こんにちは、pqです。
前回のザマゼンタ(王)に続き14回目の投稿になります。
間違っている点や不自然な部分があれば、遠慮なくコメントで教えていただけるとうれしいです。
この育成論は、ミュウツーについての育成論になります。
注意
- 略称として、「性格補正+努力値252振り」→特化、それ以外は振っている努力値の値で示します(例えば、陽気で攻撃に努力値を252振っているガブリアスの場合「A252ガブリアス」と表記)。
- その他、三値やA(=攻撃)、確定で一発で倒せる=確一、ダイマックス=DMなどの一般的に分かると思われる略称を用います。
- 一部の技や特性は漢字で表記します。
- ダメージ計算には、ポケマネ(アプリ)を使用しています。
- ダメ計などは、基本的に個体値は31(最高)とします。
ミュウツーミュウツーについて
ミュウツーは、第一世代で登場した禁伝の一匹ですね。
最初期こそは禁伝の数も少なく、広い技範囲を有する高火力高速アタッカーとしての地位もあったことで、伝説ありの場合には結構良く採用されていたように思います(これまで禁伝ありのルールをやってこなかったので具体的なところは分からないのですが)。しかし、禁伝の能力値も次第にインフレが進み、高水準な耐久・耐性を有するポケモンや、高火力高速にさらに磨きをかけたバドレックス(こくば)のような強力なライバルが増えてきました。そんなこともあり、従来からの人気もあるものの、今シリーズでの使用率は投稿時点では65位に位置しています。
採用理由と役割
本論のミュウツーの採用理由及び役割としては、
- 高火力高速の特殊アタッカー…役割の部分に当たるものです。先に挙げたバドレックス(こくば)には劣りますが、C154、S130は十分高い水準に位置しています。また、エスパータイプらしく、トリックや両壁などの補助技も覚えるため、アタッカーとしては無難に使いやすいポケモンだと思います。また、特性「きんちょうかん」によってイバンで返されたりオボンで確定数をずらされたりしない点も強力です。
- 一般的な伝説受けで止まらない…ここではそのポケモンとして、天然持ちのナマコブシヌオー、ヌケニン、メタモンを想定していますが、このうちのメタモン以外に対しては有効打となる技を高火力で打てるため、これらのポケモンで止まりにくいアタッカーであると言えます。特に本論では眼鏡を持つことで、HB特化ナマコブシをサイコブレイクで確二にできる他、この技の存在によって、一般的な特殊受けのラッキーによる受けも許さない点も強力です(メタモンは、互いに有効打がないので五分五分といったところ)。
また、エスパータイプでありながら、炎・氷・草技といった広範囲のサブウェポンを覚えるので、耐性面やサブウェポンを生かして相方を柔軟に選べることも強みとして、採用理由の一つと言えそうです。
差別化
動きとしては、普段のランクマッチで使えるポケモンとしては、フーディンアグノムらが近いでしょうか。前者は炎打点の有無で、後者は氷打点の有無で差別化可能です。また、これらに加えて、特性緊張感によって半減実やイバン持ちに優位に立てることと特殊のダイジェット(暴風)が使えるのも優位点になります。
同じ禁伝枠では、バドレックス(こくば)が同じような役割で採用されるポケモンになると思いますが、これに対するミュウツーの優位点としては、4倍弱点がないことによって、ミミッキュの影打ちやエースバーンの不意打ちなどで瞬殺される危険性が低くなることがあります。ただ、タイプ一致技が2つあることやC, Sがより高いことがバドレックス(こくば)側の優位点になるので、ミュウツーしか覚えない炎・氷・格闘打点辺りを重視していきたいところです。
持ち物
確定欄はこだわりメガネです。
DMしない状態での火力を担保するものです。本作でミュウツーは暴風を習得し、DM時の抜き性能も向上したので、それを重視する場合には命の球も候補に上がります。ただ、本論では、サイコブレイクの効果やナマコブシら受けポケ相手にDMを切らずに済むことを重視して眼鏡を確定欄にしています。
また、調整が大きく変わってきますが、イベルタルら悪タイプに強く出られるようになるナモの実も候補の一つです。
