トドロクツキ- ポケモン育成論SV

HDメガマンダの再来!?慎重トドロクツキ

2022/11/30 14:31 / 更新:2023/01/20 01:33

トドロクツキ

HP:HP 105

攻撃:攻撃 139

防御:防御 71

特攻:特攻 55

特防:特防 101

素早:素早 119

ツイート5.005.005.005.005.005.005.005.005.005.00閲覧:20133登録:11件評価:5.00(4人)

トドロクツキ  ドラゴン あく  【 ポケモン図鑑 】

性格
しんちょう(特防 特攻)
特性
こだいかっせい
努力値配分(努力値とは?)
HP:212 / 攻撃:4 / 防御:4 / 特防:196 / 素早:92
個体値:31-31-31-x-31-31
実数値:207-160-92-x-160-151 (素早さ比較)
覚えさせる技
アクロバット / かみくだく / はねやすめ / りゅうのまい
持ち物
ブーストエナジー
テラスタイプ
ひこう

ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理アタッカー
登録タグ

考察

はじめに

こんにちは。みょんすけと申します。普段はドラミドロとのランクマ、大会だったり色厳選をしています。
今回は古代ポケモンの中でも注目度の高いトドロクツキトドロクツキトドロクツキの育成論を紹介したいと思います。

注意点

  • この育成論では各ステータスをHABCDSと表現します。
  • ダメージ計算ツールはポケモンソルジャー様のツールと、アプリ「ダメージ計算SV for ポケモン スカーレット&バイオレット」を使用しています。

採用理由と役割

高耐久を活かしたサイクルをしつつ、積み技での全抜きを狙えるポケモンを探していて、トドロクツキなら環境上位になりそうなイーユイイーユイサーフゴーサーフゴーを起点にしつつ、羽休めを採用すれば耐久出来るのではと考え採用しました。
過去作ではHDメガボーマンダメガボーマンダというポケモンが一定数存在していて、その型を参考に考えました。

持ち物

ブーストエナジーです。その他候補としては状態異常対策のラムのみがありますが、アクロバットを採用するため相性はいまいちです。

特性

古代活性の一択です。

性格・努力値と調整

慎重 H212 A4 B4 D196 S92

  • H→16n-1調整
  • S→最速85族抜き
  • B→飛テラス後にA特化ドラパルトドラパルトの鉢巻ドラゴンアロー確定耐え
  • A、D→特性でAが上がる調整にしつつ、役割のためできる限りのD確保

この調整では特性発動時にA実数値が208となり、特殊耐久指数が33120とかなりの高耐久のポケモンとなります。Aを最低限に抑えてることで倒せなくなるポケモンも存在しますが、耐久振りにより多くのポケモンに安定するようになります。基本的には1回竜舞をしてから攻撃に移ります。

※追記(その他の調整案)

陽気 H212 A4 B4 D142 S124

竜舞を積まなくてもウルガモスウルガモスをはじめとする100族やガブリアスガブリアスを抜ける調整。またスカーフ持ちのサザンドラサザンドラなどのポケモンに対してより強くなります。
実際に2月からの新ルールが始まってからの環境次第で、調整を変更する必要があることには注意してください。
(追記 2023/01/20)

確定技

アクロバット

今回のメインウェポンです。場に繰り出したときに、持ち物のブーストエナジーを消費するため、常に威力110の飛行技となります。

りゅうのまい

AとSを1段階ずつ上げる積み技です。余裕があるときに積んで全抜きを狙います。

選択技

かみくだく

タイプ一致技です。主にタイプ上アクロバットが半減されるポケモンに対して撃ちます・

ドラゴンクロ―

一貫性の高い一致技です。しかしアクロバットと同様、鋼タイプに半減されるため優先度は低めです。

じしん

アクロバットが半減される鋼、電、岩タイプに抜群をとれる技です。特性で無効化されるロトムロトムミミズズミミズズには注意が必要です。

はねやすめ

回復技です。D方面の高さを活かして耐久するときに役に立ちます。飛テラスをした時に羽休めをしても飛タイプが消えないのは注意。

ちょうはつ

環境に増えそうなカバルドンカバルドンに対して強く出ることができます。また地震を採用したときにキョジオーンキョジオーンにも多少強くなります。

テラスタル

アクロバットの威力を上げる飛行テラスタルです。

立ち回り例

イーユイイーユイサーフゴーサーフゴーに対し後出しして受けつつ、竜舞の起点にする。

与ダメージ計算(古代活性発動時)

