はじめに
キサマらには過ぎたオモチャなので初投稿です。
- 指定のない限りすべてのポケモンは理想個体を想定します
- HP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さをH、A、B、C、D、Sの略称で表記します
- ダメージ計算はトレーナー天国様のツールとポケマス様のツールをもとに計算しています
- ダイマックスしたポケモンには(大)と付けています
クワガノンクワガノンについて
くわがたポケモン。その戦闘機×昆虫なデザインが男心をくすぐる。(A↓B↓)
初登場時は序盤むしポケモンのくせに終盤の土地まで行かなければデンヂムシから進化できないという罠があり、良くも悪くも印象に残ってる人がそれなりにいるんじゃないでしょうか。ちなみに今作では進化方法がかみなりのいしに変更されてます。最初からそうしとけ
C145というむしタイプどころかガラルでもトップタイのとくこうを誇る傍ら、サンムーン発売前に「高速で飛行できる!」と謳われておきながらS43という鈍足も鈍足なやつです。ゲーフリの説明と実際のステータスは噛み合わないシュバルゴカプ・テテフということを再認識させてくれたポケモン。
えっ!メガカイロスクワガタでも入れる保険があるんですか!?
ところで今作の新しい道具にこんなものがあります。
からぶりほけん
命中率に よって 技が はずれたとき 素早さが ぐーんと 上がる。
わざを外したときにSが2ランク上がるという、何とも風変わりな効果を持ったアイテムです。
注意点として、ちゃんと当たれば有効な攻撃が外れたときでないと発動しません。タイプや特性などによって無効化されてはダメというわけですね。あと、例外として一撃必殺わざの外しは保険適用外です。ここ書類の隅に小さく書いてそう
さて、この持ち物を活用しようとなると必然的に命中率の低いわざを1つ以上採用することになります。そうでないと発動機会のないまま持ち腐れになっちゃいますからね。
それも能動的に発動させやすく且つ当たっても外れてもおいしい状況をつくれるよう、なるべく「低命中だが当たるとでかい」ハイリスクハイリターンなわざが望ましいと言えます。
具体的に挙げますと
- 相手をねむり状態にするわざ
ねむりごな、さいみんじゅつ、うたう、くさぶえ(何故か今作で削除)
- 高威力+追加効果100%
でんじほう、ばくれつパンチ、れんごく
これらが候補となるわけですね。
現に加入者の多くは催眠技持ちラプラスミロカロスワタシラガ(育成論ソードシールド/197)だったりします。
ここでクワガノンの話に戻りますが、彼(彼女)はガラルで唯一でんじほうを自力習得可能+タイプ一致で撃てるポケモンです。(でんじほうが使えるというだけなら他にも1匹ギギギアルいますが)
この個性に着目し、本論ではからぶりほけんとでんじほうを採用したクワガノンについて考察していきます。
保険加入のメリット
- 行動回数損失のリスク緩和
そもそも何故でんじほうのようなわざが対戦であまり使われないかと言いますと、単純にわざが外れることで行動を無駄にしやすいからです。
確かに威力120+100%まひというのは強力無比ですが、それは当たればの話。命中率50%という数字はそのまま撃つにはリスクがでかすぎるのです。まひさせたいだけならでんじは、攻撃しつつまひにしたいならほうでんもありますからね。
特にクワガノンのようなアタッカーの攻撃が1回外れるというのはダメージレースの観点から見ればかなりの痛手でしょう。
からぶりほけんを持たせておけばわざを外してもSが上がり、抜ける相手であれば次ターンに先手を取って1回分の行動を無駄にせず済みます。
- 疑似的なタイマン性能の向上
例えば
という対面が起こるかどうかは別としてあったとします。説明が煩雑にならないよう性格と努力値はお互いひかえめHCぶっぱ、使用するわざはタイプ一致のみと仮定しておきます。
このまま殴り合いになった場合、クワガノン(S43)よりグレイシア(S65)の方が速いので、そのまま戦うとれいとうビームやら何やらでクワガノンが先に2発殴られて基本的に負けます。不利対面というやつですね。
とはいえ、勝てる可能性がないわけではありません。ここでクワガノンがグレイシアに勝つため1ターン目に取るべき行動として
- 相手をまひ状態にしてS操作or行動阻害
- ハサミギロチンを当てて一撃粉砕
- エレキネット(orマッドショット)によるS操作
