初めまして。このサイトへの育成論投稿は初となります。ユウと申します。ルナアーラのスカーフ採用率は持ち物の中では1番高いのですが、何故か育成論は投稿されていなかったので、私がシーズン28でレート2000まで行った時に使っていたスカーフ型を紹介します。初投稿のため至らぬ点も多いと思いますが、見ていただけると嬉しいです。
採用理由と役割
- 通りのいい一致ゴースト技を特攻種族値137というそれなりの火力から放ち、スカーフと合わせて多くのポケモンに上から削りを入れること。
- 特性ファントムガードにより、体力を半分近くかそれ以上に残しながら対面のポケモンを突破し、更にスカーフで上から殴ることでポケモンの数的有利を稼ぐこと。
- 他のポケモンで相手を削ったあと、スイーパーとして後発から相手のポケモンを一掃すること。
- 型の匿名性の高さと技範囲の広さで、相手の想定外の素早さから奇襲を行うこと。
- トリックと特性貫通効果のあるシャドーレイにより、カバルドンラグラージミミッキュなどの初手で展開を図るポケモンの展開を阻止すること。
これらの役割を全て高水準で満たしているポケモンは禁止級伝説を含めても見当たらないので明確な採用理由となります。
持ち物
コンセプト的にも拘りスカーフで確定です。ルナアーラのスカーフは実際に調べてみると採用率こそ高いものの、このサイトにはスカーフ型の投稿はなく、また有名な実況者が耐久型のルナアーラを紹介していたり、シーズン28でレート2000を達成された方を私以外に2人ほど知っていますが、それぞれメテオビーム型、電磁波搭載の耐久型をつかっていたりと、他の型の印象も強く、ルナアーラ対面で相手に真っ先にケアされる持ち物では無いので思わぬ所でアドバンテージが稼げることもあります。
特性
ファントムガードしかありません。が、この特性がとてつもなく強力で、ルナアーラを禁止級伝説たらしめる所以のものです。
簡単に言うとカイリューやルギアのマルチスケイルと同じで、体力が満タンの時に相手から受けるダメージを2分の1にします。そしてマルチスケイルと違い、エースバーンキョダイカキュウやネクロズマ(日食)メテオドライブなどの特性貫通技や、ドリュウズ型破りやゼクロムテラボルテージといった特性貫通効果のある特性により無視されません。要はマルチスケイルの完全上位互換ということです。
この特性により、ルナアーラの弱点を突けないポケモンに対しての対面性能がとても高く、マンムーのような襷で耐えてタイプ一致高火力技+先制技で相手を倒す動きを取るようなポケモンに対して圧倒的に強いです。
また他にも、例えばスカーフヒヒダルマ(ガラル)に無理やり後出しして熱風や気合い玉で返り討ちにしたり、4倍弱点であるミミッキュのシャドークローを急所でも耐えることが出来たりもします。
性格・努力値と調整
実数値:213(4)/×/109/189(252)/127/163(252)
素早さ種族値90〜95は中速帯の禁止級伝説の素早さ激戦区なので、それを2上回るルナアーラの種族値97を活かす為に素早さに性格補正をかけ、CSぶっぱ。余りはHPを奇数にするためにHPに振りました。
耐久に振らずとも弱点さえ突かれなければほとんどの攻撃を1発耐えます。トリックでスカーフを渡してもミミッキュより1速いのは大きいです。
バドレックス(こくば)との差別化
同じゴースト・エスパータイプで、火力素早さ共に勝る黒バドレックスとの差別化はルナアーラを使う上で欠かせないと思います。が、個人的には特性や技含めタイプ以外は逆に全く違いすぎるポケモンだと感じているため、特別重視しなくても勝手に差別化はされているという考えを持っています。以下ルナアーラがバドレックス(こくば)に勝る点を記載し差別化とさせていただきます。
- 技範囲の違い
バドレックス(こくば)の主な攻撃範囲は、ゴースト・エスパー・フェアリー・草タイプの4つがほとんどで、あとは通りが悪い虫技の花粉団子、威力が低い悪技のバークアウトと地面技のマッドショットくらいですし、フェアリー技も威力が低いドレインキッスです。
対してルナアーラはタイプ一致の2つに加えて、氷・電気・格闘・悪・飛行・フェアリー・炎・(草・岩)と優秀な範囲で、それぞれの技の威力や汎用性も高いです。(草はソーラービーム、岩はメテオビームなので特定の型やダイマックス時以外だと使いにくさはあります)
