ドリュウズ- ポケモン育成論SV

神への抵抗【ドリュウズ】チョッキ

2024/01/27 17:55 / 更新:2024/03/07 14:59

ドリュウズ

HP:HP 110

攻撃:攻撃 135

防御:防御 60

特攻:特攻 50

特防:特防 65

素早:素早 88

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ドリュウズ  じめん はがね  【 ポケモン図鑑 】

性格
いじっぱり(攻撃 特攻)
特性
かたやぶり
努力値配分(努力値とは?)
HP:52 / 攻撃:252 / 防御:36 / 特防:164 / 素早:4
個体値:31-31-31-0-31-31
実数値:192-205-85-49-106-109 (素早さ比較)
覚えさせる技
じしん / アイアンヘッド / がんせきふうじ / つのドリル
持ち物
とつげきチョッキ
テラスタイプ
みず

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理アタッカー
登録タグ

考察

はじめに

指定がない限り、特性/努力値/持ち物/テラスタルなし、Lv50理想個体とします

ドリュウズドリュウズはC個体値を0とします

「基本の型」を見れば十分、本育成論の内容が分かると思いますが、後半に少しだけ詳しく解説します

基本の型

  1. ハバタクカミハバタクカミポリゴン2ポリゴン2の電磁波にも対応できる
  2. スイクンスイクンがキツイ
みずタイプかたやぶりとつげきチョッキ
いじっぱりHA↑BC↓DS
努力値522523601644
実数値1922058549106109
技構成
じしんアイアンヘッド
がんせきふうじつのドリル
テラスタル
みずタイプテラス前タイプの弱点全てをカバーしつつ
このタイプ自体の耐性が優秀のため
竜テラスより使いやすい炎水半減
ひこうタイプテラス前タイプの弱点全てをカバーしつつ
地面技無効/格闘技半減は強力
フェアリータイプテラス前タイプの弱点全てをカバーしつつ
悪格闘技半減は強力
テラバ採用なら
最も相性が良いテラスタル
与ダメージ
じしんサーフゴーサーフゴーHB特化146〜176
(75.3〜89.7%)
確定2発
ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)
H244 B12
82〜97
(37.5〜44.3%)
確定3発
テツノツツミテツノツツミ84〜103
(66.5〜78.7%)
確定2発
みがわりダメージ込み
乱数1発(31.25%)
アイアンヘッド
A-4
ハバタクカミハバタクカミB25260〜72
(46.2〜55.4%)
乱数2発(49.6%)
被ダメージ
カイリューカイリュー
A特化
じしん180〜214
(93.8〜111.5%)
乱数1発(68.75%)
ポリゴン2ポリゴン2イカサマ86〜102
(44.8〜53.2%)
乱数2発(26.56%)
ブリジュラスブリジュラス
B特化
ボディプレス142〜168
(74〜87.5%)
確定2発
アシレーヌアシレーヌC特化
A0↓
AC個体値31
うたかたのアリア
+アクアジェット
174〜206
(90.7〜107.3%)
瀕死率40.62%
イーユイイーユイ
C特化
あくのはどう
わざわいのたま
78〜93
(40.7〜78.5%)
確定3発
ハバタクカミハバタクカミ
C252
ムーンフォース32〜38
(16.7〜19.7%)
確定6発
シャドーボール54〜64
(28.2〜33.4%)
乱数3発(0.02%)
シャドーボール
こだわりメガネ
ひかえめ
87〜103
(45.4〜53.7%)
乱数2発(41.4%)
テツノツツミテツノツツミ
C252
フリーズドライ45〜54
(23.5〜28.2%)
乱数4発(79.69%)
ハイドロポンプ
ドリュウズドリュウズみずタイプ
34〜41
(17.7〜21.4%)
乱数5発(16.32%)
フリーズドライ
ドリュウズドリュウズみずタイプ
90〜108
(46.9〜56.3%)
乱数2発(75%)
上記3つの合計109〜203
(88.1〜105.8%)
瀕死率13.57%
ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)
C特化
ブラッドムーン51〜60
(26.5〜31.3%)
確定4発
ハイパーボイス33〜39
(17.2〜20.4%)
乱数5発(0.18%)
だいちのちから134〜158
(69.8〜82.3%)
確定2発
しんくうは40〜48
(20.9〜25%)
乱数4発(0%)
備考
抜群技を打たないであろう特殊ATに対して
後投げし、ダメージ量で眼鏡か否かを判断しつつ
適切な行動をとる。
相手が交代すると読むならがんせきふうじ安定だが
S-1で最速97族までしか上をとれないため
これを含め居座り等考慮した場合、この限りではない
クッション型ドリュウズドリュウズ

