※文字ばかりで読みづらいです。そこを了承した上でお読みください。
挨拶
皆さん初めまして黒なおです。
この度、ポケ徹育成論 初投稿させていただきます。皆さん御存知であると思いますが3月9日頃からガオガエンの夢特性「いかく」が解禁されました。
元々のガオガエンの特性は「もうか」と言った残り体力が少ない時に炎技の火力を発揮する特性で 個人的にはやや使いづらい特性でありましたが他様の育成論ではZクリスタルを持たせたり突撃チョッキを持たせたりとした型が多かったですね^^
はじめに
この育成論ではHP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さをHABCDSと略称し、HABCDSが理想個体値であることが前提です。
役割
現環境でトップで使われる物理アタッカーポケモンといえばミミッキュです。
(驚異のレート使用率47%)
そんな中、悪統一を軸としたパーティで潜っている自分にとってはミミッキュ一体でパーティが半壊することなんてざらにあります。では、このガオガエンでどうやってミミッキュや他の物理アタッカーを狩るか。察しの良い方は技構成と持ち物をみて分かると思われますが 「いかく」+「火炎玉なげつける」のコンボの【激おこムカ着火ファイアー】が出来ます。
いかくでA1段階下げて そこから火炎玉をなげつけで相手を火傷状態にさせることができます。火傷状態の相手のAは2段階下がった状態になります。
これで相手のAのランクは3段階下がったことになります。それに「おにび」と違って安定した命中率から打てる+ミミッキュの「化けの皮」を剥ぐことができます。いかくでAが下ったミミッキュなら大抵のトレーナーなら初手剣の舞を選択するでしょう。実際このターン相手のAは1段階下ったままで化けの皮が剥がれた状態になります。次のターン、ミミッキュとの戦闘経験上 また剣の舞を積んでくる可能性が高いです。相手のHPに余裕がある状態だとその可能性がかなり高いです。火傷状態によりタスキの耐え筋を無くし これで上からフレアドライブでミミッキュを落とすことができます。(HB共に無振前提)起点作りにされない「ほえる」を使用して次のポケモンと対面して戦況を練りましょう。結構託ゲーな面が多い中、案外優秀です。
長所
炎タイプかつ「いかく」+「火炎玉なげつける」を覚えるのはガオガエンだけなんです。
このタイプのおかげで火傷状態にならず、相手の物理アタッカーに対して奇襲を仕掛けることができます。
短所
バシャーモやオニシズクモといった火傷状態にならないポケモン/特殊アタッカーのポケモンには有効打が無いため厳しい部分があります。
*ダメージ計算
(攻ポケの性格は「いじっぱり」とします)
攻A1↓:ミミッキュ
技:ぽかぽかフレンドタイム
防B±0:ガオガエン
ダメージ:102~120
割合:50.4%~59.4%
回数:確定2発
攻A↓1:ミミッキュ
技:じゃれつく
防±0:ガオガエン
ダメージ:49~58
割合:24.2%~28.7%
回数:乱数4発
攻A1↓:メガギャラドス
技:たきのぼり
防B±0:ガオガエン
ダメージ:122~146
割合:60.3%~72.2%
回数:確定2発
攻A1↓:ガブリアス
技じしん
防±0:ガオガエン
ダメージ:134~162
割合:66.3%~80.1%
回数:確定2発
まとめ
ガオガエンそのもの自体の火力は御三家の炎タイプの中ではあまり無いものの耐久面に関しては炎御三家のトップを誇ります。今回紹介した「いかく+火炎玉投げつける」の型のガオガエン以外にも「どくどく」を採用した型を作ってみるのもありだと思います。相手の戦力を削ぐのは大きいですがやはりポリ2や他の受けループポケモン達に打点がとれないのも一つの欠点ですね。この型のガオガエンと共に選出するオススメなポケモンはやはり格闘や地面とポケモンに有効的なギャラドスでしょうかね。もし、これを期にガオガエンを育成しようと思えた人が一人でもいれば幸いです。最後まで見ていただきありがとうございました。質問等や投稿削除の件はコメント欄でお願いします