特性
確定欄はきんちょうかんです。
先に挙げたように、イバンによる切り返しやオボンなどの回復による確定数ずらし、半減実で受けられ突破できないといった事故を防げます。
もう一つ、プレッシャーも持ちますが、耐久型でない以上恩恵は少ないです。一応、特性発動順によるスカーフの判別ができるのはメリットになります。
可能な限り、特性パッチを使っておきましょう。
性格・努力値
- 性格
確定欄はおくびょうです。
Aはいらないので、控えめか臆病のどちらかです。確定欄ではSに多めに振っているので臆病にしています。
- 努力値
努力値:H140, A0, B12, C148, D20, S188
実数値:H199, A(103~117), B112, C193, D113, S191
C:
大文字で、無振りザシアン(王)確一
サイコブレイクで、HB特化ナマコブシ確二
下記の耐久同様、ザシアン(王)意識です。余った分も振った結果の副産物ですが、HB特化ナマコブシに確二を取れるくらいの火力はあります。
B:
A252ザシアン(王)+1きょじゅうざん確定耐え
Sを特化させてもザシアン(王)は抜けないので、上から打たれても耐えられるように。
D:
ダウンロード対策
S:
最速アーゴヨン抜き
最速エースバーンを抜くついでに、有利なアーゴヨンにも上から攻撃できるようにしています。調整先として、サイコブレイクで特に有利になる、最速ウツロイド抜きもありですが、その際は控えめにした方がCの実数値が少し高くなります。
★調整案(コメントより追記)
努力値:H28, A0, B84, C140, D4, S252
実数値:H185, A(103~117), B121, C192, D111, S200
C及びHB方面でほぼ同じ調整ラインを維持しつつ、Sを最速まで振った形です。代わりに、ダウンロード対策を捨てた上で多少特殊耐久が落ちています。
Sを削っている確定欄の振り方に対して、アーゴヨンやスカーフ準速ウオノラゴンパッチラゴン抜き辺りを調整ラインにしている他のポケモンに抜かされる心配が減る他、龍舞後の準速ネクロズマ(日食)(193)、+1準速80族バシャーモトゲキッスら(198)などの上を取れるようになります(また、一応ムゲンダイナと同速です)。
技構成
優先度の高い順に記載していきます。また、技候補と共に、役割対象への与ダメージものせときます。環境に多いポケモンやその調整まで考えて記載すると長くなってしまって見づらくなるので、主要なもののみ記載します。基本的にDM時のダメ計は記載しませんが、眼鏡補正がなくなる分少しダメージは落ちます。相手は非DM想定のままなので、相手DM時に関しては適宜ダメージを半分にして下さい。
(不足しているものがあったらコメントにてお願いします)
以下、攻撃技です。
サイコブレイク
タイプ一致技であり、特殊受けに対して刺さる技かつ未来予知を除くエスパー技最高打点なのでほぼ確定です。もともとの火力の高さ故に、相手がHB寄りの受けポケでもなかなかのダメージが入ります。
与ダメ
無振りエースバーン(悪タイプ以外):110.3~130.3%
無振りサンダー:94.5~111.5%
H4ランドロス(霊獣):89.7~106.1%
H4B84ウツロイド:227.0~267.0%
HB特化ヌオー:54.0~63.9%
HB特化ナマコブシ:50.6~59.9%
B252輝石ラッキー:53.8~63.7%
H252ムゲンダイナ:115.0~136.0%
H252カイオーガ:71.5~84.5%
H252ホウオウ:69.5~82.2%
H252ゼルネアス:60.9~72.1%
だいもんじ
エスパー技が半減になる鋼タイプへの有効打。
火力を優先して火炎放射は候補外としいていますが、85%は不安だという場合は火炎放射でも良いかもしれません。ただ、その場合は努力値振りの項にあるザシアン(王)などに対して多少乱数が絡んでくる相手が出てきます。
与ダメ
H252ゴリランダー:128.5~151.7%(火炎放射でも確一(105.3~124.6%))