性格と努力値の調整

A特化:S4
後投げで出すことが多いため、その際相手は有利なポケモンに交代してきます。
つまり、耐久や素早さが低いドリュウズドリュウズに努力値BDSを手厚く振っても無駄になることが多いです。
よって、無駄になりにくいAに重点を置き、HBDにも努力値を振るため、残りの4をSに割り当てます

HBD
目安として、C135族程度のタイプ一致等倍技を3耐えできる耐久まで振り、残りをBに割り当てます。
この調整により、C135族程度のタイプ一致半減技+A148族程度のタイプ一致等倍技を耐えるラインになります

じしんじめんタイプ威力100命中100
最大打点の非接触物理技のため、採用は確定
ひこうタイプ以外のポケモンに安定して通るのが強み
特性のおかげで浮遊ポケモンにも強い
アイアンヘッドはがねタイプ威力80命中100
第2のタイプ一致技の中で最も強力な物理技
同じく接触技のスマートホーンより威力が約1.14倍あることや、怯み効果も期待できる場面があるため、こちらが優先的
がんせきふうじいわタイプ威力60命中95
相手のSランクを1段階下げる効果は予想以上に強力
ただし、今回の型はあまりSに振っていないため、その期待値は少しだけ下がっているので、テラバーストと相談したい
テラバーストノーマルタイプ威力80命中100
この技を採用する場合フェアリータイプ>こおりタイプ>ほのおタイプ>でんきタイプ>ひこうタイプ>くさタイプが適正が高い
つのドリルノーマルタイプ一撃必殺命中30
ドリル対策ゴーストタイプテラスが流行らない限り、物理受けポケモンを破壊するための最強の一撃必殺技
無効タイプがゴーストタイプだけなのに対し、それらのポケモンにはじしんアイアンヘッドでほとんど対応できるのも相性が良い
テラバーストと相談する枠でもある

テラスタル





タイプ攻撃面防御面備考
こおりタイプ氷半減
ほのおタイプ鬼火無効
フェアリータイプウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)にも強い
でんきタイプ蛇睨み無効
ひこうタイプウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)にも強い
ゴーストタイプ神速+格闘を無効
ドラゴンタイプ
みずタイプ
炎水半減
くさタイプ対水ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)最強
地水半減
ステラタイプ×耐性を変更できない上に
元の技範囲が広いのに
抜群範囲を広げる
テラスでないのは
もったいない
  • 防衛的なテラスタルについて