この3つが考えられます。
そして勝てる確率は命中を加味すると以下のとおり。
パターン1
10まんボルトによるまひ:10%
かみなりによるまひ:21%
でんじはによるまひ→しびれ:22.5%
ほうでんによるまひ:30%
でんじほうによるまひ:50%
パターン2
ハサミギロチン命中:30%
パターン3
エレキネット→10まんボルトorむしのさざめき:約57%
ご覧いただくと、汎用性はともかく単純な突破率ではでんじほうが2番目に高いことがわかります。
そしてここでからぶりほけんを持っていた場合、でんじほうを外したとしても次ターンに上からハサミギロチンを撃つチャンスが生まれ、勝てる確率が単純計算で65%まで上がります。
つまり、相手にでんじほうが通って尚且つ攻撃を1度以上耐えられるのならば少なくない確率で対面不利をひっくり返してワンチャン勝つことができるのです。
条件を満たせば、きあいのタスキ持ちとの対面でもでんじほうヒットから殴り倒せますし、外しても最悪タスキ潰しができます。鈍足で先制わざを持たないクワガノンがこういったムーブを取れるのはかなり大きいのではないでしょうか。
現実的には相手の持ち物等も絡んできますし、先述したケースはあくまで一例にすぎませんが、勝つ可能性を上げられるという意味では見過ごせない点かと思われます。
- 抜き性能の付与とそれに伴う安定択
クワガノンは元の火力が高く、わざ範囲もそれなりにあるので自分か相手のSさえどうにか操作してやれば割と抜き性能が上がります。でんきタイプなのでまひしないのもうまあじ。
単にSを上げるだけであればこうそくいどうがあるのですが、でんじほうwithからぶりほけんのポイントは当てても外しても多くの状況でS操作が起こること、そして当たった場合は強烈な負荷をかけられることです。
これがどう作用するのかと言いますと、また例えばの話になりますが
自分 :クワガノン(控えに何か)
VS
相手:ゴリランダー(控えにエースバーン)
こんな対面があったとします。
このままゴリランダーの処理を狙うならこちらはむしのさざめきを選択したいところなのですが、向こうの交代もしくはとんぼがえりでエースバーンを出されるとさざめきを受けられてしまい有利な対面から一転、不利な対面を作られてしまいます。
かといってそれを見越してボルトチェンジを撃ってもとつげきチョッキ等のアイテムによる強気な居座りや捨ても考えられなくはない、でんじはなら両者に有効なものの素の10まんボルトではエースバーンを一撃で落とせないので結局クワガノンを戻すか捨てるか…といった具合に相手の行動次第で最適解が変わる以上こちらの選択には少なくともリスクが付き纏います。
では、ここででんじほう+からぶりほけんがあればどうでしょう?
1.ゴリランダー居座り&でんじほう命中
次ターンにゴリランダーの上を取ってむしのさざめきで倒せる。もしくはわざとでんじほう連打でエースバーンの後出しを咎めつつからぶりほけん発動によるSアップを狙う。
2.ゴリランダー居座り&でんじほう回避
次ターンにゴリランダーの上を取ってむしのさざめきで倒す。次に出てくるエースバーンにも上を取れるので何かしら殴りを入れることもできる。
3.エースバーン後出し&でんじほう命中
まひした上に虫の息なのでそのまま上から殴って倒す。
4.エースバーン後出し&でんじほう回避
他と比べるとあまりおいしくないパターンではあるものの、上を取れるので何かしら殴るか交代する。なんならでんじほうかダイマックス→ダイサンダーで無理やり突破を狙う。
このように、どのパターンに対しても何かしら動きやすくなります。しかし、実際はドラムアタックやはたきおとすで妨害されたり相手の持ち物やダイマックスも関係してきてそう上手くもいかないのでもう1つ別の例も挙げてみましょう。
自分 :消耗したクワガノン
VS
相手:ドヒドイデ(控えにサザンドラ)
この場合、クワガノンのHPに余裕がないのでさっさとドヒドイデを倒したいところですが、迂闊に電気技を撃つとサザンドラに受け出しされてしまい、後続次第ではそのままグチャグチャに…といった負け筋が見えます。
ここででんじほう+からぶりほけんがあれば
- あわよくばドヒドイデをワンパン
- サザンドラを後出しされてもでんじほうの効果でまひするため上からむしのさざめきで倒せる
- 外してもSが上がりサザンドラを縛れるようになる
- トーチカ等で防がれてもサザンドラの後出しを躊躇させられる
