はじめに
- めうちゃと申します。約2年ぶりの投稿です。拙い部分も多いと思いますが、よろしくお願いします。
- 非公式の用語(HABCDS)を使用します。
- 個体は理想個体として計算します。
- 計算はポケソル様を使用させていただきました。
ハカドッグとは?
努力値
- H252 B252 余りはA or Dに
物理クッションとしての性能に振っています。今回の育成論とは方向性が違いますがすなかきAS振りも面白そうですね
性格
- わんぱくで確定です。
もちもの
- 今回はフィラのみを採用しています。アッキのみで組んでいたのですが、今作には実装されてないので混乱きのみを採用しています。
- 他の候補としてはたべのこし、ねむるを採用した場合だとカゴのみ等が挙げられます。
- 今回のコンセプトと異なりますが高耐久アタッカー運用ならとつげきチョッキもアリです。
技構成
- 基本の技(選択)
おはかまいり
味方の瀕死のポケモン1体につき威力が50上昇する威力50の技です。6体でバトルする一部の大会では威力が最大300になるためハカドッグは使用禁止になっています。その元凶となったこの技ですが、3体ルールだとテクニカルな運用が求められます。誰も倒れていない場合には威力が50しかないので起点にされないよう注意が必要です。
ゴーストダイブ
上記のおはかまいりと場合によっては選択です。しかし2ターン攻撃なのでノーマルタイプに透かされるとかえって危ないのでこちらも注意が必要です。1体倒されている場合はおはかまいりの方が威力が高いため基本的にはおはかまいりでいいと思います。
おにび
あまえる
攻撃を2ランク下げる技。きよめのしおキョジオーンやほのおタイプに対して有効。こちらは外さないが交代されると無力なので採用は選択。
ボディプレス
弱点の悪タイプに弱点をつける。防御で計算するため威力としてはいじっぱりA252のニャイキングのかわらわりと同等。ようきA252だとキリキザンのかわらわりと同等の威力。
みちづれ
どうしても相手を落としたい時用。サーフゴーなどの確実に1ターンで倒されそうな相手に交換する所を読んで1ターン行動確保できる。
ねむる
素の物理耐久(直接技に対して)がそもそも高いのでねごとと一緒に使うことで物理受けループとしての運用もできる
あくび
不利相手への交換を読んで行動させないことが可能。多少の遅延できるのでたべのこしと相性が良い。やけどの場合は眠りにはならないのでおにびと両搭載は厳しい。
ほえる
盤面を強制的に変更することができる。読み合いが大事なので強力だが運用難易度は高い。
トリック
きのみを発動してから相手の道具を奪うのが強力。スカーフなどを受けると逆にピンチになるので注意。
じならし
素早さを一段下げて後続に繋げる用。対面だとあまり効果が感じられないかも。
あやしいひかり
こんらんを使って被ダメを減らしつつ自傷させる技。1ターンで解除される可能性もあるため優先度は低い。
テラスタルについて
- 弱点が少なくなることからノーマルを採用していますが、ゴーストの弱点が元々少ないためテラスタルする優先度は低いです。
被ダメージ計算
- もふもふ込み(もふもふがバグで反映されないのでリフレクターで計算)
A252ドドゲザンいじっぱりドドゲザン(特性なし急所なし)
アッキなし
ドゲザン 32.5〜39.2% 乱数3発(71.9%)
A252マリルリA6↑いじっぱりマリルリ(ちからもち)
アクアブレイク 71.6〜84.4% 確定2発
やけど状態
アクアブレイク 35.8〜41.9% 確定3発
A252ミミッキュA2↑いじっぱりミミッキュ
シャドークロー 41.9〜49.2% 確定3発
C252サーフゴーひかえめサーフゴー
シャドーボール 87.2%〜 乱数1発(25%)
C252サザンドラひかえめサザンドラ
あくのはどう 83.8〜98.4% 確定2発
このように物理アタッカーには強いですがアイテム補正込みの特殊アタッカーには弱いです。
与ダメージ計算
H252ドドゲザンドドゲザン
ボディプレス 69.6〜83.1% 確定2発
ドラパルト無振りドラパルト
おはかまいり(威力50) 45.4〜55.3% 乱数2発(51.95%)
H252ミミッキュミミッキュ
おはかまいり(威力50) 47.9〜59.2% 乱数3発(96.48%)
H252マリルリマリルリ
おはかまいり(威力50) 18.7〜23.0%
オボンのみはらだいこ→おにび→アクアブレイク→おはかまいりの場合 高乱数2発
得意な相手
物理ドラパルトミミッキュマリルリなどの物理アタッカー。物理はだいたい受けられるので物理アタッカー相手に採用しましょう。
苦手な相手
特殊アタッカー及び状態異常による妨害。等倍なら特殊でも耐えると思いますが、無理に耐久させないようにしましょう。またやけどや毒、キョジオーンのしおづけのような定数ダメージにも弱いです。またほのおタイプも弱点になるので要注意です。
立ち回り
基本的にはおにびでやけどにして後続を動かしやすくしたり、相手の攻撃を受けつつ相手を倒していくのが役割になります。その他の運用方法は細かいアレンジを加えつつ使っていくのが良いと思います。
終わりに
最後まで読んでくださってありがとうございました。まだランクマ始まったばかりなのでこのポケモンに対してはどう対処すれば良いかや、ダメ計のリクエストも応えます。これからもよろしくお願いします。