ハリーセン- ポケモン育成論ソードシールド

ハリーセンが好きです

採用理由と役割

ダイマックスの廃止により小さくなるの強さが元に戻った
威嚇とタイプにより使用率上位のザシアン(王)ウーラオス(れんげき)物理全般に強い
他の小さくなる持ちと違い毒毒が使えるため相手の耐久力に関係なく突破できる
自身が毒タイプなので毒が効かない＆毒必中
毒無効の相手にも熱湯で火傷にして突破という手段がある

持ち物

くろいヘドロ

特性

物理に繰り出すので威嚇

性格・努力値と調整

出したい相手はハリーセンより速い物理ポケモンが多いので素早さを伸ばして先制小さくなるを狙っていくより防御を高めたほうが良い
攻撃技は熱湯だけなので性格ずぶとい
努力値は防御に252は確定
また基本的には小さくなるを積んで身代わりを貼って避けまくり毒や火傷でじわじわ削っていく戦い方になるので多少の総合耐久よりもヘドロ回復効率最大かつ天候ダメージ最小の16n＋1になるようにHPを振り残りを素早さにした

性格：ずぶとい
H164　B252 　S92

意外に素早さ種族値が85もあるのでこれだけ振れば大抵の耐久ポケモンを抜けていい感じだと思う

技構成　

小さくなる/身代わり　　　

この2つは確定

残り2枠は熱湯/毒々/挑発からの選択
熱湯毒々が一番汎用性が高い気がする
身代わり持ち、再生回復技持ちの毒または鋼タイプ、吠える吹き飛ばし持ち、眠る持ちなどに弱いのでそこらへんを重く見る場合は熱湯挑発にする

立ち回り例

基本は有利な相手に出して小さくなる→身代わり
使用率上位の中ではザシアン(王)（ワイルドボルト持ちは厳しい）ウーラオス(れんげき)エースバーンナットレイミミッキュあたりには後出ししやすい
威嚇込みなら意地っ張りランドロス(霊獣)の地震も余裕を持って耐えるため、対面からならだいたいの物理AT相手に小さくなるを1回は積むことができ、不利な状況からでもワンチャンを掴みにいける
ダメージソースも毒・火傷とあるので相手の耐久に関係なく突破可能

被ダメージ計算（全て威嚇込み）

・意地っ張りランドロス(霊獣) →ハリーセン じしん
割合：68.3~82.0%
小さくなるを１回積んで運ゲーには持ち込める

・意地っ張りザシアン(王) →ハリーセン きょじゅうざん
割合：28.6~33.5%
ヘドロ込で3回耐える

・意地っ張りザシアン(王) →ハリーセン ワイルドボルト
割合：69.6~82.0%
ワイルドボルト持ちは厳しい

・意地っ張りウーラオス(れんげき)→ハリーセン すいりゅうれんだ
割合：28.0~33.5%
ヘドロ込3回は耐える

・意地っ張りゴリランダー →ハリーセン ウッドハンマー　
割合：36.0~43.5%
運が良ければ3回耐える

・意地っ張りミミッキュ→ハリーセンシャドークロー　
割合：17.4~21.1%

・陽気エースバーン→ハリーセン飛び膝蹴り
割合：16.8~20.5%

苦手なポケモン

特殊耐久はペラペラなので自分より早い特殊ポケモンにはかなり弱い
攻撃技が熱湯しかなく火力がないので身代わり持ちや毒が通らず再生回復技または食べ残し持ちの相手にも弱い

相性の良い味方・構築例

壁が貼ってあるとより決まりやすい