「半減→等倍」や「a→a」などは載せていません

じめんタイプはがねタイプフェアリータイプ
ほのおタイプ×2ほのおタイプ×1
じめんタイプ×2じめんタイプ×1
みずタイプ×2みずタイプ×1
かくとうタイプ×2かくとうタイプ×0.5
あくタイプ×1あくタイプ×0.5
ドラゴンタイプ×0.5ドラゴンタイプ×0
どくタイプ×0どくタイプ×2
はがねタイプ×0.5はがねタイプ×2
じめんタイプはがねタイプひこうタイプ
ほのおタイプ×2ほのおタイプ×1
じめんタイプ×2じめんタイプ×0
みずタイプ×2みずタイプ×1
かくとうタイプ×2かくとうタイプ×0.5
くさタイプ×1くさタイプ×0.5
こおりタイプ×1こおりタイプ×2
いわタイプ×0.25いわタイプ×2
でんきタイプ×0でんきタイプ×2
じめんタイプはがねタイプみずタイプ
ほのおタイプ×2ほのおタイプ×0.5
じめんタイプ×2じめんタイプ×1
みずタイプ×2みずタイプ×0.5
かくとうタイプ×2かくとうタイプ×1
こおりタイプ×1こおりタイプ×0.5
くさタイプ×1くさタイプ×2
でんきタイプ×0でんきタイプ×2
じめんタイプはがねタイプドラゴンタイプ
ほのおタイプ×2ほのおタイプ×0.5
じめんタイプ×2じめんタイプ×1
みずタイプ×2みずタイプ×0.5
かくとうタイプ×2かくとうタイプ×1
くさタイプ×1くさタイプ0.5
こおりタイプ×1こおりタイプ×2
ドラゴンタイプ0.5ドラゴンタイプ×2
フェアリータイプ0.5フェアリータイプ×2
じめんタイプはがねタイプゴーストタイプ
ほのおタイプ×2ほのおタイプ×1
じめんタイプ×2じめんタイプ×1
みずタイプ×2みずタイプ×1
かくとうタイプ×2かくとうタイプ×0
ノーマルタイプ×0.5ノーマルタイプ×0
ゴーストタイプ×1ゴーストタイプ×2
あくタイプ×1あくタイプ×2
じめんタイプはがねタイプくさタイプ
ほのおタイプ×2ほのおタイプ×2
じめんタイプ×2じめんタイプ×0.5
みずタイプ×2みずタイプ×0.5
かくとうタイプ×2かくとうタイプ×1
くさタイプ×1くさタイプ×0.5
こおりタイプ×1こおりタイプ×2
むしタイプ×0.5むしタイプ×2
ひこうタイプ×0.5ひこうタイプ×2
どくタイプ×0どくタイプ×2

苦手なポケモン

  • 不利対面の代表例

ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)スイクンスイクン
オーガポン(かまど)オーガポン(かまど)オーガポン(いど)オーガポン(いど)
イーユイイーユイメガネ

  • ひこうタイプテラスが予想されるポケモン

カイリューカイリューサーフゴーサーフゴーハッサムハッサムランドロス(化身)ランドロス(化身)ブリジュラスブリジュラストドロクツキトドロクツキキョジオーンキョジオーンドリュウズドリュウズオオニューラオオニューラテツノカイナテツノカイナドドゲザンドドゲザンジバコイルジバコイルヌメルゴンヌメルゴンバンギラスバンギラステツノイワオテツノイワオイイネイヌイイネイヌデカヌチャンデカヌチャンメテノ(流星)メテノ(流星)ライコウライコウジュカインジュカインサンダー(ガラル)サンダー(ガラル)ベトベトン(アローラ)ベトベトン(アローラ)

相性の良い味方

相手の特殊ATをドリュウズドリュウズで見れる場合、安定した引き先となれる

ジャローダジャローダオーガポン(かまど)オーガポン(かまど)オーガポン(いど)オーガポン(いど)は依然として厳しい

  • タイプ相性の良い味方

カイリューカイリューボーマンダボーマンダオニシズクモオニシズクモラティオスラティオスラティアスラティアスギャラドスギャラドスオンバーンオンバーンチルタリスチルタリス
アシレーヌアシレーヌ

選出

  • 選出したい相手の特殊AT代表例

ハバタクカミハバタクカミサーフゴーサーフゴーラティオスラティオスラティアスラティアスキュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)

  • 選出したくない相手の特殊AT代表例

スイクンスイクンイーユイイーユイ

終わりに

持ち物/特性/努力値/技構成などをガラッと変えた型5つを紹介するつもりだったのですが、他の人が投稿しているのに気づき、チョッキ型だけ残して他全てを削除したため、短い解説になっています

質問や指摘等コメントして下さると助かります

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2024/03/07 14:59

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コメント (4件)

