育成論を読む前に
- 本育成論では、非公式用語である3値(努力値・種族値・個体値)に加え、
H(HP) A(こうげき) B(ぼうぎょ)
C(とくこう) D(とくぼう) S(すばやさ)
と表記させていただきます。
- 本育成論では特別なことわりがない限り、扱うポケモンはすべて理想個体とします。
- そのステータスに努力値252を振った状態を「ぶっぱ」、さらにそこにプラスの性格補正がかかった状態を「特化」と表記します。

→ HPぶっぱ
例?:

→ 攻撃特化
- 自分のポケモン相手のポケモンにかかわらず、ダイマックスしている状態のポケモンをDMと表記します。(ダメージ計算の時限定。ダイマックスと表記した方が分かりやすい場合はそう表記します。)
- 本育成論のダメージ計算はスマホアプリ「ダメージ計算SS」様を利用しております。
- なるべく分かりやすく記事を書いていくつもりですが、分かりにくい点などがあればコメントで教えていただけると幸いです。
はじめのあいさつ
本稿が初めての育成論執筆・投稿です。
いつもポケモン育成の参考にさせてもらっているポケモン徹底攻略さんに自分も何かしら貢献したいなと考え、2021年2月1日に竜王戦ルールが始まってから自分が使っていた

至らぬ点が多数お見受けされるかもしれませんが、温かい目で見ていただければと思います。何卒、よろしくお願い致します。
とても長ったらしい育成論になってしまったため、お時間の管理にはお気を付けください(
それではお楽しみくださいませ。
ディアルガの基本スペック
まずは

ディアルガ ドラゴン/はがねタイプ
H 100
A 120
B 120
C 150
D 100
S 90
- タイプ相性
かくとう じめん
半減
ノーマル ひこう いわ むし
はがね みず でんき エスパー
1/4
くさ
無効
どく

ディアルガの強み
- 圧倒的とくこうの高さ



それによって

- 優秀なタイプ耐性

例を挙げると、



- 高水準の耐久性能
H 100
B 120
D 100
ととても高水準です。
DMすれば大抵の攻撃は耐えられるところもタイマン性能が高い要因になっています。
- 技範囲の広さ
- 積みポケの天敵を1つ無効化出来ている
自分から交代する以外のリセットされる手段として
- ふきとばし・ほえる・レッドカードによる強制交代
- くろいきりによるリセット
- クリアスモッグによるリセット
の主に3種類あります。(
2つ目のくろいきりだけはどうしても防ぎきれません。
しかし1つ目のふきとばし・ほえる・レッドカードはダイマックスすれば防ぐことができます。
そして




以上がこの

ディアルガの弱点
- 微妙なS
この辺りのポケモンたちは大体Sに特化させているので、最速にしても抜くことができず、上から大技を撃たれて倒されるなんてこともあり得ます。
じゃあトリルだ!と思ってもそれは結構微妙です。90というのはトリルエース界ではもはや光の速さであり、最遅だとしても実数値は85。
この85というのは無振り64族よりも速いので、


それならSはあまり気にせず耐久に振ってしまった方がいいでしょう。
他育成論やデータなどを見ても、HC振りの

- とくせいの不便さ



隠れとくせいにテレパシーは論ずるに値しません。シングルでは死にとくせいです。
- 弱点になる技がメジャー
弱点は割と突かれやすいのでじゃくてんほけんを持っている

ところでサブウエポンに入っているかくとう・じめん技って大体インファイト&じしんですよね?つまり物理に厚ければさらにタイマンで勝ちやすくなりそうですよね?
それが今回の型に繋がったりもしています。
こんなところでしょう。
どうして
ディアルガディアルガを選んだの?
竜王戦ルールというのは禁止伝説ポケモンは1匹までという規定があります。ほかに強力なポケモンがたくさんいる中、

- 伝説の中でも最強クラスのタイマン性能
- ドラゴン/はがねタイプによる耐性の多さ&等倍範囲の広さ
- H100 B120 D100 と耐久値も優れている
- C150という数値の暴力で相手をねじ伏せられる
以上3つの点から、1vs1なら結構勝てるポケモンが多いことが理由の1つです。
- 本来ドラゴンが苦手なこおり・フェアリー・ドラゴンに強いドラゴンタイプ
- 攻めと受けを同時にこなす最強技「てっぺき&ボディプレス」

