はじめに
ネイティオネイティオの強さ、教えます。
ポケモン紹介+役割
まず......ネイティオをランクマッチで見たことがある人......
少ないでしょう。ミミッキュドラパルトが環境に蔓延っているなかですからね......
これから紹介するネイティオは、壁貼り要員として採用した型です。
技構成
- 追い風
確定技。後続のダイマエースが鈍足の際や、初手カバルドン対面等で相手の交代が読める時、交代先に先手で有利壁を打つことを可能とするため。
- リフレクター
確定技
- ひかりのかべ
確定技
- ねっぷう
選択技。ナットレイ意識で採用したが、身代わり破壊用にタイプ一致エアスラッシュ、サイコキネシスを採用もあり
実際、ネイティオミミッキュ対面にて、呪い身代わりでマジックミラー無視の攻撃が行われたことがありました。タイプ不一致のねっぷうじゃ、ミミッキュの身代わりを割るのに少々不安があったので
特性
マジックミラー確定。挑発の無効化
持ち物
ひかりのねんど。壁の長期設置用
性格
おくびょう確定。最速にするため
努力値
最速にするため、素早さに極振り。そして耐久(H)に極振り。余った4を特攻に振った
差別化
まずは、オーロンゲエルフーン等、悪戯心持ち壁貼りとの差別化です。
・悪タイプ対面時の行動変化無し
・挑発の無効化
悪タイプが相手だと、悪戯心持ちは速度負けしてしまうことが多い(悪戯心に頼ってるので、素早さ無振りが基本だろう)のですが、ネイティオは素で素早さが95あるので、悪戯心に頼る必要ありません。
挑発無効化も大きいです。挑発は行動不能と同じですから
同じマジックミラーのエーフィとの差別化も上位互換みたいなステータスしてたけど
・追い風の有無
・カバルドン対面にての有負
追い風は交代読みで使用すると次ターンが安定する技。次の理由と被ってくるのですが、カバルドン対面にて、エーフィの選択肢は限られてきます。
カバルドンは地震採用型が一般的。
リフレクターを貼ったところで、エーフィの壁ターンをゆっくり枯らしながら始末することを可能とします。
特殊アタッカー(例ドラパルト)に引かれた場合はかなりヤバく、上を取られつつ確1を取られます。
ネイティオなら、そもそもじしんが効かないので、カバの有効打が0となり、交代読みが安定しますエーフィはステが優秀であり、そこしか差別化出来ないという強さを持ってる
ラプラスとの差別化は簡単です。
アタッカーかサポーターか。それだけです。
立ち回り
まず、ネイティオは素早さ95あります。同族にヒヒダルマ(ガラル)ウインディ等、96属にミミッキュがいます。
その素早さを生かし、壁を貼り、攻撃を耐え、次ターンにもうひと壁か、追い風かの選択をして、退場という感じです。
前にも書いたように、相手引きが安定してる場合は、追い風から入ったら良いです。
スカーフ以外全てを抜けます。
被ダメージ
いじっぱりA252珠ミミッキュ(後攻である)のシャドークロー壁あり
52.3〜62.2%
ようきA252珠ミミッキュ(先攻である)のシャドークロー壁なし
95.3〜115.5%
ひかえめC252メガネドラパルト(交代読みで追い風からの壁貼り。後攻である)のシャドーボール壁あり
73.2〜86%
(ドラパルト対面なら、逃げるべき。物理型なら壁なしでも耐えられるが特殊型だと即死だから)
ひかえめC252メガネドラパルト(対面、先攻である)のシャドーボール壁なし
146.5〜172%
いじっぱりA252鉢巻ドリュウズ(対面、先攻である)のアイアンヘッド壁なし
89.4〜105.8%
いじっぱりA252珠ガオガエン(対面、後攻である)のDDラリアット壁あり
75〜88.3%
いじっぱりA252珠バンギラス(対面、後攻である)の噛み砕く壁あり
77.3〜91.2%
(砂ダメでは落ちず、もう1回の行動が約束されている)
ひかえめC252メガネトゲキッス(対面、後攻である)のエアスラッシュ壁あり
38.3〜45.3%
※攻撃アイテムを過剰に持たせてます。これ以下のアイテムならば耐えきります。
最後に
文章が下手ですみませんが、一度騙されたと思って使ってみてください。エースが弱保とかだったら、本当に使いやすいです。