ハリーセン(ヒスイ)- ポケモン育成論SV

こんにちはのーまです。
今回は絶対に活躍するハリーセン(ヒスイ)ハリーセンを紹介します。
HABCDS表記を使います。

コンセプトと役割

毒びし要因として機能しつつおまけが決まると3タテまで視野に入れられるような型になっています。
基本威嚇をばら撒きつつ、毒びし&毒針センボンで相手を毒で蝕むようなポケモンです。
そこに小さくなるの運要素と眠るの居座り性能UPを加えることによって毒のリーチを伸ばす可能性を秘めた最強ポケモンに昇華します。

持ち物

進化の輝石一択です。
毒びしをおまけとして考えるのであれば、気合のタスキで確実に耐えて初手小さくなるも手ではあります。

特性

• いかく

仕事の一つなので威嚇にすれば間違いないです。

• どくのトゲ

目の前の相手を毒にする可能性が上がります。
ただ、結局運ゲ&接触のみなので威嚇で耐えつつ毒針センボンの方がよさそうです。

性格・努力値と調整

• 性格 わんぱく

BDを比べた時にBの方が高いため効率的にB補正一択なので腕白です

• 努力値 H252-B12-D244

タスキのような行動保証が欲しいため、一番効率がいい振り方になってます。
また、両受けにすることで小さくなるで避けた時のアドがデカいです。

技構成

• どくばりセンボン

目の前のポケモンを毒にする技です。
せっかくのAを生かすために攻撃技は必須です。
毒びしとの相性がいいのも強いです。

• どくびし

今回のコンセプトの一つです。
毒びしを撒くだけで仕事をしたとも言えますし毒針センボンと相性がいいです。

• ちいさくなる

ワンチャン技です。
威嚇とHDベースの振り方によって弱点以外はほぼ確実に2回耐えます。
毒びしを撒いてからワンチャン避けたり、そこそこ高いSを生かして初手小さくなるなんかも手です。
また、環境に蔓延っているマスカーニャトリックフラワーやドドゲザンドゲザンのような必中技が半減なためハリーセンとの相性がいいです。

• ねむる

小さくなるが決まった際の最強回復技です。
上でも言いましたが、2回耐えることが多いので眠ってる時間も無駄にはなりません。

テラスタル

正直居座るとなると避けることが前提なため不必要です。
（テラスタル切って全部当てられたら無駄なので）

候補としては以下の通りです。

• みず

受けポケモン安定テラスタルです。

• ひこう

唯一の弱点を透かしつつ小さくなるが積めるので小さくなる信者にはおすすめです。

立ち回り例

1. 「どくびし」を撒く

一番の仕事です。欠かさず行いましょう。

1. 「ちいさくなる」を積む

上を取っていたら上から、上を取っていなくとも高耐久で1回は積めます。

1. 「ちいさくなる」「ねむる」で受け続ける

ここまで来れたら相手を怒らせましょう。
小さくなるが積み終わるまでループです。回避率が6段階まで言ったら毒針センボンで毒にしちゃいましょう。

与ダメージ計算

• チオンジェンチオンジェン　どくばりセンボン(毒状態に対して2倍)

H252-B236 わざわいのおふだ
80 ~ 96 (41.7 ~ 50.0%) 乱数2発 : 0.39%

被ダメージ計算(威嚇込み)

• パオジアンパオジアン　つららおとし

A252 わざわいのつるぎ
42 ~ 51 (24.5 ~ 29.7%) 乱数4発 : 99.71%

• ガチグマガチグマ　ぶちかまし

A252 初手なので根性なし(なんなら準速まで抜いてます)
102 ~ 120 (59.4 ~ 69.8%) 確定2発

• ランドロス(霊獣)霊獣ランドロス　じしん

A252
84 ~ 102 (48.9 ~ 59.4%) 乱数2発 : 97.26%

• ハバタクカミハバタクカミ　ムーンフォース

C252 こだわりメガネ
94 ~ 112 (54.7 ~ 65.2%) 確定2発

• テツノツツミテツノツツミ　ハイドロポンプ

C252
69 ~ 82 (40.2 ~ 47.7%) 確定3発

• ヒードランヒードラン　マグマストーム

C252
66 ~ 78 (38.4 ~ 45.4%) 確定3発

苦手なポケモン

キノガッサ
こっちはSに振ってないので上から動かれます。
サンダーカイリューヌメルゴン(ヒスイ)ヤドキング(ガラル)
先発に出てこない浮いてるポケモンや毒,鋼タイプには仕事ができません。

相性の良い味方・構築例

クレセリアヘイラッシャヌメルゴン(ヒスイ)ヤドキング(ガラル)
受けポケモンと合わせてぐちゃぐちゃにしましょう。