オーロンゲ- ポケモン育成論ソードシールド

初手ダイマなどのお供に!ダイマ枯らし&起点作成オーロンゲ

2021/07/17 00:32 / 更新:2021/07/20 23:04

オーロンゲ

HP:HP 95

攻撃:攻撃 120

防御:防御 65

特攻:特攻 95

特防:特防 75

素早:素早 60

ツイート2.332.332.332.332.332.332.332.332.332.33閲覧:2588登録:0件評価:2.33(4人)

オーロンゲ  あく フェアリー  【 ポケモン図鑑 】

性格
わんぱく(防御 特攻)
特性
いたずらごころ
努力値配分(努力値とは?)
HP:244 / 防御:188 / 特防:76
個体値:31-31-31-x-31-31
実数値:201-140-119-x-105-80 (素早さ比較)
覚えさせる技
みがわり / こわいかお / ちょうはつ / ふいうち
持ち物
フィラのみ

スポンサーリンク


ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
サポート / ダイマックスしない
登録タグ

考察

こんにちは!育成論を初投稿させていただくキータと申します。初心者でも使いやすいオーロンゲの型なので、ぜひ最後まで読んでいってください!

採用理由と役割

役割はタイトルにもある通り、相手のダイマを枯らして、後続の起点にすることです。ストッパーの一種ですね。

  • この役割が必要になるのは、主に初手ダイマ構築になります。この構築の弱いところは、こちらのダイマが切れた後、相手の切り返しのダイマからの流れを止めにくいところです。一般的にこちらのダイマ無しでダイマを止めるのは
  1. ポリゴン2ポリゴン2ハピナスハピナスラッキーラッキーなどの高耐久ポケモン
  2. ジバコイルジバコイルなどの頑丈持ちやタスキ持ち

などがいますが、前者はどうしても対象を絞らなくてはいけない点や事前に火力upされていると受けられない点、後者はステロや天候ダメで機能しなくなる点から安定しにくいです。この型のオーロンゲなら、

  1. 悪タイプポケモン以外に対しては、一撃で倒されるなら死に出しから、倒されないなら後出しから仕事可能
  2. ステロで被ダメの乱数が動くこともあるが比較的腐りにくく、天候ダメを受ける前にフィラのみで回復可能で、しかも後出しできなさそうなら死に出しすればいい

と欠点を克服できます。つまり、欲張って後出しか、不安なら死に出しで仕事ができるということです。後出し可能なポケモンは後述する被ダメ計算を見てください。

  • また、後出しすることのメリットを挙げておくと、初手ダイマ要員を後々活用できることです。初手ダイマが有名なエースバーンエースバーンカイリューカイリューなら、先制技による縛りができますし、サンダーサンダーランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)ならスカーフ地震の牽制や、前者なら羽休めから再展開、後者なら威嚇を入れなおすなど、死に出し想定ではできない仕事をさせることができます。そこで、後出しもしやすいオーロンゲが活躍するというわけです。
  • 最後に、起点作成について解説します。ダイマしたポケモンを起点にするには、
  1. ダイマターンを枯らして、
  2. 後続が倒しやすくする(剣舞などの積み技の起点ではなく、自信過剰やビーストブーストなどの起点にする)

