はじめに
花京院の「魂」を賭けて初投稿です。
- 指定のない限りすべてのポケモンは理想個体を想定します
- HP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さをH、A、B、C、D、Sの略称で表記します
- ダメージ計算はトレーナー天国様のツールとポケマス様のツールをもとに計算しています
前世代の育成論から思ってたけどこの子タイトルで遊ばれすぎでは?
デスカーンについてデスカーン
かんおけポケモン。開閉ギミックが個人的に素敵。しかし歩き方がエクソシストのそれでキモい。
今作では亜種と言えるデスバーンデスバーンが登場したことでちょっと話題になったりもしました。
固有特性ミイラに加えて単ゴーストの耐性と高いBから物理アタッカーを相手取るのを得意としますが、回復ソースに乏しい上、6世代のタイプ相性変更以来ゴーストタイプのアタッカーがブイブイ言わせる環境となったため幾分肩身が狭いです。おのれミミッキュ。
おまけにメガシンカ廃止やガラルへの入国禁止措置により特性ミイラを活かせる強力な特性持ちが激減、新たに実装されたダイマックスわざは非接触判定…といった具合に採用価値も相対的に下落してます。メガガルーラ対策として一時持て囃されたのも今や昔。悲しいなぁ。
しかし、悪いことばかりではないのが世の常。
本論では、今作から新たに得た新技であるボディプレスを搭載したデスカーンについて考察していきます。
ボディプレスってどんなわざ?
PP10 かくとう 物理 威力80 命中100
『こうげき』ではなく、自分の『ぼうぎょ』と『ぼうぎょ』ランクを『こうげき』の数値にしてダメージ計算する。
イカサマのように本来とは別の数値を代入してダメージ計算を行う風変わりなわざですね。どうやら計算の処理も同じなようで、こだわりハチマキでちゃんと与ダメージ1.5倍になりますし、やけどの物理攻撃半減もしっかり適用されます。
注目すべきは
- 自分の防御値を攻撃値の代わりに参照する
- かくとうタイプのわざである
この2点。
まず1について。
単純な話ですが、このわざは使用したポケモンのBが高いほど火力が出ます。デスカーンのB種族値は 145 とかなり高いのでこのわざを有効に使えると言えるでしょう。
ちなみにボディプレスを覚えるポケモンの中ではハガネールクレベースイワークに次いでBが高いです。(デスバーンと並んで4位タイ)
次に2について。
デスカーンは基本的に変化わざを軸に戦うポケモンですが、攻撃わざが0では立ち回りが窮屈になってしまうので1つぐらいは欲しいところ。そうなるとゴーストタイプである以上、何かしらのゴーストわざが選択肢に入ります。ゴーストわざ自体の通りは良いのですが、それ1本だと耐性を持つノーマルタイプとあくタイプと相見えたときに攻めあぐねてしまい、下手すると起点にされる危険もあります。
かくとうわざであるボディプレスを採用することである程度ノーマル及びあく+αへの打点を持つことができるというわけですね。
わざの威力が80且つタイプ不一致なので単にぶっぱするには向いてませんが、上述した高いB数値によってサブウェポンとして適切に撃つ場合には充分な火力が見込めます。あとでダメ計の項にも載せておきますが、具体的にはHに多少振っただけのバンギラスなら1発で張っ倒せます。
以上のことからデスカーンは現状最もボディプレスを活かせるポケモンと言っても過言ではないわけです。このボディプレスを軸に育成論を進めましょう。
採用理由
- 対物理クッション
環境にわんさかいる物理アタッカーどもを削ったり、なんならそのまま倒したりします。
優秀なタイプに加えてBが高くおにびも使えるので物理の相手は得意ですが、勝手のいい回復手段を持たないので受けというよりかはクッション運用が適任かなぁと。
- トリックルームを始めとした補助技による切り返しや後続サポート
