こんにちは、うさぎです。久しぶりの投稿となります。出来るだけ見やすくなるように書こうと思います。
採用理由と役割
- 現在対戦で一番見るサンダーサンダーより速いこと。
- 特性「マジックミラー」により初手出しによく見かけるラグラージラグラージやカバルドンカバルドンに対して強く出られること。
- 耐久力が高いポケモンの道具を奪うことで耐久力を減らすことができる技「ほしがる」を持っていること。
持ち物
持ち物は無し。これは技「ほしがる」を使い相手の持ち物を奪うようにするためです。
特性
「マジックミラー」。この特性にすることで技「ステルスロック」「あくび」「おにび」「でんじは」などを無効化することができます。
性格・努力値と調整
性格はおくびょう。
努力値は特攻と素早さに最大まで、残りはHPに振ります。素早さに最大まで振ることで最速サンダーサンダーや最速ウツロイドより速く動けるようにします。
技構成
- ほしがる。この型のコンセプトです。自分が道具を持っていない時に使用すると相手にダメージを与えるだけでなく相手の持ち物を奪うことができる技。これを使い、ラグラージラグラージやカバルドンカバルドンの持ち物を奪いつつオボンのみなどのきのみを使用させない、ポリゴン2ポリゴン2などのしんかのきせきを奪い耐久力を減らすことができます。
- くさむすび。主にラグラージラグラージ、カバルドンカバルドンに使用します。
- マジカルシャイン。両ウーラオスウーラオス(いちげき)、ガブリアスガブリアスなどに対して使用します。
- サイコショック。ウツロイドウツロイド、ハピナスハピナスなど特殊耐久がある反面物理耐久がないポケモンに使用します。
立ち回り例
- 基本的には最初に出さずに編成しましょう。相手にいないかもしれないと変化技を使用するタイミングで交代します。変化技を跳ね返し試合を有利に進めるかもしれません。
- 「ほしがる」を使い、相手の持ち物を奪いましょう。いのちのたま、きのみ、こだわり系なんでもくれ。
- 奪った持ち物を使い試合を有利に進めましょう。
与ダメージ計算
- ほしがる。ダメージ算出しなくてもいいほどダメージが出ません。耐久に全く振っていないフェローチェフェローチェにすら25%しか入りません。耐久に全く振っていないサンダーサンダーには13%ほどしか入りません。
- くさむすび。性格補正、HP最大、特防最大に振ったラグラージラグラージに対して70%〜80%ですが特防に振っていない場合98%〜のため、ほぼ確定でたおせます。カバルドンカバルドンに対してはラグラージラグラージと同条件の場合、56%〜66%のダメージを与えることができ、性格補正無し特防を最大にせずにHP最大の場合、83%〜98%のダメージを与えることができます。
- マジカルシャイン。悪ウーラオス{ウーラオス(いちげき)に対しては耐久に振ってない場合150%〜で確定1発、水ウーラオス{ウーラオス(れんげき)}に対しては80%〜90%のダメージを与えることができます。これは「ほしがる」と合わせて使用すると倒すことができる範囲のダメージです。
- サイコショック。このポケモンのメインウェポンとなります。ウツロイドウツロイドの場合、HPだけ最大ならば確定1発で倒すことができます。サンダーサンダーに対しては耐久に振っていない場合48%〜56%のダメージとなるため2回打つことで倒すことが可能になります。
トリックとほしがるの差別、比較点
トリックではなくほしがるにすることでダイマックス時にダイアタックとして活用することができます。ダメージは欲しがるの約1.7倍ほどですが素早さを下げる最後の悪あがきみたいなものとして使用可能です。ダイジェットで素早さを上げられることで不利になる終盤に役に立つことでしょう。
被ダメージ計算
攻撃、特攻特化のポケモン、ランク上昇は無しと仮定して書いていきます。
サンダーサンダーぼうふう 68%〜80%
カバルドンカバルドンじしん 90%〜確定
ラグラージラグラージじしん 89%〜確定
ミミッキュミミッキュシャドークロー 確定
悪ウーラオスウーラオス(いちげき)あんこくきょうだ 確定
エースバーンエースバーンかえんボール 確定
耐久が圧倒的に無いため1発耐えることができたら運がいいと考えていきましょう。
苦手なポケモン
- 物理アタッカー。防御が低いため、特化だとほとんど耐えることができません。ようきエースバーンのかえんボールですら確定ですから。
相性の良い味方・構築例
やはり現在の対戦環境でよく見る子たちと組ませてあげるのが良いと思います。相手の得意な動きを封じかつこちらに有利に進めていく、当たり前ですがそれが出来れば苦労はしません。そのために起点作りのポケモンがいるのですから。その起点作りのポケモンを、相手の策略を無駄にする、このエーフィを試してはいかがでしょう?