フライゴン - ポケモン育成論DS

補完、竜退治の専門家型

投稿者 : ぬかみそ(裏ネーム:6552bf6c)

フライゴン

HP  :HP 80

攻撃:攻撃 100

防御:防御 80

特攻:特攻 80

特防:特防 80

素早:素早 100

ブックマーク2.382.382.382.382.382.382.382.382.382.38登録:0件評価:57 / 120

フライゴン    じめん ドラゴン  【 ポケモン図鑑DS 】

とくせい
ふゆう
せいかく
むじゃき(素早↑ 特防↓)
努力値配分(努力値とは?)
攻撃:4 / 防御:4 / 特攻:248 / 素早:252
覚えさせる技
りゅうせいぐん / でんこうせっか / じしん / めざめるパワー
持ち物
きあいのタスキ

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ルールなど

目的
対人戦
ルール
旧・公式大会準拠
バトル方式
シングルバトル
このポケモンの役割
補助

考察

初めましての方は初めまして、ぬかみそ と申します
前回の考察ではたくさんのコメントと評価、ありがとうございました
今回はフライゴンです

様々なネットサイトで紹介されている型がこのサイトには無かったため、不肖ながら補完をさせて頂く次第です


評価の際にはコメントを戴けると非常にうれしいです。今後のためにも、ご協力お願い致します。


★努力値は、個体値がすべて31であることを前提に設定しています。ケースに応じて調整してください


★ルールは見せ合い6→3、見せ合い無し3vs3を想定しています。
★便宜上HP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さをそれぞれH、A、B、C、D、Sと表記しています



  • 種族値から見るフライゴン
フライゴンの種族値はC以外の全てにおいて同タイプのガブリアスに劣っています。
そのため普通にアタッカー仕様にしたのでは「ガブリアスを使おうぜ!」ということになりかねません。

勿論特性や覚える技に多少の差はありますが、氷技というわかりやすい弱点が共通しているために採用は難しいものとなります。

以上のことから、フライゴンを採用する明確な理由を持たせてやることが重要であると考えることができます。



  • この型のフライゴンについて

前述の通り、フライゴンを採用する意義を考えます。

そもそも氷に弱すぎるポケモンをパーティに何体も放り込むのは非常にリスキーなことであり、ガブリアスだけでなくボーマンダやサンダーなど氷を抜群で通してしまうポケモンは多いです。

等倍で通すポケモンについても、素早さDOWNや氷という厄介な追加効果を持つことが多い技で無駄な蓄積ダメージを負うことになるため、避けたい場合が少なからずあるでしょう。


流星群からとんぼ返りが出来る唯一のポケモンですが、耐久に優れないこのポケモンを積極的に引っ込めるのは案外大きな負担となります。

そもそも素早さ種族値100というのは決して速いわけではないため、行動回数の確保すら大変なポケモンです。



パーティに無理を寄せてでもフライゴンを採用する理由は竜タイプの駆除に尽きます。


スラングで「桂馬ンダ」と呼ばれているボーマンダの型をご存知でしょうか?
とても簡単に言うと、陽気ガブリアスの逆鱗を威嚇込みで耐えスカーフからの流星群によって沈めることが出来る、という後出しからガブリアスを狩れる型です。


これと同じようなことがフライゴンも出来ます。


フライゴンは流星群と電光石火を覚えますが、この二つを使うことで竜タイプのポケモンを倒すことが出来るのです。


★VSガブリアス
ガブリアスに対しては初手での鉢合わせのほかに地震読みの交代で無償降臨(状態異状や必要部分の能力変化を含めた無傷での登場)が狙えます。

そこから逆鱗等を気合のタスキで耐えて流星群で落としにかかります。
耐久調整や気合のタスキ持ちの場合でも電光石火があるため問題はありません。



★VSボーマンダ
スカーフを持たせたり命の珠を持たせての竜の舞などが有名でしょうか。
そのどちらに対しても、鉢合わせor死に出し(こちらのポケモンが瀕死になったタイミングで繰り出すこと)など無傷で出会うことが出来れば、気合のタスキで攻撃を耐えて流星群で落とすことが出来ます。