ことが必要です。まず、オーロンゲは特性いたずらごころによって、変化技を優先度+1,つまり一般的な先制技として出すことができます。これにより、

  1. 身代わりを先制して出すことでダイマターンを凌ぐ
  2. 怖い顔or電磁波を先制して出すことで相手の素早さを下げる。または先制技のふいうちでタスキを潰す

ことが可能であり、起点を先制技で作ることができます。

他の型のオーロンゲオーロンゲとの差別化

  • 壁貼り型はオーロンゲオーロンゲの主流の型ですが、それと本稿のオーロンゲオーロンゲの型との違いは、後出し性能の高さと起点の作り方にあります。後述する被ダメ計算を見てもらえばわかりますが、この型のオーロンゲオーロンゲは、環境トップ勢の中でも高火力な技で乱数1発になる程の耐久であり、一発耐えればいい後出しはかなり決まりやすいです。しかし、体力に余裕を持てないこともよくあり、その場合後出し→壁ではダイマターンを稼げません。まだ見ぬラス1のために両壁を貼るターンも少ないです。よって、より後出しが安定するのは本稿の型になります。また、壁によって相手を起点にした場合、後続は耐久力向上を活かした積みアタッカーとなりますが、本稿の型の場合、先述の通り倒すことで積むアタッカーになるため、ここも差別化ポイントとなります。
  • こうこうのしっぽトリック型もよく使われる方です。こちらは起点の作り方は同じで、本稿の型よりも大きく相手の素早さを下げますが、差別化はやはり後出し性能の高さになります。後出しからダイマターンを枯らす場合、尻尾型でも2ターン枯らせますが、75%以上くらうと身代わりを出せず3ターン全て枯らせなかったり、ダイマを終えた相手にふいうちでダメージを稼げなかったりします。また、フィラのみがあればあまり関係ない天候ダメ(後述する被ダメの%に6%足される)により、乱数が大きく動くポケモンもおり、さらに後出しがしづらいです。よって、こちらも差別化ができています。

持ち物

フィラのみなどの混乱実です。自分の体力が1/4以下の時、HPを1/3回復します。これがないと受け出ししたときに身代わりを出す体力が残らないことが頻発するので、これで確定です。

特性

いたずらごころで確定です。先述の通り、変化技を優先度+1で出すことができます。あくまで+1なので、同じく+1の相手の先制技に注意です。具体的には、素早さで負けているメタグロスメタグロスハッサムハッサムルカリオルカリオのバレットパンチが抜群で入ります。また、悪タイプに対する変化技は無効化されます。つまり、悪タイプ対面では身代わりとふいうちしか出せません。(ソウルクラッシュの存在で相手が勝手に引く可能性あり)

性格・努力値と調整

性格はわんぱく(B↑C↓)で努力値はH244,B188,D76です。B方面は、A特化珠ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)のダイジェットが超低乱数一発(6.3%)まで、D方面は、C252珠サンダーサンダーのダイジェットが同じく超低乱数一発(6.3%)まで振りました。Hは実数値が201となり、3の倍数なのでフィラのみの回復の効率が良くなります。

技構成

以下4種で確定です。

  • 身代わり

自分の最大HPの1/4を削り、そのHP分の身代わりを出す技です。ダイマターンを枯らすのに使ったり、エースバーンエースバーンなどダイマしていない敵の技外しを狙って連打したりします。すりぬけで貫通されるので、ドラパルトドラパルトシャンデラシャンデラクロバットクロバットなどに注意です!

  • 怖い顔or電磁波

相手の素早さを下げて起点にするため、どちらかは入れてください。

怖い顔…相手のSを二段階下げる技。命中100、クリアボディもちドラパルトドラパルトメタグロスメタグロスなどに無効、相手の交代で解除。
電磁波…相手を麻痺にする技。命中90、地面タイプや電気タイプ、じゅうなんもちオトスパスオトスパスミミロップミミロップルチャブルルチャブル、ラムのみ持ちに無効、交代しても持続する。1/4で行動不能。

という違いがあります。自分はサンダーサンダーランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)に対しても有効な怖い顔を選択しましたが、どちらも長所短所があるので、お好みでどうぞ。

  • 挑発

相手に変化技を出させなくします。先発が削ったサンダーサンダーカイリューカイリューの羽休めやポリゴン2ポリゴン2の自己再生を防いで後続で倒しやすくしたり、ペンドラーペンドラーバシャーモバシャーモテッカニンテッカニンのバトンタッチを防いだり、オーロンゲ自身が積みの起点になることを防げます。

  • ふいうち

威力70の先制技です。相手が攻撃技を選択していないと失敗します。タスキ潰しに使いますが、A無振りなのにエースバーンエースバーンを確定3発で倒せるほどの火力が出ます。

※ソウルクラッシュについて
いたずらごころにより変化技が効かない悪タイプへの打点となりますが、オーロンゲオーロンゲの後出し後や、死に出しして上から一撃で倒されるがS下降ではなくタスキ潰しをしたいとき、身代わりでダイマターン稼ぎからの攻撃をしたいときなど、ふいうちが先制技である意味が大きいのでソウルクラッシュは不採用としました。また、ソウルクラッシュの採用で対面からなら勝てる悪ポケモンは、一般的な型であればウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)マニューラマニューラサザンドラサザンドラシザリガーシザリガーのみになり(執筆当時の使用率150位以内)、上記の技と入れ替えてまでソウルクラッシュを入れるメリットはないと考えます。