特に苦手なポケモンに通ることが多い格闘や氷、火力の高いフェアリー技ムーンフォースなどを覚えるのは大きいです。
- 弱点の先制技で縛られにくい
ルナアーラには特性ファントムガードがあるため、バドレックス(こくば)に比べて先制技の不意打ちや影打ちで縛られにくいです。
例えば、バドレックス(こくば)はスカーフ型で使う時に良くされる、特化ザシアン(王)の巨獣斬をいい乱数で耐える調整のラインまで耐久に振っても陽気ウーラオス(いちげき)の不意打ちで確定で倒されてしまいますが、ルナアーラはファントムガードがあることで、無振りでも特化ウーラオス(いちげき)の不意打ちが68.8%〜82.0%までしか入らないため、ダイマックスをせずに不意打ちを耐えて返しの攻撃を行うことができます。
専用技シャドーレイで初手に来やすいミミッキュを皮ごと貫通して倒せたり、HPの高さから、メタモンのシャドーレイはファントムガード込で確定で耐えて、返しのルナアーラのシャドーレイでメタモンを確定で倒せたりします。スカーフルナアーラはメタモンが襷でもスカーフでもファントムガードがある状態での対面であれば有利で、これはバドレックス(こくば)にはない強みです。初手に来やすいサポート型のミミッキュに臆せずに初手に投げられるのも大きいです。
- 対ダイマックスに対して行動回数を稼げる
バドレックス(こくば)は火力こそ高いものの高火力ダイマックスに対しては1回しか行動回数を稼げないこともありますが、ルナアーラは特性ファントムガードにより2回以上行動できます。場合によってはダイマックスを受けてから2ターン目にこちらがダイマックスして切り返すという、後出しジャンケンのような動きが可能です。
- 型の匿名性の高さ
地味ながらランクバトルに置いてはとても重要な要素です。ドラパルトが強いと過去に言われていたのも、サポートもアタッカーもこなすことが出来て型の匿名性が高いために対応が難しいという点が大きな理由の1つだったように、型の匿名性の高さはそれ自体が強さに直結する要素の1つです。前述しましたがルナアーラは「メジャーな型」の認識が人によって違い、技範囲も広いため、アタッカーひとつを考えるにしても、採用される技や型によって受けれるポケモンが変わってきてタイプ受けするのはなかなかに難しいです。
他にもファントムガードのおかげで様子見で初手投げしやすい所など良い点は沢山ありますが、記載はこの程度で十分かと思われます。勿論純粋な火力や高い素早さで上から縛る性能は大きく劣っているので、スカーフ型ならルナアーラの方がいい、バドレックス(こくば)の方がいいと言う風に甲乙を単純に付けれるものでも、また付けるべきものでもないのかなと思います。
技構成
【確定技】
- シャドーレイ
通りがいいタイプ一致のルナアーラ専用技。威力100で命中も100で安定なので純粋に使いやすいです。
この技のいいところは、ネクロズマ(日食)やソルガレオのメテオドライブと同様、特性貫通効果か付与されているところです。これにより、初手に来やすいミミッキュを上から倒すことができたり、ルギアのマルチスケイルを貫通して大ダメージを与えたりできます。ただし、ルナアーラのファントムガードやネクロズマ(日食)のプリズムアーマーは貫けないので注意が必要です(この仕様の関係でルナアーラをコピーしたメタモンに対して殴り勝てるようになるのでデメリットばかりという訳では無いです)。
【準確定技】
- トリック
拘りアイテム持ちにトリックは鉄板ですね。好みによっては技範囲を優先してフルアタにするのもありですが、実際に使っていた自分の感想としてはトリックは入れ得だと感じました。ルナアーラは基本的に初手投げしやすいポケモンですが、初手に対峙しやすいカバルドンやラグラージと言った、ステロと欠伸で起点作りをするポケモンに対して打つことで展開を阻害できるのでトリックがあれば更に初手投げしやすくなります。
また、ダイウォール媒体として使うこともでき、純粋に便利です。