また命の珠持ち竜の舞型に対しては、完全な鉢合わせであれば素早さで抜いて先手流星群で落とすこともできます。



★VSカイリュー
こちらもスカーフや竜の舞がメジャーでしょうか。
舞読みや電気技地面技読みなどで無償降臨が狙えます。

やはり無傷で出会うことが出来れば、気合のタスキと流星群で落とすことが出来ます。
非常に希有なケースですが、カイリューは神速を覚えるため、気合のタスキを持った神速カイリューに竜の舞を舞われてしまうと勝ち目がありません。



★VSキングドラ
こちらは後から交代で出すことがほぼ不可能であるため、実戦では死に出しを狙うことが多いです。
冷凍ビームで凍ることさえなければ、同様に気合のタスキと流星群で落とすことが出来ます。



★VSラティオス
電気技読み以外で交代での無償降臨は不可能です。
耐久面にさほど努力値を振っていない型であれば、C248振り流星群と電光石火で落とすことが出来ます。



★VSラティアス
耐久が高いため特殊耐久特化ベースの調整をされていると流星群2連打でも落としきれない可能性が高いです。

このポケモン自体マイナーで耐久型のイメージがありますが、素早さに努力値を振っている可能性もあるため油断は禁物です。



★VSフライゴン
実は一番辛い相手。
お互い気合のタスキ持ちの場合、流星群からの電光石火で落とすことが出来ますが素早さの関係上完全な運頼りになってしまうため安定しません。

相手がスカーフや命の珠などを持っていれば占めたものですが、めったにいないように思います。


★VSチルタリス
計算したところ特殊耐久に特化していても流星群で超超高乱数1発です。
素早さ種族値でも勝っているため比較的簡単に倒せるでしょう。


では、なぜわざわざフライゴンで竜タイプを倒すのでしょうか?


それは味方のガブリアスやボーマンダの御膳立てのためです。

スカーフ持ちのボーマンダは気合のタスキ持ちの流星群を覚えたガブリアスを倒すことはほぼ不可能ですし、陽気最速のスカーフ持ちガブリアスも気合のタスキ持ちのガブリアスには勝てません。

それどころか耐久面を調整されるだけでも倒せなくなる場合も有り、同速で双方スカーフ持ちの場合は運に任せる他ありません。

しかしパーティのエース級の位置を預かることの多い竜タイプは、こうした竜タイプに弱いためパーティや型に対策を仕込まないとまともに勝利することは困難と言えます。


そこでガブリアスでもボーマンダでもない竜タイプで、ボーマンダ程度には速いフライゴンに白羽の矢が立つというわけです。


採用されることが多いガブリアスやボーマンダには、鉢合わせでこの型のフライゴンに確実に勝てる型はありません。
砂嵐下で光の粉を持ったガブリアスに対してはお互いに安定しないのは最早仕方がないですが・・・


またガブリアスと共に採用されることが多いバンギラスは特性によって場を砂嵐状態にしてしまいます。
これにより地面鋼岩タイプ以外のポケモンは気合のタスキを持っていても効果を発揮することができませんが、フライゴンは砂嵐でダメージを受けません。

これはユキノオーによって場が霰状態になってしまっても、こちらがバンギラスを繰り出せば気合のタスキの効果を得られるチャンスを生み出すことが出来ると言うことでもあります。

さらに無効タイプが地面タイプとメジャーなタイプであり、無償降臨の機会にも恵まれます。
特にガブリアスに対して無償降臨の機会を持てるというのは大きなメリットです。


しかし、ここまでの話はタイマンが前提。
実際は相手の交代も考慮にいれる必要があります。



フライゴン自体はマイナーですが、フライゴンが気合のタスキを持つということは容易に想像のつくことです。

そのため相手もみすみす竜タイプに流星群を喰らわせはしないでしょう。

流星群というのは強力な技ですが、フライゴンのCは低い部類に入るため等倍でもダメージはそこそこに止まります。
勿論半減されてしまっては非常に少ないダメージとなってしまいます。

そこでサブウエポンで鋼タイプへの対策などを施します。
またフライゴン自体がギャラドスをやたらと誘うポケモンであるため、対策は必須です。


幸いフライゴンは大文字やとんぼ返りを覚えるため、相手の交代に対応することは苦手ではありません。

しかし火力に難があるため押しきれる相手はかなり少ないです。
あくまでも役割破壊(インターネットで調べると詳しく解説しているサイトがたくさんありますのでそちらを参照してください)として有利に立ち回るための術として覚えさせる技です。