立ち回り例

基本的には、まず初手ダイマで荒らします(一般的に1.5体分は持っていくものと言われています)。先発があと一撃で倒れそうなときや相手のダイウォールが読めるとき、後述の被ダメを参考に、相手のダイマ技などに後出ししても一発耐えるなら後出し、そうでないなら死に出しで起点を作ります。
※筆者の体感ですが、先発でダイマしないフェローチェフェローチェで荒らしたらサンダーサンダーエースバーンエースバーンがいかにもダイジェット打ちますよって顔で出てくるので、それにもオーロンゲを合わせやすいです。

与ダメージ計算

ふいうち

無振りエースバーンエースバーン(等倍時) 確定3発
     (37.4~45.1%)

無振りサンダーサンダー 高乱数3発(98.6%)
     (32.7~38.7%)

すりぬけ持ち
無振りドラパルトドラパルト 確定2発
     (71.1~85.8%)
無振りシャンデラシャンデラ 確定2発
     (75.5~90.3%)
無振りクロバットクロバット 確定3発
     (35.8~41.8%)

被ダメージ計算 

これを見て後出しか死に出しか決めてください。耐えられるか微妙なものを掲載します。

A特化珠エースバーンエースバーンのキョダイカキュウ 乱数1発(37.5%)
     (90~106.4%)
A特化珠エースバーンエースバーンのダイジェット(元とびはねる) 確定2発
     (73.6~87%)
A252珠エースバーンエースバーンのキョダイカキュウ 確定2発
     (82~97.5%)

C特化珠サンダーサンダーのダイジェット(元暴風) 乱数1発(62.5%)
     (93.5~111.4%)
C252珠サンダーサンダーのダイジェット(元暴風) 超低乱数1発(6.3%)
     (86~101.4%)

A特化ミミッキュミミッキュのダイフェアリー(元じゃれつく) 乱数1発(68.8%)
     (95.5~113.4%)
A252ミミッキュミミッキュのダイフェアリー(元じゃれつく) 乱数1発(18.8%)
     (87.5~104.4%)

A特化珠ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)のダイジェット(元そらをとぶ) 超低乱数1発(6.8%)
     (86~101.4%)

C特化カプ・レヒレカプ・レヒレの雨下ダイストリーム(元なみのり) 確定2発
     (84~99%)
C252カプ・レヒレカプ・レヒレのダイフェアリー(元ムーンフォース) 確定1発
     (102.4~122.3%)

A252ポリゴン2ポリゴン2の+1ダイスチル(元アイアンテール) 確定2発
     (81.5~96.5%)

A特化ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)のダイスチル(元アイアンヘッド) 確定2発
     (82.5~97.5%)

A特化カイリューカイリューのダイジェット(元ダブルウイング) 確定2発
     (63.1~74.6%)
A特化カイリューカイリューの+1ダイジェット(元ダブルウイング) 乱数1発(68.8%)
     (94~110.9%)

A特化ゴリランダーゴリランダーのGF下キョダイコランダ 乱数1発(75%)
     (95.5~112.4%)

C172ウツロイドウツロイド(BBでS上昇調整)の+1メテオビーム 確定2発
     (81~96%)
C172ウツロイドウツロイドのダイアシッド(元ヘドロウェーブ) 確定2発
     (81.5~96.5%)

参考
A特化鉢巻テクニシャンハッサムハッサムのバレットパンチ 超低乱数1発(6.3%)
     (84.5~101.4%)
A特化メタグロスメタグロスのバレットパンチ 確定3発
     (39.8~47.7%)
A特化メタグロスメタグロスのダイスチル(元バレットパンチ) 乱数1発
     (87.5~104.4%)
A252ルカリオルカリオのダイスチル(元コメットパンチ) 乱数1発
     (99.5~117.4%)

すりぬけ持ち
A252珠ドラパルトドラパルトのダイスチル(元はがねのつばさ) 超低乱数1発(6.3%)
     (85.5~100.9%)
C252珠シャンデラシャンデラのダイバーン(元オーバーヒート) 乱数1発(75%)
     (95.5~112.9%)
A特化珠クロバットクロバットのダイアシッド(元クロスポイズン) 確定2発
     (82.5~98.5%)

