はじめに
俺はまだまだチキンライスでいいので初投稿です。
- 指定のない限りすべてのポケモンは理想個体を想定します
- HP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さをH、A、B、C、D、Sの略称で表記します
- ダメージ計算はトレーナー天国様のツールとポケマス様のツールをもとに計算しています
- 正直言うとオムライスの方が好きです
ルチャブルルチャブルについて
レスリングポケモン。ルチャドール、つまりメキシカンプロレスラーの割に小柄な体格がどことなくキャッチー。アニメだとサトシの手持ちだったので印象に残ってる人もいるんじゃないでしょうか。
かくとう/ひこうという現在唯一の複合タイプの持ち主で、高いSとまあまあのAというわかりやすい速攻型のステータスをしています。鳥のようで人型でもあるからかひこうタイプにしてはわざに恵まれ器用なのが特徴。しかし、ブレイブバードは覚えないのでパワフルハーブ+ゴッドバードやアクロバットのようにテクニカルな動きを求められるポケモンです。
と思ってたら、8世代においてブレイブバード(ついでにインファイトも)習得しました。
せっかく強力なメインウェポンもらったことなのでブレイブバードを主軸としたルチャブルについて今回考察していきます。
強み
- 速い
軽やかな見た目に違わずS種族値118とかなりの俊足です。現在ガラルにいるポケモンでルチャブルの速さを素で上回れるのはフォルムチェンジ含めても14種しかいません。他のゲームにも言えることですがポケモンバトルは特に「先に動いたもん勝ち」の傾向が強いため、このスピードはかなり魅力的です。
- 複合タイプが優秀
かくとう+ひこうの攻撃範囲がとにかく広いです。両方半減以下にできるのは、ガラル地方ではロトムスピンロトムギルガルド(シールド)ストリンダー(ハイ)しかいません。上述した速さからこの範囲で攻撃を仕掛けられ、さらにとんぼがえりも覚えるので対面性能がかなり高いです。
防御面でもひこうタイプでありながら岩等倍でステルスロックのダメージも抑えられると中々。
- ダイマックスと相性が良い
タイプ一致わざとなるダイナックルとダイジェットはそれぞれAとSが1ランクアップする追加効果を持ちます。これにより殴りつつ抜き性能を高められるので、ダイマックスを切るにふさわしいエースとしての適性もあることが伺えます。
- かくとうタイプでありながら対面でミミッキュに勝てる
おそらく今世代におけるルチャブルの強みを象徴する点。
3つある特性はどれも優秀ですが、隠れ特性であるかたやぶりによりばけのかわを貫通してミミッキュにダメージを通すことが可能です。
前世代でもかたやぶり+アイアンヘッド+こだわりハチマキで無理やりミミッキュを落とすこともできなくはなかったですが、きあいのタスキ持ちが一定数いたり、そもそも耐久振りもいたり、不一致わざでこちらが固定されてしまうため汎用性・一貫性に欠ける動きを強いられてしまってました。しかし、今作でばけのかわの仕様変更によりタスキ持ちがほぼ消滅、こちらはブレイブバードを取得したことで調整次第ではありますが相手のミミッキュ+後続に圧をかけられるようになりました。
また、環境的に逆風が吹き荒ぶせいでかくとうタイプの全体数が少なく、それを良いことにのびのびとしているかくとう弱点の連中カビゴンバンギラスナットレイをついでに咎めてくれるのも頼もしいポイントでしょう。
まとめると、「使用率トップクラスの強豪ミミッキュに対面不利を取らず、それでいてかくとうタイプとしての役割を果たしやすい高速広範囲アタッカーでダイマックスエースも可能」であることがルチャブルの強みだと考えられます。この強みがそのまま採用理由となりえるわけですね。
