挨拶と自己紹介
どうも、今回ポケモン徹底攻略様に2回目の育成論を投稿させていただきます、むしゃおというものです。私は2021年2月末現在100匹
また、既に投稿されております「さみしがり紙耐久鉢巻グソクムシャ」(育成論ソードシールド/2041)の投稿主でもあります。前回は初投稿にも関わらず大きな反響を頂き、非常に嬉しかったです。
さて、2021年2月よりランクマッチには竜王戦ルールが適用され、禁止伝説ポケモンが参入してきたことで、マイナーポケモンにとっては非常に厳しい環境となってしまいました。
しかし、こんな環境でも十分戦うことができるグソクムシャの型を発見したので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
注意書き
- この育成論ではHP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さを、それぞれH, A, B, C, D, Sとします。
- その他この育成論内ではことわりなく略語を用いることがあります。分からないものはコメントで質問していただければできる限り早急にお答えします。
- 仮想敵はすべて理想個体とします。
- この育成論では、「攻撃を受けても特性ききかいひが発動しないダメージ(つまり最大HPの50%未満のダメージ)に抑えられる(抑えられない)こと」を「ききかいひ圏外(圏内)」という言葉で表すこととします。
- ダメージ計算機は「ダメージ計算機 for ソード/シールド」を使用させていただきました。
- 不明な点等ございましたら、コメントにて指摘していただけると非常に助かります。できる限り早急にお答えします。
- 気になったところ等は随時追記していきます。
- 時々寒い記述が見受けられるかもしれませんが、どうかご了承ください。
「グソクムシャ」の性能について
効果ばつぐん:いわ、ひこう、でんき
効果いまひとつ:かくとう、みず、こおり、じめん、はがね
特性:ききかいひ
種族値:H75 A125 B140 C60 D90 S40
A125というそこそこの物理火力、B140 D90という(特に物理方面で)優秀な耐久、一方でS種族値は40という、重火力物理アタッカー然とした種族値をもつポケモンです。
しかしSは遅いのに対し、優先度+2のタイプ一致の高火力先制技「であいがしら」の他、「アクアジェット」、「ふいうち」という複数の先制技を覚えます。
また、グソクムシャの最大の特徴はやはり特性「ききかいひ」でしょう。大雑把にいうと、「HPが半分以下になると手持ちに戻ってしまう」という効果です。
これをうまく使えば有利対面を作ることができる一方で、自身の素早さの遅さが災いして、グソクムシャが攻撃する前に相手の攻撃を受けたせいでききかいひが発動して手持ちに戻ってしまうことも起こってしまう、非常にクセが強い特性です。
特性「ききかいひ」の詳細な仕様について
ここで、グソクムシャの特性「ききかいひ」についての詳細な仕様についての説明を挟みます。まず、特性「ききかいひ」によって手持ちに戻る条件は以下のようになっています。
(大前提として、手持ちにひんしでないポケモンがいる状態で、)
- 混乱状態による自傷ダメージ
- 自身のみがわり/いたみわけ/はらだいこ、又は相手のいたみわけ
- 特性「ちからずく」の効果が発動した技のダメージ
(ちなみにこの育成論とは直接関係ありませんが、交代とHPに関する仕様では以下のようなものもあります。いやー、ききかいひって謎が多いですね〜。)
- HPが2n+1のグソクムシャがダイマックスしてHPが4n+2になり、ダイマ状態のHPがちょうど半分の2n+1まで削られてききかいひが発動したとき、グソクムシャのHPはn+1になっている。
- グラスフィールドにおいてキョダイゴクエンのスリップダメージでききかいひが発動すると、手持ちに戻っているにもかかわらずグラスフィールドの効果で回復する。
「グソクムシャ」にとってのシリーズ8の環境と役割について
剣盾環境ではそこかしこでダイジェットが飛び交い、ひこうタイプの技が2倍のグソクムシャにとっては非常に痛手です。一方で、先制技で戦うグソクムシャにとって最大の天敵である