  • 性格、努力値について

性格はむじゃきです。
ストーンエッジを半減できるため、落とすのは特防にしましょう。


努力値は A4 B4 C248 S252 という振り方をします。

ステータス実数値では 155-121-100-131-*-167 が理想です。
(めざめるパワー電気のためにCの個体値は30、他は31としています)


・攻撃
余りをちょっと振っただけです。
これでも仮想敵には十分なダメージをたたき出すことが出来ます。

★与ダメージ計算
耐久無振りボーマンダに 威嚇込みの電光石火→7.6〜9.4%
耐久無振りガブリアスに 電光石火→9.2〜10.9%
耐久無振りカイリューに 電光石火→10.2〜12%
耐久無振りボーマンダに 電光石火→11.1〜13.5%
耐久無振りラティオスに 電光石火→12.2〜14.8%

H252振りメタグロスに 地震→49.1〜58.8%
H252振りバンギラスに 地震→50.2〜60.8%
H92振りライコウに 地震→82.4〜98.3%
H252振りサンダースに 地震→98.8〜118.6%
耐久無振りゴウカザルに 地震→100.6〜119.2%


・防御
これも余りを振っただけです。
ストーンエッジを半減できるため、HやDよりここに振った方が有用です。


・特攻
兎に角流星群の威力を引き上げたいので振れるだけ振ります。

H140振りガブリアスに 流星群→98.5〜116.4%
H4振りラティオスに 流星群→103.8〜123%
H4振りカイリューに 流星群→104.1〜123.3%
H4振りボーマンダに 流星群→120.4〜143.8%

H252D4振り浮遊ドータクンに 大文字→50.5〜59.7%
H252振りギャラドスに めざめるパワー電気威力70→57.4〜69.3%
耐久無振りギャラドスに めざめるパワー電気威力70→67.8〜81.8%
H252D4振りエアームドに 大文字→76.7〜90.6%
H252D252振り慎重ハッサムに 大文字→92.6〜110.7%
H252振りハッサムに 大文字→135.5〜160.4%


・素早さ
ボーマンダ意識で最速にします。
また速くはないと言っても、これだけ振っていると何かに対して調整しているあたりを軒並み抜けるため、色々動きやすくて便利です。




・確定技

りゅうせいぐん
これが無いと本当に採用理由がわかりません。
威嚇を無視して、無邪気の多い竜タイプにひと泡吹かせてやりましょう。

威力が非常に高いため、等倍の相手に撃ってもそこそこ効きます。


でんこうせっか
気合のタスキや微妙に残ってしまった時などにとどめを刺します。
仕事を終えた後、後続に気合のタスキ潰しで撃てたりもします

・選択攻撃技

じしん
タイプ一致であるため、バンギラスやメタグロスに十分なダメージを与えることが出来ます。
ガブリアスと共に採用されていることが多いので撃つ機会は比較的多いですが、基本的に相手にはしません。

