ガチゴラス - ポケモン育成論ORAS・XY

保険ロッカーガチゴラス

2013/11/10 23:27 / 更新:2013/11/11 00:11

ガチゴラス

HP:HP 82

攻撃:攻撃 121

防御:防御 119

特攻:特攻 69

特防:特防 59

素早:素早 71

ブックマーク2.512.512.512.512.512.512.512.512.512.51閲覧:46094登録:5件評価:2.51(4人)

ガチゴラス  いわ ドラゴン  【 ポケモン図鑑 】

性格
わんぱく(防御↑ 特攻↓)
特性
がんじょうあご
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 攻撃:110 / 防御:12 / 特防:60 / 素早:76
覚えさせる技
ロックカット / ストーンエッジ / かみくだく / こおりのキバ
持ち物
じゃくてんほけん

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このポケモンの役割
物理 / 攻め
ルール
シングルバトル / 見せ合い63
登録タグ

考察

今回が初投稿となります。よろしくお願いします

この育成論ではHABCDSなどの略称を使用させていただきます。なお、個体値は敵も自身も6Vを想定しています。

@ガチゴラスについて
今作で追加された新しいドラゴンであり、岩竜という固有タイプ持ちです。さらに、新特性である「がんじょうあご」を持ってるおかげで、牙系の技がタイプ一致と同じ火力で打てるポケモンでもあります。

耐性はというと

四倍:なし
二倍:氷、地面、格闘、ドラゴン、鋼、フェアリー
二分の一:ノーマル、飛行、電気、毒
四分の一:炎

といった具合です。
弱点が六つもあり、耐性は五つと、タイプ面では不遇ですね。しかし、前作までサザンドラがになっていた「四倍弱点なしのドラゴン」として起用できるかもしれません。

種族値を見てみましょう。HABCDSの順に

82-121-119-69-59-71

典型的な岩タイプらしい種族値配分です。sが71あるのがいい感じですね。Dが低いのが気になりますが、何ともならないということはないですね。

さて、基本的な情報を頭に入れた上で、今回の考察に入ります。
今回はバンギなど、弱点の多いポケモンで人気の「弱点保険型」です。

@考察
性格:わんぱく
努力値配分
H252A110B12C0D60S76

努力値はガブの逆鱗耐えの、Sをロックカット後に130族抜きに調整。Aを噛み砕くでH振りギルガルド確一。残りDに振ったものになります。

技構成は今回は確定欄で確定させていただきます。なお、ダメージ計算は希望があれば随時載せていく形にさせていただきます。

ストーンエッジ
メインウェポンです。確定ですね。外す人は運命力を高める訓練を積みましょう。

かみくだく
特性のおかげでタイプ一致と同じ火力で打てるサブウェポンです。(威力120)エッジとこれで基本は殴っていく形になりますね

こおりのキバ
こちらも特性の補正が乗ります(威力97)
主にドラゴン他氷弱点へ打ちます。これがあることで対面からガブの逆鱗を耐えてロックカットし、一撃で落とすことが出来るので確定級と判断しました。他の竜に打つにしても、ドラゴンクローよりは無効かされないこちらに軍杯が上がるのではないかと。

ロックカット
これを積むことで素早さ種族値130までのポケモンを追い越すことができます。例えば、オンバーンなんかはこちらが抜けると思わず出てきたところをエッジで落とされたりしますね。当然確定です。

候補技

じしん
エッジとは高相性。しかし、キッスに透かされる可能性もありますね。何か切っていれるのならこれになるのではないでしょうか。

ドラゴンクロー
ガチゴラスさん何でこんなに竜技乏しいん?
最大打点の竜技です。今回は見送りですが、氷のキバよりわずかに打点が高いので、好みになるのでしょうか?

