スイクン - ポケモン育成論DS

私のお勧めは上記のとおり
H204B52C60D6S188です。
実数値は
201-×-156-118-136-129となります。

では個別に説明をしていきます。

• HP

できるだけ高い数値が望ましいです。
私は実数値を201にすることにより
地球投げなどを4回耐えるようにしています。
ほかは実数値204にすれば身代わりが地球投げを耐えますので
身代わりを入れる場合はぜひお勧めします。
最高値の207にすると16n-1になり砂嵐や霰のダメージを最小に抑えることができます。

• こうげき

どのスイクンでもほとんど使いません。
配布スイクンの神速程度です。

• ぼうぎょ

今回は努力値の余りをここに振ってます。
陽気珠ボーマンダの竜舞逆鱗を85.6%で耐えます。
出来るだけ多く振りたいですが元々優れているので
他の能力に配分するのがお勧めできます。

• とくこう

最低でも実数値106は確保した方がいいです。
実数値106で特坊下降補正のボーマンダが
冷凍ビームで確一になります。
特功Vですと無振りで大丈夫です。（ちなみに個体値が21以下ですと無振りでは106に到達しません
今回は実数値118にしてH4ボーマンダを冷凍ビームで確一にしています。

• とくぼう

まぁまぁ大事ですができれば他のところにまわしたいです。
今回は4の余りをここに振りました。

• すばやさ

個人的にはかなり大事です。
今回は実数値129で最速65族を抜くことにしていますが
最速メタグロスを抜いたりすることも全然問題ありません。
その場合は実数値135で抜けます。

• 性格

特に拘りが無ければ図太いで問題ありません。
配布スイクンはのんき固定ですのでのんきですね。
ヒードランやカイリューやギャラドスを抜きたいのならば臆病でもいいです。

• 攻撃技

なみのり
水タイプのメインウェポンのひとつ。
安定性が抜群です。

ハイドロポンプ
50フラットバトルでないとXDでの厳選が必要で使うのは難しいです。
波乗りと違い命中率、PPなどに不安要素が残ります。
基本は波乗りでいいです。
こちらを採用するなら特功を出来るだけ高くしたほうが良いです。

れいとうビーム
波乗りよりも大事なわざと言ってもいいかもしれません。
ドラゴンタイプ相手にとても有効な技です。
攻撃技が波乗りだけですとボーマンダやガブリアスを倒すことが出来ません。
ほぼ必須だと思います。

こごえるかぜ
配布スイクンのように素早さが足りない場合は特に選択されます。
タスキ持ちのドラゴンやHを調整したドラゴン、ヤチェを持ったドラゴンには
冷凍ビームよりこちらの方が有効になります。
ですがスカーフ持ちにはあまり意味をなさなくなるので一長一短です。
（ご指摘くださったレイさんありがとうございました）

ふぶき
命中が足りません。ユキノオーとセットで使うならどうぞ。

めざめるパワー
狙い目は電気か炎。
電気ならギャラドス、炎ならユキノオーに刺さります。

• 補助技

どくどく
今回の型のキモ。
これか瞑想が無いと特殊受けで止まってしまいます。
最近はソーナンスが多いのでこちらが便利です。

まもる
今回の型のキモその２。
どくどくと食べ残しとプレッシャーを１ターン稼げるのでとてもお得。
ただ66などにおいては特に相手に１ターン無償で与えてしまうので危険な技となります。
守るの使用用途を大きく分けると
・ターン稼ぎ
・拘り〜〜の技をロックする
・相手の技をかわす
です。
ターン稼ぎはそのままの意味です。
どくのダメージ、食べ残しでの回復、プレッシャーでのPP削りを稼ぐことが出来ます。
この型ですと主な使用用途はこれになります。
拘り〜〜の技をロックするというのは
例えば相手がヘラクロスを使ってきたときに
相手がスイクンとそのまま戦うつもりですとたいていメガホーンかインファイト
飛行タイプなどへの交代読みでストーンエッジが使う場合が多いと思われます。
またヘラクロスはこのサイトの育成論を見ても拘り〜〜のアイテムを持っている確率が高いです。
この場合１ターン守るをすることで相手の出方を一度見て
メガホーンなどを使用したならボーマンダなどを出したり
ストーンエッジを使用したならそのままスイクンで戦うといった戦法が使えます。
主にこの戦法はヘラクロスにとても有効です。
最後に相手の技をかわすというのは
例えば相手のガブリアスの逆鱗を守って逆鱗を終わらせて混乱に持ち込んだり（といっても冷凍ビームを打った方がいい場面も多いのですが・・・）
相手がトリックルームを使用し大爆発などで散ろうとしているときなどに使います。
このような場面はあまり多くはないですが一応こうゆう使い方もあります。

繰り返しになりますが守るは使いどころを間違えると相手に積まれてしまったりする技となります。
ではどのタイミングを使えばいいのかとなると相手が積んでこない、また交換をしないと思えるタイミングなのですが
スイクンから出来るだけ交換で逃げていくのは
そこそこの火力の物理アタッカーと波乗りで弱点を突かれるタイプです。
代表的なものを上げるとラグラージやドサイドンなどがあげられます。
このようなポケモンには率先して守るを使っていくのは避けた方がいいです。
また積んでくるのはスイクンに有効なポケモンなどです。
これまた代表的なものは瞑想を持つライコウなどです。

以上のことより守るは相手がタイマンで戦ってきそうなポケモンに有効な技になります。
守は普段ならば負けてしまうような相手にも勝てる技といえます。
（ご指摘くださったんさんありがとうございました）

めいそう
一度積んでしまえば生半可な特殊アタッカーでは突破できません。
まさに鉄壁となりますが最近はバンギラスやソーナンスが多く
あまりゆっくり積む暇が無く少し厳しい技です。

リフレクター
異常なまでの物理耐久を手に入れます。
ただ５ターンというのが案外短く特殊アタッカーを呼んでしまい
瞑想を積む前にやられてしまうことも多々あります。

みがわり
サメハダーより硬い身代わりが誕生します。
また相手の状態異常技にも強くなります。
なかなかの高性能な技でお勧めできます。

ねむる
自己再生が無いのでこちらになります。
持ち物がカゴの実に固定されるという弱点はありますが
状態異常には強くなります。

• たべのこし

ねむるを入れない場合は大体これでいいです。

• カゴのみ

ねむるを入れるならこちら。

• オボンのみ

無限トドなど食べ残しを他のポケモンが使ってしまっていたり
鉢巻ガブ、鉢巻マンダあたりを無理やりつぶしたいのならこれ。

• きれいなぬけがら

ソーナンス対策。
これを使うならどくどくを入れた方がいいです。

• ひかりのねんど

どうしてもリフレクターのターンを延ばしたいとき専用。