因みにてっぺき&ボディプレスを同時に覚える禁止伝説は



この
ディアルガは誰をターゲットにしているの?
ここを説明する前に目を通していただきたいデータがあります。
それは2021年3月31日現在、

2 ときのほうこう 62.6%
3 だいちのちから 45.9%
4 だいもんじ 25.6%
5 りゅうせいぐん 23.6%
6 てっていこうせん 21.8%
7 かみなり 21.5%
8 れいとうビーム 20.5%
9 かえんほうしゃ 16.7%
10 ふぶき 16.5%
現在環境に多くいる

となると

例えばその特殊受けが輝石を持ったHB特化

そして

HB特化輝石

…はい、たまごうみ込みで余裕です。ピンクの悪魔にかかればマシュマロを投げつけられたかの如く受けきられてしまいます。ちなみにHDに特化した

HD特化輝石

よって

他にもHC振りマルスケ込み


そりゃあほぼ特殊技しか使ってこないんだから特殊受けで対策するのは当たり前なんです。だから今回のてっぺき&ボディプレスを搭載した

標的は


俗にいう受け崩しの役割をこの

ほかのポケモンたちとの差別化
正直専用技の「ときのほうこう」だけで差別化はほぼ完成なんですが「このポケモンでもこれ出来るんだからコイツでよくない?」ってなってはいけないのでここで

ジュラルドンジュラルドン

実はほぼ同じ技構成が可能なポケモンなんですね。
種族値を比べてみましょう


全てが


- 環境によくいるタイプの
ディアルガ

しかし、物理耐久面は本育成論の


そして1番の違いは相手の特殊受けで止まらないことです。特殊技だけだと



- HBベース
ディアルガ


URL→(育成論ソードシールド/2599)
全体的な耐久力はゆとり様の

しかし欠点もあります。育成論元の技構成では「てっぺき/ボディプレス/ねむる/ラスターカノン」でしたのでこれだと

B上昇を無駄にしないように交代せず無双できるのが本育成論の


以上を以って差別化とさせていただきます。
- じりょく
ジバコイル
はがねタイプをほぼ確実に倒すことができるのが強みですがサブウエポンに乏しく、基本的にでんきタイプには何もできません。その点ディアルガは


ディアルガに持たせるべき持ち物とは?
基本的にガチ対戦で持ち物を持たないポケモンはいません。では

- こんごうだま

その他候補はこちらです。
- いのちのたま
- とつげきチョッキ

- じゃくてんほけん

- たつじんのおび
ダイマしたときに最も威力が出るのはドラゴン技なのでこの型には少し微妙かなとは思いますね。
- オボンのみ・混乱実

- ラムのみ


ディアルガのとくせい
こんなんほぼ一択ですが解説を。
- プレッシャー

- テレパシー
しかしただ1つ、プレッシャーと違って場に出た瞬間にとくせいが判明しないので、ゾロアークのイリュージョンを活かしたい時のみこのとくせいが少しだけ活躍します。
ディアルガの性格・努力値と調整
H 28 179
A 0 ? ↓
B 212 183 ↑
C 204 196
D 44 126
S 20 113
- 性格について
- こうげきについて

- 主な調整意図
ぼうぎょ…ぼうぎょ+2ボディプレスでHB特化輝石

とくこう…ときのほうこう(ダイドラグーン)でHぶっぱ

ときのほうこう(ダイドラグーン)でHD特化

とくぼう…C特化メガネ

すばやさ…HB特化

技構成
ようやく技構成まで来ましたね。

それでは詳しく見ていきましょう。
- 確定
自らの防御を2段階上昇させる技です。ボディプレスの威力も上がり、一度積めば相手の物理アタッカーは突破が困難になります。ダイウォールとしても使えるので、対面したら9割方とびひざげりを撃ってくる


ボディプレス 物理 威力080 (ダイナックル:85)
こうげき値ではなく自分のぼうぎょ実数値で計算する特殊な技です(
- 選択技
・ドラゴン技 以下の3つのうちから1つ

りゅうせいぐん 特殊 威力130 (ダイドラグーン:威力140)
由緒正しきドラゴンのみが使える技です。
りゅうのはどう 特殊 威力085 (ダイドラグーン:威力130)
連発ができるドラゴン技です。正直言って威力が足りないです。ダイマックスの時しか打たない!と決めており、もう1つの技がてっていこうせんというのならばギリギリ候補に入れますがやはり火力不足なのでほぼありえないですかね。フェアリーに効かないので

