自己紹介とあいさつ、本論について
(先に言います。この先2項かなり長いです。)
みなさん初めまして!ポケモントレーナーのカレラと申します。簡単に自己紹介をしますと、usumからポケモン対戦をやっております!推しポケはウツロイドウツロイドメガクチートメガクチートラティオスラティオスです。
そもそも、後述もしますが、まだ使えないポケモンであるということには留意して下さい。
恐らく次のシーズンから使えると思いますが…そのため、完全に予測の形となっています。ポリゴン2ポリゴン2と共に解禁されるポケモンも多いので環境が大きく変化する可能性があります。
さて、本論の話をしましょう。第7世代usumや第8世代剣盾から対戦をやっている方からすれば嫌でも対策させられたポリゴン2。こやつの育成論でございます。
自分もいい思い出なんか1つもないのですが、いないといないでなんか寂しかったので書いてみようと思った次第です。まだ対戦で使えませんし、今の環境に合わせただけですので新環境で活躍できるか分かりませんが活躍できます。こいつほんと硬いんで。
では、本編へ!!
注意事項
本論ではHABCDSの略語、持ち物・技の略称、3値などの非公式用語を用います。
↑↓が意味するのはそれぞれ上昇・下降です。ダメージ計算についてはポケソル様を参考にしています。
個体値は例外を除いて理想個体とします。
また、ダメージ計算において、攻撃する側はA、Cのいずれかに極振りしているものとし、特性:こだいかっせい、クォークチャージについても同様です。
誤字脱字、意味がよく分からない所、改善出来る所等コメントして頂けると助かります。こちらでも確認次第直していきます!
コンセプトと役割
持ち物
しんかのきせき一択です。
特性
性格
性格はずふといです。B↑A↓
トリル運用などがあればのんきB↑S↓でも大丈夫ですが、基本はずぶといで運用しましょう。
努力値とその調整意図
H244 B220 C4 D28 S12
実数値:191-76-151-126-119-82
まずHに関して。H244にすることで、実数値が191。これは定数ダメージ最小の16n-1です。252でも244でも基本確定数変わらないので調整し得です絶対!
耐久調整の意図ですが、下にダメージ計算を載せておきます。
Sはとりあえずの無振りバンギラスバンギラス抜き当たりまで振りました。
また、まひミミッキュミミッキュ抜きです。
Cは余りです。
被ダメージ計算
テラスタルカイリューしんそく→22.0~25.7% 乱数4発
同ハチマキカイリューしんそく→32.0~38.3% 乱数3発
こだいかっせい発動トドロクツキはたきおとす→35.0〜41.4% 確定3発(2発目以降威力ずれ有り)
特性わざわいのつるぎ有パオジアンせいなるつるぎ→40.7~48.0% 確定3発
特性わざわいのつるぎ無パオジアンせいなるつるぎ→30.4%~36.7% 確定3発
はらだいこ+ちからもちマリルリアクアブレイク→99.5~117.9 乱数1発 93.75%
同条件+αテラスマリルリアクアジェット→
62.9~74.4% 確定2発
テラスウーラオス(れんげき)すいりゅうれんだ→
40.9~50.3% 乱数2発
ウーラオス(れんげき)インファイト→62.9~75.4% 確定2発
ハチマキウーラオス(れんげき)インファイト→95.3%~113.1% 乱数1発 75.0%
テラス+お面補正有オーガポン(かまど)ツタこんぼう→59.7~71.3% 確定2発
同条件+α A2→オーガポン(かまど)ツタこんぼう→99.5~117.3% 乱数1発 93.75%
テラスハバタクカミムーンフォース→39.8~47.2% 確定3発
メガネサーフゴーゴールドラッシュ→61.3~72.3% 確定2発
特性わざわいのたま有イーユイオーバーヒート→58.7~69.7% 確定2発
特性わざわいのたま無イーユイオーバーヒート→44.0~52.4% 確定2発
テラスガチグマ(アカツキ)ブラッドムーン→63.9~75.4% 確定2発(連続打ち不可)
ガチグマ(アカツキ)しんくうは→18.9~23.0% 乱数5発
上のガチグマ(アカツキ)の2技→82.8~98.5% 確定耐え(相手が特攻を落としていると乱数次第でしんくうはもう1発耐えます)
まだ環境にいませんが、これまでも高い火力を出てきたポケモンを1匹紹介(主が抜きなだけ((殴
技構成
ー確定技ー
トライアタック:タイプ一致の中火力技。耐久が高いので追加効果の試行回数も稼げます。
じこさいせい:採用しない選択肢は無いでしょう。強い。でもみんなには採用しないで欲しい。
ー自由枠ー
サイコショック:物理が低い相手(ハバタクカミハバタクカミラッキーラッキーハピナスハピナス)の不意を付けるが、技スペース的に厳しい。イーユイイーユイトドロクツキトドロクツキなどのには無効。
サイコキネシス:弱点を付けるポケモンが他の技でも弱点を突ける事が多いため微妙。あったらあったで助かりはする。サイコショックと同様には無効。
イカサマ:普通に強い。高火力物理アタッカーが環境に多いのも追い風。
シャドーボール:カプ・テテフカプ・テテフ等がいたusumでは採用された。今も持ちが多いため現役。なお後述の技には劣るか…?