アクロバット(飛テラス+持ち物なし)

H4ドラパルトドラパルト 135〜160(82.3〜97.5) 確定2発
H4ミミッキュミミッキュ 129〜153(98.4〜116.7%) 乱数1発(87.5%)※皮ダメ込み確定1発
B4テツノドクガテツノドクガ 160〜190(103.2〜122.5%) 確定1発
H4イーユイイーユイ 129〜153(98.4〜116.7%) 乱数1発(87.5%)
H252ラウドボーンラウドボーン 108〜127(51.1〜60.1%) 確定2発
HB252ヘイラッシャヘイラッシャ 72〜85(28.0〜33.0%) 確定4発

かみくだく

H4ドラパルトドラパルト 200〜236(121.9〜143.9%) 確定1発
H252ラウドボーンラウドボーン 158〜188(74.8〜89.0%) 確定2発

じしん

H252キョジオーンキョジオーン 106〜126(51.2〜60.8%)
H76テツノカイナテツノカイナ 124〜146(51.8〜61.0%)

被ダメージ計算(飛テラス時)

ドラパルトドラパルト

A252ドラゴンアロー 108〜128(52.2〜61.9%) 確定2発
A特化鉢巻ドラゴンアロー 174〜206(84.1〜99.6%) 確定2発
A252不意打ち 55〜65(26.5〜31.5%) 確定4発
C252流星群 70〜84(33.9〜40.6%) 確定3発

イーユイイーユイ(災いの玉発動)

C252火炎放射 79〜94(38.2〜45.5%) 確定3発
C252悪の波動 70〜84(33.9〜40.6%) 確定3発

サーフゴーサーフゴー

C252ゴールドラッシュ 79〜94(38.2〜45.5%) 確定3発
C252シャドーボール 52〜63(25.2〜30.5%) 確定4発
C252マジカルシャイン 35〜42(17.0〜20.2%) 乱数5発(0.02%)
C252気合玉 26〜31 (14.2〜17.0%) 乱数7発(5.62%)

テツノドクガテツノドクガ(クォークチャージ発動)

C252ヘドロウェーブ 84〜100(40.5〜48.3%) 確定3発
C252炎の舞 72〜85(34.7〜41.0%) 確定3発
C252放電 96〜114(46.3〜55.0%) 乱数2発(61.3%)

苦手なポケモン

・基本的には物理アタッカーのポケモンには不利
テツノツツミテツノツツミのような氷タイプの高火力アタッカー
キョジオーンキョジオーンラウドボーンラウドボーンのような物理耐久の高いポケモン

相性の良い味方

ラウドボーンラウドボーン

物理耐久が高く、タイプの相性もよい。鬼火や欠伸での起点を作れるのも優秀。

ハッサムハッサム

竜と鋼という昔からよくある並び。ハッサムハッサムはとんぼ返りでの対面操作、追い風によるS操作、バレットパンチによるスイーパーとしての役割を担える。

終わりに

以上が本育成論となります。ダメージ計算は主なポケモンをピックしましたが、このポケモンも載せたほうがいい等があればコメントによろしくお願いします。

それでは、よきポケモンライフを!

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2023/01/20 01:33

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コメント (2件)

  • ページ:
  • 1
23/01/07 21:20
1ひさ (@hisahisa_1993)
55555
2月から解禁されるパラドックスポケモンの使用に向けて、参考にさせてもらいます!
いい育成論だと思いました!

一つ気になったのが、この努力値振だと攻撃と特防実数値が同じになってるんですが、古代活性だと攻撃が確実に上がるとは限りませんよね?

努力値の振り方を特防を少し減らして素早さに割くなどした方がいいと思いました!

コメント失礼しました。
23/01/20 01:41
2みょんすけ (@myon_pointP)
>1 ひさ様
コメントありがとうございます。返信が遅くなってしまい申し訳ございません。

[1点目の古代活性に関して]
実数値が同じステータスの場合に、A→B→C→D→Sの順で優先されるようになっています。これは仕様ですのでこの調整ならばAが上がります。

[2点目のS調整に関して]
85族抜きで止めた理由として、この型の考察当初にウェーニバルウェーニバルソウブレイズソウブレイズに対して上を取りたいことと、対特殊性能を上げるためにできる限りのDを確保したいことから本育成論の調整としました。しかし実際に使っていて素早さが微妙に足りないなと感じたことも事実ですので、追記という形で後ほど[調整]の部分に記させていただきます。

その上でまた不明な点や質問があればコメント、指摘等よろしくお願いします。
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