採用理由
- 物理受け/抜きエースのストッパー
- 状態異常の対策
コンセプト
メガギャラドスメガバシャーモメガボーマンダ等に安定した後出し・受けをする
氷Zについての解説
- 効果
HP全回復+お互いの能力変化を消す
- 氷Zの使い方
状況:メガバシャーモに剣舞を積まれてしまっている上、相手は雷p持ち(意地AS252を想定)
木の実(育成論サンムーン/1272)の場合
メガバシャーモの雷p→カプ・レヒレ耐え(木の実発動)波乗り→メガバシャーモ耐え、雷p→カプ・レヒレ瀕死
このように木の実持ちの場合は、先に相手に積まれていると本来の役割対象に対して突破されてしまう恐れがある。
氷Z(本論)の場合
メガバシャーモの雷p→カプ・レヒレ耐え、氷Z→メガバシャーモのA2↑状態を消す+自身も全回復→波乗り2発で処理or相手が引いてきた場合はHP全開の状態で再びサイクルに参加する
このように氷Zの場合は、先に相手に積まれてしまっても役割対象に対して安定した処理が可能と言える。ここではメガバシャーモで例えたが、メガギャラドスメガボーマンダ等でも同じことが出来る。
型
性格:図太い(B↑A↓)
努力値:236-0-220-44-4-4
実数値:175-××-179-121-151-106
持ち物:氷Z
特性:ミストメイカー
技:波乗り/ムンフォ/黒い霧/リフレク
※調整について
物理耐久指数:31325
特殊耐久指数:26425
- 物理
特化ミミッキュのミミZ
53.1%〜63.4%
特化メガバシャの雷p
42.2%〜50.2%(0.39%で二発)
A2↑ 特化メガバシャの雷p
83.4%〜99.4%
A2↑ A252メガギャラの地震
49.7%〜58.8%(99.61%で二発)
A1↑ A252ギャラドスの飛び跳ねるZ
77.1%〜90.8%
- 特殊
特化剣ギルガルドのシャドボ
38.2%〜45.1%
特化レボルトの10万
83.4%〜99.4%
特化バシャのソラビZ
97.1%〜114.2%
特化ギャラドスの帯10万
38.2%〜46.8%
※基本的に役割破壊技には対象不可。
H…16n-1(砂嵐ダメ最小)
B…A1↑ 特化メガボーマンダの捨て身耐え
C…余り
D…特化ボルトロス(霊獣)の10万耐え
S…端数
※技の説明、ダメージ計算
- 黒い霧(氷Zの元技)
氷Zの立ち回りは冒頭に記載した通り。リフレクを貼った後に舞ってくるミミッキュメガギャラドスに対しても有効。バトンパ、テクスチャZポリゴンZにも
- 波乗り:16335
カバルドンメガバシャーモへの打点
ドロポンだとメガバシャーモを高乱数(87.5%)で落とせるが、命中不安なこともあり安定しない。
無振りメガバシャ
78.7%〜94.1%
H252カバルドン
62.3%〜75.3%
- ムーンフォース:17242
メガギャラドスメガボーマンダへの打点
H4メガギャラドス
50.2%〜60.8%
H212/D156メガボーマンダ
51.7%〜60.9%
H4ギャラドス
32.1%〜38.5%(96%で三発)
- リフレクター
受け性能の向上、後続のサポートなど
リフレクを張った後は相手の積み行動を誘いやすい為、積まれた際は黒い霧を使う。物理と対面した際にはとりあえず張るのもあり。
他にも自然の怒り、挑発といった有用な技はあるが、上記4つと比べると優先度は低い。変えるとしたらリフレクの枠。