はじめに
- 今回初めて育成論を投稿します。至らない点が多々あるかと思いますのでコメントで指摘していただけると幸いです。
採用理由と役割
- 主にザシアンザシアン対策、「おきみやげ」による起点作成役として採用。
*強み
- 「じならし」「じしん」を採用することで、先制技を持たないポケモンを上から殴ることができる。
- 「おきみやげ」を採用することで環境トップのサンダーサンダー等ダイジェットエースの起点にならず自主退場し逆に起点とすることができる。
持ち物
- 低い耐久値をカバーし、行動回数の確保、「じならし」によるS逆転からの殴りを可能にするため「きあいのタスキ」で確定です。
特性
- 役割対象であるザシアンザシアン等を捕まえて処理するため「ありじごく」にしています。
性格・努力値と調整
- 性格「さみしがり」「やんちゃ」
- 努力値「0-252-0-0-0-252」
- 実数値「101-167-*-*-*-172」
最速104族抜き。
- 性格は今回の育成論では「いじっぱり」でも同じですが、「きしかいせい」を採用する際に余裕をもって攻撃を耐えてしまいダメージが下がることをケアして「さみしがり」「やんちゃ」にしています。HP個体値は12、13にすることでちきゅうなげ2回でHP1になり威力最大になるように調整しています。
技構成
- じしん/じならし/ふいうち/おきみやげ
- じしん
タイプ一致高火力メインウエポンとして確定採用。
- じならし
「がんせきふじ」の方が優秀な技として多く採用されているが、役割をザシアンザシアン対策に重きを置いているので与ダメージが多いため採用。
- ふいうち
ダグトリオダグトリオ唯一の先制攻撃技、耐久に振っていないバドレックス(こくば)バドレックス(黒馬)を1発で落とせるので採用。
- おきみやげ
- 主にサンダーサンダーによる起点回避のために自主退場技として採用。
「じならし」からの「おきみやげ」で自身の起点作成となるので採用。
その他候補技
- がんせきふうじ
上記のとおり役割対象に有効でないため今回不採用。
- きしかいせい
「きあいのタスキ」を生かせる優秀な攻撃技。
今回はバドレックス(こくば)バドレックス(黒馬)へ役割を持たせるため「ふいうち」を採用していますが、強く出れるポケモンが裏にいる場合は代わりに採用してもよい。
立ち回り例
- 「じならし」から入り「じしん」で殴る。もしくは「おきみやげ」で後続へ繋ぐ。
与ダメージ計算
- 無補正ザシアンザシアンH252B140振りまで「じならし」「じしん」で落とせます。(100.4〜120.5%)
- バドレックス(こくば)バドレックス(黒馬)H36振りまで「ふいうち」で確定1発(100〜117.7%)
「じならし」無補正H252B76振りまで確定4発(25.1〜30.4)(確実にみがわりが割れる)
苦手なポケモン
- ひこうタイプ、ゴーストタイプ
- ダグトリオダグトリオの特性「ありじごく」が無効化され、ひこうタイプにおいては今回の育成論では役割が持てないため対面は避けたい。
- 特性かちきま、けんき、クリアボディ、ミラーアーマーをもつポケモン
- 「おきみやげ」が無効化、特性「かちき」「まけんき」のポケモンにおいては逆に能力が上がってしまうため十分に役割を持てないので対面は避けたい。
またアーマーガアアーマーガアはひこうタイプで特性「ミラーアーマー」のため絶対に避けたい対面。
- 先制技、複数回攻撃技を持つポケモン
- 「じならし」によるSダウンが無意味になってしまう、複数回攻撃で「きあいのタスキ」を貫通して倒されてしまう、「おきみやげ」をHP最大で打つことになってしまう等、十分に役割を持てないので対面は避けたい。