投稿2回目です。イグニスですよろしくお願いします
はじめに
- HABCDSなど一部非公式用語を使用します
- ダメージ計算は「ダメージ計算SWSH」を使用してます
採用理由と役割
はがねタイプが好きで統一パを組んで遊んでいた時どうしてもランドロス(霊獣)ガブリアス等のじめんタイプが重くなるので特性がふゆうで物理耐久が高いドータクンに注目しました
エアームドとの差別化
同じはがねタイプの物理受けとしてエアームドというポケモンがいます。コメントにてドータクンはエアームドの劣化では無いか?との指摘があったので追記します。
エアームドはタイプがはがねひこうで元からじめんタイプが無効なうえ、ダメージを半分以下にできるタイプが10タイプにも上り、その上鉄壁ボディプレの他に優秀な回復技であるはねやすめやステルスロックも覚えるため物理受けとして良い性能を持っています
対してドータクンははがねエスパーで半減以下タイプが10タイプであるとはいえ弱点が4つ(エアームドは2つ)ありタイプだけで考えるとドータクンはエアームドの劣化です。しかし、エアームドは物理受けするために必要な技が揃っているため物理受けで使用されることの方が多いですがドータクンは弱点が多いことを逆手に取ったじゃくてんほけん型やトリックルームを覚えるので自分でトリックルームを展開して自分で攻撃する自己完結するトリックルームアタッカー等複数の型が存在するので型の豊富さを考えるとドータクンはエアームドより優れていると言えます。また、今回は特性ふゆうですがドータクンにはたいねつという特性もあるので相手視点ほのお技を打ちにくい思考になるという点もエアームドにはない独自の利点になります
持ち物
候補は2つあります
候補1オボンのみ
残りHPが半分を切るとHPを1/4回復することができる
- メリット
1回の回復量が多い
- デメリット
1回しか回復できない
候補2たべのこし
毎ターン終了時に最大HPの1/16だけ回復する
- メリット
毎ターン回復できるので体力管理をしながら長期戦に持ち込みやすい
- デメリット
1ターン毎の回復量が少ない(しかたない)
この型のドータクンは鉄壁を積んで物理アタッカーに抗うため継続的に回復できるたべのこしを持たせることにしました
特性
じめんタイプを相手にするのでふゆうで確定とします
性格・努力値と調整
- 性格
鉄壁の後ボディプレスを打つためCが下がってBが上がるわんぱくにしました
- 努力値
物理受けなのでHBに252あまりをAに4振ってます
技構成
コンセプト上
てっぺき、ボディプレスは確定として残り2枠を考察します
候補1リフレクター
物理技の被ダメージを半分にする特殊な壁を作る技物理アタッカーを受ける時、鉄壁と相性が良い
候補2ステルスロック
きあいのタスキ潰しもできる優秀な設置技きあいのタスキを持っていることが多いウーラオス(いちげき)に有効
注意⚠対面からは勝てないのでカプ・レヒレ等に交代する
候補3とおせんぼう
交代を禁止するノーマルタイプの変化技
鉄壁を積んでると相手がサンダーリザードン等の特殊アタッカーに交代することもしばしばあるので交代を禁じつつ鉄壁を積めると理想的
立ち回り例
地面技読みで繰り出してじめんわざを透かす。その後はてっぺきを積んでボディプレスを連打
残りHPが少なくなったらまもるを絡めながらたべのこしの回復量を稼ぐ
与ダメージ計算
鉄壁×3のボディプレスでダメージ計算をします
凡例【確定数(与えるダメージ割合)】
ランドロス(霊獣)確定2発(60%〜70%)
ガブリアス確定1発(100%〜120%)
被ダメージ計算
凡例【確定数(受けるダメージ割合)】
命の珠ランドロス(霊獣)
Bランク+0
そらをとぶ 乱数4発(20%〜30%)
とんぼがえり乱数4発(20%割〜30%)
Bランク+6
とんぼがえり 乱数13発(5%〜8%)
そらをとぶ 乱数15発(5%〜6%)
命の珠ガブリアス
Bランク+0
げきりん 確定4発(27%〜32%)
がんせきふうじ 乱数10発(9%〜10%)
ほのおのキバ 確定3発(41%〜50%)
Bランク+6
げきりん 乱数11発(6.8%〜9.1%)
がんせきふうじ 乱数38発(2.2%〜2.8%)
ほのおのキバ 乱数8発(10%〜13%)
苦手なポケモン
リザードンエースバーンレシラム等の一部物理アタッカーや特殊アタッカーのほのおタイプと悪ウーラオス(いちげき)
相性の良い味方・構築例
ほぼ誰も使わないはがね統一を筆頭に構築単位でじめんタイプが重い構築におすすめ
リザードンレシラム等の特殊ほのおタイプ→タラプのみを持っているHDヌオー
エースバーン→HBカバルドンであくびするとダイマも流せる
悪ウーラオス(いちげき)→HBゴツゴツメットカプ・レヒレ