かも
という具合に対処しやすくなることでしょう。スカーフサザンドラはやめてくれ
まとめると
★でんじほうによる圧力と当たったときのリターンがでかい
★外してもある程度リカバリーが効く
★有利対面を取って余裕があるときに比較的選びやすい選択肢が生まれる
★不利な場面でもワンチャン勝てるシーンが存在する
★何より意表が突ける
長々となりましたが、以上がこの型の利点となります。
では次にクワガノン自体の性能を省みましょう。
強み
- 良好な複合タイプ
耐久値は並ですが、むし/でんき+ふゆうにより弱点2つに対して耐性5つと防御面が優秀です。
通りが悪いことに定評のある虫技ですが、電気技との相性補完が良好なので攻撃面においても結構充実してます。サザンドラへの打点があるでんきタイプというのは中々貴重ではないでしょうか。ちなみに虫技と電気技を両方半減以下にするポケモンはガラルでは以下のとおり。
まあまあいますがロトムとドラパルト以外にはサブウェポンで弱点を突けますし、これでも前作までの環境グライオンボルトロス(霊獣)ランドロス(霊獣)カプ・コケコと比べると全然マシですね(白目)
同複合タイプの先輩デンチュラとの差別化は以下に挙げる点となります。
- 火力が高い
冒頭でも紹介しましたが、C種族値が145と一般ポケモンでは最高峰です。わざの威力が増すダイマックスとも相性良し。
- 受けに強い
上述した高いCとタイプ一致わざからメジャーな物理受けアーマーガアドヒドイデバルジーナブラッキーに強いです。さらに呼ぶ電気受けヌオートリトドンナットレイや特殊受けカビゴンニンフィアマホイップなんかをハサミギロチンで無理やりちょん切ることも可能。ただし、ダイマックスされると一撃必殺が無効化されるのには注意してください。ちなみにでんきタイプで一撃わざを覚えるのはクワガノンの他には原種マッギョしかいません。
サニーゴからはミラーコート、バンギラスからは返しの岩技やじゃくてんほけんの発動がこわいのでこいつら相手に立ち回るときは慎重に。
弱み
- 遅い
既に何度か言ってますが相当な鈍足です。
本構成はその短所を補うような型なのですが、準速で無振り75族、最速にしても無振り84族と同速なのでSを2段階上げても抜けない相手がそこそこいます。積み技やダイジェットでS上げてくる連中もやや苦手。
- 弱点を突かれやすい
弱点は2つと少ないのですが、その2つがサブウェポンとしても人気なほのおといわなので結構な頻度で突かれます。仮にもでんきタイプなのにトゲキッスに上からダイバーンで焼き払われる悲しみ。
- 苦手な相手の使用率が高い
メインウェポンが通らない相手の中でも、岩技やかたやぶりじしんでぶん殴ってくるドリュウズ、まひor保険発動させても抜けずギロチンも効かないドラパルト、こちらからの有効打が全くない上にオーバーヒートでワンパンしてくるヒートロトム等、よく見かける連中がつらいため他のメンバーによるケアが必要です。
役割
以上を鑑みるに、パーティの物理エースでは突破が難しい相手を見る、受け気質の構築に強い駒としての採用が今作では合ってるんじゃないかなと思われます。
本論の型はタイマン性能と抜き性能を補強しておりダイマックスともまあまあ噛み合うので、隙を見つけて暴れ散らかすのが良いかと。
ただ、でんきタイプとしては飛行技が等倍のため、ひこうタイプに関しては後出しが効きづらくダイマックス等でごり押されがちです。代表的なのは先述したトゲキッスとかですね。一応、下記の調整ではC252だいもんじも耐えるのでダイマックスされなければ対面から悪くない確率(でんじほう外れ→10まんボルトを乱数で耐えられる負け筋がだいたい37.5%)で突破できます。しかしながら、大概のトゲキッスはダイマックスしてくる上に炎技もあるので、どこかでS操作しておかないと先にダイバーンで焼却されてしまいます。リザードンは言わずもがな。
「対ひこうタイプ」としての安定した役割は別のポケモンに求めた方が良いでしょう。
特性
- ふゆう
(これしか)ないです。一挙に第2特性と隠れ特性もらえたマタドガスが羨ましい。
ダイサンダー後のエレキフィールドに乗っかれないところが少し歯痒いですが、単純に地面技を無効にできるのが便利で、かたやぶりだったとしても等倍で抑えられるのが地味にえらいところ。
持ち物
コンセプトであるからぶりほけんで確定。
じゃくてんほけんといい、今後も新たな保険が出てきたりするんでしょうか?
