インテレオン- ポケモン育成論ソードシールド

【基本型】普通に強いインテレオン

2020/01/01 09:32 / 更新:2020/01/02 22:42

インテレオン

HP:HP 70

攻撃:攻撃 85

防御:防御 65

特攻:特攻 125

特防:特防 65

素早:素早 120

ツイート2.782.782.782.782.782.782.782.782.782.78閲覧:32122登録:15件評価:2.78(13人)

インテレオン  みず  【 ポケモン図鑑 】

性格
ひかえめ(特攻 攻撃)
特性
げきりゅう
努力値配分(努力値とは?)
防御:4 / 特攻:252 / 素早:252
個体値:31-x-31-31-31-31
実数値:145-x-86-194-85-172 (素早さ比較)
覚えさせる技
ハイドロカノン / ねらいうち / エアスラッシュ / みがわり
持ち物
うしおのおこう

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
特殊アタッカー / ダイマックスする
登録タグ

考察

はじめに

  • 本稿では、「HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ」の事を「H A B C D S」と表記します。
  • ダメージ計算は「Soldier Calc様」のツールを使用しております。

概要

 本稿で紹介するのは、自分がランクマッチシーズン1において使用していたインテレオンインテレオンインテレオンです。
 新シリーズの御三家として登場したインテレオンインテレオンインテレオンをとりあえず使ってみようということで、前作で使用していたゲッコウガゲッコウガゲッコウガの型をそのまんま流用しました。
 詳細は後述しますが、シンプルな型のため初心者の方も簡単に使えると思います。

基本ステータス

  • 性格

 控えめ
 たまたま貰ったインテレオンが控えめだったから
 臆病との択ですが、今回は火力を重視し控えめ。素早さはダイジェットによる能力値上昇で補います。

  • 特性

 げきりゅう
 これしかないためこれ、今回の型では非常に重要

  • 努力値

 努力値:0-0-6-252-0-252(H-A-B-C-D-S)
 実数値:145-×-86-194-85-172
 CSぶっぱ、残りは雑にB

  • 持ち物

 うしおのおこう
 しんぴのしずくでも可
 他候補としては、いのちのたま・たつじんのおび・ヤタピの実などです。
いのちのたまはげきりゅう状態での行動回数が制限されてしまうので、今回は非採用
たつじんのおびは等倍や半減相手が厳しくなってしまうため非採用
ヤタピの実はこの中では最も可能性がありげきりゅうとの相性も良いです、しかし今回の型はHPが減っていない状態でもある程度の火力が欲しいという事で非採用

技構成

  • ハイドロカノン

 インテレオンの最高威力技。
 基本的には、これが元のダイストリームで攻めていきます。
 ダイマックス後の火力を考えるとドロポンよりはこっちがいいかなと思い採用
 サザンドラサザンドラサザンドラとの対面で雨下げきりゅう発動時にドロポンだと乱数になってしまう点も考慮。

  • ねらいうち

 インテレオン専用技。
 せっかくの専用技だから使いたかった
命中安定で急所ランクも1あるためあって損はない。
 なみのり、ねっとうと枠の争い
 威力ならなみのり、やけどを狙うならねっとうを採用しても良いと思います。

  • エアスラッシュ

 ダイジェットの元。
 特殊でひこうタイプの技はこれしか覚えないので確定。
 最悪これを連打しましょう。

  • みがわり

 相手のダイマックスの時間稼ぎやHP調整に使えるため確定

  • 他候補技

 悪の波動、シャドーボール、冷凍ビーム、ふいうち、など
 これらの技を採用しなかった理由は、立ち回りの欄で解説します。

ダメージ計算

 ハイドロカノンとダイストリームの威力は同じためダイストリームの表記は省略
与ダメ

ダイマックス時
雨下ハイドロカノン 68~80%(確定2発)

ダイマックス時(ダイアース一回使用)
ハイドロカノン 82.7~98.3%(確定2発)

ハイドロカノン 62.5~74.2%(確定2発)

雨下ハイドロカノン 80.2~94.6%(確定2発)
ダイジェット 61.9~73.2%(確定2発)

砂嵐状態 ハイドロカノン 105.3~124.6%(確定1発)

ハイドロカノン 48~57.6%(乱数2発)

ハイドロカノン 119.8~141.2%(確定1発)

ハイドロカノン 61.6~72.8%(確定2発)

ハイドロカノン 90~106.8%(乱数1発)

