キリキザン- ポケモン育成論ソードシールド

トゲキッスを絶対倒す弱点保険キリキザン

2020/03/15 06:14 / 更新:2020/03/22 23:18

キリキザン

HP:HP 65

攻撃:攻撃 125

防御:防御 100

特攻:特攻 60

特防:特防 70

素早:素早 70

ツイート4.774.774.774.774.774.774.774.774.774.77閲覧:20238登録:8件評価:4.77(3人)

キリキザン  あく はがね  【 ポケモン図鑑 】

性格
ようき(素早 特攻)
特性
まけんき
努力値配分(努力値とは?)
HP:244 / 特防:188 / 素早:76
覚えさせる技
ふいうち / アイアンヘッド / がんせきふうじ / ハサミギロチン
持ち物
じゃくてんほけん

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理アタッカー / ダイマックスする
登録タグ

考察

はじめに

育成論は初投稿です。
普段は悪タイプ統一でランク戦に潜っているのですが、最近育成したキリキザンが割といい感じだったので…
悪統一でもそうじゃなくても活躍はできると思いますが、こんなやつもいるんだな、くらいに思っていただければ幸いです。

  • 個体値はC以外はVを前提にしています。
  • ダメージ計算はポケマスさんのところのものをお借りしました。

キリキザンキリキザン キリキザンについて

第五世代で登場した、鋼複合の悪タイプポケモンです。
一致技の火力が微妙に低いという欠点を特性「まけんき」で補い、高火力のふいうちを軸に攻めます。
攻め一辺倒ではなく守りも優秀で、鋼タイプの耐性により受けだしも可能と、環境トップに立ったことこそないものの、常に一定の結果をだしています。
今作でははたきおとす・おいうちを失ったものの、その強みは健在です。

コンセプト

タイプ的には有利なはずが、耐久と技の関係で返り討ちにあいがちな トゲキッストゲキッス トゲキッスを受け、逆に弱点保険を発動させ、撃破。その後はふいうちなどで後続に負担をかけ、あわよくば全抜きを狙います。

特性について

精神力・プレッシャーともに現環境ではあまりうまみがないため、まけんきで。
どうしてもトゲキッスを重く見るのであれば、エアスラッシュでひるまない精神力を採用してもいいと思います。
ただ、他の仕事ができなくなる可能性が高いので、他のポケモンと応相談。

持ち物について

コンセプトどおり、弱点保険一択です。

性格について

ようきを推奨。いじっぱりでも問題はないと思いますが、努力値の調整が必要になります。Cは必要ないため、ゆうかんにする必要はないと思います。

努力値について

H 244 D 188 S 76

HD:ダイマックス状態でトゲキッストゲキッストゲキッスのダイジェット×2&ダイバーン耐え
S:がんせきふうじ一回でミミッキュミミッキュミミッキュ抜き

Sに関してはミミッキュミミッキュミミッキュを見ないのであれば無振りでも構いません。
その場合はAに振るのがベストかと。

技構成について

ふいうち キリキザンのメインウェポンその1。ほぼ必須級の技だと思いますが、先制技を求めないのであれば抜いても可。

アイアンヘッド キリキザンのメインウェポンその2。コンセプト上必須。この型に限らず、ふいうちかこれのどちらかは採用しないと、キリキザンを使う理由がほぼないと思います。

がんせきふうじ Sの調整に仕様。交換読みなどで当てられると美味しい他、ミミッキュミミッキュミミッキュの化けの皮をはがしつつ、上から殴ることが可能に。無くてもなんとかはなります。

はさみギロチン どうしようもない相手や、ドヒドイデドヒドイデドヒドイデなどに。ダイマックスではダイアタックになり、Sの調整も可能になります。こちらも入れ替え可能。

以下は選択技。

じごくづき ふいうちを採用しない場合、あるいは気軽に振れる悪技として。ストリンダー(ハイ)ストリンダー(ハイ)ストリンダ―にも有効。

かわらわり 壁対策に。オーロンゲオーロンゲオーロンゲ・キュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)アローラキュウコンはタイプ上有利のため、うちやすいかも。

ストーンエッジ 岩石封じの代わりに。氷タイプにはアイアンヘッドでよいため、飛行タイプか虫タイプに。

メタルバーストはタスキではないため不採用。
その他、剣の舞など。ただ、過剰火力になりがち。

与ダメージ

※ダイマックスはDMと表記

H4トゲキッストゲキッス:上昇なしアイアンヘッドで72∼85.7%

H4DMトゲキッストゲキッス:A二段上昇ダイスチルで115.3∼136%

H252DMトゲキッストゲキッス:A二段上昇ダイスチルで96.8∼114%(乱数一発81.2%)