  • ページ:
  • 1
24/01/27 22:29
1イア (@aidmpodcast)
投稿お疲れ様です。
対ハバタクカミに重きをおいた調整かと思いますがhbに特化クラスのカミに勝てるのか疑問が残りました。対面時、甘える→アイヘ→甘える→アイヘをhb特化クラスのカミはほぼ確定で耐えてきます。その後、痛み分けでかなり粘られるかと思います。試行回数を稼ぐので急所の可能性や最低限先制技圏内に押し込めるかと思いますが立ち回り等が気になりました。現在カミが1位で図太いが10%程なので考慮したい数字ではあると考えております。
もう1点、サーフゴーの特化眼鏡シャドボが2発耐えるか怪しいラインなのと眼鏡サーフゴーを抜いているか微妙な素早さラインなのが気になりました。こうなるとサイクル戦となった場合に育成論のドリュウズではダメージレースに負けそうなのですがどうでしょうか。(本育成論のドリュウズの火力と眼鏡サーフゴーの火力では眼鏡サーフゴーの方が上のため)
それぞれ試合の局所的な所ですが対カミサフゴを意識した場合、考慮して置くべき所だと思ったのでコメントしました。
24/01/28 09:24
2J prh (@Jprh834194)
コメントありがとうございます。

甘えるハバタクカミハバタクカミにも型やそれに対する動き方は数パターン存在します。
ドリュウズに交代し、電磁波or甘えるを打たれたことを前提にします。
?甘える読みで特殊ATetcに交代する
?岩封で自身または後続が上をとれるラインまで殴る。その後、交代またはアイへで殴る
?1回岩封をすることで、殴る意思を見せ、甘えるを誘導して交代する
?相手をあまり削っていないが
A-6の場合、痛み分けor起点にするために交代する可能性が考えられ、後続のポケモンに応じて対応を決める

甘える型は基本HB特化ムンフォワンウェポンのため岩封で上をとってアイへで殴るまではドリュウズドリュウズが倒されることはなく、ドリュウズでなくとも後続のポケモンがタイプ受けできる場合がありますが、?がこちらの後続のポケモンを考慮しなくてよい汎用的な対処方法です。

サーフゴーは、私自身「C特化メガネ型」に遭遇したことがなく、遭遇した場合でも乱数41%のため、数十試合単位で見たときの「2耐えできない」状況が発生する確率はかなり低いものとみて、考慮しないものとしています。

また、ダメージレースに関してですが、その通りです。
物理耐久に手厚く振っていなければ地震1撃で落ちるものの、相手はサーフゴーサーフゴーを引くことが安定ですので、ダメージ量や相手のパーティ次第ですが、こちらは岩封が安定択になります。
裏に引かれたサーフゴーサーフゴーをこちらの地震で縛れるか怪しいため、確かにダメージレースで負けていると言えます。
とはいえ、岩封/地震が裏のポケモンに当たり、こちらも交代の択があることを考えると、必ずしもダメージレースで負けているとはいえません(そもそも相手がスカーフ型だった場合や、交代先がS97族以下の場合、ゴルラ/トリックを打っている可能性もあるため)。
A or C種族値がほぼ同じで相手はメガネなので、純粋なダメージレースは負けていて必然ですし。

私自身考慮しなくて良いと思っていましたが、確かに考察するべき範囲のことでした。
ご意見ありがとうございます。
24/03/06 18:02
3だがこと
普段コメントしないロム専なのですが気になったので少し。
細かく努力振りをしていますが調整の意図がよくわかりませんでした。
A特化の理由はダメージ計算を見れば分かりますがBとDは何を意識しているのでしょうか?
Dはもしかしてツツミ意識なのかと少し思いましたがその割には瀕死率が微妙な数字ですしBもよくわかりませんでした。
できれば何を意図してこの調整にしたのか書いてあった方が育成論にもっと説得力が出ると思います。
24/03/07 14:57
4J prh (@Jprh834194)
>>3
コメントありがとうございます。
性格/努力値調整理由は育成論内に記載しておきました。
メインの努力値調整理由は育成論内通りで、それに伴ったダメージ計算になっています。
他にも不明な点等があれば指摘して下さい。
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