また、シリーズ8では禁止伝説が参入し、マイナーポケモンが非常に生きづらい環境となってしまいました。
しかし、そんな環境でもグソクムシャはやっていけます。
グソクムシャの強みとしてまず挙げられるのは、マイナーポケモンの強みである「メタられていることが少ない」という点です。
ランクマッチで戦っていると、明らかにグソクムシャがぶっ刺さりなパーティが見受けられます。グソクムシャは、グソクムシャを舐めた相手に滅法強いです。選出できれば確実に与えられた仕事をこなすことができます。(これは大体のマイナーポケモン採用の大前提と言えるので当然ではありますが、グソクムシャはこの環境でも十分戦えるよ、という念押しだと思ってください。)
その他のグソクムシャの強みとしては、やはり優先度+2のタイプ一致の高火力先制技である「であいがしら」の存在でしょう。

はっきり言って、私は現環境のアタッカーグソクムシャの採用意義の9割はこのであいがしらという技にあると思っています。
「たったそれだけ?」と思われるかもしれませんが、この技が相手を詰ませる一手になることが多くあります。
そして、特性「ききかいひ」はグソクムシャがであいがしらを打つ機会を増やしてくれます。
グソクムシャが優秀なのは、先制技「であいがしら」のおかげでHPが1でも残っていれば仕事ができるという点です。
これにより、例えば試合序盤にグソクムシャを出して、であいがしらで相手ポケモンを削ってから特性ききかいひで手持ちに戻り、試合終盤に再び出して、であいがしらでHPが削れた相手ポケモンを倒すという動きをすることができます。
これはグソクムシャ以外にはできない動きであり、これによって安定した勝利をつかむことができます。
他ポケモンとの差別化
- 優先度+2のタイプ一致の高火力先制技「であいがしら」を命中安定で打つことができる。
- 特性「ききかいひ」による
まさにゴキブリのごとき生存能力 - みず・むしタイプと、優秀なBD種族値による独特の耐性
前の項でも述べたように、これらをすべて満たすことができるのはグソクムシャしかいません。つまり、グソクムシャはもともと特別なオンリーワンというわけですね!
持ち物
ゴツゴツメットです。これを持たせておけば、グソクムシャが接触技でダメージを受けたとき、相手に相手の最大HPの1/6のダメージを与えることができます。これにであいがしらも合わせて、グソクムシャは圧倒的削り性能を得ます。
今回は、グソクムシャの圧倒的物理耐久を活かして








性格・努力値と調整
個体値:H31 A31 B31 C31 D31 S31
努力値:H252 B252 S4 残り2
実数値:H182 A145 B211 C80 D99 S61
H:物理耐久を確保するためぶっぱ、偶数
B:物理耐久を確保するためぶっぱ
S:余り、無振40族抜き、S能力ランク−1の無振71族抜き
特殊技採用の場合は6V推奨
臆病ダイマ珠

→ギリギリ確定でききかいひが発動
- B種族値140という物理方面の圧倒的な硬さを最大限まで高めます。特に、現環境にはギガクチートこと
ザシアン(王)の存在があるため、物理耐久の妥協はできません。
- Hが最高値のままではDを最低値にしてもC無補正
サンダーのダイジェット(ぼうふう)をまもるで受けてもききかいひ圏内まで削られないことと、ランクマでの数々の試運転の結果、Dに性格で下降補正をかけたにもかかわらず個体値は31にする調整がベストであると考えたためこのようにしました。
- 多分グソクムシャ界の永遠の命題である、「グソクムシャの体力、奇数にするか?偶数にするか?」問題についてです。H252振りすると実数値182、偶数であるのに対し、H244振りすると実数値181、奇数となります。今回は、少しでも多くのHPを確保するため、現環境でHPをちょうど半分削る技(いかりのまえばとしぜんのいかり)を打ってくるポケモンの多くがグソクムシャで対面させたくないポケモンであるため、
そして何より努力値が振りやすくて楽なため、H252振りとしました。この部分は各個人で好きなように選択すればよいと思います。
性格のうてんき採用、D個体値31の意義
まずは、先程にも少し述べましたが、