性格・努力値
ひかえめ(C↑A↓)
H180 B6 C36 D36 S252
H:16n-1
C:11n
B:端数
D:余り
S:準速
C調整目安
D4サザンドラをむしのさざめきで確定1発
D4ルンパッパをむしのさざめきで確定1発
D4インテレオン(大)をでんじほうで確定1発
ダイサンダー(でんじほう)で耐久無振りエースバーン確定1発
H252砂下バンギラスをむしのさざめきで確定2発
H4ミミッキュが皮剥げダメージ+いのちのたまの反動+でんじほうでひんし
マッドショットで無振りドリュウズを超高乱数2発
物理耐久目安
A252ルカリオのインファイト超高乱数3耐え
A特化ミミッキュのじゃれつく2耐え
A特化ナットレイ@こだわりハチマキのパワーウィップ2耐え
A特化スキルリンクパルシェンのロックブラスト高乱数耐え
特殊耐久目安
C252サザンドラのだいもんじ耐え
C252ルンパッパ@いのちのたまのダイストリーム(ハイドロポンプ)確定耐え
(上2体はできるならC特化の場合も耐えたかったんですが数値足りず妥協)
無振りマホイップのマジカルフレイム超高乱数2耐え
S調整目安
実数値95=無振り75族
からぶりほけん発動後S120族(=インテレオン)抜き
コンセプト上1発耐えられる範囲をできるだけ伸ばしつつ、でんじほう発射後に抜ける相手を増やしたかったため、ひかえめHSベースで振り分けました。元のCがクッソ高いので性格補正かけてあげるだけで充分な火力が出ます。
Sに振り切った副産物として、Sに振らないことの多い70族未満の連中(ラプラスブラッキーバンギラスマホイップアーマーガア等)を余裕を持って抜けるのが個人的に一番でかいと思います。
一応、最速にすればS2段階アップでカマスジョーまで抜けますが
パルスワン→タイプ上まひしない
アブリボン→りんぷんだとでんじほうでまひしない
サンダース→ちくでんででんじほう吸われる
コオリッポ(ナイス)→そもそもナイスフェイスと対面してるような時点でパーティ崩壊してる
ヒヒダルマ(ダルマ・ガラル)→そもそもダルマモードと対面してるような時点で(略
カマスジョー→タスキ+すいすい発動済のケースが多い
といった具合で、対面からまともに抜けるようになるのがマニューラとオンバーンしかおらず、効率的にも悪いので準速に留めてます。
わざ
- 確定
でんじほう
本論のコンセプト。からぶりほけんを持たせることでハイリスクハイリターンなこのわざのリスクを下げています。当たったときは脳汁ドバドバですよ神単純にダイサンダーとして撃っても強力。
- 選択
むしのさざめき
安定したメインウェポンその1。基本的にでんきが通らない相手に撃ちます。また、音技に属するので相手のみがわりを貫通して攻撃できます。みがわり張ってなんだかんだ悪いことしてくるやつらオニゴーリエルフーンが今も昔も一定数いるので搭載してて損はないです。
10まんボルト
安定したメインウェポンその2。さすがに電気技がでんじほうのみだと心臓に悪すぎるので、威力・命中共に安定したこちらも入れておくことをおすすめします。
ボルトチェンジ
殴りつつ交代できます。からぶりほけんとの相性はイマイチですが、単純にダメージを与えつつ退いたり、クッション運用がしやすくなったり、対面操作ができたりと、あると便利なのには違いないです。
ハサミギロチン
犯罪行為。Sにがっつり振ってあるので、多くの耐久型の上からギロチンチャレンジができます。余裕綽々と出てくるナットレイをわからせて差し上げろ。脳死ぶっぱは…やめようね!ダイアタックとして使うと相手のSを下げることができますが、物理わざ扱いのため火力はお察し。
マッドショット
