採用のコンセプト
雨を降らせて暴れるパーティ、雨パが好きなので、剣盾でも雨パを作りたいなと思いました。BWの頃からやってますが、その頃には無かった優秀な物理技の水アクアブレイクや草パワーウィップが使えるみたいなので、物理でいけるのでは?SMはサボったので知らなかっただけで前にもあったのかな?ニョロボンもいませんし、まずこいつを育成しようと決めました。そして期待通り雨パのエースで活躍してくれています。
基本的な構成
性格はいじっぱり(こうげき↑とくこう↓)ステータスは火力重視にしています。生まれつきの能力はとくこう除いてすべてさいこうです。とくこうはバトルで使わないので支障ありません。きそポイントはこうげきとすばやさを上げられるだけ上げて、残りはHPへ。今作は全てのポケモンがダイマックスでき、その際にHPの数値が2倍になるのでなにか恩恵があるかもしれません。
とくせいはすいすい。
技構成ですが、タイプ一致のアクアブレイク、じしんは必須だと思っています。その他にはロトム含む同タイプに強いパワーウィップ、最後に冷凍パンチorどくづきorけたぐりなどがいいと思います。ただしパワーウィップ、どくづき、けたぐりはレコードなのでちょっと手間です。自分は後ろ2つのレコードを持っていなかったので仕方なくれいとうパンチを入れてます。
使い方や感想
基本的にはあめふらしのポケモンと組ませます。
ペリッパー先発、でんきわざ読み交換or暴れさせて瀕死にしてからフィールドに召喚します。
初手ペリッパー警戒されるのででんきわざ読み交換は割と決まります。しかし、相手もそれを読んで変な行動をするかもしれません。
召喚したらあとはすいすいで上がった速さを以て、先制で殴り続けましょう。
レートで使ってみた感想は、ようきは知りませんが、いじっぱりだとドラパルト最速スカーフは抜けないみたいです。計算機とか実数値とかあまり使わずに生きてきたので考えてませんでした。ドラパルトの型についてはよく知らないのですが、たまに抜くことができましたスカーフ以外なら抜けるらしいです。対面で打ち合うことになったら基本的にあきらめましょう。ギャラナットにも弱いのであきらめる必要があります。しかしミミカスは上から殴り続けて黙らせることができます。総括すると、少なくとも剣盾発売から役1週間時点での環境で流行っているポケモンには強いとは言えません。なのでレートでバンバン勝ちたいという人はそういうポケモンを使うことをオススメします。
今作の水物理では同じすいすいのカマスジョーがおりますが、雨パでぼちぼち先発選出しがちなあめふらしペリッパーが呼びがちなでんきタイプポケモンが打ちがちな電気技をばちばち受けることが出来ます。草技も使えますし、差別化は出来るんじゃないでしょうか。他にはウオノラゴンなどがいますが、彼はいじっぱり鉢巻エラがみで、ガマゲロゲが呼ぶナットレイを1発〜2発で黙らせることができます。交換読み交換などで同時に使うのもアリだと思ってます。ギャラドスは居ないことを祈りましょう。
今作はダイマックス技で天気を変えられるので天候パ使ってて楽しいです。あめふらしを落とされないように立ち回ったり、あまごいに技のスペースを割くといった必要性が少ないです。ただ相手の技や、最悪こちらの技で天候が変わってしまうリスクもあるので気をつける必要があります。例えばこの冷パンを採用したゲロゲでダイマックス際は、氷のダイマックス技を使うと天気があられになります。天気を雨にもどす猶予がある時、タスキ貫通を狙うなど使い所さんを選びます。冷パンの枠にけたぐり入れてればダイナックルでAが上がるので早くレコード手に入れて試してみたいです。