今回は臆病珠ダイマサンダー

また、低火力特殊型ポケモンと対面したときにわんぱくHB型よりも早めにききかいひで退場することができる、というものがあります。このグソクムシャは特殊型相手に居座ってもあまり良いことはないので、早めに退場できるに越したことはないです。そしてここでもD個体値31というのが活きていて、D方面が決してペラペラというわけでもないので最低限の特殊耐久力も備えています。適切な基準であるかどうかは分かりませんが、

まもる採用の意義
具体的な技の紹介に入る前に、この型においてまもるを採用することの利点を説明します。一つ目は、「ダイジェットを耐えつつききかいひを発動させて、安全に裏のポケモンにつなぐため」です。
グソクムシャはひこうタイプの攻撃技が2倍弱点のため、しばしば(特に死に出し)ダイジェットの起点にされます。したがって、まもるを採用することによってダイジェットの威力を抑えて耐え、あわよくばうまくききかいひを発動させて安全に裏のポケモンと交代することができます。今回は前述の通り、臆病ダイマ珠

これと同じ動きができる方法としては「こらえる」を採用するというものがありますが、こらえるでは特殊ダイジェットを受けたときHPが1になってしまうということがしばしばあります。これでは確かに目的は達成されていますが、ゴツゴツメットによる削り性能が大きく損なわれてしまいます。こらえる採用と比べて少しでもHPを温存できるというのがまもる採用の強みです。
また、ダイジェッター(特に物理型)はダイジェットを打つ前に積み技を積んでくるものもいるため、通常のまもる採用グソクムシャ(?)はダイジェットのタイミングとまもるのタイミングを合わせるのにかなり苦労します。しかし、今回はHBぶっぱによって圧倒的物理耐久を得ているため、物理ダイジェッターと対面してもいきなりまもるを押さず様子見でまもる以外の技を選択できる余裕があるのも強みです。(例:陽気A252

二つ目は、「ターン枯らし」です。
シリーズ8では、主に禁止伝説のエースを通すために壁展開、追い風展開などが流行っています。まもるはそれらのターン稼ぎに有効な一手となります。
グソクムシャが有利を取ることができる壁張り要因として代表的なのは

技構成
グソクムシャは調整や技の選択によって役割対象が大きく変わるので、パーティに合わせて選択技を変えてみてください。ここでは、確定技と、その他選択技を載せておきます。
★確定技
- であいがしら
- アクアブレイク
- まもる
★選択技
- こごえるかぜ





- きゅうけつ
- こらえる
- ふいうち






- ちょうはつ
- みがわり

- インファイト
- がんせきふうじ
- かわらわり
- シェルブレード
役割対象
次に、このグソクムシャの役割とその対象について説明します。ここでは、シリーズ8の上位ポケモンを参考に具体例を挙げながら紹介したいと思います。- (特に接触)物理攻撃技メインのポケモン


















オーロンゲオーロンゲ
バドレックス(はくば)白馬バドレックス
ランドロス(霊獣)
剣舞ナメプおじさんこと霊獣ランドロス
苦手な相手
今度は、グソクムシャが苦手とする相手について紹介したいと思います。- でんきタイプのポケモン全般
- グソクムシャから有効打のないひこうタイプのポケモン全般
- 物理受けポケモン
- おにびを持つポケモン
- 高火力特殊アタッカーまたはグソクムシャに有効打がある特殊アタッカー
- グソクムシャからの有効打がない積みポケモン
- ダイジェットアタッカー
立ち回り例(私の場合)
また、ここではシリーズ8のランクマッチのシングルバトルを想定して述べていきます。
今回のグソクムシャはゴツメダメを稼ぐためひたすら(特に接触)物理攻撃技メインのポケモンに受け出すという立ち回りがメインとなるため、アタッカーグソクムシャと比べると立ち回りは簡単です。前述したような役割対象が複数体いれば選出する価値は十分にあります。
HPが削れたポケモンは、ダイジェッターやSが速いエースポケモンなどで一掃すると良いです。グソクムシャが生き残ってれば、エースポケモンで仕留めそびれた相手にであいがしらでとどめを刺すこともできます。
個々に対する詳しい対処法はダメージ計算の欄にも少し載せてありますので、そちらも参照してください。
相性のいいポケモンや並び
- じめんタイプのポケモン

