はじめに
二回目の投稿となるぴょぴです。
文章などがおかしいことなどが多々あると思いますが温かい目で見ていただければ嬉しいです。
間違っているところはコメントで教えて下さい。
注意点
- 本育成論ではHPをh 攻撃をa 防御をb 特攻をc 特防をd 素早さをsと表記します。また、このほかにもメジャーな略称を使用します。
- ダメージ計算はSWSH様を使用しています。
- 個体値は指定が無い場合全て31(V)とします。
- ダメージ計算時に、特に指定が無ければ被ダメージはシールドフォルム、与ダメージはブレードフォルムで計算します。
- 一部の技を漢字表記します。
- きあいのタスキを襷と表記し、弱点保険を弱保と表記します。
起死回生について
起死回生は自分の体力が少ないほど威力が上がる技で具体的には
- 残りHP/最大HPが2/48未満のとき、威力200
- 残りHP/最大HPが2/48以上5/48未満のとき、威力150
- 残りHP/最大HPが5/48以上10/48未満のとき、威力100
- 残りHP/最大HPが10/48以上17/48未満のとき、威力80
- 残りHP/最大HPが17/48以上33/48未満のとき、威力40
- 残りHP/最大HPが33/48以上のとき、威力20
となります。
起死回生の採用理由
ギルガルドはaに努力値を降らなくても性格補正をかければh4振りドリュウズをインファイトで確定一発、せいなるつるぎでもかげうちで倒せる範囲まで削ることができます。しかし、h4ドリュウズにダイマックスを切られると特化インファイト→かげうちでも倒すことができません。
そこで目をつけたのがこの起死回生という技です。
弱点保険ギルガルドでいいんじゃないか。そう思うかもしれません。しかしギルガルドは今作で弱体化されH極振りだけではドリュウズの地震を耐えることができなくなりました。
bに60振れば確定で一発耐えることはできるものの、ステルスロックを撒かれるとbに132振らなければ確定では耐えなくなり、地震元ダイアースはHB特化でも乱数一発になってしまいます。
そこで、起死回生を搭載したギルガルドに襷を持たせてあらたな型として作ることを考えました。
他の型との差別化
起死回生の採用理由でも書いた通り
- 弱保ギルガルドでは耐えない攻撃を耐えることができ
- 襷ギルガルドでは倒せない敵を倒せる
という2つの点をもって差別化とさせていただきます。
努力値、個体値、性格
- キングシールド型
h31/a31/b31/c何でも/d31/s0
ha252/b4 ゆうかん(a↑s↓)
起死回生とキングシールドを使うので最遅にしています。
- フルアタ型
h31/a31/b31/c何でも/d31/s0
ha252/b4 ゆうかん(a↑s↓)
起死回生を使うので最遅にしています。
- ボディパージ型
h31/a31/b31/c何でも/d31/s31
h40/a252/s216 いじっぱり(a↑c↓)
⇩こちらを参考にしました。
育成論ソードシールド/748
この他に別の調整もあり。(コメント欄を参照)
技構成
確定枠
- きしかいせい
コンセプトなので確定
選択枠
- アイアンヘッド
タイプ一致の鋼技です。メインウェポンです。
- シャドークロー
威力はアイアンヘッドより低いですが、急所に当たりやすいタイプ一致ゴースト技です。
- かげうち
タイプ一致先制技です。襷に対して強くなります。
- キングシールド
居座って戦うなら欲しいわざです。
- いわなだれorもろはのずつき
炎タイプへの打点になる岩技です。
威力が高くて反動が痛いもろはのずつきと、命中不安ないわなだれの選択です。
- サイコカッター
毒と格闘タイプへの打点です。
優先度は低いです。
- つばめがえし
物理飛行技です。
威力が低すぎて使う機会はほぼないです。
- ボディパージ
sを2段階上げて高速アタッカーになります。襷との相性がいいです。
- みちずれ
襷で耐えてから使い次の技の牽制をしたり、上手く読めば自分よりおそいカビゴンやドヒドイデを倒すことができます。ボディパージとの相性もよく、先制みちずれで相手を倒すこともできます。
- ソーラーブレード
ヌオートリトドンあたりへの打点ですが、二ターン使うので打つ機会はほぼないです。
- つるぎのまい
(コメントでご提案をいただきました!)
aを上げる積み技で、高耐久低火力ポケモンや鈍足ポケモンに対して有利に立ち回れます。優先度は高めだと思います。
- こらえる
(コメントでご提案をいただきました!)
