はじめに
- 変態奇襲型です 苦手な方はご注意下さい。
- 2021年2月時点でのランクマッチ(シリーズ8)における対戦環境を前提とした育成論となります。
- HABCDS、DM(ダイマックス)等の略称を使用します。
- ダメージ計算、実数値の表記はすべて6Vを前提としています。
- 本育成論のダメージ計算は「トレーナー天国」様のダメージ計算ツールを利用しております。
採用理由
ドラゴン/はがねタイプの弱点が格闘と地面しかないため、
「てっぺき」を使えばほぼ全ての物理ポケモンに強くなるのでは と思い考案しました。
あまり期待せずネタとして育成をしましたが、意表を突く形で良そう以上に活躍してしまったため、紹介を兼ねて投稿したいと思います。
ディアルガについて
ディアルガ
タイプ ドラゴン/はがね
種族値 100-120-120-150-100-90(680)
特性 プレッシャー(技を受けた時、技のPPを2減らす。)
隠れ特性 テレパシー(味方の技のダメージを受けない。)
タイプについては前述の通り、弱点2つ、耐性9、無効1と非常に優秀です。
物理耐久についてはH100、B120とカバルドンカバルドン並の耐久を持ちます。
特攻も高水準で、無振りでも無補正C252ジュラルドンジュラルドン程度の火力はあります。
特性は「プレッシャー」と「テレパシー」(隠れ特性)です。
後者はシングルで使うメリットが無いため「プレッシャー」1択です。
強力とは言い難い特性ですが、この型では一部シナジーがあります。
性格・努力値と調整
- 性格
ずぶといで確定とします。
- 努力値振り
努力値 H236-B252-S20
実数値 205-126-189-170-120-113
・ほぼHBぶっぱ。
・砂も毒も無効でダイアイスもあまり飛んでこないため16n-1調整なし。
・まひ状態の最速ザシアンザシアン(王)およびフェローチェフェローチェ抜き。
・「がんせきふうじ」等でSが1段階下降した、最速ガブリアスガブリアス抜き
技構成
- 確定技
てっぺき
確定技となります。
ボディプレス
メイン攻撃技です、「てっぺき」と合わせて確定技となります。
ねむる
「てっぺき」や「ダイスチル」で防御を上げる過程で何回かは被弾します。
積んだ後の即時回復技として採用します。
やけど、麻痺にも強く、盤面によってはTODにも有利になります。
- 選択技
ラスターカノン
無振りでもなかなかの火力になります。
ダイスチルのB上昇もこの型と相性がよく、基本的にこの技の採用を推奨します。
りゅうのはどう
DM時のA下降効果は良いですが、フェアリーへの打点が無くなります。
特にミミッキュミミッキュに手も足も出なくなります。
パワージェム
「ボディプレス」との補完が良く、サンダーサンダーやホウオウホウオウへの打点となりますが、威力には期待できません。
みがわり
「やどりぎのたね」やラッキーラッキーに強くなりますが、技スペースが足りません。
「カゴのみ」を「たべのこし」にして「ねむる」を切るか
「ラスターカノン」を切る必要があります。
持ち物
「カゴのみ」で確定とします。
基本的な立ち回り
- 基本選出
1.起点作成枠
2.ディアルガ
3.特殊受けor耐久崩しor高速アタッカー
- 動きかた
0.物理ポケモンの選出を誘うPTを組む(重要)。
1.先発で起点を作成。※「でんじは」、S下降技、こうこうのしっぽトリック等
2.先発が倒される、または交換によりディアルガディアルガを出す。
3.先行して「てっぺき」を2〜3回積む。
4.程よく積めたら「ねむる」でHPを回復。
5.「ボディプレス」で攻撃に転じる。
この型の強いところ
- 詰ませ性能
相手の選出が物理に偏っていれば、上記の流れでほぼ積ませる事ができます。
対面の有利不利は、「てっぺき」を1度積めるかでひっくり返る事が多いです。
2回「てっぺき」を積めれば物理ではほぼ突破不可能になります。
- 奇襲性能
一般的なディアルガはこだわりメガネ等を持った特殊アタッカーです。
