロチンで落とせれば楽しいと思います!
こういう育成論自分は嫌いじゃないです
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