無いと汎用性が無さ過ぎるため持っておきたいところ。
流星群の後にも威力を維持できる点でも優れています。


だいもんじ
ドータクンやハッサムに大きなダメージを与えることが出来ます。
地震との相性も良。

流星群を使ってしまうと威力が激減してしまうので注意。


めざめるパワー電気
兎に角ギャラドスを誘うため、可能であれば欲しい技。
ストーンエッジは威嚇のために機能しません。

交代読みで当てることが出来れば、そのままフライゴンで突破することも可能です。
個人的には無くてはならない技だと思います。


じわれ
ガブリアスとの差別点でもあり恐ろしい役割破壊技。
仕事を終えた後にもう1体倒すことが出来ればかなりのアドバンテージを得ることが出来ます。

また交代読みで撃っても得られる期待値は中々です。
ただフライゴンの耐久では試行回数を稼げないため、過度の期待はできません。


とんぼがえり
交代読みで使うことが主になるでしょう。
苦手な相手を安全に後続に託すことが出来ますが、技スペースの関係上フライゴン自体の汎用性が著しく低下します。


  • 持ち物

きあいのタスキ
これ以外あり得ません。


  • パーティ構成

この型を使う意義は、、味方のガブリアスやボーマンダの御膳立てに尽きます。

時には死に出しを狙ってでも相手の竜タイプを引っ込ませたり倒したりしましょう。


本当に竜タイプは敵でも味方でも色々と面倒ですよねぇ・・・



★それでは長々とお付き合い頂きありがとうございました。
★ご意見、ご感想はコメントまでよろしくお願い致します。

投稿日時 : 2010/08/08 23:47:40

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10/08/09 16:24
30  ぬえ
>27
“龍と対峙できた状態ならかなり有利な読みができる”
おそらくみなさんはこのことに価値があるとは思っているはずです。
しかし無傷で龍と対峙できる状態を作った結果が“有利な読みをできる”となると余りにもハイリスクローリターンではないでしょうか。

ここから先は完全に私の仮定となります。

無傷で対峙する条件は死に出しか無償降臨しかないのですが死に出しをした場合63、33の場合残りガブとこのフライゴンなわけです。
死に出しするにはガブとフライゴンを無駄死にさせるわけにはいけないので序盤は残り枠のポケをメインに使っていかなければなりません。それに残り1匹は地震が効果抜群か地震以外が半減のポケにする必要があります(地震で無償降臨を狙うため)この時点でかなり限られてきます。(地震以外が半減なポケモンは存在しないため省きます)
地震が抜群でメインATとするならグロスなどが上がりますが龍を呼びにくいため採用は難しいです、龍を呼びやすい地震抜群のポケを使わなければいけません。

続きます
10/08/09 16:35
31  ぬえ
ここで猿が挙がります。(もちろん他の採用もあるかもしれません)
猿ならばそれなりの突破力があり対策が難しく龍を誘うことができます。結果的に猿・ガブ・フライゴンという手持ちになるわけです。
するとどうでしょうか。63で猿がまともに動けるわけなどなく33でも受けポケが出るでしょう(もちろん猿無対策も考えられます)しかしガブとフライゴンは使えないわけです。
少なくともガブは動けるかもしれませんが猿受けにヤドラン、シャワーズ、ミロカロスが出て来た場合冷凍Bがある以上容易には出て行けません。

くどいですがこれは私の仮定であって最良の選択肢や動き方、残り枠のポケモンは存在します。

とても長くなってしまいましたが言いたい事は上記の通りここまでのリスクを背負ってまで運用するべきなのかということです。型としてはスピン持ち必須の66のほうがまだ活躍できるかと思います。

仮定や指摘点が的外れでしたら削除いたします。
10/08/10 21:20
32  サイファー (912aafdb)
>>12
ご機嫌とりコメ以外は書かないんですか?
俺がこの育成論に対する言いたいことを言ったら全否定になって、荒れの流れ作るからコメント控えただけですが。
他の方に一言言うと読みが運とかそんなことはないです。
読み=安全な行動で、相手に積極的に負担かけることです。
マンダでハッサムにドラゴンダイブとかスターミーでスイクンにハイドロポンプとか、こちらのリスクを最大限に削り取ってから、相手の後続は意識すべきであって、ハイリスクな読みは読みではなくただの博打です。
博打する時点でこちらの負け筋が見えてることで、そんなことはわざわざ育成論で語ることじゃないから、机上論において読みは運ゲとは違います。
10/08/10 21:41
33  いーぶい (01106fe5)
>サイファーさん
それについてはもちろん理解していますよ。

そういったものは読み外してもこちらに致命的な損害にならないため
こちらの選択回数が増えますね。つまりサイファーさんの例だと、
こちらが読み当てる確率>読み外す確率になってるわけです。

スターミーがスイクンにドロポンを撃つのも
マンダがハッサムにダイブを撃つのも低リスクなのはそのためですね。
ハッサムはトンボで回してくる可能性はありますが
どの道ダイブの蓄積で間接破壊みたいなるだけですし。
こういったものが運で無い読み。

この型の場合、フライゴンの繰り出せることが5分5分以下の確率の
非常に不安定な読みであり、読み外した時点で
こちらが負けそうなほどの大打撃を受けますね。

つまり、☆がドロポンを撃って、相手が居座る確率が仮に5割だとしても
負ける確率は5割ではありませんが、
フライゴンを場に無償で繰り出せる確率が5割の場合は
勝率自体がほぼ5割に近い状態ですよね。
特にこの育成論では展開がフライゴン頼みになっていますし。