H252ナットレイ:194.5~229.8%(火炎放射でも確一(161.3~190.1%))
H252メタグロス:116.6~138.0%
H252アーマーガア:111.2~131.7%
D4ザシアン(王):105.4~124.6%
H252ネクロズマ(日食):91.2~107.8%(H4個体の場合確一)
H252バドレックス(はくば):77.3~91.8%
れいとうビーム
禁伝に多いドラゴンタイプや、地面や飛行タイプに対する打点。
個人的に、上記の大文字と違って、命中率70%台から一気に信用できなくなると思ってるので、一部の相手に乱数が絡みますが冷凍ビームにしています。火力を優先する場合は吹雪でも。
与ダメ
H252サンダー:91.4~107.6%(吹雪では確一(110.7~131.0%))
H4チョッキランドロス(霊獣):160.0~189.1%
D4ドラパルト:125.2~148.5%
H4カイリュー(マルスケ非考慮):196.4~232.3%
H252カバルドン:99.5~117.2%(吹雪では確一(120.9~143.3%))
無振りイベルタル:82.6~97.5%(吹雪では確一(101.5~119.4%))
H252ムゲンダイナ:68.8~81.8%
無振りゼクロム:93.7~110.9%(吹雪では確一(114.3~134.9%))
きあいだま
エスパー技が効かない悪タイプや上記の技で弱点をつけない岩、鋼タイプなどへの打点。
対特殊・エスパーとして優秀なバンギラスや、氷・鋼を複合する禁伝への有効打になります。波導弾も覚えますが、こちらに対する気合い玉の採用に関しては、基本的には吹雪と同様の考え方になります。ただ、禁伝に対しては4倍弱点にならないので、下記のダメ計の通り、波導弾では火力不足になります。なので、今回は火力不足の面を重視して気合い玉の方推奨としています。
与ダメ
H252バンギラス(砂嵐下):141.1~166.2%(波導弾では68.8%の乱数(94.7~112.1%))
D4悪ウーラオス(いちげき):184.0~217.1%
H252ラプラス:95.4~113.1%
H244D4ヒードラン:104.6~123.9%(波導弾では確二(70.1~83.2%))
H4ホワイトキュレム:108.5~128.4%(波導弾では確二(72.6~85.6%))
H252ディアルガ:105.3~124.6%(波導弾では確二(70.5~83.1%))
10まんボルト
水・飛行への打点。上記の技ではどれでも弱点をつけないカプ・レヒレカイオーガホウオウや、4倍弱点のギャラドスに対しての技になります。ただ、4倍弱点をつける相手が少なめな分優先度は少し低めです。雷でない理由に関しては吹雪と同様ですが火力を取りたいときには雷の方で。
与ダメ
H252カプ・レヒレ:74.6~88.1%(雷では43.8%の乱数(90.4~107.3%))
H252カイオーガ:59.9~70.5%
H252ホウオウ:52.6~62.9%
エナジーボール
初手に出てきやすいカバルドンラグラージや飛行タイプに強いドサイドンに対する打点。
受けポケの突破も含めて基本的にはサイコブレイクで十分ですが、ドサイドンは弱保持ちも一定数いるため2枚弱点の氷技でも少々怖く、カバルドンラグラージなどのあくび持ちは可能な限り迅速に処理したいので、これらのポケモンを特に重く見る場合にはこちらの技の方を採用することになります。基本的には威力が安定しているエナボ優先です。
H252カバルドン:99.5~117.2%
H252ラグラージ:173.9~204.8%
H252ドサイドン:234.2~277.5%
H252ウォッシュロトム:99.4~117.2%
H252ナマコブシ:81.5~96.3%
シャドーボール
エスパー・ゴーストタイプに対しての打点。ミュウツーバドレックス(こくば)に対しての他、クレセリアなど、準伝・禁伝にはエスパータイプが多めです。ただ、メタモン対面で有効打を与えてしまう点は要注意です。
H4ミミッキュ:106.9~126.7%
H252クレセリア:51.1~60.8%
無振りミュウツー:87.3~103.9%
