こんにちわ。半直線です。
ここでの育成論ではH(体力)A(攻撃)B(防御)C(特攻)D(特防)S(素早さ)を表記として使用します。
コンセプトと役割
チヲハウハネチヲハウハネのふわふわボディで物理攻撃を受けます。
ただチヲハウハネの防御はそこまで高いわけではありません。
ではどうするか、そうです。相手のAが下がればいいのです。
チヲハウハネに強い攻撃で殴るなど論外です。優しく撫でるべきです。
さらに素の状態でDが高いことからテツノツツミのドロポンくらいなら受け切れることも魅力のひとつです。
持ち物
たべのこし
たべのこしが安定しますがオボンの実とかでもいいと思います。
手持ちの持ち物状況に応じて変えましょう。
特性
こだいかっせい
これしかないですが、チヲハウハネのふわふわボディを表現するにはファーコートなどの方が適切だと思います。なぜこだいかっせいしかないのでしょうか。
性格・努力値と調整
わんぱく(B↑C↓)
Cは使わないので少しでもBを上げるための性格です。
H132
16n-1調整にしたのですが252でもいいかもしれません。その場合B以外の値を減らしましょう。
B252
チヲハウハネの素の状態ではBはそこまで高くないので努力値で補います。
D124
あまりの数値です。ここはAやSに振ってもいいと思いますがそこまで意味を見出せなかったので、Dに振り耐久性能を上げました。
技構成
おにび
やけど状態にして相手のAを下げる役割
あさのひざし
これがあるとないとじゃ安定性が抜群に違います。きゅうけつも考えましたが安定しないためおすすめできません。
とびかかる
Aを下げる役割、確定A下げは優秀
ーーここからサブーーー
じしん
優秀なサブウェポン
とんぼがえり
チヲハウハネ自身が積む訳ではないので躊躇いなく引くことができるのでおすすめです。
インファイト、ばかぢから
A無振りでもチヲハウハネをワンパンできますが、どちらの技もBが下がるのでおすすめできません。
テラスタル
はがね
抜群の飛行とフェアリーの半減、広い耐性を評価してこれを選びました。ほのお弱点が継続しますが現在使われているほのおは特殊が多くやけども効かないのでそもそも役割を遂行できないことがあるので対ほのおは引き安定です。
もしほのお弱点を嫌うならでんきテラスがおすすめです。
立ち回り例
カイリューやガブリアス、セグレイブなどに仕事ができます。
相手をやけどにして、Aを下げてその間にあさのひざしで回復したり余裕があるならとびかかるでさらにAを下げたりして物理アタッカーの動きを制限していきます。また、物理アタッカーの多くが採用している地震を半減で受けることもできるのでセグレイブやガブリアスに後出しすることもできます。
与ダメージ計算
アタッカーではないので省略しますが、A無振り地震でもサーフゴーは確定二発です。
被ダメージ計算
Aブッパ鉢巻テラスしんそくカイリュー→54.3%〜64.5%
Aブッパじしん→カイリュー→15.2%〜18.0%
Aブッパきょけんとつげきセグレイブ→57.7%〜68.4%
Aブッパじしんセグレイブ→15.9%〜19.2%
Aブッパげきりんガブリアス→53.2%〜63.3%
Aブッパじしんガブリアス→22.0%〜26.5%
苦手なポケモン
ほのお打点を持つアタッカー、キョジオーンです。それ以外はテラス次第でなんとかなります。あと技構成次第ではサーフゴーも重いです。物理受けといっていますがそんじょそこらの等倍特殊ならあのふわふわボディで受け切れます。テツノツツミなどは受けられますが、こちらからの打点がありません。
相性の良い味方・構築例
テツノドクガやハバタクカミとの相性が良かったです。特にハバタクカミは相手が物理アタッカーに引いてくることが多いので、役割を十分に遂行できました。
あとはドオーなどと組み合わせてTODを狙うのも強かったです。ただドオーと組み合わせると途端に相手のネット環境が悪くなるらしく回線落ちが頻発しました()。
最後に
いかがでしたでしょうか、物理アタッカーとしての運用が多いチヲハウハネチヲハウハネを物理受けとして採用する今回の型ぜひ使っていただけると幸いです。