注意
- H/A/B/C/D/S等の略語を使用します。
- ダメージ計算は天国様のツールを使用しています。
‐基本的に相手は6Vとします。
初めに
初投稿の久慈川みゅるという者です。どうぞよろしくお願いします。
今回はゾロアークと組むベロベルトについての考察を行いたいと思います。
ベロベルトについて
初代のベロリンガ(なめぞう)が4世代で進化した姿です。
マイナーポケモンなのでレートではほとんど見ませんが、一致大爆発の威力は認められています。
差別化について
弱点保険ギルガルドに後攻で地震を入れることができる、持ち物を自由に使える、大爆発ができるという点でガルーラとの差別化が図れます。
カビゴンもそうですが、爆発技の威力、ヌオー、ラグラージなどに刺さるパワーウィップが使える点も差別化となります。
個体値
31-31-31-31-31-0です。ジャイロボールの火力を上げるため、Sを0にしています。また、トリル下でも頑張れるかもしれません。
努力値
HとAに252、残りDでダウンロード対策です。
性格
ジャイロボールの威力を上げる&だいばくはつ他の威力を上げるためゆうかんで確定です。
持ち物
- ノーマルジュエル
爆発の威力が上がります。
- いのちのたま
メガゲンガーをじしんで確定で落とすことができるようになります。
- こだわりハチマキ
縛られるのは痛いかもしれませんが、相当の威力を出すことができます。
特性
マイペ−スです。タイトル通りゾロアークと組ませる為、バレないようにする為です。いばるを使う相手に降臨することもできます。ちなみに組ませるゾロアークの育成論は(育成論ORAS・XY/1560)を参照です。
技構成
‐だいばくはつ
ベロベルトのメインウェポンです。差別化にもなります。威力は高く、等倍のHBD無振りならほとんど倒せます。
‐ジャイロボール
フェアリー、岩、氷への有効打です。
この技を外すなら、性格はいじっぱり、個体値は31で構いません。
‐じしん
だいばくはつが通りにくい鋼に打ちます。
‐パワーウィップ
差別化要因です、ヌオーやラグラージへの有効打です。
‐はたきおとす
大爆発が通らないゴーストタイプに打つ技です。威力は正直言ってゴミですので、素直にゾロアークorゴーストタイプに交代したほうがいいかもしれません。
‐まもる
ガルーラ対面で飛んできやすいねこだましから守ります。
ダメージ計算
与ダメ
だいばくはつ
H252メガガルーラ 割合: 108%〜127.3%、確定一発
H252メガフシギバナ 割合: 103.2%〜121.9%、確定一発
H252レジギガス 割合: 97.2%〜115.2%、乱数一発(88.28%)
じしん
H252ヒードラン 割合: 90.9%〜109%、乱数一発(50%)
H252ギルガルド(シールドフォルム)割合: 40.7%〜47.9%、確定三発
H252ギルガルド(ブレードフォルム)割合: 97%〜114.9%、 乱数1発 (81.3%)
パワーウィップ
H252ラグラージ 割合: 119.8%〜142.9%、確定1発
H252ヌオー 割合: 128.7%〜152.4%、確定1発
H252マリルリ 割合: 65.7%〜78.2%、確定2発
受ダメ
A252ギルガルド(ブレードフォルム)のせいなるつるぎ(性格補正あり)
割合: 60.8%〜71.8%、確定2発
C252メガリザードンYの気合い玉(性格補正あり)
割合: 83.8%〜99.5%、確定2発
A252ハチマキファイアローのブレイブバード(性格補正あり)
割合: 59.4%〜70.5%、確定2発
ご指摘あれば追加します。
ゾロアークとのコンビ運用
ゾロアークとの運用は相手のPTによって決めます。
‐相手にゴースト、鋼がいる場合
初手のゾロアークをベロベルトに化かして戦います。
‐相手にゴースト、鋼がいない場合
初手にベロベルトを出して爆発するなり攻撃するなりします。
格闘の一貫性は、後ろのゴーストタイプorファイアローなどで受けます。
最後に
ここまで見て下さりありがとうございました。
色違いのベロベルトは必見です。
レートで使うのは少々きついかもしれません。
ご意見あれば追記、修正していきます。