エルレイド - ポケモン育成論DS

この名前での投稿は初です、フィストと申します。
以後宜しくお願いします。

• エルレイドについて

攻撃種族値が125とトップクラスの攻撃力を持ち、
ボーマンダの流星群を耐えるほどの特殊耐久の持ち主でもあります。
また、他の格闘ポケモンには習得できない技までも習得しており
他の格闘ポケとの差別化もできるかもしれません。
そう言えば、それらの可能性を秘められたポケモンでもありますね＾＾；
それではエルレイドの考察に移って行きます。
※これらはスルーされて結構です；；

• ニョロボンとの差別化

ニョロボンは他のポケモンに比べて、火力がないのが目立ちます。
その為、受けとしての役割で運用されることが多々ありますので
類似点があまりないポケモンに対して、差別化する必要はありません。

• カイリキーとの差別化

カイリキーは大きく分けて2つ型が存在し、
一つはどくどく球 または火炎球を持たせる事により 特性:根性を発動させ型。
もう一つは特性:ノーガードにより 必中爆裂パンチを中心とした型。
差別化は格闘単色と違って、格闘に耐性を持っています為
それにより格闘ポケモンに安定して繰り出すことができ倒すことができます。
つまり、唯一遂行技となるサイコカッターの優先度が高いということ。
また、鈍足ですのである程度 素早さ調整をすれば範囲が変わり、
プレイニングが変わっていきます。

• ヘラクロスとの差別化

格闘単色とは違って ステロは等倍。
主に拘り鉢巻や拘りスカーフを持たせる事で、
範囲を広げる型が使用されることがよくあります。
それにより一体一体に対してのタイマン性が高まり、
その変わりとして技固定され 小回りが利かなくなってしまします。
つまり、拘り系統を持たせると差別化としてはあまり好まれないのです；；
ですので 小回りの利く型が差別化に繋がるかもしれません。

• チャーレムとの差別化

特性:ヨガパワーにより攻撃が2倍に上昇、
トップクラスの攻撃力の持ち主となりました。
しかし、技の威力が低いため 実質上 火力は他と殆ど変わっておらず、
耐久力も他よりも低いので、差別化は不要も同然です。

• ゴウカザルとの差別化

格闘タイプの中で 最速を誇り、範囲の広さで有名です。
そこまで火力はないですが、範囲の広さや素早さが取り柄でしょう
また、ゴウカザルで止まりやすいのに代表的なのが スターミーなどが存在し、
これに対しては逃げることが賢明であります。
それにより、ゴウカザルの範囲外にいるスターミーを狩ることのできる
かみなりパンチやリーフブレードの装備が差別化に繋がり、
補助技を持たせる事で、範囲重視のゴウカザルにはない
戦術や戦法が差別化に繋がります。

• ルカリオとの差別化

格闘タイプで唯一、岩1/4倍。よってステルスロックでのダメージは1/16
また 格闘単色とは違って地面 炎が弱点となり
それらに対しての決定打がエッジで炎は殆ど対処できるものの
地面は対しては殆ど ポケモンの防御が高水準であり、
冷凍パンチなどではどうしても火力不足で成りかねません。
本当はリーフブレードで差別化する所ですが
これも火力不足になるのでは？と自分では思います。
しかし 弱点/耐性が殆ど違うのでこれにより範囲が変わります、
結果的に、特殊耐久を頼みに素早さの関係で
ルカリオでは倒せない相手をエルレイドでは狩れるようにすれば、
範囲が変わっていき それらが差別化に繋がります。
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• <性格/努力値について>

基本は火力を重視して意地っ張りをベースに、
ある程度の素早さ調整します。
性格は意地っ張りではどうしても抜きたいポケモンに限っては
陽気推奨であります。
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• <道具について>

種族値を見ての通り、特殊耐久に優れており
命の珠を持たせて反動によって、繰り出し性能を削るのはもったいないです。
その為、命の珠とは違って反動なしの道具が優先されるので
達人の帯を持たせることを推奨します。
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<運用について>

1サイクル目からは、
拘り系統の道具を装備されやすい
ヘラクロス/ドサイドン/バンギラスにストーンエッジ読みで繰り出し、
此方は相手のパーティを知ってゆきます。
2サイクル目以降に関しては、
交代読みでの攻撃、または補助技などで臨機応変に対応し
終盤に持ち込みます。
終盤に関してはエースが潜んでいる可能性があるので十分注意し、
できるだけ、負担をかけた後 後続に任せます。
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• <技一覧>

※技名の横には技の【威力/命中率/属性/火力指数/効果】を表しており、
火力指数については意地っ張りを前提に計算しています。

☆確定技☆

• インファイト:120/100%/格闘/34920/技使用後 防御/特防が1ランクDOWN

威力、命中率共々安定し使いやすいメインウェポン
打った後の先制技に注意。
☆候補技(攻撃技)☆

• サイコカッター:70/100%/エスパー/20370/通常より急所に当たりやすい

命中率が安定しておりタイプ一致ですが威力はそこそこ。
他の格闘タイプとの差別化に繋がります。

リーフブレード:90/100%/草/17460/通常より急所に当たりやすい

主に防御面が優れている地面タイプへの遂行技。
これも差別化に繋がります。

岩石封じ:50/90％/岩/9700/当たった相手の素早さが1ランクDOWNする

一貫性も高く素早さで流してくる相手に有効。
主に1サイクル目の交代読みとして使います。

• ストーンエッジ:100/80%/岩/19400/通常より急所に当たりやすい

岩石封じ同様、一貫性に優れており岩石封じのような効果はないですが
火力が岩石封じよりも優れています。主に1サイクル目の交代読みで使用。

かみなりパンチ:75/100%/電気/14550/10%の確立で麻痺

主に寄ってきやすいギャラドスへの突破技、
飛行にも刺さりますし範囲が広いです。

ほのおのパンチ:75/100%/炎/14550/10％の確立で火傷

鋼相手にもインファイト>ほのおのパンチですので
ハッサムピンポイントになりそうです。

れいとうパンチ:75/100%/氷/14550/10%の確立で凍る

特殊耐久を活かしてボーマンダなどの龍に当てることができますが
被ダメが蓄積して機能しなくなる可能性がありますので注意です。
☆候補技(補助技)☆

• 剣の舞:×/×/ノーマル/×/攻撃が2ランクUP

火力増強させ、確数を減らすことができます。
使い時は相手のパーティが分かった2サイクル目以降。

• 電磁波:×/×/電気/×/相手を麻痺にする(相手の素早さが1/4になります)

相手を麻痺にして行動を制限させます。
素早さの高い相手に当てれば殆どの場合、機能停止にできます。

• 鬼火:×/×/炎/×/相手を火傷にする(相手の攻撃力が半減します)

相手の物理ATを火傷にすることでその火力を削り、
受け易くなります。

• みちづれ:×/×/ゴースト/×/繰り出した後に戦闘で倒された時 道連れにする

次のターン戦闘で倒されそうだった場合に 道連れを使用し、
居座ったり道連れにできます。

• アンコール:×/×/ノーマル/×/相手の繰り出した技を数回繰り返しさせる

補助読みで交代し、技縛りを狙います。
みがわりを利用して居座る相手などに有効です。
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以上でエルレイドの考察を終わります。
差別化の説明文などについては個人的な考えですので
間違いがあれば指摘して頂くと有り難いです。