クレベース - ポケモン育成論ORAS・XY

ADチョッキクレベース 【特殊アタッカーを狩る】

2014/07/17 01:29 / 更新:2014/07/20 00:08

クレベース

HP:HP 95

攻撃:攻撃 117

防御:防御 184

特攻:特攻 44

特防:特防 46

素早:素早 28

ブックマーク2.842.842.842.842.842.842.842.842.842.84閲覧:13690登録:10件評価:2.84(16人)

クレベース  こおり  【 ポケモン図鑑 】

性格
ゆうかん(攻撃↑ 素早↓)
特性
がんじょう
努力値配分(努力値とは?)
HP:124 / 攻撃:132 / 特防:252
実数値:186-169-204-x-98-29
覚えさせる技
ゆきなだれ / じしん / ジャイロボール / ミラーコート
持ち物
とつげきチョッキ

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このポケモンの役割
指定しない
ルール
シングルバトル
登録タグ

考察

初投稿になります。至らない点などありますがよろしくお願いします。

初めに

この育成論では、HABCDSなどの略称を使用しており、ダメージ計算や被ダメージ計算はトレーナー天国様のものを使用させていただきました。それらをご理解の上見て頂けると幸いです。

クレベースとは?

第6世代で登場した単氷タイプのポケモンであり、

種族値
H95 A117 B184 C44 D46 S28

といった全ポケモンの中で5位の防御種族値を誇ることから物理受けとしてその名を知られてきました。
しかし単氷という弱点の多さ、エアームドなどと違いステロが使えない点、そして何よりD46という特殊耐久の薄さが一番の問題点です。
頑丈ミラーコートという点から特殊相手にも対応できるかもしれませんが、ステロやどくどくなどで頑丈潰しをされてしまうことも少なくありません。

なぜADチョッキ?

上記にあるように、クレベースは物理受けというイメージが多く、特殊アタッカーを呼びやすいです。自分がクレベースを使っている時も特殊アタッカーをよく見たと思います。

しかしHDチョッキだと物理方面もおろそかになり、全体的に相手の技を受けるのが困難となります。

そのためAにも振って相手の攻撃を1発耐える→Aで相手に高負をかける。
このスタイルにしました。

AD全振りH4にした場合実数値 H171 B204 D160 そしてA169

※修正
この実数値は修正前の実数値になります。修正前の性格はD補正がかかっておりますが、修正後はA補正がかかっています。
修正後の実数値は
H186 A169 B204 D147 になります。この実数値はどのような調整にしてあるかは後記にあります。

これであれば、HB振りでは確1にされた攻撃でも確2に抑えることも可能になり、そこからミラーコートなり、普通に攻撃などもできます。

特殊相手への役割

等倍一致特殊技でも大ダメージを受けてしまう印象のあるクレベースです。しかし、
メガサーナイト、メガライボルト、メガゲンガー、ギルガルドなどのクレベースに対して特殊で攻めるためのポケモン、これらに対して役割を持つことも可能です

持ち物

特殊アタッカーの技を耐える為に、とつげきチョッキで確定です。

性格・努力値

  • 性格

特防の底上げ+ジャイロボールの火力の底上げ を兼ねてなまいきで確定です。
※修正
もともと低いD補正掛けてもたいして変わらないうえ、Hの努力値が余裕あるので、ここはゆうかんにします。

  • 努力値

H4 A252 D252

※修正
Aに補正をかけ、その分の努力値をHに振ります。

H124 A132 D252

この振り方にして、A補正をかけると
Aは無補正252振りと等しい数値になり
HDは下に表記してある特殊被ダメとほぼ同じ結果になります。
残りの分だけHに振ることにより物理方面でも少し耐久を得ることが出来た上、少しでもミラコダメージを稼げるようになりました。

技構成

基本的には表記してある4つが安定します。

  • ゆきなだれ

タイプ一致メインウエポン、条件を満たせばタイプ一致120が命中安定で打てるとして優秀です。外す理由がありません

  • じしん

氷タイプを半減する 、炎や鋼への打点です。サブウエポンとしての威力も優秀です。

  • ジャイロボール

氷タイプへの打点、そしてメガサーナイトなどのフェアリーに刺さります。

  • ミラーコート

上記の技が入りにくいときや、やけど、いかくなどで攻撃を下げられたときに打てます。FCロトムに対しても打てます。

与ダメ・被ダメ

  • 与ダメ

ゆきなだれ (2倍補正有)