こんなポケモンや調整があるからダメ計が必要、不要ありましたらコメントをよろしくお願いします。

  • 追記、後出しが安定するポケモンたち

AorC特化で珠持ちかつ使用率10位以内の技を基にしたダイマ技を全て乱数1発(12.5%)以下に抑えられる、という条件のポケモン(使用率150位以内)を列挙します。(ラッキーラッキーなど受けオンリーは除外しました。)
ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)ポリゴン2ポリゴン2ドラパルトドラパルトカイリューカイリューウオノラゴンウオノラゴンラグラージラグラージガブリアスガブリアスフェローチェフェローチェラプラスラプラスバシャーモバシャーモマンムーマンムーファイヤー(ガラル)ファイヤー(ガラル)ボーマンダボーマンダロトムロトム系統全部、ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)ギャラドスギャラドスパルシェンパルシェンウインディウインディヌオーヌオーハピナスハピナスランクルスランクルススイクンスイクンパッチルドンパッチルドンラティアスラティアスラティオスラティオスガマゲロゲガマゲロゲミロカロスミロカロストリトドントリトドンガオガエンガオガエンヌメルゴンヌメルゴンランターンランターンマッシブーンマッシブーンマニューラマニューラレイスポスレイスポスポットデスポットデスサンダースサンダースキングドラキングドラシャワーズシャワーズゴチルゼルゴチルゼルゾロアークゾロアークドラピオンドラピオンタチフサグマタチフサグマヤドランヤドランユレイドルユレイドルコオリッポ(アイス)コオリッポ(アイス)フリーザーフリーザールージュラルージュラバタフリーバタフリーエレザードエレザード

使用率10位以内でサブウェポンのダイスチル以外の技なら、上の条件に当てはまるポケモン(ダイスチル以外には後出しできるポケモン)
ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)バンギラスバンギラスドサイドンドサイドンブリザポスブリザポスカビゴンカビゴンカメックスカメックスサンダー(ガラル)サンダー(ガラル)サザンドラサザンドラオノノクスオノノクスバイバニラバイバニラテラキオンテラキオンエンテイエンテイプテラプテラエレキブルエレキブルレジロックレジロックレジアイスレジアイスクレベースクレベースウォーグルウォーグル

強調しておきたいのはこのポケモン以外には後出しできないということではなく、技を読んだり、珠を持っていなかったりすれば後出し可能な時はさらに増えるということです。

苦手なポケモン

  • カプ・テテフカプ・テテフイエッサン♂イエッサン♂…サイコフィールドで先制技を無効にするため、身代わりしか出せないです。
  • 悪タイプ…先述の通り、身代わりとふいうちしか打てないです。
  • ドラパルトドラパルト…クリアボディとすりぬけのどちらか分からなくて起点にしづらいです。ただ、状況次第ではふいうちで倒せます。
  • ハッサムハッサムメタグロスメタグロス…バレットパンチのせいでふいうちが通らず、電磁波かダイマターン枯らしまでしかできません。

相性の良い味方・構築例

になります。ちなみに筆者はプテラプテラオーロンゲオーロンゲウツロイドウツロイドを基本選出にしています(タスキハッサムハッサムで詰む)

終わりに

ここまで読んでいただいてありがとうございました!読んだ印象や批判、アドバイスなどありましたら是非コメントをお願いします。筆者はポケ徹のヘビーユーザーなので、二週間といわず何か月か後でもコメントをしていただければ返すと思います。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2021/07/20 23:04

オーロンゲの他の育成論を探す (23件) >>

こちらもオススメ
オーロンゲ壁を張るだけじゃない!?リフレクビルドレパン型
いじっぱり / いたずらごころ / たべのこし
HP:180 / 攻撃:156 / 防御:156 / 特防:4 / 素早:12
ふいうち / ドレインパンチ / リフレクター / ビルドアップ
オーロンゲ壁張りオーロンゲ
わんぱく / いたずらごころ / ひかりのねんど
HP:252 / 攻撃:36 / 防御:140 / 特防:68 / 素早:12
でんじは / リフレクター / ひかりのかべ / ソウルクラッシュ
オーロンゲ【保険金詐欺!?】オーロンゲ【パワースワップ型】
わんぱく / いたずらごころ / たつじんのおび
HP:252 / 防御:252 / 素早:4
DDラリアット / ドレインパンチ / パワースワップ / リフレクター

スポンサーリンク

コメント (14件)

  • ページ:
  • 1
21/07/17 01:30
1どろかけ
ソウルクラッシュ採用してないのはなんでなん?
21/07/17 08:26
2Foo
オーロンゲは結構環境にいると思うけどこの型だと少し物足りないと思いますね。
壁張りとかトリックとかで運用した方が強いんじゃ無いかと感じてしまい、あまり魅力が無いと思います。