- でんきタイプのポケモン






- みずタイプの特殊型のポケモン

- とんボルチェン
- 何かしらの抜きエースポケモン
ダメージ計算
- 陽気A252リベロエースバーン
エースバーン・被ダメ
- 臆病C252サンダー
サンダー・被ダメ
- 陽気H0B0D0霊獣ランドロス
ランドロス(霊獣)・与ダメ
- いじっぱりH252B0D0霊獣ランドロス
ランドロス(霊獣)・与ダメ
- わんぱくH252B252D0霊獣ランドロス
ランドロス(霊獣)・与ダメ
- 陽気A252霊獣ランドロス
ランドロス(霊獣)・被ダメ
★霊獣ランドロスに対しては、とりあえずこごえるかぜが安定です。特につるぎのまいをしてきた場合はまもるを打ってダイジェットを受けきりましょう。
- 勇敢H252ミミッキュ
ミミッキュ・与ダメ
- 陽気A252ミミッキュ
ミミッキュ・被ダメ
- 意地っ張りA252ミミッキュ
ミミッキュ・被ダメ
★ミミッキュに対しては、とりあえず皮をはがしてからアクアブレイクで倒すもしくは裏のエースのためにこごえるかぜでS調整するのがよいです。
- 耐久無補正ザシアン
ザシアン(王)・与ダメ
- 陽気A252ザシアン
ザシアン(王)・被ダメ
★ザシアンに対しては、積極的に後出ししてゴツメダメで削っていきましょう。じゃれつくも低乱数2発なのが優秀で、ゴツメダメを2回入れるだけでもザシアンのHPを3分の1削れます。
- 耐久無補正ゴリランダー
ゴリランダー・与ダメ
- 意地っ張りH252ゴリランダー
ゴリランダー・与ダメ
- 意地っ張りA252ゴリランダー
ゴリランダー・被ダメ
★ゴリランダーにも受け出すことはできますがはたきおとすを打たれることもあるので、できれば初手に対面させたいです。
- 耐久無補正一撃ウーラオス
ウーラオス(いちげき)・与ダメ
- ようきA252一撃ウーラオス
ウーラオス(いちげき)・被ダメ
- いじっぱりA252一撃ウーラオス
ウーラオス(いちげき)・被ダメ
★一撃ウーラオスに対しては、後出しでインファイトを受け、であいがしらで削ってからあんこくきょうだを受けて手持ちに戻し、もう一度後出しして攻撃を受ける、という動きでB-1であいがしら1回+ゴツメダメ3回によって一撃ウーラオスを処理することができます。後出しでであいがしらを打てる状態のままウーラオスを倒せます。
- 耐久無補正レジエレキ
レジエレキ・与ダメ
- 臆病C252イベルタル
イベルタル・被ダメ
★臆病C252珠イベルタルにもまもるによるダイジェット流しが刺さります。(確定ではないですがイベルタル相手にも超高乱数でこの動きが可能です。)
- 腕白H252B252カバルドン
カバルドン・与ダメ
- 意地っ張りH252B0日食ネクロズマ
ネクロズマ(日食)・与ダメ
- 意地っ張りA252日食ネクロズマ
ネクロズマ(日食)・被ダメ
★日食ネクロズマに対しては、他のポケモンに交代する、こごえるかぜでS操作をする、アクアブレイク連打でBダウンを狙う、最悪グソクムシャにダイマックスを切るのいずれかになります。
- 耐久無補正連撃ウーラオス
ウーラオス(れんげき)・与ダメ
- 陽気A252連撃ウーラオス
ウーラオス(れんげき)・被ダメ
- 意地っ張りA252連撃ウーラオス
ウーラオス(れんげき)・被ダメ
★すいりゅうれんだに対して後出しするだけでウーラオスのHPが半分削れます。また、かみなりパンチを打たれてもであいがしらも含めると半分弱削れます。
