Popuと申します。
「ゆびをふる大会」お疲れ様でした!
初の3Vs.3ということもあって新鮮で楽しい大会でしたね。
「ゆびをふる大会」で強力なアイテムといえば何を思いつくでしょうか。
「たべのこし」「ゴツゴツメット」etc…。
でもそれは各種1匹ずつにしか持たせられない…。
そうだ、相手から奪ってしまおう!
ということで今回は「新春おみくじバトル!」(通称ゆびをふる大会)で使用したオーロンゲオーロンゲについて、投稿させていただきます。
諸注意
- 非公式の単語を用語や、略語を使用することがあります。
例))
A→攻撃 B→防御 H→体力
C→特攻 D→特防 S→素早
- ゆびをふる大会専用のポケモンになりますので「ダメージ計算」は省略させていただきます。
- 本大会はもう終了してしまっていますが、次回の「ゆびをふる大会」での参考になれば幸いです。
採用理由と役割
- 愛です。
- 夢特性の為、警戒されにくい。
- 相手から有用なアイテムを奪える。
オーロンゲというポケモンオーロンゲ
- H95、A120、B65、C95、D75、S60という恵まれた種族値をしており、耐久に振ればそこそこ硬く、攻撃に振ればいい火力を出すことができます。
- 特性の「いたずらごころ」がとくに有名で、前述の高種族値と合わせてランクマでは壁張及び、起点つくり・妨害要員として大活躍しています。
- 「あく」「フェアリー」という優秀な複合タイプを持ち、「エスパー」「ドラゴン」の2タイプを無効にできます。
進化前のギモーギモーで、とも考えましたが進化の輝石を奪えなかった時の耐久力の低さ、火力の低さ等の理由でオーロンゲオーロンゲを選択しました。
ゆびをふる大会とは
技「ゆびをふる」のみを覚えたポケモンのみ参加できる特別なお祭り大会のことです。
前大会までは1VS.1の試合だったのですが、今大会は3VS.3のルールになりました。
当然持ち物を持たせることができますが、その中でも特に
毎ターン徐々に回復できる「たべのこし」
殴れなくても相手にダメージを入れることができる「ゴツゴツメット」
HPが減った時に回復できる「各種回復きのみ」
ラッキー、サマヨール等の耐久ポケモンを強化できる「しんかの輝石」が凶悪です。
特性
わるいてぐせ
コンセプトの為確定です。
「いたずらごころ」や「おみとおし」も非常に優秀な特性ですが、「ゆびをふる大会」においては「わるいてぐせ」の方がメリットが大きいと考えました。
持ち物
最オススメアイテム
ジャポの実
代用アイテム
アッキの実、タラプの実、レンブの実
特性「わるいてぐせ」を採用する為、物理攻撃を受けた後、即発動して奪えるジャポの実、アッキの実の方がレンブの実、タポルの実より格段に使いやすいです
コメント欄でジャポ(レンブ)の実と相性が良いと思います。とアドバイスをいただきましたが目から鱗でした。
こっちの方がサイクル戦にも組み込めて強いと思います。
最オススメアイテムとさせていただきます。
性格・努力値と調整
性格はのんき、HB特化で使用しました。
どの技が出るかランダムな仕様上、火力面、耐久面双方ともに加工補正を掛けたくないからです。
私は完全に耐久に割きましたが、「ゆうかん、HA特化」等も面白いと思います。
技構成
ゆびをふる
大会専用になりますので、これ以外使用できません。
PPを最大まで上げておくことをお勧めします。
立ち回り例
基本的に受け出しをして相手の有用なアイテムを奪います。
あとは「ゆびをふる」でいい技を引けるよう祈ってください。
使用上の注意点
- 基本的には受け出し推奨です。
まず、出した瞬間「おみとおし」ではないことがバレます。
そして対面している場合、オーロンゲ自身のSの低さにより「いたずらごころ」ではないとバレる可能性があります。
残るオーロンゲの特性は「わるいてぐせ」のみになりますので知ってる人が相手だと警戒されます。
そしてあるポケモンに引かれる可能性が出てきます。
- ゲンガー
天敵です。
黒いヘドロ渡されると定数ダメージが毎ターン入ります。
物理技の多い格闘を透かしてきます。
そして技を当てたら呪われます。
天敵です。
終わりに
いかがだったでしょうか。
相手の道具を奪い、作戦を乱すそんな「いたずらごころ」を忘れない「わるいてぐせオーロンゲ」。
ぜひ、次回大会、友人戦で使ってみてください!
どこそこが分かりにくい、こうした方がいい等のことがあればコメントお願い致します。可能な限り早めに対応させて頂きます。
それでは皆様良きマイナーライフをお過ごしくださいませ。
追記・修正
R04.01.14
コメント欄にて「ジャポのみ」の方が優秀なのではないかとの指摘を受け、ジャポのみが間違いなく本論の最適の実であると感じたためアイテム欄を「アッキのみ」から「ジャポのみ」に変更致しました。