カプ・ブルル- ポケモン育成論ソードシールド

ヤバいタネをまく守り神 HBやどりぎカプ・ブルル

2021/08/27 22:20 / 更新:2021/08/28 12:24

カプ・ブルル

HP:HP 70

攻撃:攻撃 130

防御:防御 115

特攻:特攻 85

特防:特防 95

素早:素早 75

ツイート4.784.784.784.784.784.784.784.784.784.78閲覧:11065登録:10件評価:4.78(8人)

カプ・ブルル  くさ フェアリー  【 ポケモン図鑑 】

性格
わんぱく(防御 特攻)
特性
グラスメイカー
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 防御:204 / 素早:52
個体値:31-31-31-31-31-31
実数値:177-150-177-94-115-102 (素早さ比較)
覚えさせる技
ウッドホーン / やどりぎのタネ / しぜんのいかり / みがわり
持ち物
たべのこし

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理受け / ダイマックスしない
登録タグ
フォーク元の育成論(フォークとは?)
受けループの守り神!HBベースカプ・ブルル(かぶとむし)

考察

はじめに

皆様どうも、カプ・サイシンと申します。

コメントでのご質問、アドバイス等よろしくお願いします。
辛口コメントも大歓迎です。カプサイシンだけに

注意点

  • この育成論は非公式の用語を使用しています。他の育成論でも使用されている程度のものです。
  • この育成論のポケモンは全て6Vとしています。
  • ダメージ計算はVS SWSHのダメージ計算機を使用しています。
  • 他サイトやブログ、動画などに似たような構成のものがあるかも知れません、本育成論は投稿者が構成を考え、実際に使用した上で投稿しています。
  • 本育成論はシリーズ10での運用前提での考察となっております。その為、ダイマックスについては考慮しておりません。

コンセプト

物理受け仕様のカプ・ブルルカプ・ブルルです。シリーズ10で使用可能な禁止級伝説(以下禁伝)は軒並み苦手としますが、取り巻きとなる一般ポケモンに役割対象となるものが多いです。
サイクル戦での運用を想定しており、地面技などに対して受け出しから有利対面をつくり、流し際にやどりぎを撃つことで削り+後続の受け出しを安定させたり、しぜんのいかりなどで大きく削りを入れることが出来ます。

元々両ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)に強く、受けループでの役割対象として採用される事が多いポケモンでしたが、シリーズ10においてダイマックスが廃止された事により飛行技搭載のランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)が激減した事から役割対象とする事が出来、地面全般にも強く出すことができるようになりました。
ダイマックスなしにより、天敵であったエースバーンエースバーンや飛行技持ちが減っており、シリーズ10において動きやすくなったと思います。

フォーク投稿について

本育成論と類似した構成の育成論は既にかぶとむし様が投稿されています。
高評価の育成論であり、私も読みましたが非常に参考になる育成論だと思っています。
本育成論は類似の構成における、シリーズ10での運用に重きをおいたものをフォークとして投稿しております。
なお、本育成論のみを読んで理解頂けるものを投稿しているつもりですが、フォーク元も併せて読んで頂けるとより参考になると思います。

差別化

差別化を考慮しなければいけないポケモンはやはりゴリランダーゴリランダーでしょう、カプ・ブルルカプ・ブルルと同じくグラスフィールド(以下GF)を展開でき、自身の火力を上げながら回復できる手段を持ちます。
差別化点としてはまず、フェアリー複合タイプによる耐性の違いが挙げられます。
これにより、ハチマキウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)(両方)に強く出ることが可能な他、ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)のとんぼがえりを等倍で受ける事が可能であり、ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)が逃げていく際の負担が軽いです。
また、カプ・ブルルカプ・ブルルは回復手段としてウッドホーンを使用することが可能です。ゴリランダーゴリランダーもドレインパンチを取得しますが、タイプ一致、かつGF補正が乗るため、火力および回復量はウッドホーンの方が上です(双方等倍の場合)。
以上の点よりゴリランダーゴリランダーとの差別化は出来ていると考えます。

性格、努力値

わんぱく H252 B204 S52
HBベースですがカプ・レヒレカプ・レヒレなど特殊主体のポケモンも相手にすることを想定しており、耐久確保の意味でHは全振りです。実数値が177と16n+1となる為、たべのこし、グラスフィールドの回復効率が良くなります。
Sは4振りバルジーナバルジーナ抜きとしています。
余りをBに振り、主な役割対象である地面、格闘タイプに対する耐久を確保します。
なお、候補技として特殊技のマジカルシャインを入れていますが、対象となるウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)(いちげき)はC下降補正の性格であっても確定1となります。この為シリーズ10においては、確定欄どおり性格わんぱくでの採用で良いと考えます。

