※注意
(活字のみの育成論です。苦手な方はブラウザバック又は、それをご了承の上でお読みください)
挨拶
この度は閲覧頂きありがとうございます。
今回は実際に自分がレートやフレ戦で使用している
メガヘルガーの型を御紹介させて頂きます。
はじめに
この文章ではHP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さを
HABCDSと略称し、HABCDSが理想個体値であることが前提です。
役割
このメガヘルガーのメインウエポンはタイプ一致の技しかありません。他者様のメガヘルガーの技構築では「ソーラービーム」や「めざめるパワー氷/地」と言った、特性に適した技や不利対面の状況下で打てる技構成となったりとしています。
C種族値が140ありS種族値が115と言う悪タイプ屈指のスピード特殊アタッカーのメガヘルガーですが耐久面において不安な部分が多々あります。
ですが、短所である耐久面というものは実は長所にもなり得ることがあります。そこで自分は「みちづれ」を採用しました。高いSから先制でみちづれが打てるのはやはり心強いですね。挑発を採用した理由は2つあります。
・相手の変化技に対する行動を高いSから先制で抑え込めます。
・次ターンの行動でみちづれを安定策で打つことができます
例えばギャラドス対面の際、相手の「りゅうのまい」を「ちょうはつ」で封じ込み上から「みちづれ」や「受けポケ」を後出しで出すことができます。実際こう上手くいくのか?と疑問に思う方がいられると思いますが何故自分が Cが2段階も下がる「オーバーヒート」を採用したか、これも理由が2つあります。
・タイプ一致かつ最大火力の出る大技でゴリ押ししていくため
・C2段階下がり 起点と思って出てくる積みポケ等に「ちょうはつ」が刺さるため。主にギャラドスやカイリュー等
長所
起点にされにくく1体1交換をすることも可能
炎技読み交換の際にヘルガーを後出しして特性もらいびの恩恵を受けることも可能
短所
スカーフポケモンに対して弱い
ゲッコウガ等、不利タイプかつ相手のSの種族値の方が早いポケモンとの対面時
後語り
サンパワーで使用する型が一般的ですが
やはり晴れ舞台をつくるための段取りというのが個人的にはきつく、このような型になりました。サンパワーの恩恵を受け無いメガヘルガーでもCとSは十分に持っています。そこを活かせるような型に個人的には出来たと思っています。他にもカウンタータスキみちづれヘルガー等作っています。ヘルガーは実に難しいポケモンではありますが技範囲も豊富ですし、この期に一度作ってみては如何でしょうか!
ここまで読んで頂きありがとうございました。質問等やアドバイス、批判はコメント欄にてお願いします。