S操作やらデバフやらで自分や後ろに控える仲間に有利な状況を作ります。
- ノーマル及びかくとうの一貫切り
ゴーストタイプなら誰でも可能ですが、割と大事なことなので一応。
- 地雷
何より意表が突ける。
真面目な話をすると、物理に強くておにびを撒ける単ゴーストならもっと硬いのサマヨールサニーゴ(ガラル)がいるわけでして。
こいつらではなく敢えてデスカーンを使う意味として、持ち物ひいては型がバレにくいことと一部相手からのちょうはつ展開に強いことあと好きだからが挙げられます。
持ち物については下記で紹介しますが、奇石持ってることがバレバレなサマヨールやサニーゴとは違って特に持ち物が決まってないデスカーンに例えば半減実やオボンなんかを持たせておけば「こうすれば(こっちのデスカーン)落とせるな」といった相手のゲームプランを乱すことができますよね。
一部のちょうはつ展開に強いというのはボディプレスの説明の際にも少し触れましたが
キリキザン「ちょうはつすればほぼ何もできんだろう…起点にしてやる」
デスカーン「プレスしますね」(ダメージ:220〜260)
キリキザン「ほげーーー」
こんな感じですね(文章力不足)
ここまで命中安定且つダメージの出せるかくとうわざを持つ耐久ゴーストなんて早々いないそしてデスカーンがボディプレスを覚えることなんて大して知られてないので、ちょうはつ搭載が少なくないあくタイプに対して役割破壊を狙いやすいです。かくとう4倍勢バンギラスマニューラキリキザンタチフサグマはもとより、めちゃくちゃ呼ぶサザンドラに対しても耐久無振りならボディプレスで7割〜8割ちょいのダメージが入るので安易な後出しや積みわざにも圧をかけられます。
まとめると、「高い物理耐久を維持しつつ、本来耐久ゴーストが苦手とする相手への有効打を持つためそいつらの起点になりづらい」という点が今作におけるデスカーンの強みだと考えています。
デスバーンとの違い
冒頭で紹介した亜種のデスバーンくんとの違いですが、まず大きく絡んでくるのはじめんタイプ複合による弱点/耐性の違いです。
というのも、現環境にはじめんが弱点とするみず・くさ・こおりタイプの物理アタッカーギャラドスパルシェンナットレイゴリランダーヒヒダルマ(ガラル)ウオノラゴンが少なくなく、こいつら相手にデスバーンを繰り出してもすぐにダウンさせられてしまいます。
また、デスカーンがC>Aなのに対してデスバーンはその数値をそのままひっくり返したA>Cのステータスとなっています。これがまた割と響く点で、いかくややけどが痛いですし、物理耐久と特殊耐久の差が激しいポケモンパルシェンクレベースへの遂行速度が変わってきます。
以上のことから、環境的にはデスカーンの方が何かと都合が良いと言えるでしょう。デスバーンもデスバーンでタイプ一致じしんやステルスロックが使えたり、一部いわタイプイワパレスやでんきタイプパッチラゴンに強かったり、特性さまようたましいに未知数の可能性があったりと悪くないのですが、今は役割を持ちづらいのが現状かなぁと。
特性
- ミイラ
(これしか)ないです。
冒頭で述べた通り「特性に大きく依存した戦術を取るポケモン」がすっかりいなくなってしまい、今ではうま味を感じる機会が多くないです。しかし、相手の弱体化を図れるという根幹の部分は変わってないので決して役に立たないわけではありません。
持ち物
- カシブのみ
効果抜群のゴーストわざを受けたときのダメージを一度だけ半減してくれます。
現トップメタミミッキュドラパルト含め環境がゴーストで溢れかえってることを強く意識した持ち物で、オーソドックスな剣舞ミミッキュへ後出し→トリル+αを行えるなどある程度無茶な動きができるようになります。いきなりダイホロウはやめてくれ