特性

グラスメイカーで確定です。シングルにおいてテレパシーは死に特性ですし、GF展開により、自身、味方の回復(相手も回復するのはデメリットですが)。ウッドホーンの火力アップに繋がります。じしんを半減させる効果もある為、地面技が弱点のポケモンでも実質等倍受けができるなどのメリットがあります。

持ち物

候補としていくつか挙げます、持ち物によって機能が若干変わりますので、役割として重視したいポケモンやパーティー事情から選択してください。

  • たべのこし

継続的に回復できるアイテム、グラスフィールドの回復量と合わせて毎ターン1/8(12.5%)回復します。 サイクル展開において、受け出し時の回復量が多くなることから優先度は高めです。

  • おおきなねっこ

たべのこし自体競争率が高く、代替案として候補に挙がります、使い勝手はたべのこしに劣りますが、やどりぎ、ウッドホーンによる回復量が1.3倍となり、たべのこしの回復量くらいは補える場合が多いです。

  • ゴツゴツメット

ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)を強く意識する場合は候補となります、ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)もとんぼで逃げる場合が多く、逃げる際に負荷をかけることも可能です。

  • ビアーのみ

ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)が役割破壊として所持しているどくづき対策が主な採用理由です。あるとウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)への安定感は増しますが、逆にいうと使い道はほぼそれしかなくピンポイント気味になります。

  • 確定技(2枠)

ウッドホーン
メインウエポンです。A無振りですが、A種族値130と高く、グラスフィールドの補正も乗るため火力は結構あります。じこさいせいなどを覚えないカプ・ブルルカプ・ブルルにとっては貴重な回復ソースとなります。
ゴリランダーゴリランダーとの差別化も考えると確定と考えます。

やどりぎのタネ
草タイプ御用達の削り+回復技、こちらが交代しても効果が継続する為、不利対面で引いた際の後続にも恩恵があります。
相手の交代先にも刺さりやすく、有利対面であればとりあえずの感覚で撃ちやすい技です。

  • 選択肢(2枠)

しぜんのいかり
技の仕様上倒すことは出来ませんが、相手のHPを大きく削ることができます。無効化できるポケモンがヌケニンヌケニンしかいない為、草技を読んで受け出ししてくるポケモンにもしっかり刺さります。
相手のちょうはつなどにより、やどりぎを撃てなくても大きく削る手段を持つ事ができる為、優先度は高めです。

マジカルシャイン
タイプ一致のフェアリー技、じゃれつくは覚えません。環境トップであるウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)(いちげき)に対して確定1が取れますが、ピンポイントになりがちです。

10まんばりき
地面技です。ザシアン(王)ザシアン(王)ヒードランヒードランあたりに交代読みで撃ちます、ただ個人的には交代読みならばやどりぎを撃って後続に任せた方が良いと思っています。

まもる
本育成論のカプ・ブルルカプ・ブルルはグラスフィールドややどりぎなどが回復手段となる為、ターン稼ぎとして有用です。また、シリーズ10ではダイマックスにより強制的にこだわりを解除できない為、こだわり持ちに対する様子見としても利用できます。

みがわり
まもると比べてターン稼ぎがしにくい分、状態異常で攻めてくる相手に強くなり、対面時の読み合いのリスクを軽減出来ます。
シリーズ10での禁伝対策ポケモンとしてブラッキーブラッキーヌオーヌオーバルジーナバルジーナラッキーラッキーなど、状態異常をかけてくるものも多く、これらへの対面時に安定行動となりやすいです。
確定欄の努力値配分であればA特化ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)のとんぼがえりをみがわりが耐えるため、ステロを撒いてくるタイミングで貼り、とんぼでの交代先にやどりぎを当て、やどみがに持っていくような動きも可能です。

ちょうはつ
補助技封じです。状態異常対策としてであればみがわりでも良いですが、こちらは回復技も封じれる利点があります。

立ち回り

アタッカーのメインウエポンを等倍受けするには数値が足りない為、地面、格闘などの半減受けが基本です。
コンセプトの欄にも記載しましたがザシアン(王)ザシアン(王)ムゲンダイナムゲンダイナなどシリーズ10にて使用できる禁伝はタイプ的に苦手な相手が多く、相手にするのは難しいですが、禁伝対策として採用され易い準伝、一般ポケモンに得意なポケモンが多く、これらに対する受け出しにより、有利対面を作り、やどりぎやしぜんのいかりなどの削りで相手に負荷をかけていくのが主な運用法です。