H4ガブリアス  217.3%〜256.5% 確定1発
H4ガルーラ   53%〜62.9%   確定2発
H4ファイアロー  82.4%〜97.4%  確定2発
HB252サンダー 77.1%〜92.3%  確定2発 

じしん 

H4メガバシャーモ      82%〜97.4%    確定2発
H252ブレードギルガルド 108.9%〜129.3% 確定1発
H252バンギラス       48.3%〜57%     乱数2発 (87.5%)
H252ヒードラン        103%〜123.2%   確定1発

ジャイロボール

H252メガサーナイト(S無振り)   89.1%〜105.1% 乱数1発 (31.3%)
H4準速メガサーナイト        115.4%〜136%  確定1発
H252ニンフィア(S無振り)      51.4%〜61.3% 確定2発
ニンフィアはゆきなだれの方が火力出ます。 66.8%〜78.7%

被ダメ

  • 物理

補正無A252ガブリアスのげきりん    32.7%〜39.2% 乱数3発 (99.83%)
補正有A252ハチマキガブのストーンエッジ  60.2%〜70.9%  確定2発
補正有A252メガバンギラスのストーンエッジ 72%〜84.9% 確定2発
補正有メガハッサムのバレットパンチ 39.7%〜48.3% 確定3発
補正有ハチマキアローのフレアドライブ 78.4%〜93.5% 確定2発
補正有メガバシャーモのフレアドライブ  83.8%〜100% 乱数1発 (6.3%)
補正有メガバシャーモのとびひざげり   90.3%〜107.5% 乱数1発 (50%)

  • 特殊

補正有C252メガサーナイトスキンハイパーボイス 57.8%〜68.4% 確定2発
補正無メガゲンガーのシャドーボール    36.8%〜43.8% 確定3発
補正無メガライボルトのオーバーヒート   66.6%〜79.5%  確定2発
補正有ギルガルドのラスターカノン    73.6%〜87.7%  確定2発
補正有ウルガモスのだいもんじ      94.7%〜112.2% 乱数1発 (62.5%)
補正有のサザンドラのメガネだいもんじ   88.8%〜105.2% 乱数1発  (31.3%)
補正有ヒートロトムのメガネオーバーヒート    138%〜164.9%  確定1発
補正無メガリザードンYのかえんほうしゃ  119.2%〜141.5% 確定1発

相性のいい味方

  • 岩、炎タイプ

上記を見てくだされば分かる通り、ヒートロトム、メガリザードン ウルガモス メガバシャーモ 表記していませんがシャンデラなどにも何もできずに倒されてしまします。そのあたりへの打点・受けです。

  • マジックミラー持ち、挑発もち

相手のステルスロック、どくびしなどを防ぎます。

最後に

これで育成論を終わります。
初投稿ながらかなりの長文になったうえ、今のダメージ計算では不十分な情報になってしまい申し訳ございません。このような育成論を最後まで見て頂きありがとうございました

※7/20 努力値、性格を変更いたしました。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2014/07/20 00:08

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コメント (23件)

14/07/17 07:45
4ホモから生まれたホモ太郎
>ステロやどくどくなどで頑丈潰しをされてしまうことも多くありません。
ここ「少なくない」じゃないですかね・・・
多くないなら問題ないと思うんですけど(名推理)
14/07/17 10:17
5わけわかめ王子4世
本来の対物理性能を蔑ろにしてまで特殊を受ける意味はなんですかね
頑丈で耐えてミラコでいいと思いますが
ステロが〜 とか言い出すとキリがありません
14/07/17 13:39
6kai
役割が具体的でないので、以下のように感じました。
先発で出して、本来なら不利相性だけど、D振りチョッキだから交代しなくてよくなるというメリットがある。
しかし、物理も特殊も中途半端な耐久になってしまったことによって、後だし性能が落ち、さらにどんなポケモンと対峙しても、結構なダメージを受けた状態で2匹目と対峙してしまうことになり、遅い素早さゆえ、その次に対峙するポケモンに簡単に倒されてしまうのではないのかと感じました。

これだと結局一々交換ができる範囲が広がっただけで、たとえばガブリアスやガルーラのように先発で出して、その広い攻撃範囲、高い素早さによって、1.5殺するポケモンの劣化にしかならないのでは?と思いました