ドラパルトへも投げれなくはないですが、さすがにダイホロウ2発を受けることはできないのでゴーストわざを誘わない状況時でしか後投げ安定しません。ただし、ダイホロウ(ゴーストダイブ)+ドラゴンアロー(ダイホロウによるB1ランクダウン)をカシブ込みで耐えるので、特殊型ドラパルトでなければ相手のダイマックスが残り1ターンのときに無理やり投げてトリル張りといった動きもできなくはないです。
- ナモのみ
こちらはあくわざを半減してくれます。
元々てきおうりょくシザリガーのはたきとおすを素で耐える物理耐久がありますが、バンギラスのダイアークあたりになるとさすがに吹き飛ばされかねないのでその保険。
自身があくタイプを呼ぶことやボディプレスとの相性が良いのでこちらもオススメです。
- オボンのみ
超火力ぶち込んでくる連中ヒヒダルマ(ガラル)パッチラゴンウオノラゴンや不意のダイマックスに対して受け出し→2発目でそのまま棺桶こわれちゃ^〜↑うといったケースへの対策になります。
パッチラゴン/ウオノラゴン相手の場合、でんげきくちばし/エラがみの威力倍化が交代先にも適用されるせいで、ミイラで2発目のはりきり/がんじょうあご補正を消してもオボン持ってなきゃ乱2取られて受かりません。なんだこのバ火力は
- フィラ/イア/ウイ/バンジ/マゴのみ
いわゆる混乱きのみ。
前作から回復量が最大HP2分の1→3分の1に落ちました。それでいて発動条件はHPが4分の1を切ったときと変わってないので正直オボンと比べると少し扱いづらいのは否めないかも。
- たべのこし
半恒久的な回復ソース。
回復スピードの遅さがネックですが、やけどしようと突っ張ってくるやつを相手するときやサイクル回すときなどの長期戦で消耗しづらくなります。
- アッキのみ
物理わざを食らうとBが1ランクアップします。
耐久上昇の恩恵はオボンなんかと比べると若干劣りますが、ボディプレスのダメージを上げられるのがポイント。上手くいけば物理相手に繰り出してB上昇→すげぇ呼ぶサザンドラをそのままぺしゃんこにできたり。逆襲を狙いたい方におすすめ。
- ゴツゴツメット
接触してきた相手を削ります。
ミイラとの相性は良いのですが、接触される機会がやや減ったのと接触わざの多いノーマルやかくとうを透かしてしまうため微妙に噛み合ってないところも。
- メンタルハーブ
メンタル攻撃を防ぎます。
ピンポイント気味ですが、ちょうはつ搭載のギャラドスやアーマーガアあたりに相対したときに最低限の仕事ができます。
- きあいのタスキ
出オチを防ぎたいニーズに応えるご存知最高クラスの行動保障アイテム。
こいつのような高耐久ポケモンが持ってる場合はまずバレません。とはいえ持たせたいポケモンはいっぱいいるでしょうから襷枠が余ってるなら。
持たせるなら先発か死に出しです。
性格・努力値
ずぶとい(B↑A↓)・H252 B252 S6
至極単純なぶっぱ。
不特定多数の物理にぶつけるのとボディプレスの与ダメアップにも繋がる(具体例としてはH252B4バンギラスへの乱数が動く)ことから、雑ですがこれが最適かなと。何か他に良い案ありましたらお願いします。
よくトリル使うのでのんきでもいいかと思いましたが、同速の30族がガラルの地においてもかなり多く、抜ける可能性を上げておきたいやつらカビゴンランクルスサニゴーンダイオウドウもちらほらいたのでずぶといにして端数をSに振ってます。
D方面はノータッチですが、素の特殊耐久が割とあるので持ち物なしゲンガーのシャドーボール程度なら普通に耐えたり。
わざ
- 確定
ボディプレス
本論のコンセプトであり、他との差別化要素のため確定。性能についての解説は上の方にありますのでそちらをどうぞ。
- 準確定
おにび
雑に撒くだけで物理アタッカーを機能停止にできる受けの神器。
ガラルでは物理炎の層が薄く、レヒレも不在なので前世代と比べると決まりやすくなってます。
みがわりやラムのみの他、ダイフェアリー等によるミストフィールドの展開には注意。
トリックルーム
鈍足オカルト御用達。