シリーズ10以前より役割対象となり得たウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)はもちろん、ダイマックス禁止により飛行技が切られたランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)のほかブラッキーブラッキーバルジーナバルジーナなど、禁伝環境にて増えている悪タイプやザシアン(王)ザシアン(王)対策として採用されるヌオーヌオーなどに強い、かつ禁伝というカプ・ブルルカプ・ブルルに明確に強い引き先がある為、上記戦法は決まりやすいです。
(バルジーナは飛行タイプですが、飛行技採用率圏外である為、有利対面と言えます。)
天敵であったエースバーンエースバーンが減っているのもカプ・ブルルカプ・ブルルにとって追い風となっています。

また、グラスフィールドを展開することでじしん半減効果がある為、例えばこちらの後続に控えているムゲンダイナムゲンダイナの弱点を実質1つ消しつつ、回復を付与するような芸当も可能であり、サポート性能にも優れています。

但し、先程から散々記載している通り、禁伝は軒並み苦手としている為、禁伝対策が構築のメインとなりやすいシリーズ10において、その枠を1つ潰してしまう点はデメリットです。
組ませるポケモンについても、禁伝に対する受け出しを想定したポケモンを選出する必要があります。

相性の良い味方

フォーク元でも紹介されていた並びです。弱点の補完に優れており、非常に相性が良いです。
シリーズ10では数が減ったとはいえそこそこ見かけるサンダーサンダーは双方苦手なので、別途補完が必要です。

シリーズ10にて増えているウルガモスウルガモスなど炎タイプに強いポケモンです。バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)イベルタルイベルタルの対策にもなり得ます。
バンギラスバンギラスが苦手なウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)カプ・ブルルカプ・ブルルで対処出来ます。
グラスフィールドややどりぎにより、回復手段に乏しいバンギラスバンギラスのサポートとして優秀です。

ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)が選出されやすく、やどりぎの起点を作りやすい印象です。体感になりますが、ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)はステロ撒きを兼ねた先発が多かった印象なので、見せ合いで確認したらこちらも先発にすると動きやすい事が多かったです。

炎弱点が被りますが、ザシアン(王)ザシアン(王)対策に組まれやすいヌオーヌオーに滅法強く、対策になり得ます。基本的に対面すると引いてくるので、やどりぎなどで交代先に負荷を掛けていきます。
交代読みどくどくがきついですが、ザシアン(王)ザシアン(王)に対するヌオーヌオーは回復連打の場合が多く、無償降臨を狙いやすいです。みがわりがあると対面時の安定行動になりやすく、読み合いのリスクを避けられます。

注意すべきポケモン

タイプ的に有利そうに見えますが、C252雨しおふきが確定2であり、受け出し出来ません。
対面だと勝てる見込みがある為、全く無理と言うわけではありませんが、対応は出来ないと考えた方が良いです。

水技半減でもハチマキエラがみは受けられません(GFの回復込でも確定2)。対面でもA特化ハチマキだと、ウッドホーンの回復量でカバーしきれない為、撃ち負けます。

ダメージ計算

  • 与ダメ

ウッドホーン
※GF補正込とします。また、ダメージ実数値を記載します。実数値の半分(切り捨て)だけ回復しますので参考にして下さい。
H252カプ・ブルルカプ・ブルルのH実数値 177

ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)(れんげき)B4
78.8〜93.7%  確定2
実数値 138〜164

カプ・レヒレカプ・レヒレHB特化
51.9〜62.1%  確定2
実数値 92〜110

スイクンスイクンHB特化
44.4〜53.1%  乱数2(22.65%)
実数値 92〜110

カイオーガカイオーガH4
86.3〜102.2%  乱数1(12.5%)
実数値 152〜180

バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)H4
47.7〜56.2%  乱数2(80.07%)
実数値 84〜99

グラードングラードンH252
50.2〜60.8%  確定2
実数値 104〜126

ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)HB特化(いかく込)
18.3〜21.9%  乱数5
実数値 36〜43

カバルドンカバルドンHB特化
41.8〜50.2%  乱数2(0.39%)
実数値90〜108

バンギラスバンギラスH252
61.8〜73.4%  確定2
実数値 128〜152

ウオノラゴンウオノラゴンH4
41.5〜49.3%  確定3
実数値 69〜82

マジカルシャイン
ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)(いちげき)無振り
123.4〜146.2% 確定1

ブラッキーブラッキーHD特化
21.7〜26.7%  乱数4(5.07%)

バルジーナバルジーナHD特化
24.8〜30.4%  乱数4(99.97%)