役割が抽象的すぎるのではないでしょうか?
それから、自己再生持ちのガチガチの物理受けに、ミラコを忍ばせるという型との差別化が、ステロ、状態異常で腐らない程度で、その代わりに犠牲になった物理耐久のほうが大きいように感じました。これも具体例がないからだとおもいます
14/07/17 16:06
7星のエスカルゴン@かずき (@kirbypoyopoyo)
>>1
実数値の所を見て頂ければわかりますが、ちゃんとS0個体の実数値です。
もう一度お確かめください
14/07/17 16:17
8星のエスカルゴン@かずき (@kirbypoyopoyo)
>>2
・物理受けクレベースという印象から、特殊アタッカーなどを誘いやすい
・クレベースを選出したうえでも、特殊でも対応することが出来る
・サザンドラ、ゲッコウガなどの悪特殊アタッカーにも打点が持てる

いまひとつピンと来ないかもしれません、申し訳ございません。
14/07/17 16:19
9星のエスカルゴン@かずき (@kirbypoyopoyo)
>>3
要となることを忘れてはいけませんね
ダメージ計算して少しでも詳しくなるよう努力します。

>>4
修正しておきました。ご指摘ありがとうございます。
14/07/17 16:23
10星のエスカルゴン@かずき (@kirbypoyopoyo)
>>5
わざわざクレベースに物理で押してくるポケモンは少ないと思います。
物理受けという印象から特殊アタッカーを誘い、なおかつ特防が薄い印象のクレベースに対し、メガライボルトなどなら10万ボルトなどと、高火力技を出しにくい印象です。
そのような場面で、相手に意表をつけるという型でD補正全振りにしています。
14/07/17 16:41
11星のエスカルゴン@かずき (@kirbypoyopoyo)
>>6
確かに一々交換になる場面は多いですね。そこが一番の問題点だと感じています。
有利対面、たとえばガブリアスなどに初手対面した場合、相手は引っ込んで有利対面に持ち込んでくると思います。A振りなのでその交代先に圧力をかけれるという点では物理受けクレベースと差別化はできると感じますがいかがでしょうか。
その後引っ込めば後々ラス1対面で勝つこと出来る場合もあるので交代戦で勝ることもあります。
物理受けクレベースとはまた一つ違った感じになるので、個人的にですがこの型はいいなと感じている次第です。しかし、問題点も多いため、kaiさんがおっしゃった事はもっともです。
もっと精進できるよう努力したいです。
14/07/17 19:27
12ぱしろ
カビゴンのB振りの議論を思い出しますね
14/07/17 20:01
13おあお
>2
何のためにクレベを選ばないといけないのか、何のためにAD振りのチョッキでないといけないのか、ということです。
一つ目はどのクレベにもいえるただの特徴です。誘って何が出来るかを書ければ役割に繋がります。
二つ目はクレベでなければならない理由になっていません。(三つ目にも言える事ですが)
三つ目はミラコを使いたい場合の採用理由になっています。
採用理由は愛に代わるとしても、相手物理引き特殊出しの際に攻撃のダメージに違いはなく、後出しで受けダメージも自己再生でHP満タンに出来ればミラコ可能です。
悪波持ちの例の2体も後出ししてくるかどうかは別としてチョッキでなくとも倒せるはずです。

新たにミラコについてですが、この型だと相対的に反射ダメージが減っているので、エッジか噛み砕くに変えて範囲広げた方がいいと思います。

コメント評価ボタンの右側押したついでに>6>11の事なんですが、初手有利対面の話はしておられないようですし、A振りにチョッキとの関連性がありませんよね。後で物理型と対峙して勝つのもチョッキに限った話ではないです。
14/07/17 21:26
14星のエスカルゴン@かずき (@kirbypoyopoyo)
>>13
確かに全く説得力がありませんでした。
しかし一つ謎なのですが、
「悪波持ちの例の2体も後出ししてくるかどうかは別としてチョッキでなくとも倒せるはずです。」
この文が自分にとってよくわからないのですが、サザンドラはHBでも頑丈発動させてゆきなだれで倒すことはできますが、ゲッコウガが悪波搭載している場合、こちらとしての確実打がないため、対面であれば確実にゲッコウガにはやられてしまいます。なぜチョッキでなくとも倒せるのでしょうか?
チョッキの場合、珠悪波は確3に抑えることができ、ゆきなだれでH4ゲッコウガなら乱数1発です。