変態型特有の強みとして、鉄壁ボディプレスはあまり警戒されないため、
ラッキーラッキーやバンギラスバンギラスが高確率で繰り出しされます。
また選出時にムゲンダイナムゲンダイナ、カイオーガカイオーガ、ゼルネアスゼルネアス等、
実際は突破が厳しい相手にも圧をかける事もできます。
- 対メタモン性能
特性「プレッシャー」により消耗戦に強いです。
メタモンメタモンにコピーされても、「てっぺき」や素眠りを挟む等で
相手のPPを枯らす事ができます。
この型の弱いところ
- サイクル性能
まず「てっぺき」を積まないと火力が出ません。
受け出しはできても、相手の交代先に負担をかけづらいです。
また、こちらの交換により「てっぺき」で上げた防御補正がなくなるため、
サイクル戦には向きません。
- 高火力特殊アタッカー
特殊相手は普通に殴り負けます。
特に黒バドレックスバドレックス(こくば)は天敵です。
後続での対策は必須です。
- 格闘半減の再生持ち
クレセリアムゲンダイナルギアホウオウルナアーラドヒドイデ等が該当します。
その他、ギルガルド(シールド)や個体数は少ないですがブルンゲルガラガラ(アローラ)等も厳しいです。
1匹だけで対処する必要はないので、素直に後続に任せた方が良いです。
- フィールド
着地しているため、エレキ/ミストフィールド展開時は眠れなくなります。
- やどりぎのたね
居座り続ける型なので、「やどりぎのたね」を喰らうと厳しくなります。
※但し主な使い手のナットレイナットレイやテッカグヤテッカグヤは
ほのお技を警戒して引く事が多いと感じました。
- ふきとばし・ほえる等の交代強制技
「てっぺき」で上げた防御が無となります。
主な使い手のカバルドンカバルドンは、HBであれば
ダイスチルでオボン込み確定2発なので、対面時はDMが安定すると思います。
※カゴのみが残っていれば、「あくび」も1度は無効化できます。
- ヌオーヌオー
眼鏡等のイメージが強いので、ディアルガディアルガに対して後出しされる事は少ないですが、
B上昇補正が無効化されるため、基本的に勝てません。
与ダメージ計算
現時点での使用率TOP30前後と主要伝説を対象に計算。
どうしようもないポケモン(ヌオームゲンダイナホウオウルギアルナアーラ等)は除外。
ジガルデ(50%)はフォームチェンジにより確定数が変わり計算が複雑化するため除外。
ボディプレス(B上昇なし)
バンギラスいじっぱり H252(207)振り ※()内は実数値
→87.0〜102.4% 乱数1発
ラッキーずぶとい H0(325)B252(62)振り しんかのきせき持ち
→38.2〜44.9% 確定3発
※鉄壁を積む前にボディプレスを撃つ機会はほぼ無いので、上記2体のみ掲載
ボディプレス(B2段階↑)
ホワイトキュレムレジエレキウーラオス(いちげき)(悪) 耐久無振り
バンギラス H252(207)振り
→確定1発
ザシアン(王)カイオーガレシラムパルキアエースバーンウオノラゴンテッカグヤウーラオス(いちげき)(水) 耐久無振り
ラッキー B252(62)振り しんかのきせき持ち
ナットレイ H252(181)振り
→確定2発
ラプラスひかえめ H252(237)振り ※壁なし
→96.2〜113.9% 乱数1発
ブラックキュレムようき 耐久無振り
→95.0〜112.0% 乱数1発
ウツロイドおくびょう 耐久無振り
→92.4〜108.7% 乱数1発
イベルタルおくびょう 耐久無振り
→49.3〜58.2% 乱数2発 ※はねやすめ時は余ダメージ2倍
ゼクロムようき 耐久無振り
→46.9〜55.4% 乱数2発
ネクロズマ(日食)ようき 耐久無振り
→45.3〜53.5% 乱数2発
ネクロズマ(日食)いじっぱり H252(204)振り
→38.2〜45.1% 確定3発
ソルガレオようき 耐久無振り
→42.5〜50.0% 乱数2発
グラードンようき 耐久無振り
→41.1〜48.6% 確定3発
グラードンいじっぱり H252(207)振り