・その他選択技 以下のうちから1つ
連発可能なはがね技です。

てっていこうせん 特殊 威力140 (ダイスチル:威力140)
剣盾で追加された強力なはがね特殊技です。1発の威力は魅力的ですが、撃った後に自分のHPが半分削れるのはこの型とのシナジーが最悪なので基本的には不採用です。DM前提で撃つと決めているのならば採用したうえで連発できる技をなるべく入れておきましょう。その場合のみりゅうのはどうがドラゴン技の選択肢に入ります。
だいちのちから 特殊 威力090 (ダイアース:威力130)
サブウエポンとしてよく採用されている技です。ダイアースとして撃つととくぼうが上がるのでさらに



オーバーヒート 特殊 威力130 (ダイバーン:威力140)
サブウエポンとしてよく見る技です。主にはがねタイプへの打点になり、だいもんじよりも威力は高いですが撃った後にとくこうが2段階下がってしまうので安定しません。
一応H振り



かみなり 特殊 威力110 (ダイサンダー:威力140)
代表的サブウエポンのうちの1つです。オバヒと同じく





ふぶき 特殊 威力110 (ダイアイス:威力140)
代表的サブウエポンのうちの1つです。こおり・かくとうは範囲が広いので相性は悪くないのですが、基本的にドラゴン/はがね技で事足りるので、採用するなら

あとふぶきにしてしまうと

- パワージェム 特殊 威力080 (ダイロック:威力130)


H振り

その他この技は候補になりそうだというのがあればコメント欄にて受け付けます。
与ダメ計算〜
ディアルガの破壊力を見よ!〜
さて、この
ボディプレス (てっぺきでB+2の前提で計算)
- HB特化輝石
ラッキー
防御種族値は5との噂
- HD特化輝石
ラッキー
あまり多くはないけど一応参考に
- HB特化
ハピナス
環境にはHDの方が多いらしいので、倒せますね
- HB特化輝石
ポリゴン2
抜群とは
- HD特化輝石
ポリゴン2
4段階積めば確定で落とせます
- HC振り
レジアイス
Bに252振り切れば確定1発です
- HB特化
ナットレイ
まもる込みで受けきれていないのでよしとしましょう。
- HD特化
ナットレイ
コイツ硬すぎや…
- HAチョッキ
バンギラス
ラスカだと受けきられます。
- HB特化
バンギラス
流石に4倍弱点はね…
- H244B12振り
ブラッキー ※ほぼHD特化想定
先に積んでいれば問題なさそうですね 初手あくびだと辛い
- HC
ラプラス(オーロラベール込み)
4段階積むと
34.8〜41.1%(確定3発)
相手するべきではないですね…
- HB特化
ヒードラン(多分いないけど)
Hぶっぱだと
88.8〜105.0%(低乱数1発)
割と倒しきれない
- HCチョッキ
ディアルガミラー
少し分が悪い可能性はあります
ときのほうこう/ダイドラグーン (こんごうだま込みで計算)
- HD特化
ムゲンダイナ
メガネダイマックスほうが確定耐えなので勝てます。
- H振り
ランドロス(霊獣)
オボン込みだと確定3発です。
- H振り
サンダー

- D4振り
エースバーン
B+2ボディプレスだと耐えられるのでこちらが安定
- H4振り
カイリュー(マルチスケイル込み)
これはマルスケがせこい
- B4振りDM
ドラパルト
HS振りとかになると低乱数になります
- HB特化てんねん
ヌオー
大半が



- HD特化
ドヒドイデ
HBでも確定2発です
- HD特化DM
ジガルデ(パーフェクト)
一見受けきられているように見えますが、パーフェクトフォルムなら先にドラグーンが打てるので相手のアースも全然入りません。よって不毛な争いになります。
- H4振りDM
ブラックキュレム
性格ひかえめ、Cに220振っていれば確定で落とせます
- H4振りDM
ホワイトキュレム
素早さが微妙に負けている上に特殊耐久面が薄い

- HC振りマルスケ込み
ルギア(2行目はマルスケなし)
46.9〜55.3%(乱数2発)
めいそう&じこさいせいで受けきられます。

ラスターカノン(2行目はダイスチル)
- H振り
オーロンゲ(ひかりのかべ込み)
89.6〜105.9%(低乱数1発)
壁貫通はできますが後続の相手が苦しくなるのが厄介
- HAチョッキ
バンギラス(すなあらし込み)
61.8〜73.4%(確定2発)
弱点とは?(2回目)ボディプレスの方が安定します
- HA振りチョッキ
ゴリランダー WithD4振り
51.2〜60.8%(確定2発)
グラスフィールド込みで耐えられる可能性もありますが積みながら倒せそうです
- H4振りDM
ミミッキュ ※いずれもばけのかわ込み
117.5〜136.6%(確定1発)
被ダメ計算にもある通り、