例えば、こちらザシアン(王)相手ネクロズマ(日食)で、こちら不利対面が出来た時、ネクロズマ(日食)が竜舞するのに合わせてルナアーラに引いた後、日ネクのダイマックスにルナアーラのダイマックスを合わせ、ダイウォール→ダイホロウ→ダイウォール→スカーフで上からトリック、とすることで相手のダイマを終わらせつつメテオドライブで拘らせ、裏の防御特化サンダー等鋼半減ポケモンで受けるという動きが可能になります。こちら側がダイホロウを打ったタイミングでネクロズマ(日食)がダイアースで特防を上げに来たり、ネクロズマ(日食)が稀にいる特防に厚く努力値を割いている場合だったりすると、ダイマックスが終わったあとのシャドーレイで落とせない場合もあるのでトリックは有効です。
【選択技】
残り2枠(トリックを採用しない場合は3枠)は技のデパートとも言えるルナアーラの広い技範囲からパーティ全体で見た時に必要なものを採用してください。上の方ほど個人的に優先度が高い技になります。
- 冷凍ビーム
自分自身がルナアーラを地面やサンダーが苦手なザシアン(王)と組ませていたことも関係していますが、氷の技範囲は優秀、かつ読まれにくいので刺さる場面が多いです。珠ランドロス(霊獣)の初手ダイマックスをファントムガードで余裕を持って耐えつつ上から冷凍ビーム2発で倒す、サンダーがボルトチェンジで逃げる前にザシアン(王)を受けれなくなる所まで削る、交代読みでイベルタルに打つなど、とても使い所が多かったです。苦手なイベルタルに負荷をかけつつ目の前のポケモンにも通ることが多い氷技を使えるというのは、同じタイプで火力素早さ共に勝るバドレックス(こくば)に対する攻撃面での大きな差別化点の1つです。(一応バドレックス(こくば)もドレインキッスを打てますが、ダイマしないと火力が足りず、スカーフで使う場合ドレインキッスで拘るのは難しい場面が多いと思います。)
- 気合い玉
ゴーストが通らない悪・ノーマル両方に弱点を突くことができます。ゴースト・格闘の技範囲は優秀で威力も高いので命中不安であっても採用する価値は十分あります。無振りバンギラスの悪技程度なら余裕で耐えるので気合い玉2発で返り討ちにできる可能性もあります。ただ、やはり命中は不安定で、2連続で当てる確率は49%と5割を下回るので、採用する場合は気合い玉に頼りすぎず、「いざと言う時に一応苦手なポケモンに対して打てるようにする」という保険的な意味合いで覚えさせるのが1番いいと思います。
- ムーンフォース
シャドーレイが通らない悪への打点としては命中安定かつ威力も高めです。主に悪ウーラオス(いちげき)に対して有効ですが、スカーフはともかく襷は最低限ケアしなければならないため初手対面で打てるほど便利では無いです。また、イベルタルには前述の冷凍ビームで足りており、逆にバンギラスには火力不足で、それなりに環境に存在するガオガエンにも気合い玉の方が有効です。ダイフェアリーで欠伸展開を防ぐことが出来るので、トリック以外に欠伸展開への対抗手段を持たせたい場合は優先度高めの技になるかもしれません。
- 熱風
シャドーレイでは無振りザシアン(王)ですら乱数2発、HP振りだと確定3発になってしまいますがザシアン硬すぎる熱風ならHP振りザシアン(王)も確定2発で倒せるので、どうしても初手ザシアン(王)対面に安定させたいなら候補です。他の技に比べて特別ルナアーラが呼ぶ相手に刺さる訳ではありませんが、ザシアン(王)の数がとても多く、バドレックス(こくば)を叩き落とす持ちチョッキナットレイで見ている様な構築もたまにあるため、有効な場面はそれなりに出てくると思います。
- サイコショック(サイコキネシス)
タイプ一致のエスパー打点。使って見たら分かることですが、サイコショック(サイコキネシス)を打ちたい相手はムゲンダイナかドヒドイデくらいで、ムゲンダイナにも冷凍ビームで範囲を取っていた方がトータルではプラスになることが多いです。ラッキーやB振りハピナスにはサイコショックでも半分行きませんし、そもそもエスパー技で拘るのは基本的に難しい場合が多いです。そのためタイプ一致で火力が出る点を考慮しても優先順位はこの位置です。
- エアスラッシュ
ダイジェット媒体になり、かつ格闘に対する打点になります。非ダイマックス時であればスカーフで概ね素早さは足りていますが、ダイマックス時に素早さをあげることができたり、ルナアーラより早いスカーフ持ち(バドレックス(こくば)等)を抜いて上から縛れるようになったりするので、エアスラも有効な場面はそれなりにあると思います。