弱み
- 耐久が低め
高速の代償に耐久はH78B75D63とまあ並以下です。おまけにブレイブバードやインファイト撃ってると反動ダメージやBDダウンがついてくるので見かけ以上にペラいという。どこか既視感を感じるような?ムクホーク
- 素の火力があまり高くない
A種族値は92とアタッカーとしては高水準と言い難い物足りない値をしてます。メインウェポンの威力が高いので気になりづらい点ではありますが、先に述べたとおり低耐久の部類なので、無闇に突撃させると耐えられて殴り返されそのまま乙ということになりかねません。
耐久の低さはダイマックスさせればある程度カバーできるので、もう1つの弱点である火力の足りなさは持ち物アイテムで補強していきましょう。
特性
- かたやぶり
攻撃した時に相手の特性を無視することができます。
よく間違われやすいのですが、ダメージ計算処理後に発動する特性は無効にできません。
例として、カブトアーマードラピオン持ちでも急所に当てたり、がんじょうトゲデマルを一撃で倒したりはできますが、せいでんきピカチュウでまひしたり、のろわれボディサニーゴ(ガラル)でかなしばりにあったりするといった可能性は普通にあります。
これでないと、採用理由の柱である「ミミッキュと対面で勝てる」を満たせないので確定とします。
- じゅうなん
まひ状態にならなくなります。
今も昔もまひ撒きが一定数おり、Sの高さがウリのルチャブルがまひするのは致命的なので悪くない特性なのですが、上で述べた理由から今回は不採用となります。
- かるわざ
持ち物を消費すると自身のSが2倍になります。
元が速いポケモンなので発動すればぶっちぎりのスピードが出ますが、これを基に考えるとまるっきり別の型になってきますので不採用となります。
かるわざルチャブルについては他の投稿者様が論を上げられているようなのでよければそちらを参照してみてください。(育成論ソードシールド/49)(育成論ソードシールド/411)
持ち物
- こだわりハチマキ
物足りない火力の補強ということでまず思いついたのがこちら。
せっかくの攻撃範囲を活かしづらくなるものの1.5倍の強化補正がおいしく、飛行わざ単体でも一貫性が充分高いことやとんぼがえりがあることからデメリットはそこまで気になりませんでした。
また、ダイマックス中は効果がなくなり一時的に撃ち分けできるようになるので特性はじゅうなんじゃないですがある程度柔軟に動けます。
- いのちのたま
ハチマキと違ってわざを自由に撃ち分け可能な他、ダイマックス中も効果が失われないので抜き性能が若干上がります。具体的には、ダイマックスドラパルトにダイジェット2発で殴り勝てたりなど。
ただ、ようきだとミミッキュへのブレバが高乱数1 (81.3%)止まりと微妙に足りなかったので、こちらを持たせるなら性格をいじっぱりにする(それかミント使う)ことを推奨します。あんまりない耐久がゴリゴリ削れていくのも痛い。
ちょうどいじっぱり@いのちのたま型については他の投稿者様が(略)(育成論ソードシールド/200)(育成論ソードシールド/225)
弱みの項目でも触れましたが素の火力が足りてないので、持ち物の採用にあたってはこの2つに絞られてくるんじゃないでしょうか。
性格・努力値
ようき(S↑C↓)
A252 S252 B6
速攻アタッカーらしくASぶっぱ。ここ最近ずっとぶっぱしかしてねぇ…