10まんボルト:でんき技が優秀なのは古事記にも書いてある通り。 ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)、ドヒドイデドヒドイデ、ヘイラッシャヘイラッシャアーマーガアアーマーガアなどに弱点を突ける。めちゃ強い。
れいとうビーム:カイリューカイリューランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)ガブリアスガブリアスグライオングライオンに4倍弱点を突ける。他にも弱点持ちは多数。
まもる:じこさいせいがあるなら要らないことが多い。
でんじは:道徳的に採用するべきじゃない。けど強い。
かいでんぱ:受け性能が高くなる。前作ではバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)ピンメタで入れることもあった。ただ、技スペースの問題で厳しい。
トリックルーム:限定的だが、トリルパではポリゴン2ポリゴン2にトリル貼らせるのもあり。第7世代usumの時には、ポリクチミミガッサポリゴン2メガクチートミミッキュキノガッサというトリル構築も存在した。
テラスタル
の弱点のを消せるや、弱点のと環境に多いを半減できる<typeどく</type>、は一貫するが耐性が非常に優秀で、受けポケモンにとって喫緊の問題であるどくを無効化できる(エンニュートエンニュートは知らん)、弱点の少ない、など。
また、はどくびしの回収こそできませんが、どくダメージと砂ダメージを受けないため、確定数を変えてくる要素を2つ減らすことができます。
基本はこの5択だと思います。
今後の環境次第ではいたずらごころ(オーロンゲオーロンゲエルフーンエルフーンニャオニクス♂ニャオニクス♂クレッフィクレッフィヤミラミヤミラミ等)無効の、キノガッサキノガッサモロバレルモロバレルアラブルタケアラブルタケのキノコのほうし無効のが流行る可能性も。
立ち回り例と特性:トレースの理由、他のポケモンとの差別化について
自分のアタッカーがワンパンできないかつ被弾したくない時に適当になげましょう。一撃必殺でもない限りまじで耐えます。ダメージ計算であった通りポリゴン2ポリゴン2の耐久ほんとに異常です。
今更ながら特性について。
ダメージ計算にてパオジアンパオジアンとイーユイイーユイに不自然な表記があったと思います。
なぜ特性を有と無に分けたのか。気になる人も多いでしょう。その理由は何か?svの初期環境でもサーナイトサーナイトが話題になりましだが、それはズバリ!四災の特性はトレースでコピーすると無効化されるのです!
