マホイップ- ポケモン育成論ソードシールド

https://www.nicovideo.jp/watch/sm36345460

• この育成論で使用するポケモンは敵・味方共に理想個体とします。
• 各種族値の表記の仕方は体力、攻撃、防御、特攻、特防、素早さの順番にH,A,B,C,D,Sと表記します

• CS252振りにより7世代よりも全体的にSの平均値が低くなった今の環境では中速のポケモンであればＳにあまり努力値を振っていない限り上から「マジカルシャイン」などでたたくことができる。
• 「デコレーション」という専用技により味方のポケモンを疑似弱点保険状態にでき、相手の技に依存しないので、既存の弱点保険と違い、別の持ち物を持たせれることや、耐久があまり高くないポケモンでも能力アップの対象にできる点

今回育成したマホイップは主に「デコレーション」で味方を強化するという動きがメインとなっています。この型の強みの欄にも記載してはいますが、「弱点保険」と違い相手に依存しない点や、耐久があまり高くないポケモンでもサポート対象になるのが強い点だと思っています。なので無理にダイマックスを切る必要がなく、例えば「ドレインパンチ」「ギガドレイン」「アシストパワー」などのダイマックスすることによって効果がなくなってしまう非ダイマックス用の技などがより、「デコレーション」のサポートによって活きてくるのではないかと考えています。
僕は「きあいのタスキ」によって確実な行動保証を取っていますが「こだわりスカーフ」でＳをあげる事によりサポートの対象を増やすこともできるので、パーティ次第では視野に入れてみるのもいいと思います。
Ｓ自体がそこまで早いポケモンではなく、特防が高いポケモンでもあるのでＨに振って耐久をあげる型も考えてみましたが、「デコレーション」のサポート対象とＢがそこまで高くない点という事で、この型の場合は性格補正もつけてＳに振りきるのが一番使いやすいのではないかと考えました。

ナゲツケサル・・・そこそこ高い耐久を持っており、環境で多いリザードンバンギラストゲキッスに対して有効打があります。「デコレーション」の能力アップを活かせれる「ドレインパンチ」も習得します。特性も「まけんき」など悪くなく耐久にあつく振る傾向のあるトゲキッスとも同速の為、振り方しだいによっては上から殴りやすい。

ギャラドス・・・特性「じしんかじょう」の場合はあとわずかに足りない火力を補うことができ、今まで倒すことができなかったバンギラスを倒せれるようになります。ただ、マホイップよりも素早さを落とす調整が必要になるのでＳ一段階でドラパルト抜きの持ち味がなくなってしまうのは少しネック

「スイートベール」「アロマベール」がありますが、お好みでいいと思います。
ダブルバトルだとバタフリーもよく見かけるのでどちらかというと「スイートベール」がおすすめです。

• デコレーション

今回の目玉

• マジカルシャイン

メインの火力技だとこれが最高火力

• マジカルフレイム

ナットレイや、その他に特攻ダウンを狙う際にあっていいと思います。

• てだすけ

便利です

• アロマミストorひかりのかべ

「デコレーション」で強化されたポケモンで全抜きを狙っていく際にさらに働いてくれます。

• てだすけ
• エナジーボール

マジカルシャイン
H252バンギラス・・・29.9~35.7%(乱数3発)
H4サザンドラ・・・121.4~142.8%(確定1発)
H4ドラパルト・・・70.7~84.1%(確定2発）
H4ジュラルドン・・・53.4~63.6%(確定2発)

マジカルフレイム
H252ナットレイ・・・75.1~90.6%(確定2発)
H252トゲキッス・・・17.7~21.3%(乱数5発)
H4ドリュウズ・・・58~68.8%(確定2発)