- D4振り
ゼルネアス(ジオコントロールでD+2)
72.6〜86.5(確定2発)
対面の場合、先にダイマを切れば勝てそう…かな?(不安)
- B4振り
ザシアン(王)
76.0〜89.8%(確定2発)
最もダメージが入るのはインファイトですが、BD−1後のスチルは確定1発です。
- HAチョッキ
グラードン
50.7〜59.9%(確定2発)
S20振りのおかげでこの

これに加えてほかのサブウエポンもケアするとなると

被ダメ計算〜
ディアルガはめちゃくちゃ硬い〜

1.物理の部
基本的に確2になることが多いので先にてっぺきを積んでしまえば相手からすれば突破が困難になります。数値の暴力を発揮しまくってます。- ようきスカーフ
エースバーンのとびひざげり
珠だと高乱数1発ですが後ろに

- いじっぱりハチマキ
ゴリランダーの10まんばりき
不一致弱点程度なら余裕で耐えられます
- ようきスカーフ
ヒヒダルマ(ガラル)のじしん
これ耐えるのすごくね?
- ようきスカーフ
ヒヒダルマ(ガラル)のばかぢから
いじっぱりでようやく低乱数になります
- ようき珠DM
ランドロス(霊獣)のダイアース(じしん)
流石にタイマン張るのはやめましょう
- タスキ
ウーラオス(いちげき)のインファイト
ハチマキだと受かりません
- ハチマキ
ウーラオス(いちげき)のあんこくきょうだ
てっぺきを積んでも相手できそうにはないです…
- A+2珠DM
ミミッキュのダイホロウ(ゴーストダイブ:剣舞積み想定)
最大打点を耐えられるので前述の通り負けません(鼻高々)
- A特化珠DM
ガマゲロゲのダイアース(じしん)
物理でも特殊でも基本的にコイツとはタイマン張れません。他で対策しましょう。
- 珠
フェローチェのインファイト
素直に引くか思い切ってDM切りましょう 因みに返しのダイドラグーンでDM

物理方面の硬さは伝説相手でも健在です。型によっては

- ようきA+1
ザシアン(王)のインファイト

- ようきA+1
ザシアン(王)のせいなるつるぎ
確定2発でこそありますが、ぼうぎょを上げて受けたい

- HAいじっぱりチョッキ
グラードンのだんがいのつるぎ
すばやさ次第では勝てません。
- HAいじっぱりチョッキDM
グラードンのダイアース(だんがいのつるぎ)
お互いにDM技で耐久面を上げまくるので、どちらもDM中に倒しきれません
- A+1珠DM
ブラックキュレムのダイアイス(つららばり:龍舞積み想定)
A170族の攻撃でも余裕をもって耐えるので返しで致命傷を負わせられます

- A+1A特化
ネクロズマ(日食)のダイアース(じしん:龍舞積み想定)
先にぼうぎょを上げれば何とか勝てる可能性はあるくらいですかね
以上、物理方面はかなりの硬さであることが分かりますでしょうか?
とは言ってもタイプ一致弱点や、ぼうぎょランクを無視してくるポケモンに対しては厳しいものがあり、万能ではありません。
2.特殊の部
BCベースという従来では考えられないような振り方をしている代わりにHDにはほぼ振っていません。そのため環境によくいるHCチョッキ
- C特化珠
サンダーのダイジェット(ぼうふう)
C特化珠なら普通バーンを撃って来ますが交代出しなども考えて。半減だし余裕で受かりますね。
- C特化珠
サンダーのダイバーン(ねっぷう)
最近はHBゴツメ