相手のダイマックスターンを枯らしたり、起死回生の威力を上げることが狙える便利な技です。
自分より遅いポケモンに有利に立ち回れます。
メリットとデメリット
- メリット
1かたやぶりドリュウズをカモれる
2サザンドラなどにも強い
3上手く使えれば威力200のギルガルドの最高火力になる
- デメリット
1すなかきドリュウズに弱い
2汎用性が低い。
被ダメージ計算
襷なので連続技のみの計算となります。
- 特化a2段階上昇パルシェンパルシェン
つららばり五回
乱数二発(1.21%)
- 特化ドサイドンドサイドン
ロックブラスト五回
乱数三発
- 特化チラチーノチラチーノ
タネマシンガン五回
ロックブラスト五回
乱数六発
以下希望があれば計算します。
ギルガルドってほぼすべての連続技を半減以下で受けられるんですね。
与ダメージ計算
ギルガルドのダメージ計算は他の方も行われているので今回は割愛して起死回生のみ計算します。
- きしかいせい(200)
h4チラチーノチラチーノ
確定一発
h4ホルードホルード
確定一発
h252b4ダイマックスバンギラスバンギラス
確定一発
h252b4ハードロックドサイドンドサイドン
確定三発
パッチラゴンパッチラゴン
乱数一発(18.75%)
HB特化カビゴンカビゴン
乱数一発(56.25%)
h4サザンドラサザンドラ
確定一発
h4ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ
確定一発
苦手な相手
- ナットレイなど
バトルスイッチときしかいせいの性質上自分より遅い相手は苦手です。みちずれが有効です。
(以下追記)
つるぎのまいやこらえるを採用すればカビゴンを始めとした鈍足ポケモンに強くなります。
(対ナットレイは特性てつのとげがあるので相打ち覚悟になりますが…)
- ミミッキュミミッキュ
無力です。かげうちなどで化けの皮をはがして退場しましょう。ただし、相手が初手つるぎのまいだった場合は、二ターン目に襷で耐え、アイアンヘッドかシャドークローをぶつけて倒すことができます。
- ドラパルトドラパルト(一部の型)
不意打ち持ちや襷型以外なら大丈夫です。
立ち回り
環境トップの三匹のみ
横の数字はターン数
- 対ドラパルトドラパルト
1ドラパルトのゴーストダイブ(もんじやシャドボ)
1ギルガルド剣舞(キンシやパージ)
2ダイブを襷で耐える
2シャドークロー等
(初手でもんじ等を打たれた場合はかげうちを選択)
3襷でもかげうちして勝てます。
- 対ドリュウズドリュウズ
1ドリュウズの地震(ダイアース)
1襷で耐えて起死回生
2襷だったらかげうちをして勝ちです。
※初手ステルスロックの場合
1ドリュウズのステルスロック
1起死回生でカスダメージ(襷潰し)
2ドリュウズの地震(ダイアース)
2襷で耐えて起死回生
- 対剣舞ミミッキュミミッキュ
1ミミッキュ剣舞
1ギルガルド攻撃→首ポキッ
2ミミッキュ攻撃→襷で耐える
2ギルガルド攻撃で勝ち
好相性の味方
- サザンドラサザンドラ
サザンガルドと呼ばれるやつです。
- ミミッキュミミッキュ
シンプルにつよいです。
このギルガルドでかたやぶりドリュウズを倒すことでミミッキュが暴れやすい環境を整えます。
- ドラパルトドラパルト
広い技範囲で後片付けをしてくれます。
- ドリュウズドリュウズ
苦手なミミッキュ対策になります。ギギギアル…
さいごに
いかがでしたでしょうか?
投稿になれていないので、読みづらい箇所もあったとおもいますが、コメントで教えていただければ嬉しいです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。