でんきとむしを両方半減するポケモンの大半がじめん弱点なので現サブウェポン筆頭候補です。威力は55としょっぱいですが追加効果で100%Sダウン、ダイアースにすると威力倍+Dアップでうん、おいしい!ただ、これがあってもドリュウズには殴り負けちゃうので撃つなら基本的に交代読みで。前作ではタマゴわざで遺伝経路も面倒でしたが、今作ではわざマシンでサクッと覚えられます。
エアスラッシュ
ほぼジャラランガピンポイントですが、ダイジェットとして撃った時のSアップが普通に優秀です。元のすばやさが足りてないのでさらに抜いていきたい人用。世はまさにダイジェット時代(海賊王)
エナジーボール
対じめん等。Dに振ってないトリトドンなら1発で持っていけますが、ギロチン連打でも事足りなくはないので優先度は低めかもしれません。あと、ドサイドンにはチョッキ型だと耐えられます。
ソーラービーム
晴れパやダイマックス前提で使うなら。エナジーボールと比べると勝手がクッソ悪いですが、ダイソウゲンとして使う際に一部相手への乱数が良くなったりするのでなくはないです。
ラスターカノン
刺さる相手は特にいませんが、ダイスチルでBアップを狙うなら。
ねばねばネット
何気にこんなの覚えます。相手の後続のSを下げられるので味方へのサポートや自身の抜き性能アップに繋げられますが、わざスペースや撒いてる暇があるかは謎。ただ撒くだけなら素早いデンチュラ先輩(育成論ソードシールド/73)の方が向いてますかね。
「8歳と9歳と10歳のときと、12歳と13歳のときも僕はずっと!待ってた!」「な、なにを…?」
「ダメージ計算だろ!!」
※投稿日:12/25
- 与ダメージ
でんじほう
H252D4ドヒドイデ
99.3 ~ 118.4%
乱数1発(93.7%)
H244D12ミロカロス
86.5 ~ 102.4%
乱数1発(12.5%)
HD特化アーマーガア
81.9 ~ 97.5%
確定2発
H4トゲキッス
116.7 ~ 139.1%
確定1発
H252ウインディ
64.4 ~ 76.1%
確定2発
D4エースバーン
85.1 ~ 100.6%
乱数1発(6.2%)
むしのさざめき
砂嵐下H252D4バンギラス
50.2 ~ 60.8%
確定2発
D4サザンドラ
101.7 ~ 122.1%
確定1発
D4ルンパッパ
101.9 ~ 121.2%
確定1発
H252ブラッキー
63.3 ~ 75.2%
確定2発
H252ゴリランダー
102.4 ~ 121.7%
確定1発
H252カットロトム
96.8 ~ 114.6%
乱数1発(75%)
H252D4カバルドン
47.4 ~ 56.2%
乱数2発(82.8%)
H252D4ヌオー
54.9 ~ 65.3%
確定2発
H172D84オニゴーリ
48 ~ 57.6%
乱数2発(91.4%)
H204D52エルフーン
57.7 ~ 68.9%
確定2発
H252オーロンゲ
49.5 ~ 58.4%
乱数2発(98.4%)
H252D4ナットレイ
38.6 ~ 46.4%
確定3発
10まんボルト
H252D4ドヒドイデ
73.8 ~ 89.1%
確定2発
H252アーマーガア
88.7 ~ 105.3%
乱数1発(31.2%)
H4トゲキッス
86.9 ~ 104.3%
乱数1発(25%)
H244ローブシン
53 ~ 63%
確定2発
H4ギャラドス(大)
92.3 ~ 109.9%
乱数1発(50%)
H252D4サニーゴ(ガラル)@しんかのきせき
31.1 ~ 37.7%
乱数3発(84.1%)
ボルトチェンジ
H252ブラッキー
25.2 ~ 29.7%
確定4発
H252D4サニーゴ(ガラル)@しんかのきせき
25.1 ~ 29.3%
確定4発
マッドショット
無振りドリュウズ
49.7 ~ 59.4%
乱数2発(99.6%)
H4トゲデマル
119.1%〜141.8%
回数: 確定1発
錯誤様のジュラルドン(育成論ソードシールド/58)
