採用理由
上からリフレクターを貼ることによって多くの物理ポケモンを受けることができる
地面タイプにも通る麻痺蒔き
草弱点ポケモンに対するリーフストームによる遂行
どうしても重くなりがちなキノガッサに対して非常に強いこと
他の物理受けとの差別化
高いS種族値→それによって上からリフレクターを貼って耐久を上げたり被弾回数を減らせる
特性天の邪鬼→DやBやSがダウンしても痛くない、リーフストームによって突破力も産み出せる
草タイプ→キノガッサ等の粉技が効かない
へびにらみを覚える→地面タイプにも麻痺が蒔ける
他の物理受けと比べて劣ってる点
草単と耐性が少なく弱点が多い
リフレク込みでの高耐久なので上から殴られたり後だしするのも厳しい
技構成
リーフストーム/リフレクター
ここまで確定です
残りですが
こうごうせい、へびにらみ、挑発、みがわりを選択技としておきます
努力値振り
- 調整案1
H180B156S172
素早さは最速ガブリアス抜きを維持しつつメガガルーラの捨て身耐えを両立しました
- 調整案2
H252D4S252
HSぶっぱ、余りはDL対策です
最速にすることによってできるだけ多くのポケモンの上からへびにらみやリフレクターをできるようにします
ダメージ計算
調整案1/調整案2とします
- 与ダメージ
H4ガブリアス 36.4〜42.9%
H4キノガッサ31.6〜37.5%
H252ミトム70.1〜84.1%
H252D4スイクン49.3〜58.9%
HD特化カバルドン47.4〜56.7%
役割を遂行するには十分な火力はあります
- 被ダメージ
特化キノガッサのマッパ %/31.9〜38.5%
特化キノガッサのハチマキ馬鹿力 %/97.3〜114.3%
キノガッサは非常に数は少ないとはいえハチマキ馬鹿力のようなものもいるのでリフレクターから入るのが安定でしょうか
特化ガブリアスのげきりん %/64.8%〜76.3%
リフレク込み特化鉢巻きガブリアスのげきりん %(%の乱数)/48.3%〜57.1%(90%の乱数)
ガブリアスは基本スカーフと鉢巻き以外ならなんとかなります
ジャローダ自体がリフレク込みでのギリギリな耐久なので上から叩かれるのはつらいですね
特化メガガルーラのねこだまし %/31.3~37.4%
リフレク込み 特化メガガルーラの捨て身 %/47.3~56.6%
メガガルーラは後だしこそ厳しいものの対面なら特殊型以外相討ちには持ち込めます
猫だましを撃ってきたらリフレク、グロパンを撃ってきたらリースストームを撃てばゴツメダメージと合わせて倒すことが可能です
特化メガクチートのじゃれつく %/84.1〜98.9%
特化珠ファイアローのブレバ %/124.2〜147.3%
キノガッサ、メガガルーラ、ガブリアスといったメジャーな物理アタッカーを載せましたがどうでしょうか?
上からリフレクターさえ貼れればそれなりに多くのポケモンを受けることができることがわかるかと思います
また受けられなくても麻痺さえまければ後続のサポートにできます
ジャローダ対策
最後にジャローダの苦手なポケモンの説明をします
ジャローダより早いポケモン→ゲッコウガ、アロー等
ラム持ち積みアタッカー→ラムガモス等
草技が全く効かない特殊アタッカー→メガフシギバナ、ヒードラン等
以上ですね
一番簡単にジャローダを対策できてなおかつ汎用性も高いのはファイアローでしょう
これでこの育成論を終わりとします