→34.8〜41.1% 確定3発
テッカグヤひかえめ H252(204)振り
→45.6〜53.9% 乱数2発
ゴリランダーいじっぱり H252(207)振り
→49.8〜58.9% 乱数2発
ラグラージしんちょう H252(207)振り
→49.8〜58.9% 乱数2発
メタグロスいじっぱり H252(187)振り
→40.6〜48.1% 確定3発
※D無振りバドレックス(はくば)およびカバルドンはラスターカノンの方が通るため除外。
ボディプレス(B4段階↑)
ホワイトキュレムブラックキュレムエースバーンレジエレキウツロイドウーラオス(いちげき)(悪) 耐久無振り
バンギラスラプラスナットレイ H252振り
ラッキーずぶとい B252振り しんかのきせき持ち
→確定1発
イベルタルゼクロムザシアン(王)レシラムソルガレオネクロズマ(日食)グラードンテッカグヤウーラオス(いちげき)(水) 耐久無振り
グラードンネクロズマ(日食)ゴリランダーテッカグヤラグラージカバルドンメタグロス H252振り
→確定2発
カイオーガひかえめ 耐久無振り
→88.6〜104.6% 乱数1発
パルキアひかえめ 耐久無振り
→86.1〜101.8% 乱数1発
ウオノラゴンようき 耐久無振り
→86.1〜101.8% 乱数1発
サンダーおくびょう 耐久無振り
→49.1〜58.2% 乱数2発 ※はねやすめ時は余ダメージ2倍
サンダーひかえめ H252振り
→41.1〜48.7% 確定3発 ※はねやすめ時は余ダメージ2倍
カバルドンわんぱく H252(215)B252(187)振り
→42.3〜50.2% 乱数2発
ボディプレス(B6段階↑)
ホワイトキュレムブラックキュレムザシアン(王)レシラムエースバーンレジエレキウツロイドテッカグヤウーラオス(いちげき)(両方) 耐久無振り
バンギラスラプラスナットレイ H252振り
ラッキーずぶとい B252振り しんかのきせき持ち
→確定1発
ソルガレオグラードン 耐久無振り
グラードンネクロズマ(日食)メタグロスカバルドン H252振り
→確定2発
イベルタルおくびょう 耐久無振り
→98.5〜115.9% 乱数1発
ゼクロムようき 耐久無振り
→93.1〜109.7% 乱数1発
ネクロズマ(日食)ようき 耐久無振り
→90.1〜106.4% 乱数1発
ゴリランダーいじっぱり H252(207)振り
→99.5〜117.4% 乱数1発
テッカグヤひかえめ H252(204)振り
→90.7〜106.9% 乱数1発
ラグラージしんちょう H252(207)振り
→90.7〜106.9% 乱数1発
カバルドンわんぱく H252(215)B252(187)振り
→56.7〜67.0% 確定2発
ラスターカノン
バドレックス(はくば)いじっぱり H252(207)振り
→49.3〜58.9% 乱数2発
ザシアン(王)ようき 耐久無振り
→34.7〜41.3% 確定3発
バドレックス(こくば)おくびょう 耐久無振り
→33.1〜40.0% 確定3発
グラードンいじっぱり H252(207)振り
→30.9〜36.7% 乱数3発
ゼルネアスひかえめ H252(201)振り D2↑
→28.3〜34.3% 確定4発
ランドロス(霊獣)いじっぱり H252振り
→38.8〜46.4% 乱数2発
カバルドンわんぱく H252(215)振り
→39.1〜46.5% 確定3発
カバルドンしんちょう H252(215)D252(101)振り
→27.0〜32.1% 確定4発
ダイスチル
ザシアン(王)バドレックス(こくば) 耐久無振り
バドレックス(はくば)バドレックス(こくば)グラードンカバルドン H252振り
→確定2発
カバルドンしんちょう H252(215)D252(101)振り
→43.3〜50.7% 乱数2発
被ダメージ計算 ※追記予定
- 対物理
B上昇なし
ザシアン(王)ようき A252(222)振り A1↑
→せいなるつるぎ 58.5〜69.3% (確定2発) ※B補正無視