ハイドロカノン 101.4~120.2%(確定1発)

ハイドロカノン 64.2~75.7%(確定2発)

ハイドロカノン 39.7~46.9%(確定3発)
ダイジェット 38.6~45.8%(確定3発)

ハイドロカノン 29.5~34.9%(乱数3発)
ダイジェット 57.2~67.4%(確定2発)

ダイジェット 83.9~98.8%(確定2発)

ダイジェット 42.2~50%(乱数2発)

ダイジェット 65.2~77%(確定2発)

被ダメ
全てダイマックス時の値です。

ドラゴンアロー 43.4~51.6%(乱数2発)

りゅうせいぐん 74.4~87.9%(確定2発)
10まんボルト 68.9~81.3%(確定2発)

じしん 46.5~54.8%(乱数2発)
ダイアース 60.3~71.3%(確定2発)

じゃれつく 37.5~44.8%(確定3発)
ダイフェアリー 54.1~64.4%(確定2発)
※通常時 剣舞かげうちで68.2~80.6%のためげきりゅうを発動させることができます。

りゅうせいぐん 57.9~68.2%(確定2発)
あくのはどう 35.5~42.4%(確定3発)

マジカルシャイン 35.1~41.3%(確定3発)

  • {ウォッシュロト厶}水ロトム(控えめC252こだわり眼鏡)

10まんボルト 106.2~126.2%(確定1発)

ストーンエッジ 46.5~54.8% (乱数2発)

ばかぢから 38.2~45.1%(確定3発)

ハイパーボイス 52.7~62.4%(確定2発)

ソーラービーム 84.1~99.6%(確定2発)
ダイソウゲン 91.3~108.6%(乱数1発)

パワーウィップ 87.5~104.1%(乱数1発)

相性の良い味方

 先発で暴れた後にインテレオンに繋ぎやすいヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマや、インテレオンで倒しきれなかった相手を倒す先制技持ち(ミミッキュミミッキュパルシェンパルシェンラプラスラプラス)とが相性が良いです。特にラプラスラプラスラプラスは、インテレオンではどうしようもない貯水モンスターズ(トリトドントリトドンヌオーヌオー)に強いためおすすめです。
 他にも、インテレオンの後の掃除役としてドリュウズドリュウズドリュウズやドラパルトドラパルトドラパルトもおすすめです。

立ち回り

  • 動き方

基本的には後発推奨です。
 ダイジェットで倒せそうな相手に出して、ダイジェットで上を取りながらダイストリームを連打します。ダイマックスが切れた後は身代わりでHPを調整して、げきりゅうハイドロカノンで敵を粉砕します。基本的には先発はスカーフヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマなどと組ませるのが良いと思います。基本の動きは

  1. スカーフヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマを突っ込ませます。
  2. 大体ヒヒダルマが倒された場合、相手の場には炎・岩・地面タイプのポケモンや、HPが減っているポケモンなどが残っています。(例外はある)
  3. 相性が良い敵、死にかけの敵などを相手にインテレオンインテレオンインテレオンでダイマックスし、ダイジェットでSを上げたり、ダイストリームでなぎ倒しながら相手パーティを崩します。
  4. ダイマックスがきれたら身代わり連打などでHPを1/3に調整し、げきりゅうを発動させてからハイドロカノンを撃って相手に負担をかけます。
  5. 三匹目の掃除役が全てを終わらせます
  • 素早さについて

今回のインテレオンインテレオンインテレオンは準速のためリザードンリザードンリザードンなどの最速100族までは抜けていますが、エースバーンエースバーンエースバーン・アイアントアイアントアイアント・スカーフサザンドラサザンドラサザンドラの上を取るには1回ダイジェットを撃たなければいけません。抜くことができれば身代わり連打で相手のダイマックス枯らし+げきりゅう発動まで行けるので勝つことができます。そのため、準速インテレオンインテレオンインテレオンよりも速いポケモンが相手のパーティにいる場合はそのポケモンが出てくるまえにダイジェットを1回、もしくは2回撃つ必要があります。

  • 候補技、ねらいうちについて

 当初、今回のインテレオンにねらいうちは入っておらずその枠には冷凍ビームが入っていました。何回か使ってみて分かったことですが、冷凍ビームなどを採用していた場合ドリュウズドリュウズドリュウズやリザードンリザードンリザードン、ヒートロトムヒートロトム火ロトムなどとダイマックス後に対面した場合、命中不安定のハイドロカノンを撃たなければならなくなり技外しで負ける事がありました。そのため命中安定かつアイテムの補正が乗るタイプ一致技が欲しくなりねらいうちを採用することにしました。

