ルガルガン(たそがれ)- ポケモン育成論SV

”剣舞＋技”で敵ポケモンを倒していくルガルガン

2023/01/01 20:32 / 更新:2023/01/02 01:01

投稿者 : (け・ω・) (@KrCcAl5978)

ＨＰ: 75

攻撃: 117

防御: 65

特攻: 55

特防: 65

素早: 110

閲覧:10970登録:7件評価:2.75(3人)

ルガルガン(たそがれ) 【ポケモン図鑑】

性格: ようき(素早↑ 特攻↓)

特性: かたいツメ

努力値配分(努力値とは？): HP:52 / 攻撃:252 / 防御:4 / 特防:4 / 素早:196
個体値:31-31-31-x-31-31
実数値:157-169-86-x-86-170 (素早さ比較)
覚えさせる技: アクセルロック / きしかいせい / ふいうち / つるぎのまい
持ち物: きあいのタスキ
テラスタイプ

ルール: シングルバトル

このポケモンの役割: 物理アタッカー

登録タグ

前提

この育成論では
H=HP
A＝攻撃
B＝防御
C＝特攻
D＝特防
S＝素早さ
とします

採用理由と役割

今回の採用理由として結構他の投稿者さんたちは陽気ASで投稿されていますが最速にしたところで基本的に「アクセルロック」がメインウェポンとなるため必要最低限のS調整でいいと思いました
そう考えたときにSをどのラインで調整するか考えたとき個人的には最速のガブリアスまで見れればいいかなと思いこの投稿論を書かせていただきました。

持ち物

きあいのタスキ
→基本的に「つるぎのまい」で積んでからになるため一発受けるように必須
→またきしかいせいとも相性が良い

特性

かたいツメ

性格・努力値と調整

性格

　陽気

努力値

　A：252
　S：196（196振ることで実数値が性格補正込みでS170になり最速ガブリアスを抜ける）

　残り60は自由ですがすべてHPに振ると158と偶数になってしまうため一応奇数調整も兼ねてこの振り方にしました。
　また余った努力値をすべてSに降るのも自由ですがHに最低でもHに4は振ってください
　Hに4振ることではちまきでなければドラパルトの「ドラゴンアロー」を1発は確実に耐えることができます。
　ただHに52を振ってもセグレイブの「つららばり」は4回なら乱数、5回なら確1なのは変わりません

技構成

【確定枠】

アクセルロック

　→メインウェポン、タイプ補正や特性でかなり威力が出ます

きしかいせい

　→タスキとの相性○

ふいうち

　→ドラパルトを「つるぎのまい」＋「きあいのタスキ」で耐えたあとに倒すため

つるぎのまい

　→タスキを持っているため安全に積むことができる

【候補枠】

インファイト

　→「きしかいせい」との選択
　→キョジオーンやアーマーガアを見たいならこちらの選択肢もあり

かみくだく

　→「ふいうち」との選択
　→あまり「ふいうち」と確定数がかわらないため意味がないかもしれないです...

テラスタル

いわテラスタル

　→アクセルロックの火力を上げましょう

立ち回り例

基本的に「つるぎのまい」で積んでその後に残りの技で殴っていくイメージ

仮想敵について

下記サイトの30位までのポケモンを参考に計算しました
https://gamepedia.jp/pokemon-sv/archives/16718

またダメージ計算サイトは下記を使用しました
https://game8.jp/pokemon-sv/damage_calculator

与ダメージ計算

アクセルロック

ラウドボーン（H252）

　84 ~ 102 (39.8 ~ 48.3%) 確定3発

ウルガモス（H252）

　232 ~ 280 (120.8 ~ 145.8%) 確定1発

ウルガモス（H無振、草テラスラル時）

　58 ~ 70 (36.2 ~ 43.7%) 確定3発

アーマーガア（H252）

　40 ~ 48 (19.5 ~ 23.4%) 乱数5発 (99.5%)

アーマーガア（HB252）

　33 ~ 39 (16 ~ 19%) 乱数6発

セグレイブ（H無振）

　90 ~ 108 (47.3 ~ 56.8%) 乱数2発 (79.7%)

セグレイブ（H252）

　90 ~ 108 (40.5 ~ 48.6%) 確定3発

カイリュー（H無振）

　43 ~ 52 (25.9 ~ 31.3%) 確定4発（マルチスケイル適応時）
　86 ~ 104 (51.8 ~ 62.6%) 確定2発（マルチスケイル非適応時）

カイリュー（H252）

　43 ~ 52 (21.7 ~ 26.2%) 乱数4発 (7.3%)（マルチスケイル適応時）
　86 ~ 104 (43.4 ~ 52.5%) 乱数2発 (17.6%)（マルチスケイル非適応時）

カイリュー（H無振、ノーマルテラスタル）

　21 ~ 26 (12.6 ~ 15.6%) 乱数7発（マルチスケイル適応時）
　43 ~ 52 (25.9 ~ 31.3%) 確定4発（マルチスケイル非適応時）