自身の攻撃や補助わざを上から通したり、相手のS操作に対する切り替えし手段として有用です。後ろの味方へのサポートに使えるのもよし。
- 選択
たたりめ
状態異常の相手に威力2倍。
役割対象の物理アタッカーには基本的にまずおにびから入るので、そこから大きく削れるこちらを確定欄に置いてます。
シャドーボール
安定した一致わざ。追加効果のDダウンも優秀。
素のたたりめの威力がへなちょこなので、状態異常が通りづらいときにも腐らないのがありがたい。
ナイトヘッド
ノーマルタイプ以外の相手に50ダメージ与えられる、こちらも安定した削り手段。
Cに全く振ってないのでこっちの方が良い場合も多いと思われます。みがわりを壊しやすいところとか、オーロンゲ相手とか。
のろい
自主退場技その1。
HPを半分持ってかれますが、どうせ回復わざもないので死に際なんかに撃って削りつつ居座りを咎めることができます。
ちなみにダイマックスした相手への定数ダメージはダイマックス前のHPを参照するため、相対的にとはいえ少し弱体化してたり。
おきみやげ
自主退場技その2。
起点作成に重きを置きたいならこちら。
ミラーアーマーアーマーガアにはしっかり跳ね返されて無効化されるので相手パーティにアーマーガアがいるときは注意しましょう。
みちづれ
どうにもならない相手なんかを無理やり落とせたりできます。トリルとの相性も悪くない感じ。
前作から連続で出すと失敗する可能性が生まれるようになった他、今作ではダイマックス相手に無効化される仕様が結構痛い。
てっぺき
ぼうぎょを上げると同時にボディプレスのダメージも増やせます。防御ランク上げて粘ってくるデブどもカビゴンヨクバリスをわからせたいときに。
採用するならねむカゴとセットが良いです。
ねむる
唯一の回復手段。いたみわけは没収されました。なんで?(殺意)
使うならカゴのみ持たせましょう。
どくびし
どくどくはボッシュートくらいましたがこっちは残ってます。たたりめとの相性が良く、流し際に撒いとくとダメージレースで優位になれます。
しかしダイマックス相手には定数ダメが(略
ダメージ計算
久しぶりに書いてぬわ疲だったんで省きたかったのですが少なく載せておきます。
- 与ダメージ
ボディプレス
H252B4バンギラスバンギラス
98.5%〜115.9%
乱数1発 (87.5%)
H4ホルードホルード
84.4%〜99.3%
確定2発
B4ドリュウズドリュウズ
86.4%〜102.7%
乱数1発 (18.8%)
H4チラチーノチラチーノ
108.6%〜128.4%
確定1発
H4ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)
96.1 ~ 113.8%
乱数1発(75%)
B4サザンドラサザンドラ
70.6%〜83.8%
確定2発
H244B12ズルズキンズルズキン
55.8%〜66.2%
確定2発
B252カビゴンカビゴン
47.6%〜56.1%
乱数2発 (80.1%)
B特化ブラッキーブラッキー
36.6%〜43.5%
確定3発
B特化ヨクバリスヨクバリス
36.1 ~ 43.1%
確定3発
たたりめ(相手状態異常時)
H4ミミッキュミミッキュ
103.8 ~ 128.2%
確定1発
D4ドラパルトドラパルト
110.4 ~ 132.5%
確定1発
H252D4サニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)@しんかのきせき
59.8 ~ 71.8%
確定2発
H4ギャラドスギャラドス
42.1 ~ 50.2%
乱数2発(0.3%)
H252アーマーガアアーマーガア
40.9%〜47.8%
確定3発
H252D4ナットレイナットレイ
34.8%〜41.4%
確定3発
- 被ダメージ
物理耐久
A252ミミッキュミミッキュ@いのちのたまのシャドークロー
42.4%〜52.1%
乱数2発(3.5%)
