個体値は6V(V=31)を想定しています。ダメージ計算はトレーナー天国さんで行っています。
いかくはムクホークやケンタロス、すなかきはドリュウズ、きもったま※はガルーラ。
※2010/10/19現在入手不可?
正直に言って今のところは劣化にしかなり得ないポケモンです。
ですので、このポケモンを使う方は愛でカバーしてください。
今回、『とっておき』を使う型を考えてみました。
『とっておき』なのは他のポケモンとの差別化が目的です。
タイプ一致で210。考え方によってはタイプ不一致の105の技をいわ、はがね、ゴースト以外の弱点をつける技。
こう言われると悪くない気がしてきます。とりあえず計算してみましょう。
攻撃の種族値が100なのでLV50でようき努力値252ふりで実数値152。指数は152×210=31920。
- 持ち物候補
【1.2】シルクのスカーフ
【1.3】いのちのたま
【1.5】ノーマルジュエル
- 防御特化奇跡ポリゴン2
32.8%〜39.0%【1.2】
34.8%〜42.1%【1.3】
40.6%〜48.4%【1.5】
- H4振りアイアント
40.2%〜48.5%【1.2】
44.0%〜51.4%【1.3】
50.7%〜60.4%【1.5】
- H4振りルカリオ
54.7%〜64.3%【1.2】
59.5%〜69.8%【1.3】
68.4%〜80.8%【1.5】
- H252振りルカリオ
45.1%〜53.1%【1.2】
49.1%〜57.6%【1.3】
56.4%〜66.6%【1.5】
- H4振り威嚇ボーマンダ
56.1%〜66.6%【1.2】
61.4%〜72.5%【1.3】
70.1%〜83.0%【1.5】
- H4振りスターミー
101.4%〜119.8%【1.2】
110.2%〜130.1%【1.3】
125.7%〜148.5%【1.5】
後半であれば十分な威力ではないでしょうか? (あくまで目安です。)
それで後半に必要な素早さは特性の『すなかき』でカバーします。
砂あらしが消えていなければようき204ふりでは115属スカーフまで抜けます。
抜きたい範囲は環境によって変わりますのでご自身で調整してください。
で、努力値が余ったらHPに振ってください。
ちなみにいじっぱりだと252振っても108属スカーフと同速です。
素早さと威力の確保は終了しました。
ただ、まだ大事なことが抜けています。それは『とっておき』の使用条件です。
自分の持っている他の技を全て使わなければいけません。『とっておき』単独では使えないのです。
ただし、4つ全て使う必要はありません。『とっておき』ともう1つの技があれば良いのです。
そこで出てくるのが『かたきうち』です。
前のターンにポケモンが倒されていれば『とっておき』の威力と同じ140になります。
ノーマルタイプでもあるので『とっておき』と同様に1.5倍にされ、威力は210です。
これで死に出しすればPPが尽きるまで210の技が使い続けられるのです。
これらなら中盤でも使えますが、型バレして後半役に立たなくなることがあります。
後半だと『まもる』や『みがわり』では積まれる隙になる危険があります。
『でんじは』に至ってはほぼ意味がありません。気をつけましょう。
注意事項
- 相手のHPが残りすぎていると返り討ちに遭います。
- 砂あらしがないと素早さが足りません。
- ゴーストタイプは無理です。
- ドリュウズのほうが使いやすそうです。
- 見せ合い63で使えるかどうかはわかりません。
おまけ(被ダメ)
- 剣舞いじっぱりA252ルカリオ珠しんそく
- テクニシャンいじっぱりA252ハッサムこだわり鉢巻バレットパンチ
- テクニシャンいじっぱりA252キノガッサ珠マッハパンチ