10まんばりき
ザシアン(王)ザシアン(王)H4
47.6〜57.1%  乱数2(90.23%)

ヒードランヒードランH252
86.8〜103.0% 乱数1(12.5%)

  • 被ダメ

ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)A特化
ストーンエッジ
25.9〜31.0%  確定4
とんぼがえり
18.6〜22.0%  乱数5

ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)(いちげき)A特化ハチマキ
あんこくきょうだ
32.2〜38.4%  乱数3(97.75%)
どくづき
115.2〜137.8.% 確定1

ガブリアスガブリアスA252
ストーンエッジ
22.0〜26.5%  乱数4(17.47%)

バンギラスバンギラスA特化
ストーンエッジ
37.2〜44.0%  確定3

カプ・レヒレカプ・レヒレC特化
ムーンフォース
42.9〜50.8%  乱数2(2.73%)
れいとうビーム
54.2 〜64.4%  確定2
CS振り、かつ交代読みれいとうビームをされると不利になります。

カイオーガカイオーガC252 雨
れいとうビーム
67.7〜80.2%  確定2
しおふき(最大威力)
62.7〜74.0%  確定2

バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)C252
アストラルビット
71.7〜85.3%  確定2

ウオノラゴンウオノラゴンA特化ハチマキ がんじょうあご
エラがみ(先攻)
53.6〜63.2%  確定2

ブラッキーブラッキーなどの悪タイプ
イカサマ
12.9〜15.2%  乱数7

終わりに

ここまでお読みいただきありがとうございます。
シリーズ9以前に比べてランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)が役割対象に追加されたくらいの変化点しかありませんが、禁伝対策が構築のメインとなる現環境において動きやすくなったポケモンであると考えます。

コメントでのご指摘、ご質問等お待ちしております。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2021/08/28 12:24

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コメント (10件)

  • ページ:
  • 1
21/08/28 08:25
1アンダー
55555
面白い育成論だと思います。評価5つけておきますね。

少し思ったのですが、差別化は最後の方に持ってきた方がよいのではないでしょうか。理由としては、最後の方に書いた場合育成論としての内容をすべて把握したうえでじゃあこいつの劣化じゃない?と思われたときに対処できるからですね。

これは個人的な意見なのでどう対処するかは投稿主様に任せます。
21/08/28 09:10
2ああ
努力値に少々疑問があります。
スイクン・レヒレは耐久振りでも同速、テッカグヤ意識でSに振っていることが多い(というか振ってない方が少ない)のでここまでSに割くのは微妙だと感じてしまいました。準速ハピナスなんてほぼいませんし、もう少しSを落として受けを安定させた方が良いのではないでしょうか?
21/08/28 11:59
3カプ・サイシン
>1 アンダー様
コメント及び高評価ありがとうございます。
差別化を記載する場所についてですが、私は本育成論の位置で良いと思っています。
私が差別化対象とするのは主に以下の場合です。

・似たような構成(主に技構成)が可能
・コンセプトのキモとなる戦術が可能
・特性、タイプが類似
・主な役割対象が類似
※上記が当てはまる場合でも、差別化点が多すぎる場合は省略している場合あり(今回の場合はエルフーンエルフーン)

これらは、差別化より上に記載している確定欄構成、及びコンセプトの欄で概ね把握出来ると考えています。
なのであえて後ろに持っていく必要性を感じないです。
21/08/28 12:11
4カプ・サイシン
>2 ああ様
コメントありがとうございます。
ご指摘の件、よくよく考えれば仰る通りだと思います。
極力ちょうはつを打たれる前に動きたかったので、物理耐久をA特化ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)のとんぼがえりをみがわりが耐えるラインからSをどこまで振れるか検討した、結果このような配分としておりましたが(準速ハピナスハピナス抜きはついで程度と思って下さい)、仰る通り、S振りについては過剰気味だと感じました。

S最低ラインとしては4振りバルジーナバルジーナ抜きだと思っていますので、そこまで落とし、余りBに変更致します。
それに伴いダメージ計算を更新しますので少しお時間下さい、本日中には更新いたします。
21/08/28 12:38
5あの
>1差別化は採用理由にも関係があるので、最後に書くのは適切ではないと思います。他の育成論も多くは初めに採用理由とセットで書かれているように思います。
21/08/28 22:09
6カプ・サイシン
>5 あの様
コメントありがとうございます。
仰っている内容については同意見ですが、明確な決まりがない以上正解はなく、これについて議論するのは不毛だと考えます。