例えば、この型だとこわいかおで相手のSを下げて後続で安定して上から殴るという感じですが、壁貼りだったら自分のHPもある程度管理しつつ、後続も安定して出せるなど、後者の方が有用性があるんじゃ無いかと思いました。
21/07/17 09:23
3キータ (@Nihilego8)
どろかけさん、コメントありがとうございます。ソウルクラッシュの採用は起点化できない悪タイプウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)オーロンゲオーロンゲファイヤー(ガラル)ファイヤー(ガラル)ブラッキーブラッキーマニューラマニューラガオガエンガオガエンサザンドラサザンドラタチフサグマタチフサグマシザリガーシザリガーバルジーナバルジーナキリキザンキリキザンを倒すためだと思いますが、ソウルクラッシュの採用で対面からなら勝てるポケモンは、一般的な型であればウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)マニューラマニューラサザンドラサザンドラシザリガーシザリガーのみになります。採用ならコンセプト的に挑発を切ることになりますが、この4体のために、悪タイプ以外に起点化されないための挑発を切るのはマイナス面が大きいと判断したためです。メジャーな技だけに皆さん気になると思うので、追記しておきます。
21/07/17 10:17
4キータ (@Nihilego8)
Fooさん、コメントありがとうございます。壁貼り型との差別化点は、後出し性能の高さと後続の負担の軽さにあります。被ダメ計算を見てもらえばわかりますが、環境トップ勢の中でも高火力な技で耐えるか耐えないかですから、一発耐えればいい後出しはかなり決まりやすいです。壁貼り型では混乱実を持ってもこうはいきません。まだ見ぬラス1のために両壁を貼るターンも少ないです。また、あくまで壁は被ダメを半分にするだけですから、ダイマエース相手では後続がそれなりにダメージを食らいます。起点+ラス1を倒すため、上から殴るのが得策だと思います。尻尾トリックについては、確かに死に出しからなら尻尾型の方が同様の起点は作りやすいですが、後出しから身代わりでダイマターンを枯らしづらいことが挙げられます。尻尾型でも2ターン枯らせますが、3ターン全て枯らせなかったり、ダイマを終えた相手にふいうちでダメージを稼げなかったりします。また、天候ダメ(被ダメの%に6%足される)により、乱数が大きく動くポケモンもおり、さらに後出しがしづらいです。以上が既存の型との差別化点です。こちらにも疑問が持つ人が多そうなので、後ほど追記しておきます。
21/07/17 13:24
5みそ汁どの
前者が言っていましたがわざわざ不意討ちを採用しているメリットが感じれません...
タスキ潰しなら失敗する可能性のある不意討ちよりも、どんな状況でも殴れるソウルクラッシュのほうがいいのでは...?
被ダメを見たところかなりの攻撃を耐えるので選択肢には入りそうですが?
ラス1をこのオーロンゲでも削れないと勝てない状況というのはあまりないかと思います。
ですが、怖い顔の採用は相手の意表がつけて起点防止のために引かせて
2体は選出が分かる可能性もあったり、相手のダイジェットをただの高火力技にさせる可能性があったり、突っ込んできたらビーストブーストなどの餌にできそうで面白かったので、今度オーロンゲを育成する機会があったらこの型から色々考えてみます!
21/07/18 12:02
6Tora (@Tora87703771)
エルフーンエルフーンでよくね?と思いました。タスキ持たせて「こらえる」覚えさせたら後出しでもダイマを枯らせて、「おいかぜ」や「おきみやげ」、「やどりぎのたね」で後続のサポートもできます。まとめると「みがわり」、「ちょうはつ」はエルフーンエルフーンも覚えるし、不意打ちも「やとりぎのたね」でカバーでき、「おいかぜ」や「おきみやげ」で後続のサポートもできるので劣化にしか見えません。
21/07/18 17:12
7キータ (@Nihilego8)
みそ汁どの、参考にしてくださるようで嬉しい限りです。ソウルクラッシュについてですが、受け出して打てるときは少ないですし、仮に死に出ししたとしても、上から一撃で倒されるがS下降ではなくタスキ潰しをしたいときや、身代わりでダイマターン稼ぎからの攻撃をしたいときなど、ふいうちでなければならない時もそれなりにあります。挑発→ふいうちで交代されない限り攻撃することもできます。よって、ソウルクラッシュではなくふいうちを採用いたしました。