40.5 ~ 48.3%
確定3発
エアスラッシュ
H4ジャラランガ
56.9 ~ 67.5%
確定2発
エナジーボール
HD特化トリトドン
80.7 ~ 95.4%
確定2発
HD特化カバルドン
43.7 ~ 52%
乱数2発(10.9%)
H4D244ハードロックドサイドン@とつげきチョッキ
62.8 ~ 75.3%
確定2発
H244D12ハードロックドサイドン
112.6 ~ 133%
確定1発
ラスターカノン
H4ばけのかわ発動済ミミッキュ
78.2%〜93.9%
確定2発
ダイサンダー(でんじほう)
D4エースバーン
98.7 ~ 116.7%
乱数1発(93.7%)
H244D12ミロカロス
101.4 ~ 119.4%
確定1発
トレイン様のラプラス(育成論ソードシールド/133)
74.2 ~ 87.7%
確定2発
D4ウォッシュロトム
92 ~ 108.8%
乱数1発(50%)
D4ウオノラゴン
89 ~ 105.4%
乱数1発(37.5%)
D4ドラパルト
46.6 ~ 55.2%
乱数2発(73.4%)
H252シールドギルガルド
55.6 ~ 65.2%
確定2発
無振りアイアント(大)
81.5 ~ 96.2%
確定2発
ダイワーム
H252D4バンギラス(not砂下)
110.1 ~ 130.4%
確定1発
H252ブラッキー
92 ~ 107.9%
乱数1発(43.7%)
D4パッチラゴン
91.5 ~ 107.8%
乱数1発(50%)
ダイアース
無振りドリュウズ
98.3 ~ 116.7%
乱数1発(87.5%)
H236ジュラルドン
126.8 ~ 149.7%
確定1発
D4パッチラゴン
103 ~ 122.4%
確定1発
ダイジェット
H4ジャラランガ
96.6 ~ 115.2%
乱数1発(81.2%)
H4ギャラドス
45 ~ 53.2%
乱数2発(31.2%)
ダイソウゲン(エナジーボール)
H252ウォッシュロトム
92.9 ~ 109.5%
乱数1発(56.2%)
H252D4カバルドン
92 ~ 108.8%
乱数1発(50%)
H4D244ハードロックドサイドン@とつげきチョッキ
91 ~ 108.3%
乱数1発(50%)
ダイソウゲン(ソーラービーム)
H252ウォッシュロトム
99.3 ~ 117.1%
乱数1発(93.7%)
H252D4カバルドン
98.6 ~ 116.2%
乱数1発(87.5%)
H4D244ハードロックドサイドン@とつげきチョッキ
97.3 ~ 116.2%
乱数1発(87.5%)
ダイスチル
H4ミミッキュ(大)
55.7 ~ 66.4%
確定2発
- 被ダメージ(通常)
A252ギャラドスの
・たきのぼり
41.7 ~ 49.7%
確定3発
・A+1ダイジェット(とびはねる)
100 ~ 118.2%
確定1発
C252トゲキッスのダイバーン(かえんほうしゃ)
97.1 ~ 114.2%
乱数1発(81.2%)
C特化サザンドラのだいもんじ
91.4%〜108.5%
乱数1発 (50%)
C252インテレオンのダイストリーム(ハイドロポンプ)
80.5 ~ 94.8%
確定2発
A252ルカリオのインファイト
28.5 ~ 33.7%
乱数3発(0.3%)
C252ルカリオのてっていこうせん
37.7 ~ 44.5%
確定3発
A252パッチラゴンの先制でんげきくちばし
37.7 ~ 44.5%
確定3発
C特化ギルガルドのシャドーボール
54.8 ~ 65.1%
確定2発
無振りアーマーガアのブレイブバード
37.7 ~ 44.5%
確定3発
無振りアーマーガアのダイジェット(ブレイブバード)
43.4 ~ 52%
乱数2発(14%)
無振り最遅ナットレイのジャイロボール(威力108)
