はじめまして♪ゆのです
こちらのサイトでの育成論は初投稿となります
今回はわたしが個人的に好きなマフォクシーの育成論を投稿させて頂きます
マフォクシーはS種族値104という、環境に君臨しつづけるガブリアス様を上回る絶妙なスピードと、炎御三家最強のCを兼ね備えたキツネです
炎超という伝説を除く(というかビクティニを除く)初のタイプ組み合わせです。
超が入った分、技の種類が固定されがちな炎タイプでありながら多彩な補助技を扱えます。
そして夢特性が専用のマジシャン、マフォクシーの攻撃全てにどろぼう、ほしがると同じ効果を付加する面白いものです。残念ながら六世代で人気のメガストーンは例に漏れず奪えませんが、相手の道具を奪えるのは使い方次第では相当大きい付加効果です。
さて、そんなマフォクシーのわたしなりの育成論です。
はじめに、紹介するマフォクシーは技構成のめざめるパワーは氷、個体値はめざ氷理想個体とします。
性格と努力値振りですが、ぶっちゃけ完全にガブリアスを意識したものです。
おくびょう最速にするのはようき最速ガブリが台頭する現環境では確定だと思います。
そしてC76振りは、めいそうで1積み状態のめざパ氷で、性格無修正H無振りD4振りガブリアスを確1で落とせる最低ラインです。
性格無修正C252振りのマフォクシーでは道具補正がなければガブリアスを確1はおろか高乱数にも持ち込めません。
なのでそのあたりは割りきって、マジシャンを生かすため道具はパワフルハーブで固定(理由は下記に記載)して、H振りで耐久を高めめいそうで1積みする型にしたというわけです。
仮想敵によってはHの分をCに振ることもできますが、めいそうで積む以上耐久は必要です。
マフォクシーは多くのメジャータイプを半減にできるので交代受けしやすいほうです。なのでC特化するよりも耐久に回すほうが得策かと思います。
さて、このままでは蝶舞ウルガとの差別化がほとんど出来ませんがマフォクシーの真髄となるのが特性マジシャンです。
相手の道具を奪うにはこちらが持ち物を所持していないというのが条件です。
しかしパワフルハーブはソーラービームの溜めで消費され、ソーラービームのダメージ判定時には道具なしと判定されます。なのでソーラービームを溜めなしで放つ恩恵を受けて、なおかつ相手の道具をその場で奪えます。
ルチャブルに並びマジシャンマフォクシーに非常に効果的な道具はパワフルハーブといえます。
実際の運用についてです。
マフォクシーは鋼、格闘、ついでに妖といったメジャーなタイプを半減にできます。しかし鋼や格闘は、サブウェポンに地面や岩技を備えていることが非常に多く、鋼や格闘だからといって交代出しは安定しません。←そもそもマフォクシーの物理耐久では半減にしたところでインファやアイテは痛いです。
なので死に出しからのめいそう積みが基本となると思います。
交代出しする際は無理にタイプ有利を狙わず特殊技を等倍で受けた方が安定します。
スカーフなしの最速100族以下を確実に抜けるマフォクシーですがさらに速い相手にはかなり弱いです。
オンバーンやスターミーには対抗できますがマニューラやプテラなどの物理アタッカー、ふいうち持ち予想の相手にはおとなしく引き下がるのが無難かと思います。
メガガルーラのふいうちは確2、メガクチートは確1です。
一度めいそうで積んでしまえばガブリを一撃で落とせる上に、高火力の文字や溜めなしソーラービームで最速100族までを潰せます。
特性マジシャンで相手の戦術を確実に1つ潰せるよう相手の道具の凡例を把握しておくことをお薦めします。
以上がわたしの育成論です。
ムーバー解禁前なのでガブリアス以外の仮想敵でのダメージ計算などは考えないでの構成ですのでアレンジなどありましたらご鞭撻のほどお願いしますm(__)m