21/07/18 17:21
8キータ (@Nihilego8)
Toraさん、コメントありがとうございます。採用理由と役割の部分に書いたように、たすき持ちとの差別化はステロや天候ダメに強い点にあります。また、やどりぎのタネを打ったターンにエルフーンエルフーンが倒された場合、そのターンの終了時にはHPを吸収しないので、相手のタスキが残ったままこちらの後続と対面することになります(しぜんのちからなら先制攻撃技になりますが)。よって、本稿のオーロンゲオーロンゲがその型のエルフーンエルフーンの劣化にはなりません。
21/07/18 20:55
9Tora (@Tora87703771)
天候やステロに強いと言ってもそこまでじゃないですか?後出しで確実耐えれるのがそこまで居ない気がします。結論を言うとオーロンゲオーロンゲよりエルフーンエルフーンの方が可愛いので劣化になりますね()。あと今更気づいたのですがミミッキュミミッキュは?論の中にコイツの名前が一切ないのですが・・・。エルフーンエルフーンなんかよりずっと強いミミッキュミミッキュとの差別化は必須だと思います。ダイマの切り返しのためだけにオーロンゲオーロンゲを採用するぐらいなら化けの皮で確実に仕事してくれるミミッキュミミッキュを採用することになってしまいます。この感じだと私ならミミッキュミミッキュを採用しますかね。ご検討よろしくお願いします。
21/07/19 22:44
10キータ (@Nihilego8)
Toraさん、鋭いご指摘ありがとうございます。私はミミッキュミミッキュをほとんど使わず型をあまり知らないのですが、こうこうのしっぽトリック型だと仮定して返信させていただきます。その場合、主な差別化点は、後出し性能のみです。とはいえ、後出ししやすくするためにフィラのみを持たせ、弱点技でなければ雑に投げられるよう耐久調整をしました。本稿のオーロンゲオーロンゲは後出しを念頭に置いています。しかし、そんなオーロンゲオーロンゲでも死に出しすることはあります。その際、オーロンゲオーロンゲは悪タイプ、ミミッキュミミッキュは挑発と型破り系に弱いなど多少の違いはありますが、死に出しからならミミッキュミミッキュの方が安定します。まとめると、後出しのオーロンゲオーロンゲ、死に出しのミミッキュミミッキュということで、役割は別物と考えています。また、性格・努力値と調整の欄のように耐久調整をしたので、特性で火力upしないポケモンの等倍技はA145、C125以下なら基本耐えるはずです。サブウェポンなら尚更です。これに当てはまるポケモンは数多くいるので、後出しが安定するポケモンは書いていませんが多いです。
21/07/20 07:27
11Tora (@Tora87703771)
後出しで耐えられる具体的なポケモンはありますか?
21/07/20 11:38
12
>11
ダメージ計算見えてないんですか?
21/07/20 14:48
13Tora (@Tora87703771)
33333
ダメ計は耐えるか耐えないかギリギリなやつばかりなので確実に耐えるのを見せてもらいたいなと思いました。あのダメ計だと正直ペラくね?と思ってしまったので。耐えれるやつも載せた方が強さが伝わりやすいと思います。
21/07/20 22:11
14キータ (@Nihilego8)
確かに乱数1発ばかりだと、「じゃあ何なら耐えるの?」って思われますね。アドバイス通り、耐える者たちを追記しておきます。ご意見ありがとうございます。
  • ページ:
  • 1

削除キー:


コメントを投稿

補足やアドバイス、間違いの指摘などにお使いください(半角5000文字まで)。育成論に直接関係のないコメントは書き込まないでください(育成論を求めてこのページを訪れた第三者のユーザーに関係のない書き込みすべてが削除対象です)。また、育成論の削除を強要することは運営ポリシー違反であり運営妨害です。削除が必要かどうかは管理者が判断しますので、管理者に直接ご連絡ください。

※評価はポケ徹サービスにログインする必要があります。

名前: 

本文:

削除キーは自分でコメントを削除する際に必要になります。

削除キー:


この育成論のフォークを投稿する >>

修正・削除(投稿者用)

この育成論を修正あるいは削除する場合は、管理用パスワードを入力して「修正・削除」ボタンをクリックしてください。