- C特化DM
ラプラスのキョダイセンリツ(ぜったいれいど)
BC振りの弊害その1。ほぼ確定2発なのは辛いですね。HDに140ずつ振れば確定で2耐えしますが、耐えたところでオロベを貼られる上にこの型はでんき技を搭載していないので、DMを切ったところで勝てる保証もないのが辛いところです。(HCチョッキなら乱数3発)
- C特化メガネ
レジエレキの10まんボルト
まひも考えると試行回数が増えるのは助かります
- C特化DM
ヒードランのダイアース(だいちのちから)
数字上かなり不利に見えますね。与ダメを見た感じでもあまり対面させたくはありません。
- C特化
ガマゲロゲのダイアース(だいちのちから)
環境には物理型の方が多いみたいですが特殊も相手にできません。他で対策しましょう。
- C特化スカーフ
カプ・テテフのきあいだま
返しのラスターカノンで中乱数1発、ダイスチルなら確定で落とせます。
さて、火力お化けたちである特殊伝説との殴り合いですが

- 珠
バドレックス(こくば)のダイホロウ(アストラルビット)
メガネアストラルビットでもほぼ同じダメージが出ます。対策は他に任せましょう。
- スカーフ
カイオーガのしおふき(天候:あめ)
BC振りの弊害その2。HCチョッキなら確定3発に持ち込めますが、こちらがDMしないと十分なHPを残せません。ただしこちらがDMすればタイマンは割と勝てます。
- 珠DM
カイオーガのダイアイス(ふぶき)
しおふきとダメージは大して変わりません。

- C特化+2DM
ゼルネアスのダイフェアリー(ムーンフォース:ジオコン積み想定:フェアリーオーラ込み)
こちらがDMしなければ耐えられませんが、相手はDも2段階上がってるため真正面から殴り合っても大体勝てません。ジオコンしてるターンにスチルを撃ってギリギリと言ったところでしょう。(それでも低乱数)
- 珠DM
イベルタルのダイアーク(あくのはどう:ダークオーラ込み)
全然勝てません。他で対策しましょう。
他にもこのポケモンのダメ計は必要だというのがおりましたら教えていただけると幸いです。
主な
ディアルガの立ち回り例
実際どう動けばいいのと気になっている方がいるかも知れません。ここまでの長い文章を読んでくれたのならば興味はあるでしょう。もう少しお付き合いください。
特殊受けでも止まらないのが





- 実体験をもとに






だったとしましょう。(一度ガチでこのPTに当たっています。)
こちらのPTによってもちろん相手の選出は違いますが



相手の初手は

こちらは問答無用でてっぺきを押して積みます。
すると相手はどう動くでしょうか?なんとてんねん


あとはスチルなりなんなり打ちまくって相手を完全に詰ませてしまいましょう。防御を上げている関係上

実際は相手のラストは

なので相手が受けループで戦おうとしている場合は
- 思い切って初手で出す
- 倒されない確信があるのならば問答無用でてっぺきを積む
- 相手が物理受け化特殊受けかを見定める(分からない場合は、とりあえず様子見でラスターカノンを撃っておきましょう)
- 余裕があればてっぺきを積んだり、必要に応じてDMを切る。

その他のPTに対しては正直臨機応変にとしか言えませんが、相手が物理寄りだった場合は積極的に出せます。特に相手の伝説ポケモンが物理型だったら完封できる可能性が高まります。
ディアルガの苦手なポケモン
対策と同時にこの

- 高速高火力物理アタッカー


- 高火力特殊アタッカー


- タスキ&ミラーコート
一応下に例を挙げておきます。
・要警戒(死に出しで出てきたらまず警戒するべき)








・中警戒(頭の片隅に入れておきましょう)








・低警戒(出会ったら事故です。)








及び進化前のポケモンたち
この型では有効打がありません。他のポケモンで対策できるようにしておきましょう。
- ぼうぎょアップを無視してくる攻撃技を持つポケモン








- 特殊受けかつとくせい「てんねん」




相性の良い味方・構築例
私はパーティが禁伝・準伝・600族だらけというのが嫌いなので、そこまで構築が参考になるのかは分かりませんが一応解説させていただきます。まずは相性のいい味方から
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‐





そして




おなじみの僕たちいかく組です。軽いサイクルを回すだけで物理アタッカーが何もできなくなります。(まけんき・かちきには要注意)
さらに3体それぞれ役割が違い、







サンダーをはじめとした大体のひこうタイプ




特に

- ステルスロック持ち


- 特殊受けのポケモンたち







- その他環境トップクラスのポケモンたち
おわりに
ここまで長ったらしい本育成論を読んでいただきありがとうございました!正直私の使ってる


ここまで読んでいただきありがとうございました!

※追記
2021年 4月5日 コメントより

文章が長すぎたことにより見切れていた部分を本文の要らないと思った部分を削りつつ加筆
2021年 4月11日