もう少し説明すると、ブレバの反動やインファのBDダウンがあるので耐久調整は(あまり意味が)ないです。一応Bに36振るとようきドラパルト@いのちのたまのドラゴンアローを確2に抑えられますが、元々不利ですし振らなくても低乱数1なのであんまり差し支えないですかね。火力もできるだけ上げたいし、最速ならスカーフバンギラスをギリギリ上回れるのでやはりぶっぱが正義だと思います。強気に出れる相手に物理が多く、若干乱数ずらせることから余った分はBに振っときました。
- 参考:最速だと抜けるが準速だと抜かされるかもしれない相手
ニャオニクス♂ニャオニクス♀ ライボルト ギャロップ(ガラル) レパルダス デンチュラ アイアント エレザード ライチュウ ゲンガー エーフィ ユキメノコ ココロモリ ペルシアン チラチーノ エルフーン エンニュート
わざ
- 確定
ブレイブバード
ガラルの地において得た新たなる翼。
本論のコンセプトであり、これがないと一気に動きづらくなってしまうので確定。隙を見つけたらこれで突貫しましょう。ダイジェットとして使うときも非常に強力です。
- 準確定
インファイト
もう1つのメインウェポン。命中安定・高威力・安いデメリットと三拍子揃ってます。
ダイナックルになると威力95に落ちますが、それでも追加効果のAアップを考えればまあ見合ってるんじゃないでしょうか。
とんぼがえり
当て逃げ交代わざ。
ハチマキと相性が良い上に対面操作もできるため、これがあるのとないのとで動きやすさがかなり違ってくるはず。ダイワーム時には相手のCを下げられるのも中々。
一つ注意点がありまして、ばけのかわを剥ぐ目的で使わないでください。かたやぶりのせいでミソッカスみたいなダメージ与えただけで皮剥げず交代する羽目になります。(1敗)
- 選択
とびひざげり
前世代までのメインウェポン。
威力は130とインファイトを上回りますが、命中は90とほんのり不安な上にスカされたときのデメリットがクッソ痛いです。基本はインファイト推奨ですが、「まもるもゴースト交換もクソ外しも恐くねぇんだよ!!!それより火力くれ!!」というブレイブハートで力こそパワーなトレーナーにはこちら。
アイアンヘッド
範囲は全然広がりませんがダイスチルとして撃ったときのBアップが優秀で、ミミッキュとダイマックスで殴り合う際に返しのダイフェアリー@いのちのたまを耐えられるようになります。互いにダイマックスまだ切ってなければ、ダイマックス+これが安定択かなと。技スペは余り気味なんで搭載しておいて損はないと思います。
ちなみにかたやぶりなのでせいしんりょく持ちだろうと怯ませられます。(有効打になるとは言ってない)
じごくづき
メインウェポンを半減するノーマルロトムロトムとギルガルドギルガルド(ブレード)への最高打点。相性上不利なストリンダーストリンダー(ロー)の喉を潰して音技であるオーバードライブを封じるなんていったトリッキーな芸当も可能。スカーフ?物理型?知らん
かみなりパンチ
ギャラドスギャラドスとペリッパーペリッパーへの殺意が抑えきれない人に。正直ピンポイントだしダイサンダー後エレキフィールドの恩恵受けられないので微妙かも。
ほのおのパンチ
こちらははがね/むし複合ピンポ。ナットレイにはインファの方が通ります。
巷で暴れてるアイアントアイアントより速いので蟻だけにアリだとは思いますが、通常時・お互いダイマックス時とも素で撃っても耐えられてしまうので先に削るか珠を持たせないと厳しいです。
あなをほる
かたやぶりなのでふゆう持ちにも当たります。ロトムが憎い人向けですが、フロストはかくとう抜群、カットはじめん等倍、スピンに至っては当たらないので実質ヒートとウォッシュピンポ。
基本はダイアース前提の運用ですが、素で使っても相手のダイマックスわざ透かしができたり、穴掘ってるときもじしんにも当たらないのでそこまで悪くない…かな?