りゅうのまい
Sと同時にAを上げる積み技。こちらにするとSに振る割合が多くなるので、今回はロックカットに。こちらで火力をさらに上げるのもあり。その際は努力値配分が変わるのでご了承。

他にもステロなど優秀な技はありますが、今回は触れなくていいと思います。

@立ち回り

基本は先発の誰かに有利対面作ってもらい、上手く積み、全抜きするのがミソになります。
回してみた感想だと、弱点保険なしでも色々な相手に負荷をかけれるので、なかなか扱いやすかったですね。
例えばガルーラなんかはグロウパンチ打ったあとエッジで落ちて行くのをよくみます。
とにかくいかに保険を発動させるかがポイントです。上手く立ち回りましょう。

以上が育成論になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。何か至らない点があればコメントお願いいたします。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2013/11/11 00:11

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コメント (6件)

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  • 1
13/11/11 01:09
1音鳥 (@otodorihatune)
とりあえず質問です
・ギルガルドを噛み砕くで確定のAラインですが、これは恐らく弱点保険前提ですよね?影打ちを耐えるだけのHを確保したまま弱点保険を発動させることは現実的なのでしょうか?
・氷の牙の説明で龍技は無効にされる場合があるので〜とありますが、
氷…半減:鋼、水、炎
龍…半減:鋼 無効:妖
威力的にもドラクロの方が上ですし、弱点保険発動後ならガブもドラクロで確定が取れますが、氷の牙の方が優先でしょうか?

気になったのはこの2点です。自分もガチゴラスは考えましたが、弱点保険を握るには耐久が足りない印象が拭えなかったのでそこのところ教えていただきたいです。
13/11/11 01:50
2シータ (@theta_poke)
説明でいくつか気になる点があります。

まず、「ダメージ計算は希望があれば随時載せていく形にさせていただきます。」という謎の記述について。ダメージ計算はこの型の有用性を具体的に説明する意味で必要なのであって(言葉だけだと抽象的になりがちなので)、希望があれば載せるというのは謎です。例えばこの論で言えば、氷の牙の説明で「他の竜に打つにしても、ドラゴンクローよりは無効かされないこちらに軍杯が上がるのではないかと」とありますが、これを説明するために他の竜とやらへのダメ計が必要です。ダメ計を見て牙で火力足りてるようなら「なるほど、それなら牙でいいかもしれないな。等倍範囲はエッジと噛み砕くで足りてるし」となりますが、それが無いと「ドラクロの方が火力高いけど、ホントに牙で大丈夫?確定数明確に変わるようなら、無効タイプあってもドラクロの方がいいんじゃ…」って疑問が沸きます。こういった疑問が沸かないよう、考察に直接関わるダメ計は必ず載せるべきではないですか?

次に、龍舞の説明文と、Sラインについてです。龍舞で無くロッカを選んだ理由、Sラインを130族抜きにおいた理由がどちらも不明瞭なので、努力値配分と技選択がなぜこの形になったのか全く分かりません。龍舞ではなくロッカを選ぶ理由としては「火力は足りてるからそれより抜ける範囲広げたい」か「龍舞じゃ抜けなくてロッカなら抜ける範囲に抜かなきゃいけないのいるから、A妥協してでもS重視」のどちらか(あるいは両方)になるかと思いますが、どちらなのか明確にした後、前者であればやはりダメ計、後者であれば抜きたい相手の具体例を記述する必要があると思います。

3つ目。全抜きエースとしての採用のようですが、余った努力値をAでなくDに入れた理由を教えて下さい。記述見る限りDに振った大した理由は無さそうですが、抜きエース採用なら大した理由無ければ普通A少しでも高くすると思います。

4つ目。地震の説明の「キッスに透かされる可能性もありますね」とはどういう意味ですか?ガチゴラスにキッス後出しして来るとは考えづらいですが…。

5つ目。弱点保険持たせた理由の説明をしっかりして下さい。それと、
>弱点保険なしでも色々な相手に負荷をかけれるので、なかなか扱いやすかったですね。
>とにかくいかに保険を発動させるかがポイントです。
この2つの記述は矛盾しているように感じます。

