スピンロトム - ポケモン育成論BW

これが初投稿になります、理緒と申します
文章が拙くなるかと思いますがある程度はご勘弁をｍ(_ _)ｍ


記念すべき初投稿のポケモン
現環境でフォルムこそ違えど最も使用率が高いのではないかとすら思えるポケモン、ロトム
シングルで人気なのはウォッシュやヒート、次いでカットでしょうか
今回はそんな中、育成論が一つもなかったスピンロトムの育成論になります
それでは考察を始めていきます

• スピンロトムについて

第5世代になってからFCするとタイプが変わるようになりました
浮遊の電気＋FC技のタイプが付くので耐性面で優秀なのは相変わらずですね
スピンロトムはサンダーと同じ電気・飛行、浮遊(笑)になってしまうため注目されにくいのでしょうか
しかしこのタイプが優秀であることはサンダーが証明してくれています、差別化が必要になってきますが
一応FC後の種族値→　H50 A65 B107 C105 D107 S86

• 今回の型

この型はスカーフ型になります
ボルトチェンジやトリックを使い自分が有利になるように立ち回りつつ、相手に負担をかけていく型になってます
選択肢としてメガネを持たせるのもありですね
とゆうか個人的にはメガネの方が好きだったりします(おい

• サンダー・ボルトロスとの差別化

この子は耐性面ではサンダーよりやや低く、攻撃面と素早さでは2体よりも明らかに低いですね
準伝説級が禁止の環境で使うか、技で差別化することが必要です
差別化するための技としては
エアスラッシュ　この3体の中で唯一覚える飛行特殊技ですね、格闘への有効打になります。めざパを飛行にするのは勿体無いです
シャドーボール　正直FCせずに使えとゆう感じでしょうが、PTが超・霊を苦手なら
あやしいひかり　運ゲです、好きじゃないです(´･ω･`)
おにび・リフレクター　ひかりのかべはサンダーが覚えますが、この子はこの2つを覚えるため物理に強くなれます
トリック　この型にとってはこれが一番の差別化ではないでしょうか、こだわりトリックは強いです
いたみわけ　サンダーは羽休めを覚えますが一応、耐久型ロトムならありでしょうかね

• 持ち物

こだわりスカーフ
今回はスカーフ型になりますのでこれ一択になりますが、一応他のアイテムも載せておきます
オボンのみ
この子の耐久と相性がいいアイテムですが、今回の型には合いませんので悪しからず
こだわりメガネ
この型との相性はいいです、努力値の振り方が変わってきますが

• 耐性

抜群　氷・岩
半減　草・闘・飛・虫・鋼
無効　地
竜対策の氷や最近多い格闘がよく持つ岩技が抜群なのは痛いですね
しかしそれよりも優れた繰り出し性能を持っている点を評価すべきでしょう
主に地面技や格闘技、ハッサムのバレパンなどに繰り出していくことになるでしょうか

• 性格

ひかえめ
火力が欲しいため今回はこれで調整しています、別の振り方をしたいなら他の性格でも
おくびょう
こちらでの調整もありです、しかしスカーフの場合ひかえめほどの火力は出せませんので耐久に振ることになります。メガネならこっちの方がいいかも
ずぶとい・おだやか
耐久型はこのどちらかになるでしょうね、今回は趣旨

• 特性

ふゆう
この子のメリット・・・ロトムの中で唯一オノノクスの型破り地震を喰らいません(ｷﾘｯ
ますます浮遊(笑)ですね(´･ω･`)

• 努力値

めざパ氷理想値　31 × 30 31 31 31想定です
H84
臆病ラティの流星群耐えです、珠やメガネは無理ですがラティ以下の竜の補正なし流星群まで耐えられます
B40
余りです、しかしこれだけ振ることによっていじっぱりヘラのエッジまでは確定で耐えることができます
C252
相手に負担をかけるには火力が欲しいので控えめC252の火力特化にしています
S132
スカーフで最速115族抜きです、エテボースやチラチーノの攻撃より先にボルトチェンジでタスキを潰しつつ交代できるのは大きいと思います
振り方によってはひかえめでも最速130族まで抜けるのでここはお好みで

• 技構成
• 確定技

ボルトチェンジ
この型の要と言ってもいいでしょう、攻撃しつつ交代することができますが地面タイプや電気無効特性に注意です

• 選択技

トリック
サンダーとの差別化要素です、スカーフトリックは先制でトリックすることで相手にその後の技選択を与えません
10まんボルト
ボルトチェンジがあるので最悪入れなくても大丈夫ですが、決定力が欲しいのでこれかかみなりのどちらかを入れること推奨です
かみなり
命中が不安ですが10まんボルトよりも決定力があり相手への負担も大きいです、ダメージ計算ではある程度の敵が乱数1発だったり確定2発に入る幅が広がったのでこちらの方がいいかもしれません
エアスラッシュ
撃つのは主に草や格闘に対してになります。地味にスカーフ怯みゲーとかも。不一致エッジならほぼ耐えるこの型は竜・格闘への対策だったりもします
めざめるパワー氷
竜・地面対策になります、地震読みで出て撃つのが主でしょうね。流星群や無補正エッジを1発耐える調整なのでタイマンでも強いです

• その他候補技

めざめるパワー炎
ナットレイピンポイントです、ハッサムは電気技で十分、ユキノオーは相性が悪く最悪エアスラッシュで
めざめるパワー闘
バンギラスピンポイントですが、ボルチェン→めざ闘でも倒せないので他の子に任せるのが無難でしょう
めざめるパワー地・草
主にランターン対策、地ならヒードランや電気タイプ・草ならドサイドンあたりに撃てます
おにび・リフレクター・ひかりのかべ
スカーフなので縛られますが、先手で撃つことでダメージを抑えられるので自分への負担が少なくなります。しかしまぁ、別の型でやれと

• 立ち回り

得意な相手に繰り出して交代読みボルトチェンジor居座り読み攻撃ですがボルトチェンジが安定します
耐久相手に繰り出したらトリックが基本行動ですかね
ある程度削ったらかみなりなどでの突破になります

• 数値計算データ

ステータス実数値　H136 A× B132 C172 D127 S123

• 与ダメージ

• 被ダメージ

とりあえずこんなところでしょうか
ダメージ計算はかなり極端な子を主に載せました、つまりこれら以下の火力であれば普通に耐えられます
逆に、これ以上の火力(珠持ちなど)は耐えられませんので、相手を選ぶか見極めてから繰り出してください
明らかに無理だったりする子は載せてませんので「こいつに歯が立たない」などが仕方のない相手もいます
この育成論はシングル63想定なので選出しない、または他の子に任せるなども必要となりますが、万能なポケモンなどいないのでそれは承知しておいてください

ダメージ計算を見ると、タイプを選べば十分繰り出し可能であること
ある程度までの耐久ならボルトチェンジで削った後にかみなりなどで落とせることなどがわかると思います
コンセプトから少し離れますがハッサムの後攻蜻蛉などを利用して上手く無傷で残せていれば終盤でのタイマン性能も十分かと
ちょうのまいなどの積み技が苦手のようにも見えますが、上手く読めればスカーフトリックで縛ることも可能です
あとは全てのポケモンに言えますが使い手の読み次第でしょう

このあたりでスピンロトム育成論の考察を終えたいと思います
最後までお読みくださった方ありがとうございました、コメントや評価をいただけると投稿主は感動します(
長文、失礼しましたm(_ _)m