はじめに
こんにちは、初投稿させていただく、くまんと申します。
至らぬ点があるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
また不要の声が多ければ消去いたします。
前置き
- 素早さ計算はポケモンDBの素早さ調整ツール(素早さ計算機)で計算を行いました。
- 指定がない限りお互いに6Vであるとします。
- HP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さはそれぞれHABCDSの略称を用います。
- この育成論では漢字表記(略語)を使用する場合がございます。なるべく誰が見てもわかるように努力はいたしますが、もしわからない箇所がございましたらご指摘をお願いいたします。例)スカーフ→こだわりスカーフ
マッスグマの概要・採用理由
ホウエン地方で秘伝マシンを4つ覚え、またものひろいというストーリー上では優秀な特性があるゆえに秘伝要因としてよく使われるポケモンなんじゃないでしょうか?
種族値もSは100というまぁまぁな速さを持っていますが、それほど早いわけでもありません。またAに関しては70という圧倒的に火力不足感があります。
なので今回は補助技要因かつ、はやあしの特性をいかしていきます。
また耐久があまりありませんが、物理要因にはつよくだせ、1耐えするだけでやけど、またスカーフや鉢巻といった道具を盗んでくることができます。
またマッスグマが入っていることによりパーティーをうまく組み立てれば旅パ偽装も可能になってきます。
性格・努力値振り
今回は特殊技がないので理想固体はV-V-V-×-V-Vとなり
確定欄の性格と努力値振りで実数値(HABCDS)が185-91-81-×-81-167になります。
H 252の極振り。これによってやけど状態の物理アタッカーに対してほぼ1耐え出来るようになる。例)鉢巻ガブリアスのやけどげきりん→126~148(68.1%~80%)
A 端数
BD Aの分の端数を振ってもかまわないです。
S 252振りのやけどで実数値が250となり、実数値231の準速ガブリアス抜くことができる。
上からたたけないと意味がないので性格は陽気です。
持ち物
かえんだま固定です。
なげつけるで100%必中ですが、一回しか使えないうえにラムやタイプによってはきかないこともあるので要注意です。
ですが、選出段階ではほぼ読まれることがありません。
しかし、やけどした時点で感ずかれやすいのでラムもちや炎タイプ入りパーティーには要注意です。
特性
はやあし固定です。
まず守るをして自身をやけど状態にし、素早さを上げましょう。
技構成と大まかな立ち回り
- 確定技
まもる
初手でつかって自身を焼けど状態にします。
ワザマシン
なげつける
かえんだまをなげつけて相手をやけどさせましょう。
また初速から抜いてるポケモンに対しては初手からなげつけるのもいいでしょう。
またなぜすりかえではないのかといいますと、メガ石を持っているポケモンに対して成功しないので確実に当てられるなげつけるを採用しております。
レベル技
- 選択技
電磁波
やけどがきかない相手に有効に働きます。
ワザマシン
どろぼう
かえんだまを投げた後あいてから道具を盗みます。
ワザマシン
からげんき
余裕があるときに殴ります、威力140の火力ですがAが低いので期待は出来ません。
ワザマシン
ほえる
相手が積み起点にしようとしてきたときに使えます。
ワザマシン
いかりの前歯
火力に不満の場合は採用しましょう。
固い敵にはなかなか有用ですが、倒しきることができません。
教え技
立ち回り
基本的に先発として出し、まもるで自身をやけどにするのですが、相手のパーティーに炎タイプがおり、どうしてもやけど状態にしたい場合は初手からなげつけるでも平気です。ただしこちらの元の素早さが勝っている事が前提です。
またバシャーモ入りには出てこない場合には相手のバシャーモ交代を呼んで電磁波をまく、もしくはほえるのも手の内でしょう。
(ゲンガーがいる場合は電磁波うって退場もしくは
こちらがやけどした段階感ずく人が多いので、そこらへんを読んで行動するのもありです。
相性が悪い敵
バシャーモ
メガの場合、最速1加速で同速になり,またA極振りのとびひざで414~488で受け切れません。
また珠両刀バシャーモでも同様に2加速で抜かれとびひざで落とされるので対面したら、まもるで様子見するかゲンガーなどすかせるポケモンに交代しましょう。
また状況によっては珠バシャに電磁波して退場もありでしょう。
ボルトロス
やけど込みでめがね10万1耐えしない上に特に働くことができません。
またわるだくみ等で積み起点にされることもあるので要注意です。
しかし裏にたたりめゲンガーがいる場合は火炎球を投げて退場もありでしょう。
スイクン
スイクンはねむかごの可能性があり、やけどを治される可能性があります。
どろぼうを持っていない場合は、役に立ちません。
補足としてスイクンのSは抜いているので初手でなげつけるしてもいいかもしれません。
ヒードラン
なげつけるでもらいびヒードランにあたってしまうとかなり絶望的ので、ヒードランがいるときは要注意です。
またメガネラスターカノンは乱数75%で耐えますがやけどダメがあるので落ちます。
ラム持ちガブリアス
やけど込みの耐えなのでそれがすかされてしまうとかなりきつくなってきます。
げきりんを乱数約56%で耐えますがやけどで落ちるので無意味だったりします。
また最速スカーフにも要注意です。
他にもヒトム、リザードンなどの炎ポケモンやラム持ちポケモンがいますが省略いたします。
相性がいい味方
ゲンガー
たたりめで相性がいいです。
また武神や格闘技が飛んできそうな対面ではゲンガーですかせるので相性はいいでしょう。
スイクン
やけどを負わせることでゴツメダメをかせげたり、受かりやすくなります。
またなげつける読みの炎タイプ交換読み交換で出すことも可能です。
欠点としてはそのあとマッスグマはワンクッションとして出すことが出来ない場合もあるので注意しましょう。
ライコウ
マッスグマと並べることでいかにも壁ライコウをにおわせるようにしつつ
火力のあるアタッカーとしてかなり優秀です。
初手から壁を張りに来たような顔をしつつ攻撃するのもひとつの手です。
また他の壁張りポケモンもアタッカーとして優秀な場合どうようなことが可能です。
カイリュー
炎ポケモンに有能なバシャーモやヒードランに強くだせるので相性はいいでしょう
じしんを覚えますし、マッスグマが苦手な格闘技も受けることができます。
最後に
これで今回の育成論は終わりです。
また初投稿ということがあり、足りない部分も多々あると思うので指摘していただければ改善していく所存でございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは失礼いたします。