評価は保留で。
13/11/11 09:41
3名無し
いくつか気になることがあります。

ぱっと計算したところ、実数値A182の一致120技(無補正ガブA252逆鱗等)まででダメージ実数値158〜188(83.6%〜99.9%)になるようですが、私の間違いでしょうか?
ですので、机上の空論ではありますがメガガブやさめはだガブ(ナットレイやゴツメ持ちへの交代。相手がスカーフor鉢巻or襷ガブorいじっぱガブor砂粉ガブひょいひょい←)の場合ガブの逆鱗耐え調整でロッカ積みなんて余裕で崩壊します。

持ち物次第で相性云々というのは無限ループなので仕方ないのですが、これでは殆どのガブ(どころか、殆どの龍)に負ける事になります。
攻撃の際の計算はしてないので分かりませんが、保険前提で確1なら、最初から牙やドラクロ打ったほうが全然いいと思います。

この育成論とその文面から察するに先制技(または襷)ない限り、死に出しから保険ロッカで先攻一撃で相手を倒す(少し残しても後ろの先制持ちなどで片付ける)全抜きするタイプだと思いますが、(対龍に限らず)死に出し有利なポケモンは他にも十分います。わざわざ抜群とられやすい耐久不安なこのポケモンでやる必要は(対面不利を保険ロッカで覆せるほどでもない以上)あまりにもないんじゃないかと思います。

ですが勿論、好きだから使う人はいると思うので、このコンセプトでいくなら、(PT単位の話になってしまうのですが投稿主がその旨の発言をしてる以上)せめて初手で有利対面作ってもらうポケモンの例を挙げて欲しいですね。壁(リフレク)張り後攻とんボルチェン(先攻おきみやげや、先攻壁張り脱出ボタン)とか

その他の疑問点は1、2の方と同じです。

コンセプト自体は悪くないアイディアだと思いますので調整や仮想敵の変更、PT単位での考察構築などした方がいいと思いますよ。
13/11/13 23:50
4タングス (@tungs_poke)
11111
言いたいことはすでに他の方がコメントしてたので被る部分は割愛します。
ガブはどんな持ち物を想定して逆鱗耐え調整したんですかね?
火力強化アイテムなら落ちる、スカーフならロッカで抜けない、襷なら倒せない
砂ガブ以外ではヤチェしか倒せませんよね。
まぁ倒したところで鮫肌でこちらも落ちるんですが。
13/11/29 02:47
5ホクマン
保険込みでも噛み砕くでガルド確1は124振りです。そもそも配分が間違ってます。
それから耐久調整がシビアに要求される弱点保険型で被ダメを載せないのはさすがにいかがなものかと。氷の牙の考察で触れているガブのダメ計さえないのは手抜きと言わざるを得ないです。
13/12/12 06:35
6名無し
ギルガルドの件は自分も感じました。ダメージカリキュレーター(お借りしたのPokeDamageXYと言うAndroidアプリ)で計算したのですがH252ギルガルド(シールド)補正なしの状態で記載されているA110配分からのランク+2の状態(弱点保険が発動されている条件)でも確定数が93.75%の乱数1発、割合99.4〜117.4なので超高乱数なんですね、当然育成論通り性格補正はB↑C↓の腕白です。

それとこれは別問題なのですが弱点保険を起用しているXYでの育成論は他にもありますが被ダメ計算も乗せた方が良いかと思います。まず題材に上がっているギルガルドとガブリアスの被ダメ指数は一切ないですし立ち回り欄で触れているガルーラのグロウパンチの指数も気になると感じました。

やはりコンセプトが「受けてから発動する」なので被ダメージの割合などは書いた方が自分は良いと思いました。龍/鋼/妖/地面のタイプは現環境では良く目に写りますので

育成論の内容次第では評価もまた変わってきたのかな、と言う育成論考察だと思います。構成面では非常に参考になりました。
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