無振りバドレックス(こくば):166.9~196.6%
H252バドレックス(はくば):56.0~66.7%
ぼうふう
草・格闘に対しては、他への打点も考慮すると炎技で十分なので、ダイジェット用としての採用になります。今回の型はDM前提の型ではありませんが、持ち物の補正なしでも素の火力の高さもあってDMしても十分強いのでそれ用に採用するのも手です。
みらいよち
エスパー技としてはサイコブレイクで良いですが、眼鏡持ちのためこだわり解除で交代することも多く、悪タイプへの交代が読めそうだけど確信は持てないとき何かには安定択のような感じで未来予知を置いておくのも良いと思います。
他にもいくつか候補技自体はありますが、例えば、ソラビはDM前提の型になるため、各種物理技は両刀にするために調整から変わるのと眼鏡持ちのコンセプトからずれるため、候補外とします。
以下、補助技です。
採用する場合でも1つ入れるか入れないかといったところでしょう。
トリック
俗に言うとこの「こだわりトリック」です。ポリゴン2なんかにやってしまうと相手の火力を上げてしまい逆にピンチになりかねませんが、現環境はナマコブシラッキーなどの高火力技を持たないポケモンもいるので、そういった相手には有効です。また、相手の弱保や球を奪ってDMをきっていく運用も可能です。
わるだくみ
交代が読める場合に打ちます。その後はこれで固定されるのでDMして戦うことになりますが、DM中の3ターンしか恩恵が得られないので使い方は難しいです。
じこさいせい
こちらも悪だくみ同様に使用後はDMする必要が出てきますが、交代戦になって、体力を一度回復してから打ち合いたい場合を考えるなら、採用の余地があります。
ひかりのかべ・リフレクター
例えば、格闘技非採用の場合に、相手の悪タイプの交代が読める場合に打つ技になります。また、これを使った後に交代しても、普通にタイプ相性の問題で交代したと思われて眼鏡だとバレないことはメリットと言えるでしょうか。
両方採用は流石になしなので、急所で貫通してくる悪ウーラオス(いちげき)がいる物理方面のリフレクターより、イベルタルやバドレックス(こくば)意識の光の壁の方が優先度は高そうです。
被ダメ
環境に多いポケモンを中心に記載しますが、こいつとのダメ計も必要なんじゃないか、というのがあればコメントにてお願いします。
こちらが非DM状態でのダメ計なので、こちらがDMしている場合は適宜半分にして下さい。
物理
A252球エースバーン
かえんボール:66.8~78.9%、DM:87.9~104.5%
不意打ち:78.4~94.0%、DM:133.2~158.3%
DM飛び跳ねる:71.4~84.9%
特化ランドロス(霊獣)
地震:54.8~64.8%、DM:71.4~84.4%
DM空を飛ぶ:(DM地震と同様)
とんぼ返り:51.3~61.3%
A252球ミミッキュ
ゴーストダイブ:86.4~102.0%、DM:121.6~145.2%
影打ち:39.2~47.2%
特化鉢巻ゴリランダー
グラスラ:67.8~79.9%
特化バンギラス
84.4~99.5%(砂ダメ非考慮)
特化悪ウーラオス(いちげき)
暗黒強打:121.6~144.7%
特化ウオノラゴン
先制エラがみ:101.0~119.1%
A252ザシアン(王)
+1巨獣斬:84.4~99.5%
+1嚙み砕く:90.5~106.5%
特化ネクロズマ(日食)
メテオドライブ:57.8~68.3%、DM:75.4~88.9%
特化ホウオウ
聖なる炎:51.3~60.3%、DM:66.3~78.4%
特化バドレックス(はくば)
ブリザードランス:78.4~92.5%、DM:84.4~99.5%
特化ゼクロム
クロスサンダー:56.3~66.8%、DM:72.9~86.4%
特殊
C252球サンダー
10万:52.8~62.8%、DM:74.9~88.9%
DM暴風:80.9~96.0%
特化レジエレキ
10万:56.3~66.8%、DM:81.4~96.5%
特化ラプラス
冷凍ビーム:33.7~40.7%、DM:48.7~57.8%
ドロポン:42.2~49.7%、DM:52.8~62.3%