- わんぱくH252B252オーロンゲ
オーロンゲ・与ダメ
- 攻撃無補正オーロンゲ
オーロンゲ・被ダメ
★オーロンゲに対してはとりあえずグソクムシャを出し続けておけば問題ありません。壁を張ったあと、接触ダメを稼いですぐ死ぬために途中からずっと殴ってくるので、いい感じのタイミングでまもるやこごえるかぜを打って遅延しましょう。
- 耐久無補正ウオノラゴン
ウオノラゴン・与ダメ
- 陽気頑丈顎A252ウオノラゴン
ウオノラゴン・被ダメ
- 意地っ張り頑丈顎A252ウオノラゴン
ウオノラゴン・被ダメ
★後出しでもギリギリ鉢巻先行エラがみが超高乱数で受かるうえ、であいがしらを打てば次のエラがみは後出しエラがみになるので、簡単に受かります。これだけでウオノラゴンのHPが3分の2近く削れます。
- 耐久無補正ドリュウズ
ドリュウズ・与ダメ
- 陽気A252ドリュウズ
ドリュウズ・被ダメ
- 意地っ張りA252ドリュウズ
ドリュウズ・被ダメ
- 耐久無補正白馬バドレックス
バドレックス(はくば)・与ダメ
- 意地っ張りH252白馬バドレックス
バドレックス(はくば)・与ダメ
- 意地っ張りA252白馬バドレックス
バドレックス(はくば)・被ダメ
★白馬バドレックスは、前述のとおり必要に応じてダイマを切って対応しましょう。
- 耐久無補正フェローチェ
フェローチェ・与ダメ
- 陽気A252フェローチェ
フェローチェ・与ダメ
- 意地っ張りA252フェローチェ
フェローチェ・与ダメ
★フェローチェに対しては、後出しするだけでタスキ潰しができるので便利です。
- 耐久無補正ガブリアス
ガブリアス・与ダメ
- 陽気A252ガブリアス
ガブリアス・被ダメ
★ガブリアスに対しては、スケイルショットやさめはだがあるので、起点にならないためには初手からこごえるかぜが安定です。
- 耐久無補正ガラルヒヒダルマ
ヒヒダルマ(ガラル)・与ダメ
- 陽気A252ごりむちゅうガラルヒヒダルマ
ヒヒダルマ(ガラル)・与ダメ
最後に(隙自語コーナー)
ここまで長く拙い育成論を最後まで読んでくださりありがとうございました。今回の育成論では、性格のうてんき、まもるやこごえるかぜの採用など、従来のグソクムシャの型と比べると常軌を逸するものが多くあるように思われるかもしれませんね。
1か月ほど前の新ルール発表の際、私はシリーズ8の禁止伝説環境でグソクムシャは生きていけるのかどうか懸念していましたが、実際戦ってみると多くの試合でこのグソクムシャを選出することができたうえしっかり活躍してくれたので、この型の完成度について個人的に非常に満足しています。
ちなみに私がこの型にたどり着いたのは、私の育成済みグソクムシャの数もとうとう100匹を超え、「かえんだまなげつけるグソクムシャ以外の型は全部育成しきったし、型に関してはもうやり切ったかな?」と思っていた時だったので、この型を思いついたとき、やはり私もまだまだだなという風に思いました。私は1年近く毎日グソクムシャと向き合ってきて「グソクムシャというポケモン、そしてききかいひという特性の奥深さ」を思い知りました。これからもおごることなく真摯にグソクムシャに向き合っていきたいと思います。
また優秀なグソクムシャの型が開発され次第またグソクムシャの育成論を投稿したく思いますので、そのときがあればどうか宜しくお願いいたします。この育成論を通してより多くの人にグソクムシャを使っていただけると私は非常に嬉しいです。