ちょうはつ
ハチマキ撒いてますが、耐久型やサポート型にこれ撃ってからダイマックスすることで起点にできたり。速いので上から決まりやすいのも良し。ただ、ねっとうドヒドイデサニーゴ(ガラル)は防げないのでやけど食らう危険性は0にできません。
みがわりはダイマックス時に消えてしまう、アンコールは基本後手になる上に相手がダイマックスすると解除されてしまうので、何かしら妨害わざ搭載するならこれかと。
ちなみにかたやぶりなのでアロマベールやマジックミラーを貫通可能。一方、ちょうはつ状態そのものにかからないどんかんには実質無効化されます。
ダメージ計算
ダイマックスしてるやつは(大)と表記してます。
ちなみにポケモンのアイコンは(途中で上限迎えたので)ないです。やっくんもっと上限増やして♡
- 与ダメージ(通常@こだわりハチマキ)
ブレイブバード
H4ミミッキュ
112.2%〜132.8%
確定1発
H244B4ローブシン
120.3%〜142.1%
確定1発
H4ギャラドス
86.5%〜102.3%
乱数1発 (18.8%)
・いかく込み(A1ランクダウン時)
57.8%〜68.4%
確定2発
B4リザードン
96.7%〜114.3%
乱数1発 (81.3%)
H4トゲキッス
78.8%〜93.7%
確定2発
B4ウオノラゴン
73.3 ~ 87.2%
確定2発
B4ドラパルト
93.8 ~ 110.4%
乱数1発(62.5%)
H244ニンフィア
85.5%〜101.4%
乱数1発 (12.5%)
B特化ドヒドイデ
42%〜49.6%
確定3発
インファイト
H252バンギラス(大)
108.2 ~ 128.5%
確定1発
B4ロトム(フォルムチェンジ)
92%〜108.8%
乱数1発 (50%)
H252アーマーガア
57.5 ~ 67.8%) 確定2発
HB特化ヨクバリス
80.1 ~ 95.1%
確定2発耐えるのか…(困惑)
HB特化ナットレイ
80.6%〜96.1%
確定2発だからなんでハチマキ持ちの一致120抜群わざ耐えるんですか(半ギレ)
とんぼがえり
H4エーフィ
102.1%〜120.5%
確定1発
H252ゴリランダー
50.2 ~ 59.9%
確定2発
アイアンヘッド
H4ミミッキュ
100.7%〜119%
確定1発
じごくづき
H252シールドギルガルド
49.1 ~ 58.6%
乱数2発(98%)
錯誤様のストリンダー(育成論ソードシールド/83)
37.9 ~ 45%
確定3発
- 与ダメージ(ダイマックス)
ダイジェット(ブレイブバード)
H4ミミッキュ
87 ~ 103%
乱数1発(18.7%)
H4ミミッキュ(大)
43.5 ~ 51.5%
乱数2発(8.2%)
H4ギャラドス
67.2 ~ 79.5%
確定2発
B4オノノクス
67.5 ~ 80.1%
確定2発
ダイナックル(インファイト)
B4ドリュウズ
103.7 ~ 123.2%
確定1発
B4サザンドラ
83.8 ~ 100.5%
乱数1発(6.2%)
ダイスチル(アイアンヘッド)
H4ミミッキュ(大)
54.1 ~ 64.1%
確定2発
- 被ダメージ(通常)
A252ドラパルト@いのちのたまのドラゴンアロー
86.2 ~ 103.2%
乱数1発(12.5%)
A特化バンギラスのストーンエッジ
78.4 ~ 92.8%
確定2発
C252インテレオンのねらいうち
62.7 ~ 74.5%
確定2発
A252エースバーンのかえんボール
77.1 ~ 92.1%
確定2発
A252ドリュウズのアイアンヘッド
57.5%〜68.6%
確定2発
C252サザンドラ@こだわりメガネのあくのはどう
47%〜55.5%
乱数2発 (77.3%)
無振りアーマーガアのドリルくちばし
66.6 ~ 79.7%
確定2発
C252ロトム(フォルムチェンジ)のボルトチェンジ
99.3%〜117.6%
乱数1発 (87.5%)