カイリュー（H252、ノーマルテラスタル）

　21 ~ 26 (10.6 ~ 13.1%) 乱数8発（マルチスケイル適応時）
　43 ~ 52 (21.7 ~ 26.2%) 乱数4発 (7.3%)（マルチスケイル非適応時）

ボーマンダ（H4）

　66 ~ 80 (38.5 ~ 46.7%) 確定3発（いかく有り）
　102 ~ 120 (59.6 ~ 70.1%) 確定2発（いかく無し）

ボーマンダ（H252）

　66 ~ 80 (32.6 ~ 39.6%) 乱数3発 (99.8%)（いかく有り）
　102 ~ 120 (50.4 ~ 59.4%) 確定2発（いかく無し）

アクセルロック（A2段階上昇）

　→確定数が変わるもののみ記載

ウルガモス（H無振、草テラスラル時）

　117 ~ 138 (60.9 ~ 71.8%) 確定2発

アーマーガア（H252）

　79 ~ 94 (38.5 ~ 45.8%) 確定3発

アーマーガア（HB252）

　64 ~ 76 (31.2 ~ 37%) 乱数3発 (74.2%)

セグレイブ（H無振）

　180 ~ 212 (94.7 ~ 111.5%) 乱数1発 (62.5%)

セグレイブ（H252）

　180 ~ 212 (81 ~ 95.4%) 確定2発

カイリュー（H無振）

　87 ~ 103 (52.4 ~ 62%) 確定2発（マルチスケイル適応時）
　174 ~ 206 (104.8 ~ 124%) 確定1発（マルチスケイル非適応時）

カイリュー（H252）

　87 ~ 103 (43.9 ~ 52%) 乱数2発 (14.5%)（マルチスケイル適応時）
　174 ~ 206 (87.8 ~ 104%) 乱数1発 (31.3%)（マルチスケイル非適応時）

カイリュー（H無振、ノーマルテラスタル）

　43 ~ 51 (25.9 ~ 30.7%) 確定4発（マルチスケイル適応時）
　87 ~ 103 (52.4 ~ 62%) 確定2発（マルチスケイル非適応時）

カイリュー（H252、ノーマルテラスタル）

　43 ~ 51 (21.7 ~ 25.7%) 乱数4発 (3.3%)（マルチスケイル適応時）
　87 ~ 103 (43.9 ~ 52%) 乱数2発 (14.5%)（マルチスケイル非適応時）

ボーマンダ（H4）

　150 ~ 176 (87.7 ~ 102.9%) 乱数1発 (12.5%)（いかく有り：A1段上昇）
　200 ~ 236 (116.9 ~ 138%) 確定1発（いかく無し：A2段上昇）

ボーマンダ（H252）

　150 ~ 176 (74.2 ~ 87.1%) 確定2発（いかく有り：A1段上昇）
　200 ~ 236 (99 ~ 116.8%) 乱数1発 (87.5%)（いかく無し：A2段上昇）

きしかいせい（HP1、A2段階上昇）

　→基本的に「つるぎのまい」で積んで「きあいのタスキ」で耐えてからの攻撃なのでA2段階上がっているものとする

サザンドラ、ガブリアス、ドドゲザン、ジバコイル、セグレイブ

　→確1

カイリュー（H252、ノーマルテラスタル、マルチスケイル）

　→287 ~ 338 (144.9 ~ 170.7%) 確定1発

キョジオーン（HB252、特性補正有り）

　330 ~ 390 (159.4 ~ 188.4%) 確定1発

アーマーガア（HB252、特性補正有り）

　192 ~ 226 (93.6 ~ 110.2%) 乱数1発 (62.5%)
※ただしキョジオーンとアーマーガアに対してはHPが1になることがないと思われるため余り参考にはならないかもです

ふいうち

ドラパルト（H無振）

　124 ~ 146 (76 ~ 89.5%) 確定2発

ラウドボーン（H252）

　98 ~ 116 (46.4 ~ 54.9%) 乱数2発 (58.2%)

サーフゴー（H無振）

　102 ~ 120 (62.9 ~ 74%) 確定2発

サーフゴー（H252）

　102 ~ 120 (52.5 ~ 61.8%) 確定2発

ふいうち（A2段階上昇）

ドラパルト（H252）

　244 ~ 288 (125.1 ~ 147.6%) 確定1発

サーフゴー（H252）

　202 ~ 238 (104.1 ~ 122.6%) 確定1発

インファイト（A2段階上昇）

　→基本的に「つるぎのまい」で積んで「きあいのタスキ」で耐えてからの攻撃なのでA2段階上がっているものとする

サザンドラ、ドドゲザン、ジバコイル、セグレイブ

　→確1

ガブリアス（H無振り）

　→172 ~ 203 (93.9 ~ 110.9%) 乱数1発 (62.5%)

カイリュー（H252、ノーマルテラスタル、マルチスケイル）

　→172 ~ 203 (86.8 ~ 102.5%) 乱数1発 (18.8%)

キョジオーン（HB252、特性補正有り）

　200 ~ 236 (96.6 ~ 114%) 乱数1発 (75%)

