はじめにミミロップ
はじめましての方ははじめまして。
そうでない方はお久しぶりです。
ポケモントレーナーのさかもんと申します。
今回で2回目の投稿となります。
さて、今回紹介するポケモンはミミロップミミロップです。
ミミロップは僕の嫁であり、マイナー界の厨ポケでもあります。
今回の育成論では、そんな可愛くてもふもふなミミロップミミロップの特権である、
とつげきチョッキすりかえ
の強みや、立ち回りについて話していきます。
また、この育成論内では
HP→H 攻撃→A 防御→B
特攻→C 特防→D 素早さ→S
基礎ポイント→努力値
といった非公式の用語を使わせて頂きます。
ダメージ計算はスマホアプリ ダメージ計算SS
(https://itunes.apple.com/jp/app/itunes-u/id1462021727) を使用させていただきます。
型紹介
はじめに の方に記載した通り、今回紹介する型は
特性のぶきよう(持ち物の効果が発動しなくなる)
を利用して、とつげきチョッキをすりかえし、
相手の受けポケモンを機能停止させる
と言う型となっております。
性格、努力値
- 性格
ようき がオススメ。
耐久に補正をかけるのもありだが、その場合は
Cに下方補正がかかるようにするといい。
- 努力値
H 244
→奇数調整
A 4
→振り得
B 4
→振り得
D 4
→振り得
S 252
→最速調整
A、B、Dに記載されている、「振り得」というのは、
努力値の使用上初めの4は、振ると実数値が1高くなる
と言うものです。
以降は8ずつで実数値が1増えるため
4、4、4 と振りわけています。
技構成
- 確定枠
すりかえ
→とつげきチョッキをすりかえし、受けポケを機能停止させるコンセプトの為、確定採用。
- 選択枠
でんじは
→受けポケモンは必然的にターン数が多くなる為、
1/4の確率で痺れる効果の試行回数が増える。
ミラーコート
→チョッキで行動を縛った相手に対する圧をかけられる
とんぼがえり
→すりかえ後にとんぼがえりをすることで相手が引いてきた際に、見てから裏のエースを出せる。
いやしのねがい
→味方のエースを回復したり、起点回避をしたりすることが出来る。
また、今作から回復がストックするため、使い勝手が良くなった。
ともえなげ
→とつげきチョッキをすりかえしていない相手の裏のポケモンが、てっぺきなどを積んできた時の対策。
マジックコート
→相手のポケモンのあくびやステルスロックを逆に押し付けられる。
ずつき
→30%のひるみで、相手に嫌な思いをさせたい方向け。
役割や仕事
役割は、タイトルから見てわかる通り
受け破壊である。
わかりやすく言うと、
相手の受けポケモンの役割を潰す
と言う役割。
具体的には、
ラッキーラッキーや、エアームドエアームドのように、
回復技を持っているようなポケモンにとつげきチョッキを押し付けて
回復が出来ないようにさせて、受けを成立させなくする役割を持ちます。
つまり、受けポケに対してすりかえを入れれば、ほぼ仕事を完了したと言っても過言ではありません。
主な選出基準
このミミロップミミロップを選出する基準は
絶対選出>>>受けループ構築
選出あり>>>受け寄り、または受けポケが三体以上
場合による>>相手の受けポケがこちらに刺さっている
選出なし>>>受けポケが居ない
立ち回り
- 先発で選出
- すりかえをして補助技をふせぐ
- でんじはで機能停止させる
- とんぼがえりやいやしのねがいで交代
- 裏のエースで詰めていく
と言った形です。
被ダメージ計算
ドヒドイデドヒドイデ無振り ねっとう
→確定7発 乱数6発
ラッキーラッキー ちきゅうなげ
→確定4発
ナットレイナットレイ無振り ジャイロボール
→確定2発
ボディプレス(B252)性格補正
→確定2発
ムゲンダイナムゲンダイナ(252)性格補正ダイマックス砲
→確定2発
相性の良いポケモン
このミミロップミミロップは、先発起点作りサポート型
なので、積み技を持っている技範囲の広いポケモンがおすすめです。
さいごに
この度、育成論を読んでいただきありがとうございます。
読者の方はミミロップミミロップに興味が湧いたでしょうか?
是非この機会に、僕の嫁であり、そして皆様の嫁であるミミロップミミロップを使ってみてください。