無振りナットレイのジャイロボール
66.6%〜78.4%
確定2発
A252ミミッキュ@いのちのたまのかげうち
28.7%〜35.9%
乱数3発 (20.3%)
- 被ダメージ(ダイマックス)
A252ミミッキュ@いのちのたまのダイフェアリー
92.4 ~ 109.4%
乱数1発(56.2%)
相性の良いポケモン
このルチャブルが苦手とするのは主に「弱点を突けない物理受け」「状態異常による妨害」「スカーフ持ち含む自分より速いアタッカー」ですので、これらに強い味方が欲しいところ。
- キリキザンキリキザン
高火力先制技持ちで、耐久型にもまあまあ強いです。ルチャブルが殴って削った相手にふいうちでトドメを刺せたり、あるいはその逆も。相性補完もそれなり。何気にステルスロックが使えるのもポイント高い。
- オーロンゲオーロンゲ
ドラパルトドラパルトやスカーフサザンドラサザンドラ等からの引き先として優秀。いたずらごころを活かした起点作りも得意なので、ルチャブルがダイマックスして抜いていくプランの際には頼れるサポーターとなります。ただし、フェアリーが一貫するので3体目でカバーしたいところ。
- タチフサグマタチフサグマ
こんじょうを特性に持つため状態異常撒きに強く出れます。さらにあくタイプなのでおにび撒いてくるゴーストサニーゴ(ガラル)なんかには滅法強いという。ちなみにA特化こんじょう発動からげんきはこだわりハチマキ持ちガブリアスのげきりんとちょうど同じ火力が出ます。
- ロトムロトム
でんきタイプなのでルチャブルの苦手な物理受け共バルジーナドヒドイデアーマーガアの弱点を突くことができます。また、平均以上のSとタイプの特性上まひしないことからこだわりスカーフとの相性が良く、ギャラドスのストッパーになったり、トリックで耐久型を黙らせたり、ボルトチェンジをルチャブルのとんぼがえりと合わせていわゆるとんボルチェンができたりといった具合に良く動いてくれます。
汎用性が高くルチャブルがくさタイプ(ナットレイ含む)を引き受けられるウォッシュウォッシュロトムと、ドラゴン(主にこいつドラパルト)への打点があるフロストフロストロトムが個人的にはおすすめ。
おまけ
- カブ ホウエンのスパイ説
ここで言うカブとは勿論エンジンジムのジムリーダーでホウエン地方出身のトレーナー、カブおじさんのことである。
「藪から棒になんだ」とか「あんなナイスミドルが工作員なわけないだろ!いいかげんにしろ!」と仰られる方もいるだろうが、彼がホウエンからのスパイであることを示す暗号に気づいてしまったためこの場を借りてお伝えする。
- まず彼の名前を"KABU"とローマ字表記にする。
- 次に彼のリーグ背番号187に着目する。No.187は全国図鑑ではハネッコハネッコ、ガラル図鑑ではアブリーアブリーのナンバーである。それぞれのイニシャルである"H"と"A"を加える。
- はじめの方で触れたがカブの出身はホウエン地方である。ホウエンでの冒険で印象に残るシーンの一つにミツルがラルトスラルトスをゲットするイベントがある。なのでラルトスの英語表記"RALTS"を加える。しかし、カブはホウエン出身でありながらガラルのジムリーダーという
半端者二つの地方を跨いだ活動を行なっている。この背景を踏まえてRALTSを半分割し"RAL"だけ加える。 - アニメ版ポケットモンスターにおけるホウエン地方編の副題は「アドバンスジェネレーション」である。これの略称である"AG"を加える。
- 最後に、ガラル地方の目玉といえばダイマックスなので"DAI"を加える。
以上のアルファベットを揃えたものがこちらとなる。
KABU H A RAL AG DAI
これらを並び替えると…
GALAR DAIBAKUHA
ガラル 大爆破
なんだこれは…たまげたなぁタマゲタケ
よってカブはホウエンからやってきたスパイであり、歴代女の子主人公で一番かわいいのはハルカちゃんである。