そのため、パオジアンやイーユイに後出しすることで、理不尽な火力の押し付けを押さえつけることができます。これはトレースポリゴン2の明確強みだと思います。他の特性や他のしんかのきせき受けポケモンとも差別化できています。
しんかのきせきを持つ必要こそありますが、物理特殊の双方に受けが成立します。
もちろんアナライズやダウンロードで簡単に火力を押し付けるのも強いですが、より受け性能を高めるという意味でも本論のポリゴン2はトレース採用としました。
与ダメージ計算
努力値・性格については本論を参照し、技は上記を参照。ポリゴン2ポリゴン2のテラスタルは考慮しない。
ポリゴン2れいとうビーム→H244D4マルチスケイルカイリュー⇒33.5~39.6% 確定2発(2発目特性無視)
ポリゴン2シャドーボール→H252D4ハバタクカミ⇒30.9~37.1% 確定3発
ポリゴン2シャドーボール→H244D4サーフゴー⇒35.3~42.5 確定3発
ポリゴン210万ボルト→H4ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)BD1↓⇒92.1~109.1% 乱数1発 56.25%
ポリゴン2れいとうビーム→チョッキH244D4ガチグマ(アカツキ)⇒38.3~45.6% 確定3発
ポリゴン210万ボルト→耐久無振りテツノツツミ⇒100.7~119.0% 確定1発
ポリゴン2れいとうビーム→耐久無振りランドロス(霊獣)⇒90.0~106.8% 乱数1発 37.5%
ポリゴン2れいとうビーム→H188D36ガブリアス⇒75.3~90.8% 確定2発
ポリゴン2れいとうビーム→H220D4ドラパルト⇒47.1~55.4% 乱数2発 67.1%
苦手なポケモン
サーフゴーサーフゴー:特性のおうごんのからだで変化技が効きません。それだけで苦手です。
メガネ持って耐久にも振られると押し切られる可能性大ありです…
しかし、後出しすることで特性・おうごんのからだをトレース。こだわりメガネやこだわりスカーフをトリックして機能停止させようとしてきたサーフゴーを逆に嵌めるなんてことも可能です。
グライオングライオン:2番目に思いつきました。やはりどくどくを撃たれるというリスクはポリゴン2にとっては致命傷です……そのためグライオンに強いポケモンやタイプのポケモンを入れてあげるといいと思います。ちょうはつかはたきおとす持ちがいると安心です。
なお、グライオンも後出しすることでポイズンヒールをトレース。どくどくを打たせないという立ち回りができます。
ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき):タイプ一致で更に上から高火力のインファイトをぶっ放してきます。インファイトはダメージ計算通り持ち物がこだわりハチマキじゃなきゃ耐えます。
相性の良い味方・構築例
割と何も考えずに雑に入れられます。
受けに困ったらとりあえずポリゴン2ポリゴン2は選択肢に入れてもいいと思います。しかもこいつ弱点しかないんですよね…ハバタクカミハバタクカミサーフゴーサーフゴードラパルトドラパルトなどのタイプや、単純に高火力アタッカーと組ませてもいいと思います。パオジアンパオジアンなど弱点のポケモンと組ませる時は注意して下さい。
最後に
ポリゴン2ポリゴン2の育成論いかがでしたでしょうか。
今回はトレース型で書いてみました。物理受け寄りの努力値になっていますが、数値で特殊受けもできる化け物になっています。回復技がある分ディンルーディンルーより厄介かな……と。ステルスロックやまきびし等撒けないのでディンルーを使う際の差別化点はそこですかね。ディンルーはカタストロフィも覚えますし、ポリゴン2とは明確に違いますね。
ただ、個人的には差別化が本論であまり出来ていないかな…と感じています。自分は普段の採用理由が愛なので差別化が苦手です……トレースという特徴こそ持っていますが、もう少し差別化できたのでは?と反省するばかりです。
あくびとじわれを覚えるヘイラッシャヘイラッシャや、同じくでんじはを撒けて回復技もあるきせき耐久ポケモンのラッキーラッキーとの差別化について言及したかったです。
弱点の少ないポケモンはいくらでもいますが、やはりタイプというのが大きいと思います。また、テクスチャーを使った搦手なども面白そうでした。
ちなみに、しんかのきせきを叩かれても普通に高耐久です。素の種族値が85-80-90-105-95-60なので。。。
それではここら辺で終わろうと思います!初めにも言いました通り、分からないことあればどんどん教えて欲しいです!もし少しでもいいな!と思って頂けたらぜひぜひ高評価お願いします!モチベに繋がります!!
楽しいポケモンライフを!!では!!