H4ミミッキュミミッキュ:上昇なしのアイアンヘッドで102.2∼120.6%(化けの皮なし)

H4ドラパルトドラパルト:上昇なしのふいうちで74.5~89%

H4ドラパルトドラパルト:A二段上昇ふいうちで147.5∼175.6%

H4DMドラパルトドラパルト:↑同条件ダイアークで126.2∼148.7%

H252バンギラスバンギラス:A二段上昇アイアンヘッドで98.5∼115.9%(乱数一発81.2%)

H252DMバンギラスバンギラス:↑同条件ダイスチルで78.7∼93.2%

H252カビゴンカビゴン:A二段上昇アイアンヘッドで57.6∼68.5%

H4ヒートロトムヒートロトム:A二段上昇ふいうちで72.2∼85.7% 同条件がんせきふうじで82.5∼98.4%

H4DMリザードンリザードン:A二段上昇ダイロック(がんせきふうじ)で159.7∼188.3%

H252ガオガエンガオガエン:A一段上昇がんせきふうじで44.5〜53.4%

DMなしでの被ダメージ

※無補正

C252トゲキッストゲキッス:だいもんじ 73.6∼87.7%

C252サザンドラサザンドラ:だいもんじ 76∼90%

C252ドラパルトドラパルト:だいもんじ 65.4∼77.1

C252DMドラパルトドラパルト:ダイバーン(だいもんじ)83∼98.2%

C252こだわり眼鏡ニンフィアニンフィア:ハイパーボイス 76∼90% 同条件マジカルフレイムで71.3∼84.2%

DMありでの被ダメージ

※無補正

C252DMトゲキッストゲキッス:ダイバーン(だいもんじ) 最大54.9% 同条件ダイジェット(エアスラッシュ) 最大19.2%

C252DMサザンドラサザンドラ:ダイバーン(だいもんじ) 最大56.7%

C252DMドラパルトドラパルト:ダイバーン(だいもんじ) 最大49.1%

C252DMヒートロトムヒートロトム:ダイバーン(オーバーヒート) 最大75.4%

C252DMリザードンリザードン:ダイバーン(オーバーヒート) 最大77.1%

A252ガオガエンガオガエン:フレアドライブ 最大65.4%

終わりに

本来なら相性の良い味方とかを紹介したいところですが、悪統一で潜っているため、あまり参考にならない可能性が高いので割愛します。
鬼火・やけどは非常に怖いため、そのあたりをサポートできる味方がいると心強いです。
ダメージ計算については、環境にいる特殊アタッカーが少ないため(特に炎)少なめになっています。要望があれば追加させていただきます。

本育成論はここまでになります。なにかの参考になれば幸いです。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2020/03/22 23:18

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コメント (2件)

  • ページ:
  • 1
20/06/04 20:54
1
投稿お疲れ様です、実際に使ってみてふと思った事があったので書き込ませて頂きました。
私はトゲキッス側がこちらの能力値を下げてくる事は少ないと思うので、エアスラの怯みケアや全抜きを狙う際にガオガエンなどの威嚇を無効にできる精神力が良いのではと考えました。威嚇だけなら負けん気でも良いのですが、火力アップは弱点保険の二段階上昇で充分に思えるので、特性は精神力でも良いのではないでしょうか
20/07/07 16:22
2太刀風さん (@tatikaze02)
>>1
コメントありがとうございます。すみません、コメントに気付きませんでした。
おっしゃること、確かに一理あるように思います。
しかし、本文にも記したように、その部分はほかのパーティメンバーと応相談という面が強いように思います。
ダイマックス状態ではひるみ無効という側面もあり、やはり全体的にみると負けん気の方が汎用性が高いのかな、と個人的には思いますが……
また、負けん気の場合、ドラパルトなどのダイドラグーンを読んで降臨し、火力をあげて殴っていくことも可能になるなど、精神力にはないメリットもあります。
結論から言ってしまえば、どちらの特性にも十二分にメリットはあると思うので、本育成論ではやはり負けん気を採用しておきたいと思います。
(もしかすると、タイトル的には精神力のほうがふさわしいのかもしれません。そういう意味ではおっしゃること、誠にごもっともですが……一応、他のポケモンや展開も見れるに越したことはないと思いますので……)
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