→インファイト 78.0〜92.7% (確定2発)
→じゃれつく 43.9〜51.7% (乱数2発)
グラードンいじっぱり A252(222)振り
→じしん 65.4〜77.1% (確定2発)
→DMじしん 84.9〜100.5% (乱数1発)
ネクロズマ(日食)いじっぱり A252(229)振り
→じしん 44.9〜53.7% (乱数2発)
→DMじしん 58.5〜69.3% (確定2発)
ゼクロムようき A252(202)振り
→珠げきりん 46.3〜55.1% (乱数2発)
→DM珠げきりん 53.2〜63.4% (確定2発)
→DM珠げきりん(A1↑) 80.5〜95.1% (確定2発)
エースバーンようき A252(168)振り リベロ
→珠とびひざげり 83.9〜99.0% (確定2発)
→珠DMとびひざげり 62.0〜73.7% (確定2発)
→珠DMかえんボール 51.2〜61.0% (確定2発)
ランドロス(霊獣)いじっぱり A252(216)振り
→じしん 64.4〜76.1% (確定2発)
→DMじしん 82.0〜97.6% (確定2発)
→珠じしん 83.9〜99.0% (確定2発)
ウーラオス(いちげき)いじっぱり A252(200)振り
→インファイト 70.2〜82.9% (確定2発)
→あんこくきょうだ 35.1〜41.5% (確定3発) ※B補正無視
B2段階上昇
ザシアン(王)ようき A252(222)振り A1↑
→インファイト 39.0〜46.8% (確定3発)
→じゃれつく 22.0〜26.3% (乱数4発)
グラードンいじっぱり A252(222)振り
→じしん 32.2〜39.0% (確定3発)
→DMじしん 42.0〜50.7% (乱数2発)
ネクロズマ(日食)いじっぱり A252(229)振り
→じしん 22.4〜27.3% (確定4発)
→DMじしん 29.3〜35.1% (乱数3発)
ゼクロムようき A252(202)振り
→珠げきりん 23.4〜28.63% (乱数4発)
→DM珠げきりん 26.8〜32.2% (確定4発)
→DM珠げきりん(A1↑) 40.5〜48.3% (確定3発)
エースバーンようき A252(168)振り リベロ
→珠とびひざげり 42.0〜50.7% (乱数2発)
→珠DMとびひざげり 31.7〜38.0% (確定3発) ※A上昇加味せず
→珠DMかえんボール 26.8〜31.2% (確定4発)
ランドロス(霊獣)いじっぱり A252(216)振り
→じしん 32.2〜39.0% (乱数3発)
→DMじしん 41.0〜49.8% (確定3発)
ウーラオス(いちげき)いじっぱり A252(200)振り
→インファイト 35.1〜42.0% (確定3発)
B4段階上昇
ザシアン(王)ようき A252(222)振り A1↑
→インファイト 27.3〜32.2% (確定4発)
→じゃれつく 15.3〜18.2% (乱数6発)
グラードンいじっぱり A252(222)振り
→じしん 23.4〜27.3% (乱数4発)
→DMじしん 29.3〜35.1% (乱数3発)
ネクロズマ(日食)いじっぱり A252(229)振り
→じしん 15.6〜18.5% (乱数6発)
→DMじしん 20.5〜24.4% (確定5発)
ゼクロムようき A252(202)振り
→珠げきりん 15.6〜19.0% (確定5発)
→DM珠げきりん 17.6〜21.5% (確定4発)
→DM珠げきりん(A1↑) 26.8〜32.2% (確定3発)
エースバーンようき A252(168)振り リベロ
→珠とびひざげり 27.8〜34.1% (乱数3発)
→珠DMとびひざげり 20.5〜26.8% (乱数4発) ※A上昇加味せず
→珠DMかえんボール 17.1〜21.0% (乱数5発)
ランドロス(霊獣)いじっぱり A252(216)振り
→じしん 21.5〜26.3% (乱数4発)