A252ドラパルトドラパルトのダイホロウ(ゴーストダイブ)
70.3 ~ 84.8%
確定2発
A252ギャラドスギャラドスのアクアテール
25.4 ~ 30.9%
確定4発
・A1ランクアップ時
38.1 ~ 45.4%
確定3発
・雨下ダイストリーム時
55.1 ~ 65.4%
確定2発
A特化バンギラスバンギラスのかみくだく
52.1 ~ 63%
確定2発
・ダイアーク時
84.8 ~ 101.8%
乱数1発(6.2%)
A252ちからもちホルードホルードのじしん
35.1%〜41.8%
確定3発
A特化ゴリランダーゴリランダーのはたきおとす(持ち物あり)
41.2 ~ 48.4%
A特化パルシェンパルシェンのつららばり(1発分)
7.2%〜9%
A特化ごりむちゅうヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)のつららおとし
42.4 ~ 50.9%
乱数2発(2.7%)
A特化がんじょうあごウオノラゴンウオノラゴンのエラがみ(先制)
63.6 ~ 75.1%
・特性消失時
42.4 ~ 50.9%
特殊耐久
C特化サザンドラサザンドラのあくのはどう
84.8%〜101.8%
乱数1発 (6.3%)
C特化ポットデスポットデスのシャドーボール
90.9 ~ 106.6%
乱数1発(37.5%)
C252ウォッシュロトムウォッシュロトムのハイドロポンプ
47.2%〜56.3%
乱数2発 (78.9%)
相性の良いポケモン
トリックルーム+おにびによる補助が主な仕事なので、ざっくり言うと「パワーはあるけど物理耐久やすばやさに不安を抱えるポケモン」全般と相性がいいです。
以下雑に紹介。
ラゴンの方に人気を取られている化石の片割れ×2。
遅いSやこおりタイプ故の打たれ弱さを補ってやれます。ちくでん/ちょすいにより相手のでんげきくちばし/エラがみを吸えたり、デスカーンだけではどうにもならない高耐久+回復わざ持ちカバルドンバルジーナドヒドイデアーマーガアに打点があるといったことも見逃せないポイント。
- オニシズクモオニシズクモ
特性すいほうによりみずわざに限りですがアホみたいな火力を出せます。しかも今作でハイドロポンプもらったので特殊型も俄然アリ。ダイマックスとの相性もよろしい。おにびの効かないほのおに強く、苦手なギャラドスはちょうはつさえなければデスカーンで弱体化可能。
- グソクムシャグソクムシャ
こちらも好感触。
上のオニシズクモとの主な違いは元から高い物理耐久・みずわざ以外も火力が出る・先制わざの有無ですかね。
グソクムシャをクッションで投げる→ききかいひでデスカーン無償降臨→削れたグソクムシャが上から殴れるようトリル貼りといった奇妙なムーブもできなくはないです。であいがしらでサザンドラをしばける縛れるのも評価点。
- ヨクバリスヨクバリス
みんなの人気者。
S20とデスカーン以上の鈍足でトリルを活用できる他、互いの弱点を透かし合える相性補完の面でも見離せません。ミミッキュやドラパルトに強く出れるのも頼もしい。特殊とはたきおとすがやや痛いのには注意。
- ドサイドンドサイドン
先生。
A140S40に加えメインウェポンの範囲が広いので、一度上を取れたときのアドが中々でかいです。元が物理耐久おばけでハードロックもあるので、デスカーンがやけど撒いてやれば苦手なタイプの物理アタッカーに殴り勝つことも。特殊方面は不安なので努力値や持ち物でカバーするか、それか対物理に割り切るかお好みで。
- ダイオウドウダイオウドウ
ちからずく+A130S30と理想的なトリルアタッカーのステータスを持っています。単はがねタイプ故に耐性が多くHも高いのですが、BDが柔らかいのでAD振りなんかの際にデスカーンがBとSの方面でケアしてやれます。
他にも相性良さそうなポケモン思いつきましたらコメントにてお教えください。