アーマーガア（HB252、特性補正有り）

　115 ~ 136 (56 ~ 66.3%) 確定2発

かみくだく

　基本的に「ふいうち」のときと確定数は変わりません

被ダメージ計算

　「きあいのタスキ」を持たせているため連続攻撃系とその他個人的に気になるもののみ記載します

ドラパルト（A252、性格補正有り）

　ドラゴンアロー：126 ~ 150 (80.2 ~ 95.5%) 確定2発

セグレイブ（A252、性格補正有り）

　つららばり（4回ヒット）：144 ~ 172 (91.7 ~ 109.5%) 乱数1発
　つららばり（5回ヒット）：180 ~ 215 (114.6 ~ 136.9%) 確定1発

苦手なポケモン

　基本的にはタイプ相性にもよるがヘイラッシャなどの物理受けや一見タイプ相性では有利そうなラウドボーンも「おにび」採用のせいで余り得意ではないかもしれない。
　あとは意外とダメージ計算をしてみるとセグレイブも「りゅうのまい」からの「つららばり」などがあるので意外と厳しそう？
　その他、弱点をつけないポケモンは総じて苦手なのではないかと思う

最後に

　今回の育成刺されば一気に敵のポケモンを壊滅状態にまで持っていけるのでオモシロイと思ったら使ってみてください。
　あとかなり勢いに任せて適当に書いたので間違っているところもあるかもしれませんがご了承お願い致します

更新内容

　-タイトルの変更
　　→元のタイトル：最速ガブリアスまでなら完封？できるタスキルガルガン
　

投稿日時 : 2023/01/01 20:32

最終更新日時 : 2023/01/02 01:01

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デカヌチャン

コメント (3件)

23/01/01 22:00

1エビス (@gamenadonado1)

タイトルがガブリアスを1番見ているように感じたのですが鮫肌は考慮しないのでしょうか？

23/01/01 22:43

2絵馬 (@abrdbaaa)

S調整のメリットがよく分かりませんでした。
S110族ゲンガーエーフィとの同速対決を捨てるだけでなく105族クエスパトラパーモットにも上を取られる調整ですが、このデメリットに見合うだけのH振りの強みが見出だせなかったです。
耐えられるようになる攻撃がないのであればH4振りのSぶっぱで良いかと。

あと技の候補や考察が少ないかと。
ルガルガン(たそがれ)はドリルライナー、サイコファング、じゃれつくといった攻撃技や、タスキと好相性のカウンター、がむしゃらなど有用な技を多く習得します。
他にも特性適用外ながら高威力のストーンエッジ、高いSからの挑発など。
型が豊富なのはルガルガン(たそがれ)の強みだと思うので、型の基本を崩さない程度にいろいろな技の考察があると良いかと思いました。

23/01/02 00:58

3(け・ω・) (@KrCcAl5978)

＞＞エビス
鮫肌はたしかに抜けてましたが、まぁ1：1交換ならいいかなって今思いました
ただそうなると完封ってわけではないのでタイトルだけ変えておきます

＞＞絵馬
この育成論を書いたときは育成論内に書いてある使用率TOP30に入ってるポケモンのみを考慮していたので他のポケモンについては考慮していません
その上で上記ポケモンについての考察ですがパーモットはマッパ2発で落ちるのに対してこっちは剣舞1積みの「アクセルロック」と「ふいうち」では倒すことができません。そうなると別に上を取っていたところであまり意味がないと思います。
クエスパトラについては個人的には初手「まもる」を打ってきて加速する場合が多いと思っています。
それだったらそもそも実数値で上を取っていても余り意味がないと思ったのと仮に初手「まもる」出ない場合でもクエスパトラ側が先制技をもっていないので剣舞＊不意打ちで落とせると思います。
ゲンガー側の打点がほぼないので剣舞を積んでしまいその後普通に殴れば倒せるのと、なんならこちらの「ふいうち」で落とすことが可能なのでそこまで驚異ではないと思います
エーフィについてはそもそも向こう側が先制がない以上こちらの「ふいうち」でどうとでもなるので別に上を取っている必要はないと判断します。

技についてですがそもそも”剣舞＋技”という性質上「カウンター」や「がむしゃら」は相性が悪いと思います。
他の候補技についてですが「ふいうち」はドラパルトを倒すのに必須、「アクセルロック」はタイプ一致のメインウェポンと考えると「きしかいせい」をどうするかがポイントになるかなと思います
「きしかいせい」は「きあいのタスキ」発動でHP1になったときの威力200が他の技で弱点を突いても抜けない数値になるので置き換えたところで...と思いました
ではなぜ「インファイト」と「かみくだく」が候補としてあるかと言われると候補というより代替という言葉が個人的には正しいと思いました。
「きしかいせい」の威力200はすごい魅力的ですが結構条件が厳しいのでだったらどんな状況でも火力の出せる「インファイト」、「かみくだく」に関しては「ふいうち」と同じタイプで威力も高いということで一応書きましたが正直「ふいうち」でいいような...と今では思っています
なので確かに色々と強い技を覚えますが今回の型には合わないかなと思います