はじめに
初めまして超合金マカロニと申します。
初投稿で拙い部分もありますので厳しく指導してやってください。
今回は最強バクフーン(ヒスイ)バクフーン(ヒスイ)の専用物理アタッカーとしてころがるマリルリマリルリを紹介していきます。
よくテラレイドの育成論をよく読むのですが、ヒスイバクフーンの育成論は少ないように感じたので、だったら自分で書いてみよう!と思い立った次第です。
*注意
この育成論はロマン火力を楽しんで敵を倒すので、急所や技外しで不安定となっており周回目的で使うのはあまりオススメしません。今回のレイドでは『バウッツェル』が適正となっているので周回目的であれば『ボディプレス』バウッツェルをオススメします。
採用理由について
まず、今回のバクフーン(ヒスイ)レイドに適正のあるころがるアタッカーの選定のポイントとしては
- まるくなるを覚える
- 攻撃を上げるバフ技を覚える
- ほのお技を半減するタイプ
という観点から選びました。
まず、『まるくなる』の技の解説です。
『まるくなる』『ころがる』『はらだいこ』
の3つを覚えるポケモンは
『マリルリ』、『ヨクバリス』『ブリガロン』
の3系統しかなく、マリルリはとなのでかえんほうしゃを半減することができます。
さらにマリルリは特性『ちからもち』があるので攻撃種族値の面でも完璧と言えるためマリルリに採用しました。
他の候補としてははらだいこは覚えませんが、『せいちょう』で晴れ状態で攻撃、特攻を2段階上昇させることができ、『いかりのつぼ』を持っていて、タイプで火傷を無効化できる『バクーダ』がいます。
通常のマリルリとの違い
ヒスイバクフーンのテラスタルはなので、いわだけでなくやでも弱点を付くことができます。
特に、マリルリはタイプなので、タイプ一致補正が付き、『あまごい』もできるのでころがるよりも強いんじゃないかという疑問があると思います。
結論から言うと、ころがるの方が威力は高いですが、安定を取るなら技で防御ランク低下の追加効果を持つ『アクアブレイク』です。
理由としては、威力の問題です。
ころがるは威力30からスタートし、倍々で威力が上昇していきます。
30➡︎60➡︎120➡︎240➡︎480
と最後には威力480という大爆発も霞むほどの威力を叩き出すことができます。
そのため、全5回攻撃した場合の合計威力は930となります。
これを同じ命中率でマリルリの水技最高打点の『アクアテール』の場合は
90✖️5✖️1.5🟰675
となっています。
また、テラスタル補正を加味した場合
ころがるの場合 930✖️1.5🟰1395
アクアテールの場合 675✖️1.333...🟰900
とこのように1.5倍くらいの差が生まれます。
さらにころがるには『まるくなる』があります。
まるくなるの上昇率は二倍であまごいの1.5倍を凌駕し、さらに火力を上げることができます。
しかし、ころがるには致命的な弱点が存在します。
それは、命中率90で尚且つ、げきりんのように5回当たるまで指示を一切受けず、一心不乱に転がり続けます。
さらにさらに、途中で外れると威力はスタートの30に戻ってしまう
という運ゲー要素も持ち合わせており、実戦で使うにはかなりのハードルとなっていて、決まると最強だが、不安定なところがロマンらしさを感じさせてくれます。
ですが、90%を5回連続成功させる確率は53パーとなっており2、3回試行すれば成功できるかもしれません。
持ち物
『かいがらのすず』で確定です。
本来なら『メトロノーム』といった火力アップアイテムが望ましいですが、ヒスイバクフーンの攻撃がかなり高く回復なしでは厳しいため攻撃しつつ回復できるかいがらのすずです。
特性
攻撃力を二倍にする『ちからもち』一択です。
マリルリの攻撃種族値は50ですが、特性が『ちからもち』攻撃力特化の場合、
努力値の関係で実質攻撃種族値は152となります。
この数値はグラードングラードンや、レックウザレックウザの攻撃種族値150よりも高い数値となっていてチート特性であることがわかります。
かえんほうしゃを半減できる『あついしぼう』も魅力的ですがどうせひゃっきやこうを打たれるため、あまり意味がありません。
『そうしょく』は草技を覚えていないので、オススメしません。
性格・努力値
使わない特殊を下げ、攻撃を上げる『いじっぱり』で確定です。
努力値はできるだけ攻撃を上げるために攻撃に252振り特防に252振りあまりの4はHPです。
バクフーン(ヒスイ)のダメージを与える技は、
の3つとなっており全て特殊技のため、特防に252振りです。
技構成
ころがる はらだいこ まるくなる ドわすれ
の4つで確定です。
- 威力30 命中90
- 前の方で解説したが、当たるごとに威力が倍増し、最大威力480となる最強技。
いくら最強技といえど、いわタイプの命中不安という因果律から逃れることができない。
あと、驚いたのだが、なんと剣盾とSVのポケモン徹
底攻略の育成論において今まで、ひとつもころがるが確定枠として採用されていないのである。
つまり、この記事が一番最初にころがるを採用した記念すべき育成論である!