これを私は運ゲと言っています。
一応、誤解されないためにコメントしました。
10/08/10 21:46
34  サイファー (912aafdb)
>33
あ、はい。
なんかすいません。
なんでこの型が絶賛されてるのかが理論信者の僕にはちょっとわかんないです。
10/08/10 22:00
35  いーぶい (01106fe5)
私もちょっと疑問に思ってました。
指摘したらかなりの人が目を覚ましたみたいですが(
最初は☆が4つも付いてましたからね。

理論信者でなくても偶発でしか安定せず、しかし役割思考な動きを
するというのは実用性があるとはあまり思えないです。

たぶん、その典型的な例がゲンガーでしょうかね。
繰り出しから偶発まで安定したものが一切なく、
しかしそれでも、平均以上の性能はあるというレベル。

ゲンガーの使用率は若干下がり気味ですが、
今の環境ではそういった不安定さは許容しにくいんでしょうね。
このフライゴンはその不安定さが余りにも著しすぎるため
私もあまり実用性があるようには感じませんでした。
10/08/11 19:08
36  ぬかみそ (6552bf6c)
仕事の方がピークでコメントの確認が遅れましたが、皆さんありがとうございます

ここまで色々言ってくださると、こちらとしても修正・反論のし甲斐があると言うものですw
今少しづつ修正版を書き溜めておりますので少々お待ちを

業種の関係上この時期が一番忙しいのもので^^;
10/09/10 05:12
37  捨てハンで恐縮ですが
63よりも、まだ多少死に出しし易い66の方が機能し易くないです??
66だと、序盤は繰り出し向きのポケで全般を削り合いしつつ、互いが疲弊した中盤から後半にかけて、エースポケ及び積み系速攻系の抜きポケで確1狙いで吶喊するのが定番だと思います。そこで、主にエースポケとしての役割を求められるドラゴンに対して中盤で死に出しから有利を付け、終盤こちら側は温存していたエースポケ(フライゴン以外のドラゴン=マンダ・ガブ等)を送り出す、という役割からして、むしろフライゴンは66でこそ生きるポケな気がしました……
普段身内対戦しかしていないので、視野が狭いのかもしれませんが、イマイチ63ならではのフライゴンの利点や、その他のドラゴン対策氷持ちポケに対する優位性が見えない、というのが正直な感想です。
10/09/11 00:29
38  ぬかみそ (6552bf6c)
>37
とりあえずこの育成論では63を前提としているので66のお話は畑違いです
66で使えると思われるのでしたら、是非使ってあげてください

こいつのライバルはマンムーやゴウカザルやマニューラあたりですが、無効タイプがあるという点、それがガブリアスのタイプ一致技である点などが評価できます
ガブリアスとセットでいることの多いバンギラスにタスキをつぶされないため、自分より遅いポケモンにはほぼ確実に行動できるので安心感もあります

勿論こいつに竜対策を一任するようなことはありえません
それこそ上記のライバルやその他めざパ持ちと一緒に対策を厚くする意味合いが強いです

またその際に誘うポケモンであるギャラドスを考えると、めざ電というわかりやすい効果的なサブウエポンを持たせることで、スカーフでもない限りは確実に倒せます
ここでサイクルを崩しつつ、後続の二枚目に竜を処理してもらうこともできます

続きます
10/09/11 00:37
39  ぬかみそ (6552bf6c)
竜に強くしたポケモンを2体も採用するなんて〜、と思われるでしょうし既出な意見でもありますが、それこそガブを選出しないで別のポケを入れてもいいと思います
見せ合いなのですから、広く対策をとりたい場合は相手によって選出されないポケモンもいるでしょう

とりあえず私のパーティ構成を晒しておきますね

ゴウカザル@シュカor珠
ガブリアス@ヤチェ
フライゴン@襷
サンダース@珠orラム
ゲンガー@スカーフ
ギャラドス@残飯

どちらかと言えば厚みを持たせる運用なのであって、「御膳立てにつきます」って書いたことも、こんなにも言葉を選ばれずに叩かれた理由の一端である気がしますがw

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