- 破壊光線
私が使っていた時は採用には至りませんでしたが個人的に結構考察した技です。ダイマックス時にダイアタックとなり、相手の素早さを下げる効果が付与されるので、ダイジェットで素早さを上げてくるポケモンに対抗することで素早さを上げさせずに裏のポケモンで縛る動きが取れる場合があるかもしれません。環境に意地っ張りor控えめの準速イベルタルが多かったので、相手のダイマックスに合わせてダイアタックとダイウォールを駆使すれば、ダイマックスを枯らすか素早さを下げた状態には出来ると思います。誰か開拓してくれ
- 10万ボルトor雷
他の技に比べ刺さり方は局所的、かつ無効にされやすい電気タイプなのでスカーフ型で採用するのは少し使いにくい部分もありますが、イベルタルカイオーガホウオウ、一般ポケモンだとテッカグヤなどへの打点になるのでパーティによっては採用もありかもしれません。
与ダメージ計算
確定欄にある3つの攻撃技のダメージ計算を載せます。あくまで目安としてご覧下さい。熱風や10万ボルトなど他の技についてもコメント欄で希望があれば随時載せていきます。
また、ダイマックス技の与ダメに関しては確定1発のラインの目安になるポケモンと、使っていてダイマックスして打ち合うことの多かったポケモンのみ記載しています。これらの数も要望があれば増やします。
シャドーレイ
無振りザシアン(王)に47.3%〜56.2%の高乱数2発(82.0%)
HP252振りザシアン(王)に39.6%〜47.2%の確定3発
(ザシアン(王)にゴツメ1回入れば高乱数2発、2回入れば確定2発)
無振りカイオーガに38.2〜45.1%の確定3発
HP252振りネクロズマ(日食)に61.7%〜72.5%の確定2発
ダイマックスした無振りバドレックス(こくば)に102.8%〜の確定1発
HP252振りミミッキュに104.9%〜の確定1発
無振りガマゲロゲに62.2%〜73.8%の確定2発
無振り水ウーラオス(れんげき)に76.0%〜89.7%の確定2発
無振りヒヒダルマ(ガラル)に78.8%〜93.3%の確定2発
無振りサンダーに58.7%〜69.6%の確定2発
無振りマンムーに71.8%〜84.8%の確定2発
HP252振りカバルドンに54.4%〜64.1%の確定2発(オボン込みだと確定数が変わるため信用すべき値ではない)
威力130ダイホロウ
HP252振りザシアン(王)に51.7%〜61.8%の確定2発
HP252振りネクロズマ(日食)に79.4%〜93.1%の確定2発一致弱点技なんだからワンパンしてくれ
<目安として>
無振り水ウーラオス(れんげき)に99.4%〜117.1%の超高乱数1発(最低乱数以外倒せるので15/16)
ヒヒダルマ(ガラル)なら確定1発
冷凍ビーム
無振りイベルタルに54.7%〜64.6%の確定2発
無振りムゲンダイナに52.0%〜62.3%の確定2発
無振りサンダーに71.5〜84.8%の確定2発
HP252振りサンダーに59.8%〜71.0%の確定2発
HP252振りダイマックスランドロス(霊獣)に65.3%〜77.5%の確定2発
威力130ダイアイス
無振りイベルタルに78.6〜92.5%
(ルナアーラのシャドーレイはイベルタルに最低乱数でも22.3%入るので、シャドーレイにイベルタルを後出ししてきた場合、ダイアイスを打てばダイマックスしてこないイベルタルを確定で倒せるラインです)
HP252振りムゲンダイナに65.5%〜77.7%の確定2発
無振りダイマックスサンダーに51.5%〜60.6%の確定2発
(サンダーが珠持ちだと仮定した場合、対面でダイマックスを切ったサンダーに対して冷凍ビームを打って、サンダーのダイマを見てから2ターン目に後発ダイマを切って、ダイアイス+珠ダメ2回と霰1回で確定で倒せます)
ダイジェットを打って飛行タイプになった特防4振りリベロエースバーンに61.9%〜73.5%の確定2発
気合い玉
無振りヒヒダルマ(ガラル)に126.0%〜の確定1発
無振り悪ウーラオス(いちげき)に122.2%〜の確定1発