最後に

 筆者は今回が初投稿のため、至らない点、分かりにくい点等がありましたらコメント欄で教えてくださるとありがたいです。
 ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2020/01/02 22:42

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コメント (9件)

  • ページ:
  • 1
20/01/01 13:56
1Gokipo (@Gokipo_weak)
55555
ダイジェットのダメージ計算がいくつかあった方が良いと思います。
20/01/01 17:17
2ト・リ (@chinerarian)
>1
コメントありがとうございます。
確かにダイジェットもあったほうが良いですね。
修正します
20/01/01 22:23
3ペプシ (@kosuketejima13)
育成論を拝読させて頂きました。
内容より表現の問題になるのですが、初心者向け、基本型の育成論とあるので、持ち物欄の「仕事をする前に落とされる」など自己完結してない表現は少しわかりにくいかと思います。
火力強化アイテム持ちのインテレオンには自分も可能性を感じていたので、育成論が出てくれたことが非常に嬉しいです。
一つ気になったのが、ハイドロカノンを採用しつつねらいうちを採用する理由が曖昧な気がします。確定技なのにも関わらず立ち回り欄にて特に記述されていなかったため、火力アップアイテムの効果が乗らないことを考えても別のタイプのサブウェポン及び補助技の類を採用した方が性能は向上すると思います。
長文失礼しました。
20/01/01 23:52
4ト・リ (@chinerarian)
>3
コメントありがとうございます。
ご指摘の通り説明が足りなかったですね。
指摘していただいた点、ねらいうちを採用した理由等も修正いたしました。
火力を強化したインテレオンはかなり今の環境で動きやすいポケモンだと思うので、もっと良い型、動きなどができたら化けるんじゃないかなと個人的には思っています。
20/01/02 11:51
5ブリブリブリザード (@cZM1vps4uK9aDE8)
33333
ハイドロカノンが確定に入っていることからダイマックスエースとしての運用が前提ですよね?
なら持ち物候補にメガネは入らないのでは?
また、天候の書き変わる冷凍ビームは候補としての優先度はもっと下がりそうです。
逆に悪の波動は、ダイマックスとの相性も良く、水技が通らない相手に有効であることからも優先度が上がるのでは?と使ってて思いました。
ダメージ計算はダイマックス前提なら通常時+雨下といった書き方でもいいような気がします。
被ダメ系さんは倒れるか云々以外にも激流圏内に入るかどうかも重要になるため、省略するのは勿体無いと思います。

また、準速にすることの一番のデメリットはエースバーンアイアントに抜かれることだと思います。
いきなりスカーフサザンドラが登場して??となりました。

全体的に、型自体は強いと思いますが肝心の論が不親切だなと感じました。
20/01/02 17:13
6ト・リ (@chinerarian)
>5
コメントありがとうございます。
すみません、不親切な文章でした。
ご指摘頂いた点を修正します。
20/01/02 20:28
7Sennori9 (@Sennori91)
33333
神秘の滴よりヤタピのみの方がいいと思います。ダイジェットを採用するねら尚更。
20/01/02 21:57
8ト・リ (@chinerarian)
>7
コメントありがとうございます。
 今回の型ではHP調整をする前からある程度の火力がある方が、多くの対面で有利を取れるかなと思い神秘の滴を採用しています。
 ヤタピの実のほうが最終的な火力は上がるので、どちらを選ぶかは好みによるのかなと思っています。
20/01/04 23:14
9ジムトレーナー (@komachitype919)
22222
一貫性の高い水技+飛行技をメインに
ダイジェットで素早さを上げながら抜いていく
隠し玉として最後っ屁のげきりゅうハイドロカノンが使える
というコンセプト自体は理解できますし、悪いものでは無いと思います

しかしながら何が倒せるか
どこまでのポケモンならダイジェットの起点にできるか
ハイドロポンプではなくハイドロカノンである理由
ハイドロカノンにする事で倒せる範囲にどのような違いがあるか

雑過ぎる努力値振り、雑過ぎるダメージ計算のせいで
「こういうコンセプトもあるんだねーへぇー」以上の感想が出てきません
残念ながら説得力が無いです「育成論」としては残念ながら失格です
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