17.7%〜21.1%
乱数5発
- 被ダメージ(ダイマックス)
A252ウインディ@いのちのたまのフレアドライブ
74.2 ~ 87.7%
確定2発
A252はりきりアイアント@いのちのたまのダイロック(ストーンエッジ)
79.4 ~ 93.7%
確定2発
相性の良い味方
自身の独特な耐性から、みず・いわ・じめんあたりと組んであげると回しやすくなると思います。
- ズルズキン
いかく持ちのかくとうタイプということでバンギラスやドリュウズに対して強く、ドラパルトに弱くないのが良いです。トゲキッスがゲロ重くなるのでそのストッパーが欲しいところ。
- ギガイアス
ABに優れながら特性すなおこしによる自身のDの底上げにより高いタイマン性能を誇り、リザードンやトゲキッスとの殴り合いに強いです。弱点であるかくとう・じめん・はがね・くさはクワガノンが半減でき、みずタイプにも強めに出れます。
- メタモン
S上げてくる積みエースが苦手気味なので、能力変化をコピーできて積みアタッカーに強いメタモンを入れておくと助かることが多いと思われます。コピー対象が耐久型だと腐りやすいのですが、その耐久型にはクワガノンが強く出れるといった手前。
- トリトドン
相性補完が取れている他、ヒートロトムとウォッシュロトムに対してほぼ負けません。唯一苦手なカットロトムにはクワガノンが有利を取れます。高耐久であくびを覚えるのでクッションとしても有能。参考:(育成論ソードシールド/235)
- ランターン
上のトリトドンと似たような理由。タイプは被ってますがじめん・くさをクワガノンが、ほのおをランターンが受けて出れます。火力不足のせいで弱点突いても回復して粘ってくる連中にはクワガノンの出番。
おまけ(ここいる?)
クワガノン 魔王ガノンドロフ説
- 根拠1
まず名前からして似てる。
- 根拠2
クワガノンは2つに分かれた大顎を持つ。
→ガノンドロフも魔獣ガノンになったときに大きな牙が2つ生える。これは口元の身体的特徴として酷似している。
- 根拠3
クワガノンの特性はふゆうである。
→ガノンドロフも『時のオカリナ』での戦いで空中浮遊している。
- 根拠4
クワガノンはポケモンの中でもトップクラスのとくこうを誇るほどパワーがある。
→ガノンドロフも力のトライフォースが宿るにふさわしいパワーがある。
- 根拠5
クワガノンは鈍足だがワンチャン力がある。
→スマブラでのガノンドロフも鈍足だがワンチャン力がある。
- 根拠6
クワガノンはむし/でんきタイプである。
→ガノンドロフも電撃のエフェクトを纏った攻撃をよくする。強烈な攻撃であることからタイプ一致補正がかかっていると思われる。さらにクグツガノンや厄災ガノンを見るに虫っぽくも見えるのでむしタイプもあると見受けられる。
- 根拠7
クワガノンの生まれ(?)はアローラであり自然豊かな土地である。そこに吹く風は特別な意味を持ち、クワガノンのトレーナーであるグズマもアローラの風に対して思うところを見せている。
→ガノンドロフも『風のタクト』において自然豊かな土地であるハイラルの風に対して思うところを見せている。そしてクワガノンはエアスラッシュを覚える。風に対しての思いがこのわざの習得を可能にしたのだろう。
- 根拠8
最後にアナグラムである。
- クワガノンはいわタイプのわざが弱点なので、いわタイプのジムリーダーであるマクワを引く。
- ガノンはマスターソードが弱点なので、マスターソードの頭文字であるマを引く。
これを式に記すと…
- クワガノン-弱点=KUWAGANON-MAKUWA=GANON-MA
- ガノンドロフ-弱点=ガノン-弱点=GANON-MA
なんだこれは…たまげたなぁ
よってクワガノン=ガノンドロフであり、ゼルダが最もかわいいのはスカイウォードソードである。