特防特化ブラッキーに42.5%〜50.4%の超低乱数2発(1.1%)
HP252振り突撃チョッキ持ちのガオガエンに51.4%〜61.3%の確定2発
特防特化で砂嵐状態のバンギラスに65.7%〜79.2%の確定2発
砂嵐が止んでいれば最低乱数以外倒せます。
HP252振り輝石ポリゴン2に53.1%〜62.5%の確定2発
(特防特化ポリゴン2には最大44.7%なので受けられてしまいます。)
HP252振り突撃チョッキ持ちディアルガに46.3%〜55.0%の乱数2発(61.3%)
威力95ダイナックル
特防特化砂嵐状態のバンギラスに54.1%〜63.7%の確定2発
<目安として>
無振りヒヒダルマ(ガラル)に100.0%〜のピッタリ確定1発
被ダメージ計算
前提として、珠持ちイベルタルの悪技やバドレックス(こくば)のゴースト技、ウーラオス(いちげき)の暗黒強打などの高火力かつ数値も高いポケモンの一致4倍弱点技はダイマックスを絡めないと耐えません。ただし、4倍弱点でも耐える技は存在するのでそのような技は目安として記載しています。
また、計算は全てファントムガード込での計算です。ファントムガードがない場合はこの数字を倍にして計算していただけるとわかりやすいかと思われます。
物理耐久
攻撃1段階上昇特化ザシアン(王)の巨獣斬が44.1%〜52.1%
特化珠ホウオウの威力140ダイジェット&特化珠ランドロス(霊獣)の威力130ダイジェットが44.1%〜52.5%
特化バンギラスの噛み砕くが78.8%〜93.8%
特化珠ミミッキュの影打ちが40.3%〜48.8%
陽気五里霧中ヒヒダルマ(ガラル)の氷柱落としが29.5%〜35.2%
鬱憤ばらしが70.4%〜83.5%
特殊耐久
臆病イベルタルの珠無し悪の波動81.6%〜96.7%
特化珠サンダーの威力140ダイジェットが37.0%〜44.1%
(1発ジェットを食らってからダイマックスしてもう1回ジェットを食らっても、ダイアイスを打った時の霰ダメージ込で確定で2発耐えます)
特化珠カイオーガの雨潮吹きが67.6%〜79.8%
苦手なポケモン
- タイプ一致で4倍弱点を突いてくるポケモン
イベルタルバドレックス(こくば)ウーラオス(いちげき)バンギラスガオガエンブラッキーエースバーン
- メインウェポンのゴーストが通らず受けられてしまうポケモン
- 数値が高すぎてシャドーレイが全然入らないポケモン
チョッキ持ちのカイオーガ・ホワイトキュレム・レシラム、ホウオウ等
環境によく居るポケモンの中だと上記のポケモンが苦手です。逆に他の多くのポケモンに対してはファントムガードがあるため対面基本有利な場合が多いです。
相性の良い味方
禁止級伝説
ルナアーラが苦手なイベルタルに強く、攻めの補完も悪くないです。インファイトでポリゴン2も処理できるので、私自身はザシアン(王)と組ませていました。
ザシアン(王)が少し重いですがゴーストの一貫が切れてウーラオス(いちげき)にも強いので相性がいいです。
ザシアン(王)と同じで悪タイプに耐性があり相性がいいです。ただ、対面でもダイマックスを切られるとイベルタルに押し切られる場合が多いので少し難しい部分はありそうです。
一般
- HBサンダー
ウーラオス(いちげき)やザシアン(王)にゴツゴツメットで定数ダメージを入れることでルナアーラで上から倒せるようにできます。鉢巻や岩技持ち以外のウーラオス(いちげき)には受けがある程度成立するのもいいです。
砂ダメージでファントムガードが潰されるという点が少し難しいですが、特殊イベルタルには後投げがある程度成立して、バドレックス(こくば)にも強いため相性がいいです。
- ウーラオス(いちげき)等格闘技持ちポケモン
ザシアン(王)もそうですが、ルナアーラが苦手なポケモンには基本格闘が通るので相性がいいです。悪ウーラオス(いちげき)は火力が高く、物理受けでも受けるのが難しいので相性は特に良好だと思います。
終わりに
とても長くなってしまいましたが、ルナアーラの魅力が少しでも伝わればいいなと思っています。初投稿で至らぬ点も多いと思います。何かご指摘やご意見などがありましたらコメントに書いてくださると嬉しいです。閲覧ありがとうございました!