→DMじしん 27.3〜33.2% (乱数3発)
ウーラオス(いちげき)いじっぱり A252(200)振り
→インファイト 24.4〜29.3% (確定4発)
※B6↑上昇は参考にならないと判断するため省略
- 対特殊
バドレックス(こくば)おくびょう C252(217)振り
→珠アストラルビット 78.0〜91.7% (確定2発)
→DM珠アストラルビット 91.2〜107.3% (乱数1発)
イベルタルおくびょう C252振り
→珠あくのはどう 59.0〜69.3% (確定2発)
→珠きあいだま 87.3〜103.9% (乱数1発)
→DM珠あくのはどう 95.1〜112.2% (乱数1発)
レシラムひかえめ C252(222)振り
→珠きあいだま 106.3〜125.4% (確定1発)
→珠あおいほのお 85.4〜101.5% (確定2発) ※りゅうせいぐんと同威力
→DM珠あおいほのお 91.7〜109.3% (確定2発)
→DM珠だいちのちから 114.1〜135.6% (乱数1発)
パルキアおくびょう C252(202)振り
→珠きあいだま 96.6〜114.1% (乱数1発)
→珠あくうせつだん 61.0〜72.2% (確定2発)
→珠りゅうせいぐん 78.5〜93.2% (確定2発)
→DM珠りゅうせいぐん 84.4〜99.5% (確定2発)
カイオーガひかえめ C252(222)振り
→眼鏡雨しおふき 85.9〜101.1% (乱数1発) ※HP100%時
→眼鏡れいとうビーム 45.9〜54.1% (乱数2発)
→DMしおふき 57.6〜67.8% (確定2発)
※ゼルネアスゼルネアスは対面した場合、先行してジオコントロールを積まれる。
ジオコン後はムーンフォースが確定1発となり、基本的に突破不可能なため省略。
PT構築・相性の良いポケモンについて
前述の通り、うまく物理を誘えば一方的な試合展開となりますが、
1匹だけで何でもできるポケモンではないので、PT単位での補完が必要不可欠です。
- PT構成
以下の役割は必要です。
1.起点作成役
2.対イベルタルイベルタル役
3.耐久崩し役(主にムゲンダイナムゲンダイナ)
4.対黒バドレックスバドレックス(こくば)役
- 相性の良かった味方
オーロンゲオーロンゲ いじっぱりHA252 こうこうのしっぽ
ソウルクラッシュ/ふいうち/トリック/でんじは
「トリック」でこうこうのしっぽを押し付ける起点作成役です。
生き残ればそのまま「ソウルクラッシュ」で殴り抜けます。
「ふいうち」は襷ウーラオス(いちげき)へのトドメやバドレックス(こくば)を意識しての採用です。
ウツロイドウツロイド ひかえめHC252 とつげきチョッキ
パワージェム/アシッドボム/くさむすび/クリアスモッグ
特殊受け兼耐久崩し兼ゼルネアス担当です。
要DMですが「ふいうち」がないイベルタルや
「サイコショック」がない特殊はほぼ受けきれました。
ボルトロスボルトロス(化身) ようきAS252 いのちのたま
ワイルドボルト/そらをとぶ/ばかぢから/ちょうはつ
夢特性の「まけんき」です 裏エース。
ディアルガのほか、特殊受けにウツロイドやバンギラスを採用すると
ランドロス(霊獣)やウーラオス(いちげき)やゴリランダーを初手で呼びやすいため、
そのままダイジェットで試合を崩壊させる展開が多いです。
※以前まで記載していたネイティオとヒヒダルマは
現環境では「でんじは」が通りにくい点、ヌオーを呼びやすい点より
運用しづらいと判断したため、削除しました。
あとがき
長文にて型のご紹介をさせて頂きましたが
「これ、別にディアルガでやる必要なくね?」と言われると否定できません。
※耐性は違えど同じ事はエアームドレジスチルジバコイルヒードランナットレイアーマーガアでもできます。
それなりに結果は残してくれましたが、弱い点も多く、
奇襲性能ありきの強さである為、使いづらく感じるシーンも多くあります。
所謂、万能型や汎用的に活躍しやすい型ではない事をご理解下さい。