気を悪くされたら申し訳ありませんが、以降お控え頂けると幸いです。
21/08/31 22:25
7いい
投稿お疲れ様です。
・相性の良い味方について
ムゲンダイナムゲンダイナ{ザシアン(けんのおう)}についてはウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)に、そこまで弱くなく技によっては後出しからでも対応できることから差別化で挙げられているウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)に強く出れる構築単位で大きなメリットになるのか疑問です。仮に相性の良い味方のムゲンダイナムゲンダイナバンギラスバンギラス軸の受けとなるとウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)受けはムゲンダイナムゲンダイナにほぼ一任されておりランドロス(化身)ランドロス(化身)受けにカプ・ブルルカプ・ブルル採用する余裕はなくエアームドエアームドヤドランヤドランが採用されています。

・禁止伝説対策の対策
身代わりの欄でブラッキーブラッキーヌオーヌオーバルジーナバルジーナラッキーラッキーなどの対策可能と述べておられますが後出しまで考慮するとカプ・レヒレカプ・レヒレの方が汎用性が高く、同じくウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)に対応可能です。

上記2つの点からPT単位で草技が必要ならゴリランダーゴリランダー耐久対策であればカプ・レヒレカプ・レヒレで良いのではと感じました。この2つの枠を圧縮できるのは{カプ・ブブル}のメリットかと思いますが上記の点から器用貧乏だと言わざるを得ません。
21/08/31 23:41
8カプ・サイシン
>7 いい様
コメントありがとうございます。以下の件回答します。
・対ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)について
仰っているとおり、ムゲンダイナムゲンダイナ軸でのウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)対策だと、ムゲンダイナムゲンダイナで良いと思いますよ。
実際私もムゲンダイナムゲンダイナと本育成論のカプ・ブルルカプ・ブルルを組ませていますが、ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ムゲンダイナムゲンダイナに任せることが多いです。
ムゲンダイナムゲンダイナ入りの構築で組ませるカプ・ブルルカプ・ブルルはあくまで地面対策です。相性の良い味方のムゲンダイナムゲンダイナの項目にウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)を記載していないのはその為です。ザシアン(王)ザシアン(王)についても同様です。
但しシリーズ9以前の環境からカプ・ブルルカプ・ブルルウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)対策として採用されているポケモンであり、ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)を苦手とするポケモンの一例としてバンギラスバンギラスを相性の良い味方として掲載しています。
そこはムゲンダイナムゲンダイナ等と切り離して考えて頂ければと思います。
あと入れる余裕がないのはそれこそ構築によるでしょう、ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)対策としてエアームドエアームドヤドランヤドラン等が一般的なのは理解していますが、やどりぎやしぜんのいかりによる交代先も含めた負荷やこちらの後続への回復手段の付与などはカプ・ブルルカプ・ブルルだからこそできる芸当です。そこは立ち回りの欄を読んで頂ければ理解していただけると思いますが。

・禁伝対策の対策について
同じ対策でもカプ・レヒレカプ・レヒレとは出来る事が違うと思いますが、確かに例として示したポケモンの交代読みあくび、どくどくなどを考慮するとカプ・レヒレカプ・レヒレの方が後出しの安定性は上だと思います、そこは否定しません。
上でも記載しましたが、それでもやどりぎなどカプ・ブルルカプ・ブルルだからこそできることはあります。
カプ・レヒレカプ・レヒレの場合ミストフィールドは確かに便利ですが、相手も状態異常にならないことから、毒でのダメージ蓄積、あくびによる流し、まひによるS逆転などの戦術には組み込みにくく、採用し辛い場合も存在します。
ゴリランダーゴリランダーについても対地面として考えた場合ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)のとんぼでみがわりが壊れないだけでも十分有用性はあるかと思いますが。

私は育成論とは、構築や特定のポケモン対策を考える上での可能性を示すものだと考えています。
読んだ上でいい様の仰っているように器用貧乏であり、別のポケモンで十分だと言うのであればそれも答えの一つだと思います。
ただ、私の個人的な意見ですが、多くのポケモンの対策をたった6体でしなければいけないのですから、本育成論のような「広く、浅く」といったポケモンも必要になる場面はあるのではないかと思い、本育成論を投稿しております。
21/09/06 22:31
9あで
僕の構築がカプレヒレがきつかったのでありがたいです。ランドも受けれるのもいいですね!★5をつけたいところですが、評価が出来ないので申し訳ないです。これからも育成論の投稿がっばってください。
21/09/06 23:15
10カプ・サイシン
>9 あで様
コメントありがとうございます。
私が使用していた限りカプ・レヒレカプ・レヒレに対しては動かし易く、対応しやすいと思います。

評価はそのお気持ちだけで十分です。ありがとうございます。
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