- 『はらだいこ』
- 攻撃ランクを最大にするトップレベルの積み技。
- 使うときはHP管理に注意。
- 『まるくなる』
- 防御ランク1段階上昇という一見普通の積み技
に見えるが、それは表の姿であり隠し効果的な効果としてころがるの威力を二倍にすることができる隠れた最強技。
- 『ドわすれ』
- 特防を2段階上昇させることができる積み技
ヒスイバクフーンが鬼火を打ってくるタイミングでぜひ使いたい。
縁の下の力持ち的なポジション
- 『あまごい』(準候補)
- かえんほうしゃを半減することができる
だが、そんなターンがあったらド忘れを積んだほうがいい。
テラスタル
テラスタイプはころがるの威力を上げるためのです。
いわタイプはきあいだまが抜群となってしまいますがかいがらのすずの回復で耐えることができます。
立ち回り例
安定した立ち回りの例です。
- 最初の確定行動の鬼火を避けるか、ほかのポケモンに当ててもらいます。
- ド忘れを積んだあところがるで3回攻撃し、テラスタルを貯めます。そのあとバクフーン(ヒスイ)に倒されます。
- 復活したら少し待機してヒスイバクフーンがバフをリセットしてきた後、再びド忘れを積み➡︎はらだいこ➡︎回復エール➡︎まるくなる➡︎テラスタルを発動し、ころがるが全弾当たることを祈ります🙏
- ヒスイバクフーンは鬼火を使用してきて攻撃力を半減させてきますが、その分ころがるで一回多く攻撃すれば実質チャラにできます(暴論)。
与ダメージ計算
実際にやってみてロマン火力を感じてみてください。
被ダメージ計算
https://sites.google.com/view/pokemon-raid-damage-calcというサイトを利用して計算しました
かえんほうしゃ(晴れ状態 1.5倍) 96 〜 114
28.0% 〜 33.3%
ひゃっきやこう(火傷状態 二倍) 128 〜 152
37.4% 〜 44.4%
きあいだま 42 〜 50
12.2% 〜 14.6%
相性の良い味方
NPCの仲間としては麻痺を撒いてくれるブラッキーブラッキーハラバリーハラバリーが来た時はラッキーです!
プレイヤーのサポートととしてはいやなおとといった防御デバフや体力がカツカツなので応援の回復、いのちのしずくなどをしてくれるサポーターが好ましい。
さいごに
今回のマリルリマリルリはバクフーン(ヒスイ)バクフーン(ヒスイ)レイド以外でも弱点をつくことができればかなり活躍できるので、、、などのタイプの星6レイドでも積極的に使ってみて、ぜひその身でころがるのロマン火力を体感してみてください.....
誤字脱字や間違いがありましたら気兼ねなくコメントしてください
ここまで読んでくださりありがとうございました!