はじめに
指定のない限り全てのポケモンは理想個体とします。
HABCDS、特化、ぶっぱ等の非公式略称を使用しています。
使用しているダメージ計算ツールはポケマス様です。
キョダイラプラスがランクマッチで解禁され、環境トップと名高い性能を持ったラプラスを自分なりに育成し、数戦使ってみた感想と共に書いてみました。sに若干振ることで中速、低速ポケモンを意識しました。特に抜きたかったのはアーマーガアアーマーガアです。遅い個体に強くなり、はねやすめが下からの場合受け出せなかったり、ぜったいれいどの試行回数を増やすことができます。
もちもの
じゃくてんほけん
低い火力を補い、対面性能を底上げできます。
わざ構成
- うたかたのアリア
- フリーズドライ
- ぜったいれいど
数値受けに対して強めになります。
- みがわり
壁後のみがわりは固く、カビゴンカビゴンののしかかりやトゲキッストゲキッスのエアスラッシュ等を耐えます。単純に変化技を透かしたり、ダイウォールができるのも強みです。
2ウェポンなのでミラーに弱くなりますが、ほとんどの環境ポケモンに対して等倍以上を取ることができます。
努力値配分
hp16n+1、c特化、s4振り70族抜き、bd端数
相性の良いポケモン
- ドリュウズドリュウズ サイクルを回すわけではありませんが、相性保管の面で優れています。
- カビゴンカビゴン お互いにダイマックスするか微妙な対面の時に、とりあえず引いて相手のダイマックスを欠伸で流すのが強いです。壁から呪い展開も強いと思います。
- ドラパルトドラパルト 壁を張った後であればどんな型でも強いと思います。ドラパルトが(型によっては)苦手な数値受けにラプラスが強いです。
おわりに
ヒヒダルマヒヒダルマとパッチラゴンパッチラゴン入りには何と組んでも投げにくいですが、それ以外であればどんなポケモンとでも組めると思います。対面構築、攻めサイクルにオススメのポケモンです。元々のcが高い方ではなく、弱点保険に依存しているので、ドラパルトドラパルトやバンギラスバンギラスの弱点保険の起点にならないように注意したいです。初手にダイマックスすると、襷やタイプ受け、数値受け、欠伸等でいなされる場面が多かったです。相手の残りポケモンが2匹以下の時にダイマックスすると強かったです。また、ダイマックスしない場合でも崩し性能が高く、受け気味の構築にも投げられます。追記すべき点があればご指摘下さい。