C172ウツロイド
+1メテオビーム:76.9~90.5%
C252球イベルタル
悪の波動:126.6~150.3%、DM:207.5~244.2%
デスウイング:48.7~57.3%、DM:76.9~92.0%
特化ムゲンダイナ
DM砲:54.8~64.8%
特化カイオーガ
雨ドロポン:92.5~109.0%、DM:117.6~138.7%
C252バドレックス(こくば)
アストラルビット:130.7~154.8%、DM:153.8~180.9%
特化ゼルネアス
ムンフォ:63.8~75.4%、DM:87.4~103.0%
立ち回り
被ダメに火力高めなポケモンたちが多かったのもありますが、そこまで高耐久というわけではないので、死に出しや初手で出していくのが良いです。ミュウツーの長所である技範囲の広さによって、初手出ししても交代するしかないみたいな状況になりずらいのは強みと言えそうです。
また、DMをきるタイミングについては注意する必要があります。眼鏡持ちなので、本来であれば眼鏡の効果がなくなるDMとは相性が悪いですが、素の火力の高さも相まって完全になしではないです。ただ、中~高火力程度の攻撃であればDMせずとも耐えるだけの耐久はある(弱点技などの一部の技は除いて)ので、弱保に対する警戒は必要なものの、基本的にはDMをきらずに攻撃していけます。なので、DMするときは、耐久を底上げしたいときになりそうです。
一例を挙げると、例えば対ミミッキュでは、即DMして、ゴースト技を受けつつダイサイコを打てば、先制技を防ぎつつ二発目のダイサイコで突破できます(先にDMを消費させてあると安定しますが、そうでない状況で相手もDMしてきた場合は「禁伝以外に使ってくれた」くらいに考えましょう)。対エースバーンでは、1不意打ち読みで格闘技、2DM技読みで交代orDMサイコブレイク、3普通にサイコブレイクでなぐる、の3パターンがあり、読み合いになります。
苦手なポケモン
- 高速高火力ポケ…耐久はそこまで高くないので、特にバドレックス(こくば)などとの対面は不利です。タイプ相性上有利な奴だけでなく、しっぽトリック使い何かもこの対策として有効です。
- 悪・ゴーストタイプポケ…先に挙げたバドレックス(こくば)はここにも当てはまりますが、他にも悪ウーラオス(いちげき)やイベルタルなどがこれに該当します。相性補完の取れる相方を用意しておく必要がありそうです。
相性の良い味方
- 悪タイプポケ…悪ウーラオス(いちげき)バンギラスなど。悪・ゴースト技に強く格闘技をこちらが受けれる相性補完の取れた相方候補のタイプです。前者は受けた悪・ゴーストタイプに対してタイプ一致の有効打を持てて返り討ちにでき、後者はゴーストタイプに強い他、悪タイプの中でもイベルタルに強く出れ、ミュウツーの受けれる格闘技を呼びやすいのも好相性です。
- サポート・クッションとして使えるやつ…オーロンゲペルシアン(アローラ)ラグラージなど。ステロなどのサポートはあるに越したことはないです(こう言うと適当な感じがしますが、襷ケアのステロや悪・ゴーストタイプとの対面でも動きやすくなる壁何かは好相性です)。また、こだわり解除のために交代したい場面もあるのでクッションとして使えるポケモンも好相性です。オーロンゲは壁貼りや電磁波やしっぽトリックなど、ペルシアン(アローラ)は捨て台詞やしっぽトリックなど、ラグラージはあくびやステロや後攻クイックターンなどができます。
- 先制技持ち…上記のサポートも可能な、ミミッキュやゴリランダーなど。等倍技でこだわっていて倒しきれなかった場合何かも考えられるため、そういった場合のケアとして。
他に相性が良いポケモンについてご意見あれば、ぜひお願いします。
おわりに
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
元祖禁伝のミュウツーですが、他にも強力な個性を持った禁伝が後からどんどん出てきているのもあって、その強さがかすんでしまっているような気がしますが、是非ミュウツーも初心に帰った気持ちで使ってみてください(使用率65位だから使ってる人はそれなりにいるけど)。