>6>11 についてですが、ラス1対面というのは、特殊相手でもという意味です。決して初手で対面した2体がラス1対面になるという訳ではありません、分かりにくくて申し訳ないです。
14/07/18 02:24
16牛牛牛
防御面は無振りでも鉢巻ブレバ2耐えだし、鉢巻逆鱗2耐えにはHBぶっぱ必要だからADぶっぱでも悪くないんじゃなかろうか?
ただ、技がどうにも貧相なのが悲しいですね。
14/07/18 04:11
17おあお
>14
誤解を招いてしまいましたが、倒せるとは可能なだけであって、絶対では無いことをお詫びしておきます。やはり紛らわしかったようで申し訳ないです。先に書いておくとじゃんけん化してます。

始めに私の計算したクレベの努力値は、H116,A補正有204,D188です。特殊への役割はまだ不明なので今回取り上げられたゲッコウガにHDを合わせました。Aは上がっているので与ダメにある敵を倒せない事はないです。

まずゲッコウガの安定択は確2で倒せてミラコも受け付けず怯みも期待できる悪波と思いますが、珠持ちは雪崩されると珠ダメで確1になるのでハイポンで雪崩を半減にしてくる事もあるでしょう。
次にクレベをあてた場合ですが、雪崩を等倍で入れられれば乱数1の珠反動で確1、他の特殊技はミラコで確1です。
前シーズンの技採用率を見ると悪波してくる場面は多いかもしれませんが、タスキの場合負け筋が強く、相手がハイポンなしで、D調整の悪波2耐えして地震で倒すしかなくなります。現状襷ゲッコウガに味方が倒されないと活きませんがHDの調整はここです。
こういうことなので、飽くまで倒すことが可能ということでご理解願いたいです。

チョッキであっても珠ハイポンだと中乱1のようなので、ちょっと比較し辛いですね。
14/07/18 18:04
18ぴくるす
意表をつくのにも種族値が低すぎて無理があるのではないでしょうか。普通に物理受けのほうが活躍しそうですが…
14/07/19 23:05
19星のエスカルゴン@かずき (@kirbypoyopoyo)
>>17
確かに対面だとじゃんけん化してしまいますね、とても難しい所だと思います。
調整もまた考えてみます。貴重な意見をありがとうございました!
14/07/19 23:19
20星のエスカルゴン@かずき (@kirbypoyopoyo)
>>18
確かに物理受けの方が良かったという事も多くあります、特殊もミラコで対応できた場面も多くあります。
選出過程でクレベースを見ている時さすがに対策もされやすい、と感じています。特にどくどく持ち、ステロもちが多い印象が多々ありました。

HPが1でも減っている状態で上から高火力の特殊技を食らっては何の活躍も見せれることはできません。少しでも相手に負担をかける兼特殊アタッカーを出すという相手の対策を逆にクレベースが対抗する
このような意味合いで特防を上げていますが、種族地がもともと低いので補正をかけるのは間違っているような感じがしますね
14/07/20 16:44
21星のエスカルゴン@かずき (@kirbypoyopoyo)
皆様の意見から、内容を大きく修正いたしました
皆様貴重なご意見ありがとうございました!
14/07/21 09:42
22常人
これってメガクチメガルカみたいな物理でも高火力で突っ張ってくるのはどうするんですか?
14/07/23 18:25
23星のエスカルゴン@かずき (@kirbypoyopoyo)
>>22
コメント返信遅れて申し訳ございません
メガクチート、そしてメガガルーラ
この2体はクレベースでの突破はほぼ無理と言っていいです。
メガクチートはHB特化クレベースでも確定2発であり、このADクレベースでも確定2発です。返しの地震も確定2発なのでどちらにしろ倒すことは不可能です
メガガルーラはHB特化ならグロパン2積み→おんがえし は耐えることが出来ます。ゴツメを持たせていれば半分削ってからゆきなだれで低乱数なので、メガガルーラに対してはHB特化の方が良さげです。
質問の答えですが、無理に対抗しないで引っ込んだ方が得策かと思われます。
14/07/23 23:07
24常人
>>23 わざわざありがとうございます!

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